リブリーザーだらけ ― 2017年09月22日 05:56
リブリーザーだらけ
今日のダイビングはないだろうと、リブリーザーをばらし、もし、一緒に潜る時はサイドマウントでサクッと潜ろうと決め込む。
船の到着の出迎えは行かず、パットインという外国人チームの宿泊するホテルを視察する。
つーか、器材洗い用の風呂桶を運び込むお手伝い。
で、急遽、和船を調達する算段をして、浮沈子はフィッシュアイで待機となる。
当初、初日の午後は島内観光と聞いていたが、そんな話は元から無く、チェックダイブを兼ねてバラ沈へ行くことに。
ジタバタと器材を整え、初日のダイビングで追い込んだウエイトの配置を思い出しながら準備する。
ここのタンクは、カタリナなのに浮く浮く・・・。
一応、ウエストベルトにポケットを付け、カウンターウエイトを1kg放り込んであるが、いらないかもしれない。
水温が十分高いことが分かったので、フードベストはやめて、安物の薄手のフードに替える。
バランス的には悪くなかった。
それよりもそれよりも、韓国チームの機材やスキル、CCRダイビングに対する取り組みに仰天する。
TDIアジアパシフィック代表のトラビスさんが来ていて、SF2で潜っていたが、他の2人を含めて完璧な準備、コンフィギュレーション、運用スキルに驚く。
もちろん、時間はかかるが、決して慌てない。
外部のプレッシャーに決して屈しないテクニカルダイバーの資質を見る。
浮沈子だったら、慌てたり焦ったりして、あれを付け忘れたり、これを置き忘れたりして、水中で悲惨なことになるんだろうが、そんな気配は一切ない。
青灯台の桟橋の上で、30分くらいかけてタンクのセッティングやその他の組み上げを行っていた。
うーん、すっげーっ!。
加藤さんは、ショップで組み上げが終わっていたし、鐡本さんはエボリューションは今日はパスして、浮沈子と同じサイドマウントの1本差し。
BCはレイザー。
韓国のサイドマウントCCRのダイバーも、BCはレイザー。
しかも、レイザーのインストラクター(世界で30人くらいしかいないそうです)。
テクニカル感がむんむんと漂う中、台湾チームは楽しいお魚ダイビングの雰囲気(全員シングルタンク)、日本チームも大阪の2人はシングルタンクだ。
韓国チーム3人、台湾チーム4人、日本チーム5人が久保田さんの流ちょうな英語の説明に聞き入る。
ちょっと緊張していたが、見事なプレゼンで感心した。
で、エントリーするまでが、またひと手間かかる。
サイドマウントのSF2は、どうやら水面でセットしている。
特殊なコネクターらしい。
うーん、かんどー(ワケワカ・・・)。
暑くて、待ちきれずにエントリーした浮沈子が、水面で待つこと10分以上して、ようやく潜水開始になる。
韓国チームは、バックマウントのSF2が2台、ディフェンダーが1台、日本チームの加藤さんがバックマウントのSF2。
今日は、合計4台のCCRが水中を滑る。
そう、CCR本来のダイビングスタイルだ。
深度変化せず、一定の深度を維持して、ホリゾンタルトリムでストリームラインをキープする。
フィンワークも完璧。
トリムも崩れない。
浮沈子は、魚の写真なんて、1枚も撮らなかった。
ダイバーの写真ばっかし・・・。
興奮状態で、エア吸いまくった!。
ガイドの久保ちゃんは、先に行って、何か見つけてはボードに書いては掲げていたが、少なくともCCRダイバーは、全員無視!!。
マイペースで、進んでいく。
いやあ、これがCCRダイビングというもんでしょう!。
鐡本さんは、ウエイトの位置が良くないらしく、ちょっと気にしていたが、トリムとかバランスは問題ない感じ。
加藤さんは、完璧なコントロール。
何も言うことはない。
興奮して、アドレナリン出まくりのダイビングだったな。
沖だしして、浮上に掛かったころ、エイが1匹、我々の周りをうろうろしながら、浮上してきたり、戻ったりを繰り返していた。
変な奴らが来たと思ったのかもしれない。
今日は、今回のダイビングで、最も充実した日だったな。
サイドマウントで行って良かった。
自分のことを気に掛けずに、他のダイバーをじっくり観察することが出来た。
レベルの違いも見せつけられたしな。
完全に脱帽だ。
10年早い感、満載・・・。
浮沈子は、まだまだ修行が足りない。
7時からは、ぼう屋でウェルカムパーティ。
トラビスさんは、日本語も堪能で、英語と合わせて、いろいろ話してくれた。
CCRは、10台くらい持っているらしい。
大ヘンタイだ。
韓国チームの他の2人も、2台3台持ちのようだ。
2台持ちに過ぎない浮沈子が、ふつーに見える。
最後の方は、韓国チーム内で、JJ-CCRの評価で盛り上がっていたな。
議論が熱くなって、ハングルオンリーになってしまったが、身振り手振りを見ると、外出しのモニターの具合が良くないらしい(テキトーです)。
明日は(もう、今日ですが)、これにエボリューションとポセイドンセブンが加わる。
リブリーザーだらけ・・・。
幸せいっぱいの浮沈子(アホかあ?)。
夜10時に自室に引き上げ、ポセイドンの準備をしようとしたが、疲れが出てそのまま爆睡して、4時過ぎに起きて組み上げる。
ああ、これがふつーの器材だと感じることが出来た。
さて、日課となった宮之浜までの散歩に出も行ってくるかな・・・。
