2017年の打ち上げ(補遺・修正)2018年01月04日 12:55

2017年の打ち上げ(補遺・修正)


(2017 in spaceflight:神ページ!)
https://en.wikipedia.org/wiki/2017_in_spaceflight

世の中には、便利なページがあるな。

2018年度以降もリンクを辿れる。

浮沈子が苦労して集めた情報が一覧できるし、何より世界中でチェックされているから誤りも少ない(たぶん)。

2017年で、漏れと修正があったので記しておく。

漏れ:
日時(UTC):ロケット:ペイロード:射点

・9 January 04:11:12:Kuaizhou 1A:Lingqiao / Jilin-1 03 & Caton-1 & Xingyun Shiyan 1:Jiuquan LA-4/SLS-2

・2 March 23:53:Kaituozhe-2:Tiankun-1:Jiuquan

・8 June 03:45:Proton-M / Briz-M:Echostar 21:Baikonur Site 81/24

・28 September 18:52:16:Proton-M / Briz-M:AsiaSat 9:Baikonur Site 200/39

修正:

・2017/10/9 5:29:H-IIA 202:MICHIBIKI 3:Tanegashima Space Center Pad 1
→19 August 05:29(日付の誤り)

また、神ページではペガサスが対象外となっている。

なお、18 June 16:12打ち上げのLong March 3B/Eは、神ページの集計欄では成功にはカウントされていない。

以上を追加・修正及び調整すると、浮沈子的集計では、82+4=86機の打ち上げになる。

神ページの成功機数が84機で、ペガサスとLong March 3B/Eをカウントすると、合計では合っている。

他にも、修正要素があるかもしれない。

以前アップしたページはこちら。

(2017年の打ち上げ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/12/28/8756406

何かあれば、また書く。

グリッドフィンの怪再び2018年01月04日 15:11

グリッドフィンの怪再び
グリッドフィンの怪再び


ファルコンヘビーが発射台から立ち上がった動画が配信されている。

(立ち上がったスペースXの「ファルコン・ヘビー」ロケット、迫力の空撮動画が公開)
http://sorae.info/030201/2018_01_04_heavy.html

最初の静止画の時から気になっていたんだが、両サイドのブースターのグリッドフィンは、新しいチタン製のやつのようだが、センターコアのは白く塗ってあって、以前のアルミ合金のようだ。

おかしい・・・。

ウィキによれば、サイドブースターは再使用だが、センターコアは新品のはずだ。

(List of Falcon 9 and Falcon Heavy launches:2018)
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Falcon_9_and_Falcon_Heavy_launches#2018

「Version,Booster:
Heavy
B1033.1 core
B1023.2 side
B1025.2 side」

サイドブースターのは、ノーズコーンについており、これはもちろん新品だから、それに付いているグリッドフィンが新しいのは当然だが、センターコアは、1段目と2段目を繋ぐインターステージについている。

ここんとこだけ再使用しているのか、以前作ったものを、グリッドフィンは古いタイプのまま使うつもりなのか。

グリッドフィンについては、以前にも不可思議な話がある。

(再使用だが使い捨て)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/12/23/8753729

「今回は、1段目の回収予定はなく、着陸脚も付けていない。
にもかかわらず、インターステージ(1段目と2段目の繋ぎの部分)には、白く塗られたグリッドフィンが付いている。」

センターコアの回収は、もちろんグリッドフィンが付いたインターステージ毎行われる(たぶん)。

旧式のグリッドフィンがが付いた新品のセンターコア。

まあ、不思議でも何でもないのかもしれない。

が、しかし、やっぱ気になる・・・。

ZUMAの軌道2018年01月04日 21:06

ZUMAの軌道
ZUMAの軌道


(SpaceX conducts rehearsal for classified Zuma launch)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/space-exploration-technologies/spacex-conducts-rehearsal-classified-zuma-launch/

「Amateur space observers told Florida Today that Zuma’s launch trajectory, which should head off to the northeast, is unusual and resembles a trajectory taken by a National Reconnaissance Office spacecraft, NROL-76, which eventually traveled within four miles of the International Space Station.」(アマチュアの宇宙観測者は、フロリダ・トゥデーに、ズマの打ち上げ軌道は北東に向かうべきであると珍しく、国土偵察局のNROL-76による軌道に似ており、最終的に国際宇宙ステーションから4マイル以内に移動した。:自動翻訳のまま)

