台風通過中2017年10月23日 04:53

台風通過中
台風通過中


東京地方の気圧が970ヘクトパスカルになって、気圧の変化に敏感な浮沈子は目が覚める。

既に、雨はやんでいて、猛烈な風が吹いている。

明け方には通り過ぎるだろうが、ちょっと表に出ない方がいいな。

新聞を配るバイクの音が聞こえる。

気を付けてね・・・。

南東の風が南に振れ、南西に変われば通過だ。

東京南部から見ると、ちょっと西の方を通り過ぎるようだからな。

風には注意が必要だ。

(台風に伴う風の特性)
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/2-1.html

「進行方向に向かって右の半円では、台風自身の風と台風を移動させる周りの風が同じ方向に吹くため風が強くなります。」

「ある地点の西側または北側を、台風の中心が通過する場合、その地点では、「東→南→西」と時計回りに風向きが変化します。」

まあいい。

午前3時頃に御前崎に上陸した21号は、時速60km位で移動しているから、5時過ぎには通過するはずだ。

今日の予定は変更しなくて済みそうだな。

さてと、一寝入りしておくとするかな・・・。

台風一過2017年10月23日 07:39

台風一過
台風一過


結局眠れず、台風は通過したんだが、本日の予定を変更することにして、午前中はのんびりしよう(なんじゃく・・・)。

八王子辺りを通過したらしいので、一時西風になり、小さな前線が生じて東京東部は大雨が降った。

まあ、短時間だけどな。

その雨雲も通り過ぎて、風もなく、雨もやみ、穏やかな朝になった。

通勤時間帯への影響は、殆どないだろう。

ニュースとかは、いろいろ影響があるような話をしていたが、いい加減なもんだな。

新幹線は、停電の影響でダイヤが乱れるかもしれない。

まあ、どうでもいいんですが。

人騒がせな台風だったが、東京を通り過ぎれば、後は知ったこっちゃない(身勝手・・・)。

このところ、ぐずついていた天気も終わりを告げ、秋晴れのスカッとした陽気になるだろう。

日中の気温も、20度近くにはなるようだしな。

やっと、秋らしい季節がやってくるわけだ。

やれやれ・・・。

台風が、秋雨前線を吹き飛ばしてくれた感じだが、既に南の方には熱帯低気圧が発達してきている。

日本に近づいてくるかは分からない。

気になるのは、これからは、むしろフィリピン方面への影響だな。

旅行会社から、来月のセブ行きの資料が届く。

昨日届いたんだが、雨に濡れていたので、乾かしてから今朝開封した。

個人手配では、いろいろ気を使うんだが、旅行会社を通すと気分的に安心だな。

料金も、僅かしか違わないしな。

楽ちんでよろしい。

まあ、エコノミー航空券で、チープなホテルだからな。

ホテルの送迎は、フィリピン価格としては高い。

現地でタクシー使った方がいいかも。

次回は考えよう。

選挙も終わり、台風も通り過ぎ、秋晴れの日が続く(たぶん)。

わさわさとした感じが消えて、気になるのは北朝鮮と米軍だけだ。

12月開戦というのは、本当なんだろうか?。

浮沈子は、もっと先だと思ってたんだがな。

経済制裁の効果が出て、物資が逼迫した状態でやった方がいいような気もするけどな。

もちろん、やらずに済むに越したことはないが、経済制裁をいくらやっても、核兵器とミサイルの開発を放棄するつもりがなければ、どこかで実力行使に至るしかない。

朝鮮半島の非核化は、北朝鮮以外の全世界の合意事項だ。

11月10日の謎の衛星の打ち上げが終わり、軌道配置が済めば準備万端ということになる。

(SPACEX MUM ABOUT NOVEMBER ‘MYSTERY’ LAUNCH)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/space-exploration-technologies/spacex-mum-about-november-mystery-launch/

