横沈など ― 2017年09月21日 05:53
横沈など
今日のダイビングガイドは後藤さん。
船はエスコートのドルフィンテール。
船長は太田さん。
3本目はバラ沈だったが、浮沈子は2本だけ潜った。
ちょっと疲れが溜まっていたからな。
2本目の激流で疲れてしまったので、ちょうどよかった。
1本目:横沈
ポセイドンセブン:タンクバンド2kgずつ、ウエイトベスト下のポケットに2kgずつ(合計8kg)
ベイルアウト:エア6リッタータンク
2本目:ドブ磯(ガン流れでした!)
器材は同じ
横沈は、なかなか面白かった。
白い砂地に左舷を下にして横たわる、崩れかけの沈船。
舷窓をガイドの後藤さんが磨いているそうだ(潜るついでに)。
その窓越しに、写ってもらった。
朽ち果てていく沈船と、そこに居ついている魚やサンゴが絶妙の取り合わせだな。
崩れていくのもまた、沈船の運命である。
じっくりと侘び寂び(錆?)の世界を堪能する。
沈船については、このブログで何度も書いたが、やはり浮沈子には幸せな姿に映る。
人の手によって、鉄から作られ、海に浮かべられても、それはかりそめの姿に過ぎない。
結局は、本来の姿に戻っていく。
水中生物たちの住みかとなり、幸せな時間を過ごす沈船たち。
その悠久の時間の流れの中で、ダイバーを受け入れ、満足させてもくれているのだ。
2本目のドブ磯は、大潮時でガン流れ。
後藤さんは、根の周りでしばらく粘ったが、流れが強いので中層を泳ごうということにしたようで、根から離れる。
流れに乗って漂いながら、通り過ぎていく魚たちを見る。
突然、何かを見つけたらしく、猛然とダッシュ!。
ったく、今日はあまり泳ぎたくないから、2本で止めようって、さっき言ったばっかなのにな・・・。
まあいい。
ロウニンアジを見つけたそうだ。
お客さんに、楽しんでもらおうというサービス精神は有難いんだがな。
身体が付いていかない。
ガイドと離れてしまうと、何かとややっこしいから、仕方なく追いかけたけどな。
ポセイドンセブンとベイルアウトの6リッター抱えて、シングルタンクの20代のガイドのダッシュを追いかけるのはしんどい。
まあ、プライベートのラストダイブに相応しい、ハードなダイビングだったな。
帰ってきて、器材のメンテナンスをして、バッテリーの充電を完了させ、今日は完全乾燥させることにして、部屋に持って帰ってきた。
サイドマウントのBCも、一応洗って干しておく。
夕食は笠井さん竹内さんとご一緒させていただき、波食波食(ぱくぱく)に行った。
相変わらず、閑散とした雰囲気だったが、お客さんは多かったな。
帰ってきて、ダイビングのビデオを見ながら、明日以降の話を少し。
眠気が襲って来て、10時前にはお開きにして爆睡した。
目が覚めたのは朝4時。
書きかけのブログを継ぎ足しで書く。
同じことを2度書いてあることに気付いて消したりする。
まあ、どうでもいいんですが。
明日(今日ですが)の午前中は、ダイビングはない。
お客さんの受け入れに忙しく、手が回らないそうだ。
TDIチームのメンバーの中で、初日から潜りたいといっている方がいるらしいので、午後からに期待だな。
予定では、島内観光になっている。
CCRをばらしているので、午後のダイビングを行うということになれば、午前中に組んでおいた方がいいかもしれないな。
蛇腹ホースとかは、しっとりしているけど。
ヘッド周りが乾いていればいい。
ったく、生もののセンサーを労わりながらの運用だからな。
今のところ、インスピレーションを使わずに済んでいる。
できれば、使わずに済ませたいな。
こいつを担いで、ガン流れの中をロウニンアジめがけてダッシュするのは勘弁して欲しい・・・。
まったりと、横沈潜るくらいがちょうどいい。
ポセイドンが、レクリエーショなる向けにマーク6を開発した意図は理解できるが、それは限定された状況の中だけだ。
シングルタンクのダイバーと、全く同じに潜ることは出来ない。
仮にできるとしても、使い手を選ぶことになる。
還暦間近の浮沈子には無理だな。
流れがきつかったり、宮之浜の浅瀬のような平均水深2mというところでは、運用に苦労することになる。
そういうところは、サイドマウントの1本差しがよろしい。
適材適所。
状況に応じたベストの選択ができる様な、ダイビングの引き出しをたくさん持っていることが重要だ。
あとかたずけのことを考えて、最終日はサイドマウントで潜ることにしよう。
それ以外の器材は前日にパッキングして、ヤマト便で近所の代理店留めにして送ってしまおう。
サイドマウントの器材とかウエットスーツとかは、お店で送ってくれるらしいから、お願いしよう。
チッキにするのは、タンク2本、水着、着替えなどを入れるバッグ1つだけにしよう。
減ったのは、ソフノダイブ(モレキュラー797)6個、カップラーメン(残りは、ガイドさんに上げよう!)、ボックスティッシュ(お店に置いていこう)。
前半4日目のダイビングがキャンセルになったのは残念だったが、それ以外は今のところ順調に来ている。
後半の本番(?)が成功裏に運ぶことを期待しよう。
笠井さんは、自社艇が出せなくてちょっとしょげているけど、チャーターした漁船での運用については、スタッフや竹内さんとの打ち合わせを重ねて、万全を期している。
お陰様で、天候には恵まれている。
毎日が夏だ。
昨日は、朝の散歩で宮之浜まで行ってきた(往復40分くらい)。
この記事を上げたら、今朝も行ってこよう・・・。
今日のダイビングガイドは後藤さん。
船はエスコートのドルフィンテール。
船長は太田さん。
3本目はバラ沈だったが、浮沈子は2本だけ潜った。
ちょっと疲れが溜まっていたからな。
2本目の激流で疲れてしまったので、ちょうどよかった。
1本目:横沈
ポセイドンセブン:タンクバンド2kgずつ、ウエイトベスト下のポケットに2kgずつ(合計8kg)
ベイルアウト:エア6リッタータンク
2本目:ドブ磯(ガン流れでした!)
