朝のボクスター2017年12月02日 11:01

朝のボクスター
朝のボクスター


土曜の朝に、早起きしてボクスターで第三京浜を流す。

もちろん、オープン。

久々だなあ・・・。

冷え冷えとした空気を切り裂いて進む。

シートヒーターと暖房全開。

屋根は明けたが、サイドウインドウは閉めて走った(軟弱・・・)。

このクルマ、走らせることにかけては、何のストレスもない。

るるるるるるるるるうううううぅぅぅぅーーーーー・・・・・。

遠くで聞こえる排気音も、心なしかさぶそうに聞こえる。

12月だからな。

もう、冬といっても誰も反対はしない。

今年は、どこかへ行ってしまった秋の名残を求めて走る。

保土ヶ谷でUターンして、ちょこっとJ-AUTOに寄って帰ってきた。

保土ヶ谷での朝飯は、カツカレー(朝っぱらからあ?)。

ドリップのコーヒーを飲みながら、EVの急速充電気を見学したりする。

保土ヶ谷は、まだ、1台分だけで、30分が充電時間の限度だ。

時代は、まだ、EVじゃない。

いいとこ、PHVまでだな。

それも、見栄で乗るクルマだ。

個人がふつーに乗るクルマで、新車価格の差を、ガソリン代で取り戻せるHVも存在しない。

どーせ、国産の普及車両は、10年経ったら廃車にする使い捨て商品だからな。

ガソリン車(HV含む:もちろん、ノートeパワーも含む)で沢山だ。

特に、国内の道路事情を考えたら、軽自動車がちょうどいいのではないか。

新車販売の半分は軽らしいからな。

消費者は、ちゃんと分かっているのだ・・・。

J-AUTOからの帰りも、途中から屋根を開けて走る。

やっぱ、オープンだな。

まあ、だからといって、コペンとかS660にする気はない。

「人はパンのみにて生くるにあらず」だ。

(誤用の聖書知識:誤用3参照)
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/045goyouno.htm

「人が生きるのは、物質的なものだけによるのではない。人は神の御言葉に養われて、初めて本当の意味で生きることができる、というのがこの聖句の意味なのである。」

03ボクスターは、散文である。

その中に、神の御言葉がちりばめられているようには思えない。

しかし、ひょっとしたら、小さく聞こえる排気音の中に隠されているんじゃないかと、屋根を開けて耳を澄ませる。

るるるるるるるるるうううううぅぅぅぅーーーーー・・・・・。

限りなく透明に近いブルーの空の下を、神の啓示を求めて、ひたすらに走る・・・。

やっぱ、だめだなあ。

(縁なき衆生は度し難し)
http://kotowaza-allguide.com/e/ennakisyujyou.html

「「縁」とは、仏教とのつながり、仏縁の意。
「衆生」とは、すべての生物のこと。
「度す」は、仏が悟りの境地に導くという意。」

「すべての生物に慈悲深い仏であっても、仏の教えを聞く機会がない者、信じようとしない者は救うことができないことから。」

聞く耳を持たないものには、どんな宗教も効き目はない。

悟りを啓くのは潔く諦めて、ただひたすらに、走らせることだけを楽しもう。

このクルマに乗っていられるのも、そう長くはないのだから・・・。

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