まあ、日程は、変更されることもある。

少なくとも、それまでは何事もないだろう(たぶん)。

他の観点からの情報に注目だな。

何か、戦争関連の物資が値上がりするとか、市場から消えるとかしたら要注意だな。

株価とかも、関連企業が値上がりするとか、そういう動きがあるかもしれない。

巷では、もう、それを見越した動きが出始めるだろうしな。

戦争景気を当てにして、投機的な動きだって始まるに違いない。

台風一過で、秋晴れを楽しめるのも長くはないかもな・・・。

(北朝鮮の核開発、米は「最終段階」も想定 CIA長官:追加)
https://www.cnn.co.jp/usa/35109101.html

落葉2017年10月23日 12:53

落葉


誰もが1度は口ずさんだことがある、あの寂しく切ない詩の一節・・・。

「落葉/上田敏
秋の日の
ヰ゛オロンの
ためいきの
身にしめて
ひたぶるに
うら悲し。

鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。

げにわれは
うらぶれて
こゝかしこ
さだめなく
とび散らふ
落葉かな。」

この詩については、以前にも書いている。

(秋色の空)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/11/17/7494391

3年前の11月に書いた。

暖房は、この頃入れている。

今年が寒すぎるんだよなあ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

書いている人間は同じなんだが、季節の捉え方が前向きだな。

冬のオープンカーを語る元気は、浮沈子には既にない。

たった3年の月日が、生きる力を削いでいる。

台風が通り過ぎ、久々に日が差して、強い吹き返しの風になびいている木の葉は、やはり紅葉している。

昨夜、夜中に起きたまま寝付けず、何となくけだるい中で読む上田敏の詩は、それだけで、もう・・・。

フランス語の原詩と、対訳が付いている引用したページは、なかなかいい感じだな。

(秋の日のヴィオロンの....)
http://www.ffortune.net/symbol/poem/out/binn/akinohino.htm

「美しい詩です。そして上田敏の訳詩もまた美しいです。」

フランス語がからきしの浮沈子には、原詩の美しさは分からない(語尾で韻を踏んでいるのが、何となくわかる程度)。

なんで二十歳のガキが、こんな詩を書けるのか(ヴェルレーヌは、20歳の時に書いたそうです)。

特に、最後の描写は、余りにも切なくて、涙を誘う。

浮沈子は思うんだが、そういう風情の老人を見ながら書いたんだろうな。

落葉(原詩では枯葉:朽ち葉色)という題の付け方に、上田敏のセンスを感じる。

枯葉色になるのではなく、枯れ落ちて風に弄ばれる、落ち葉そのものになる・・・。

暗い・・・。

余りにも、暗い・・・。

まあいい。

外では、枯葉が揺れている。

(落葉性)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E8%91%89%E6%80%A7

「葉は低温、特に凍結に弱く、また気孔があるため乾燥にも弱い。」

「温帯・亜寒帯では秋に落葉する植物が多く、熱帯では乾季の初めに落葉するものが多いが、いずれも低温または乾燥という厳しい環境条件に耐えるために、それに弱い葉を落として休眠に入る適応である。」

実際の枯葉は、幹が生き延びるための適応だ。

老人も、いつか若い者たちのために道を譲り、在りし日の思い出に生きるようになる。

夏の日に思いを馳せる秋の日々のようだな。

それはそれで、楽しいもんなんだがな。

若いうちは、逆に、その楽しみは分からない。

ヴェルレーヌにも、それは分からなかったに違いないのだ。

秋の日に、黄金色に煌きながら揺れている枯葉を見ながら、老いていく楽しみを味わう。

3年後の秋には、何を思いながら、この詩を口ずさむんだろうか・・・。

気象病2017年10月23日 17:56

気象病


浮沈子は、気圧の変化に敏感だ。

つーか、低気圧が近づいてくると分かる。

CCRのインスピレーションには気圧センサーが付いていて、セッティングの際に大気圧が表示されるが、あんなもんより余程確かだ(この話が分かる方は、日本で100人くらいでしょうか・・・)。

今朝は、台風21号の接近による気圧の急激な変化に反応して目覚め、眠れなくなってしまった。

國富のプールで、前回のインスピレーションのエラーで中断したバランスチェックを、再度試そうと思ってたのにな。

まあいい。

無理することもないし。

以前から、春先や秋口に体調を崩すことが多く、風邪をひきやすかったり、回転性のめまいが起こったりしている。

(何年かぶりのめまい)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/06/09/8589739

(めまい)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/03/19/6751859

(1ドル)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/09/27/7444112

乗り物に酔いやすいので、元々そういう資質があるんだと諦めていた。

そのくせ、ダイビングなんていう、もろに圧力変化を伴う趣味を持ってしまったもんだから、いろいろ苦労が絶えない。

去年の暮れには、富戸で迷惑を掛けてしまったしな。

まあいい。

気圧過敏症とか、そういう病気があるのかもしれないと思って調べてみたら、もう、ぴったしかんかんの病名が見つかった!。

(気象病)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E7%97%85

「近年認知されつつある病名で、気象の変化によって症状が出現する、あるいは悪化する疾患の総称。」

「症状は「天気が悪いと古傷がうずく」といった天気痛のほか、メニエール病、喘息、めまい症、うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、神経痛、関節炎、リウマチ、蕁麻疹、吐き気など様々である。」