器材は同じ
横沈は、なかなか面白かった。
白い砂地に左舷を下にして横たわる、崩れかけの沈船。
舷窓をガイドの後藤さんが磨いているそうだ(潜るついでに)。
その窓越しに、写ってもらった。
朽ち果てていく沈船と、そこに居ついている魚やサンゴが絶妙の取り合わせだな。
崩れていくのもまた、沈船の運命である。
じっくりと侘び寂び(錆?)の世界を堪能する。
沈船については、このブログで何度も書いたが、やはり浮沈子には幸せな姿に映る。
人の手によって、鉄から作られ、海に浮かべられても、それはかりそめの姿に過ぎない。
結局は、本来の姿に戻っていく。
水中生物たちの住みかとなり、幸せな時間を過ごす沈船たち。
その悠久の時間の流れの中で、ダイバーを受け入れ、満足させてもくれているのだ。
2本目のドブ磯は、大潮時でガン流れ。
後藤さんは、根の周りでしばらく粘ったが、流れが強いので中層を泳ごうということにしたようで、根から離れる。
流れに乗って漂いながら、通り過ぎていく魚たちを見る。
突然、何かを見つけたらしく、猛然とダッシュ!。
ったく、今日はあまり泳ぎたくないから、2本で止めようって、さっき言ったばっかなのにな・・・。
まあいい。
ロウニンアジを見つけたそうだ。
お客さんに、楽しんでもらおうというサービス精神は有難いんだがな。
身体が付いていかない。
ガイドと離れてしまうと、何かとややっこしいから、仕方なく追いかけたけどな。
ポセイドンセブンとベイルアウトの6リッター抱えて、シングルタンクの20代のガイドのダッシュを追いかけるのはしんどい。
まあ、プライベートのラストダイブに相応しい、ハードなダイビングだったな。
帰ってきて、器材のメンテナンスをして、バッテリーの充電を完了させ、今日は完全乾燥させることにして、部屋に持って帰ってきた。
サイドマウントのBCも、一応洗って干しておく。
夕食は笠井さん竹内さんとご一緒させていただき、波食波食(ぱくぱく)に行った。
相変わらず、閑散とした雰囲気だったが、お客さんは多かったな。
帰ってきて、ダイビングのビデオを見ながら、明日以降の話を少し。
眠気が襲って来て、10時前にはお開きにして爆睡した。
目が覚めたのは朝4時。
書きかけのブログを継ぎ足しで書く。
同じことを2度書いてあることに気付いて消したりする。
まあ、どうでもいいんですが。
明日(今日ですが)の午前中は、ダイビングはない。
お客さんの受け入れに忙しく、手が回らないそうだ。
TDIチームのメンバーの中で、初日から潜りたいといっている方がいるらしいので、午後からに期待だな。
予定では、島内観光になっている。
CCRをばらしているので、午後のダイビングを行うということになれば、午前中に組んでおいた方がいいかもしれないな。
蛇腹ホースとかは、しっとりしているけど。
ヘッド周りが乾いていればいい。
ったく、生もののセンサーを労わりながらの運用だからな。
今のところ、インスピレーションを使わずに済んでいる。
できれば、使わずに済ませたいな。
こいつを担いで、ガン流れの中をロウニンアジめがけてダッシュするのは勘弁して欲しい・・・。
まったりと、横沈潜るくらいがちょうどいい。
ポセイドンが、レクリエーショなる向けにマーク6を開発した意図は理解できるが、それは限定された状況の中だけだ。
シングルタンクのダイバーと、全く同じに潜ることは出来ない。
仮にできるとしても、使い手を選ぶことになる。
還暦間近の浮沈子には無理だな。
流れがきつかったり、宮之浜の浅瀬のような平均水深2mというところでは、運用に苦労することになる。
そういうところは、サイドマウントの1本差しがよろしい。
適材適所。
状況に応じたベストの選択ができる様な、ダイビングの引き出しをたくさん持っていることが重要だ。
あとかたずけのことを考えて、最終日はサイドマウントで潜ることにしよう。
それ以外の器材は前日にパッキングして、ヤマト便で近所の代理店留めにして送ってしまおう。
サイドマウントの器材とかウエットスーツとかは、お店で送ってくれるらしいから、お願いしよう。
チッキにするのは、タンク2本、水着、着替えなどを入れるバッグ1つだけにしよう。
減ったのは、ソフノダイブ(モレキュラー797)6個、カップラーメン(残りは、ガイドさんに上げよう!)、ボックスティッシュ(お店に置いていこう)。
前半4日目のダイビングがキャンセルになったのは残念だったが、それ以外は今のところ順調に来ている。
後半の本番(?)が成功裏に運ぶことを期待しよう。
笠井さんは、自社艇が出せなくてちょっとしょげているけど、チャーターした漁船での運用については、スタッフや竹内さんとの打ち合わせを重ねて、万全を期している。
お陰様で、天候には恵まれている。
毎日が夏だ。
昨日は、朝の散歩で宮之浜まで行ってきた(往復40分くらい)。
この記事を上げたら、今朝も行ってこよう・・・。
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