今日のダイビングはないだろうと、リブリーザーをばらし、もし、一緒に潜る時はサイドマウントでサクッと潜ろうと決め込む。
船の到着の出迎えは行かず、パットインという外国人チームの宿泊するホテルを視察する。
つーか、器材洗い用の風呂桶を運び込むお手伝い。
で、急遽、和船を調達する算段をして、浮沈子はフィッシュアイで待機となる。
当初、初日の午後は島内観光と聞いていたが、そんな話は元から無く、チェックダイブを兼ねてバラ沈へ行くことに。
ジタバタと器材を整え、初日のダイビングで追い込んだウエイトの配置を思い出しながら準備する。
ここのタンクは、カタリナなのに浮く浮く・・・。
一応、ウエストベルトにポケットを付け、カウンターウエイトを1kg放り込んであるが、いらないかもしれない。
水温が十分高いことが分かったので、フードベストはやめて、安物の薄手のフードに替える。
バランス的には悪くなかった。
それよりもそれよりも、韓国チームの機材やスキル、CCRダイビングに対する取り組みに仰天する。
TDIアジアパシフィック代表のトラビスさんが来ていて、SF2で潜っていたが、他の2人を含めて完璧な準備、コンフィギュレーション、運用スキルに驚く。
もちろん、時間はかかるが、決して慌てない。
外部のプレッシャーに決して屈しないテクニカルダイバーの資質を見る。
浮沈子だったら、慌てたり焦ったりして、あれを付け忘れたり、これを置き忘れたりして、水中で悲惨なことになるんだろうが、そんな気配は一切ない。
青灯台の桟橋の上で、30分くらいかけてタンクのセッティングやその他の組み上げを行っていた。
うーん、すっげーっ!。
加藤さんは、ショップで組み上げが終わっていたし、鐡本さんはエボリューションは今日はパスして、浮沈子と同じサイドマウントの1本差し。
BCはレイザー。
韓国のサイドマウントCCRのダイバーも、BCはレイザー。
しかも、レイザーのインストラクター(世界で30人くらいしかいないそうです)。
テクニカル感がむんむんと漂う中、台湾チームは楽しいお魚ダイビングの雰囲気(全員シングルタンク)、日本チームも大阪の2人はシングルタンクだ。
韓国チーム3人、台湾チーム4人、日本チーム5人が久保田さんの流ちょうな英語の説明に聞き入る。
ちょっと緊張していたが、見事なプレゼンで感心した。
で、エントリーするまでが、またひと手間かかる。
サイドマウントのSF2は、どうやら水面でセットしている。
特殊なコネクターらしい。
うーん、かんどー(ワケワカ・・・)。
暑くて、待ちきれずにエントリーした浮沈子が、水面で待つこと10分以上して、ようやく潜水開始になる。
韓国チームは、バックマウントのSF2が2台、ディフェンダーが1台、日本チームの加藤さんがバックマウントのSF2。
今日は、合計4台のCCRが水中を滑る。
そう、CCR本来のダイビングスタイルだ。
深度変化せず、一定の深度を維持して、ホリゾンタルトリムでストリームラインをキープする。
フィンワークも完璧。
トリムも崩れない。
浮沈子は、魚の写真なんて、1枚も撮らなかった。
ダイバーの写真ばっかし・・・。
興奮状態で、エア吸いまくった!。
ガイドの久保ちゃんは、先に行って、何か見つけてはボードに書いては掲げていたが、少なくともCCRダイバーは、全員無視!!。
マイペースで、進んでいく。
いやあ、これがCCRダイビングというもんでしょう!。
鐡本さんは、ウエイトの位置が良くないらしく、ちょっと気にしていたが、トリムとかバランスは問題ない感じ。
加藤さんは、完璧なコントロール。
何も言うことはない。
興奮して、アドレナリン出まくりのダイビングだったな。
沖だしして、浮上に掛かったころ、エイが1匹、我々の周りをうろうろしながら、浮上してきたり、戻ったりを繰り返していた。
変な奴らが来たと思ったのかもしれない。
今日は、今回のダイビングで、最も充実した日だったな。
サイドマウントで行って良かった。
自分のことを気に掛けずに、他のダイバーをじっくり観察することが出来た。
レベルの違いも見せつけられたしな。
完全に脱帽だ。
10年早い感、満載・・・。
浮沈子は、まだまだ修行が足りない。
7時からは、ぼう屋でウェルカムパーティ。
トラビスさんは、日本語も堪能で、英語と合わせて、いろいろ話してくれた。
CCRは、10台くらい持っているらしい。
大ヘンタイだ。
韓国チームの他の2人も、2台3台持ちのようだ。
2台持ちに過ぎない浮沈子が、ふつーに見える。
最後の方は、韓国チーム内で、JJ-CCRの評価で盛り上がっていたな。
議論が熱くなって、ハングルオンリーになってしまったが、身振り手振りを見ると、外出しのモニターの具合が良くないらしい(テキトーです)。
明日は(もう、今日ですが)、これにエボリューションとポセイドンセブンが加わる。
リブリーザーだらけ・・・。
幸せいっぱいの浮沈子(アホかあ?)。
夜10時に自室に引き上げ、ポセイドンの準備をしようとしたが、疲れが出てそのまま爆睡して、4時過ぎに起きて組み上げる。
ああ、これがふつーの器材だと感じることが出来た。
さて、日課となった宮之浜までの散歩に出も行ってくるかな・・・。
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