浮沈子の場合は、典型的な症状はめまいかもしれないが、眠れなくなるなどの不定愁訴もある。

(天気の変化で不調を感じる「気象病」 対処法は)
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO88513720V20C15A6W13001?channel=DF140920160919

「めまい、肩こり、イライラといった不定愁訴」

痛みについては、天気痛という呼び方もするらしい。

「気象病の中でも、これら痛みを伴うものは特に「天気痛」と呼ばれている。」

痛みは、筋肉痛や関節痛、神経痛などが自覚症状としてあるけど、重いものを持ったり、普段使わない筋肉を酷使したりすると出てくるので、余り気圧とは関係ないかも。

心の痛みは、最近感じなくなってきたんだがな(そりゃ問題かも・・・)。

今日も一日、けだるい中で過ごした。

気圧は、ほぼ1000ヘクトパスカル以下。

「時刻:気圧:
時 hPa
1 979.6
2 977.3
3 974.1
4 970.1(お目覚め!)
5 968.2
6 971.0
7 975.8
8 981.5
9 984.1
10 986.5
11 989.0
12 992.2
13 995.0
14 997.8
15 1000.2
16 1002.4
17 1004.8」

気象庁のアメダス(表形式)からのデータだ。

ほぼ、最低気圧で、しっかりお目覚めして眠れなくなった。

社会生活に支障を来す体調不良なんだから、立派な病気だろう。

そういうのがあるという認識が、今までなかっただけだろうけど。

「メカニズムの詳細は不明であるが、気圧や気温、湿度などの急激な変化に人体が対応しきれないことが原因とみられる。」(ウィキより:以下、同じ。)

「主な治療法は、「規則正しい生活」、「十分な睡眠」や「正しい食生活」などであるが、他の原因による症状についてはこの限りではない。」

別の病気が隠れているのかも知れず、専門医の診断を受ける必要があるだろうな。

気圧の変化に敏感な人がいて、体調不良で悩んでいるという話を知っただけでも、何となく気が楽になったような気がする。

今日は、夕方になって、徐々に気圧が回復してきているということもあるしな。

気圧が高い分には、別に問題はないのだ。

ダイビングは、平気だからな(耳抜きで苦労するくらい)。

山登りは苦手だ(単に、登るのがキツイだけ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

以前にも、低気圧が伊豆半島沖を通過すると分かるという方の話を聞いたことがある。

リウマチの方の中には、辛い思いをされている方もいるかも知れない。

気圧のせいばかりではないのかもしれないけど、そういう気象現象が、身体に何らかの影響を及ぼしていることは十分考えられる。

「規則正しい生活」、「十分な睡眠」や「正しい食生活」などが、予防には重要らしい。

不規則な生活、不足しがちな睡眠、十分な(十分過ぎる?)食生活ってのは得意なんだがな・・・。

東京防災2017年10月23日 21:42

東京防災
東京防災


北朝鮮の武力攻撃(核兵器搭載ミサイルなど)に備えて、巷では核シェルターが飛ぶように売れているんだとか。

んなもん、買えるわけないじゃん!?。

3台目のCCRの購入を(机上で)検討している浮沈子だが、ビンボー人には核シェルターは高嶺の花だ。

二酸化炭素除去剤とか、酸素タンクとかもセットで付いてくるんだろうか?。

とりあえず、3時間くらいなら、CCRで呼吸して体内被曝を避けるという手は使えるな。

陸上で使う分には、ミニマムボリュームとか考えなくてもいいらか、楽ちんでいいかも。

まあ、どうでもいいんですが。

で、核シェルターに入れないビンボー人が、無料で手に入れることが出来る防災対策がある。

(「東京防災」の作成について)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/08/20p8l300.htm

浮沈子が払っている税金の一部も、これの作成に使われているわけだからな。

心して読まなければならない。

いざという時は、インターネットは繋がらないので、何らかの形で手元に置いておかなければならない。

問題のページは、「第3章 そのほかの災害と対策」の中にある。

(そのほかの災害と対策:資料ページ164ページからを参照)
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/book/pdf/jp/20p7o411.pdf

「テロ・武力攻撃:弾道ミサイルによる攻撃:
攻撃目標の特定が極めて困難で、短時間での着弾が予想されます。」

「ミサイル攻撃からの避難:
着弾地域を特定するのは困難なので、屋外にいる場合は、近隣の頑丈な建物や地下街などに避難します。その後、行政機関の指示に従いましょう。」

