イントロテック予習2017年11月22日 20:19

イントロテック予習
イントロテック予習


苦手のオープンサーキット、おまけにメタリコンの10リッタータンク。

しかし、徐々に慣れてきて、今日は比較的快適に潜れた。

市川の國富で、プール練習。

明日の海洋講習が急きょ中止になって、直前の予習で差を付けようと思っていた下心は、見事に裏切られることになった(直前じゃないと、忘れちゃうんですよね・・・)。

人生、そんなもんだ。

ヘタの考え休むに似たり。

まんまや・・・。

来月に延期になった海洋講習の前に、再び、同じパターンでプール練習をしなければな。

ドライスーツの修理は間に合わず、今日は5mmのウエットとフードベスト。

水温は27度くらいだからちょうどいい。

SMBを3回上げて、今日のノルマはお終い。

後は、ひたすらフィンワークに専念する。

前回、名古屋でプールデビューさせたジェットフィンを使いこなさなければならない。

バックワード、ヘリコプター、前進、ヘリコプター、バックワード・・・。

1時間くらいやっても、水深1mだからな。

エアは、減らない。

3リッターのディリュエントタンクを移充填したので、残タン150だったが、十分な練習が出来た。

飽きたともいう・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

潜った証拠に、鏡に映った自分を撮る。

まだ、完璧なバランスとは言えない。

左足のフィンで調節しているのが写っている。

まあいい。

一緒に潜った竹内さんからは、コンフィギュレーションについて、貴重なアドバイスをもらう。

レギュレーターからの出し方がおかしいとか、ネックレギのホースが長いとか、クロッチベルトが長すぎて、折り返しが外側だとか、ショルダーのDリングが上過ぎるとか、なんだとかかんだとか・・・。

有難い話だ。

ご本人は、今日はKISS Sidekickのセッティングをするために潜っている。

(KISS Sidekick)
http://www.kissrebreathers.com/sidekick.html

浮沈子の知らない、メカニカルCCRというやつだな。

一定量の酸素を供給し、酸素センサーでモニターしながら、足りないところを手動で入れる(多過ぎたらどうするのかは知りません)。

浮沈子には不向きなタイプだな。

コンピューターしこたま積んで、みんなお任せにして、息するだけというのが一番いい。

何かあったらベイルアウト。

機械式というのは、お任せの部分を人間がやるわけで、深度によって変わるPO2を管理し続けなければならない。

ほぼ同じ深度で、定量吐出設定が運動量に合っていれば、これほどシンプルで信頼性が高い器材もないだろう。

もちろん、センサーの信頼性に依存しているところは同じだ。

酸素センサーは3個。

2個同時に間違えても、人間が判断してエラーを回避できる(判断できれば)。

サイドマウントだからな。

洞窟野郎(女性もいますけど)御用達のアイテムだ。

シンプルさを追求した作り。

キャニスターをカウンターラングで包むという、理に適った構造。

ADVが敏感過ぎるとか言ってたけどな。

対策はあるんだろうか?。

ADVなしで、マニュアルにすればよかったのに。

サイドキックについては、また別に書く。

昼飯をポパイで食って(アジフライ定食大盛)、さっさと帰ってきた。

一休みしていたら、ドライスーツが出来上がったという電話があり、大井町まで小雨の中を自転車で取りに行く。

首と手首のシール交換がまだだという。

明日のために、バルブ関係のメンテナンスと水没テストだけやって、途中で戻してきたわけだ。

延期になっちまったからな。

折角だから、それまでの間に潜っておこう。

プールだけじゃなくて、海洋にも浸かっておくかな。

プールで、水没テストしてからの方がいいかな・・・。

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