「化学剤や生物剤攻撃からの避難:
口と鼻をハンカチで覆いながら、その場からすぐに離れ、密閉性の高い屋内や風上の高台など、汚染のおそれのない安全な場所へ避難しましょう。」

「核爆発や放射能汚染からの避難:
核爆発には、遮蔽物の陰に身を隠し、地下施設や頑丈な建物の中へ避難しましょう。また、ダーティボムと呼ばれる爆弾は、着弾後に放射能汚染を引き起こすので、行政機関の指示などに従い医師の診断を受けましょう。」

この他にも、有用な情報が詰まっている(まだ、全部は読んでいません)。

(汚い爆弾)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9A%E3%81%84%E7%88%86%E5%BC%BE

「汚い爆弾(きたないばくだん、dirty bomb ダーティー・ボム)とは、核汚染(放射性物質による汚染)を引き起こす爆弾のことである。放射性廃棄物などの放射性物質を撒き散らすものでは、核爆弾のように核反応で爆発するのではなく、爆薬などで爆発させ核物質を拡散させる」

放射性廃棄物の、新たな処理方法だな。

核燃料サイクルがいつまで経っても完成しないのは、こいつを生産するためだったわけか(まさかね)。

「一般に「汚い爆弾」と呼ぶ場合は、核汚染のみを目的として爆薬を用いて放射性物質を撒き散らす兵器を指す」

そういう兵器が使用される事態も織り込まれている。

まあ、後でお医者さんに掛かりましょうというのが、解決策なんだがな。

我々は、そういう時代に生きなければならなくなったということだ。

ハワイでは、実際に核攻撃に備えた住民の避難訓練まで行われる。

(韓国でまたまた米国人の疎開訓練!ハワイでは核攻撃に備えた退避訓練!)
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20171022-00077243/

「来月(12月)から月1回、全域で約15分間、避難訓練が実施される。それも、現地の「ハワイニュースナウ」(21日)によれば、15キロトンの核爆弾がホノルル上空300メートルで炸裂した場合に備えた避難訓練である。」

160キロトンの水爆じゃなかったっけえ?。

まあ、それだと避難訓練する意味もないか・・・。

「北朝鮮が核ミサイルを事前予告なく発射することもあり得る。米太平洋司令部は北朝鮮のミサイルを探知できるが、迎撃に失敗するかもしれない」

この記事によれば、生存リュックサックには、以下のものを入れておくように指示されているらしい。

「14日分の食事と水、無線機、呼ぶ笛、防水布、毛布、少額の現金など」

CCRを担いで行けという指示はない(当然ですな)。

14日間も持たないしな。

全員を完全に安全なカタチで避難させるというのは、想定されていないに違いない。

戦争がおっぱじまっちまった以上、被害が出るのは当たり前で、それをいかに少なくするかという現実的な話なわけだ。

物資ベースでは、とてもとても間に合わない。

知識ベースで対応できることがあれば、それを明確にして、リスクを認識させたうえで適用を促すしかないのだ。

冷戦が終結して、全人類が核戦争によって滅びかねないというリスクは回避された(たぶん)。

その一方で、核兵器の強大な破壊力を弄ぶ国は増えてしまった。

それが国家の安寧を保証するカギだということも、バレちまったわけだしな。

韓国も、ひょっとしたら我が国だって、核を持ちたがっている。

それは、単に、隣の国が持っているからというだけじゃあない。

いつでもその力を行使できるという軍事的背景を持つことによる、国家の安定を意味しているからに他ならない。

フィリピンとかが持ったりしたら、チョイヤバな気もするけどな。

まあいい。

経済制裁で、総合的な国力を削ぎ、同時に時間稼ぎしながら、米国は着々と戦争準備を整えてきた。

今後数か月で、北朝鮮は米国本土に到達するICBMと、そこに搭載される水爆を手にすると言われている。

ホントかどうかは知らないが、CIA長官は、それを前提に政策(斬首作戦?)を進めると明言している。

すでに、トリガーに指が掛かっていることは間違いない。

そして、北朝鮮が、黙って先制攻撃を受けることもない。

進むも死、退くも死。

やれやれ・・・。

「地面に伏せて、手を体の下に置く。熱と衝撃が過ぎ去るまでは動かないこと」

そんなもんで、核攻撃が凌げるなら、苦労はないんだがな・・・。