うーん、打ち上げ迫る怪しい衛星ズーマの、更に怪しい情報・・・。

ホントかあ?。

(NROL 76 (USA 276))
http://space.skyrocket.de/doc_sdat/nrol-76.htm

「Orbit:400 km × 400 km, 51° ?」

確かに、NROL76の軌道要素が、ISSに近いことは確かだ。

(国際宇宙ステーション)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

「近地点:413km(2013年8月17日)
遠地点:418km(2013年8月17日)
軌道傾斜角:51.6419度」

軌道は、上がったり下がったりしているからな。

アマチュアの宇宙観測者は、どうやって軌道を推測したんだろう?。

タイミング的に、ISSに近づく軌道に打ち上げられる可能性が高いのかもしれない。

引用されているフロリダトゥデーには、推測が溢れている。

ここでは、引用はしない。

あと2日足らずで打ち上げられる予定だ。

米国の政府機関の発注だと言われているが、どこの部署かは分からない。

謎が謎を呼び、憶測が蔓延る状況・・・。

この状況を作り出すことも、目的の一つなのかもしれない。

まあ、どうでもいいんですが。

軌道配置型レーザー兵器(!)だと確信している浮沈子なんだが、もう一つ気になることがある。

レーザーと、ノースロップグラマンと言えば、レーザー誘導装置が思い浮かぶ。

(レーザー目標指示装置)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E7%9B%AE%E6%A8%99%E6%8C%87%E7%A4%BA%E8%A3%85%E7%BD%AE

「ノースロップ・グラマンの LLDR は肉眼に安全な波長を使っており、レーザー誘導、GPS誘導、および通常弾薬のために、目標を発見し、その距離を測定し、目標の位置を決定する。この、軽量で相互運用性のあるシステムは、ほかの戦場システムに対して、独自に距離および標的の情報を提供できる」

直接レーザーで破壊するというのもあるが、宇宙から目標をポイントすることは可能なのではないか。

そこに向かって、矢衾(やぶすま)のように、ミサイルでも砲弾でも射掛けることができれば、危険な敵地に進入して、目標に照射することなく精度の高い攻撃を仕掛けることが出来るのではないか。

相手が、移動目標ならば、なおのこと有効な手段となり得る・・・。

宇宙版レーザーポインターだな(違うんじゃね?)。

まあいい。

ほらね、妄想激しい浮沈子も、まんまと情報戦に巻き込まれて、あらぬ情報を垂れ流したりするわけだ。

こういうワケワカな話をばらまかせて、真相を隠すというのはよくある話だからな。

このところ、宇宙ネタにハマっていて、なかなか抜け出せない。

今日も、ファルコンヘビーの3本のブースターの細部が、ビミョーに異なるのが気になって仕方ない。

外側についている配線(配管?)のカバーが、左側のB1023(再使用)、中央のB1033(新品)は細いんだが、右側のB1025(再使用)では、幅広で太い。

公開されている画像は、どれも同一方向から撮っていて、発射台側の画像が見つからない。

裏側、見せてくれえ!。

ちなみに、同じようなクラスター型ロケットであるデルタ4ヘビーは、同じ側に揃っている。

(Mobile Service Tower Rolled Back for Orion Flight Test)
https://www.nasa.gov/content/mobile-service-tower-rolled-back-for-orion-flight-test

オリオン宇宙船の再突入テストの時のものだが、この面の画像は貴重だし、大きくて見やすい。

2本通っている右側が液酸の配管、左側が信号線のカバーと思われる。

(How tall are various parts of the Delta IV Heavy?)
https://www.quora.com/How-tall-are-various-parts-of-the-Delta-IV-Heavy

この図では、液体酸素の配管だけが説明してあるが、もちろん信号線も同じ側に別に通っている。

ファルコンの配管と配線は、裏表になっているのかもしれない。

いろいろ、細部で気になることが多い。

しかし、デルタ4ヘビーは、単純でいいな。

分かりやすいロケットだ。

1段目の噴射で、タイミングとか出力とか合わせなければならないエンジンは、たったの3基だしな。

回収なんて考えてないしな。

大らかな使い捨てロケットだ。

今年は、パーカーソーラープローブと、恒例の偵察衛星の2機が飛ぶ予定だ。

(Delta IV Heavy:Upcoming launches)
https://en.wikipedia.org/wiki/Delta_IV_Heavy#Upcoming_launches


「Date:Payload:Launch site
・July 31, 2018:Parker Solar Probe:Cape Canaveral SLC-37B
・2018:NROL-71:Vandenberg SLC-6」

年に1回しか飛ばないロケットだったが、2回飛ぶなんて初めてのようだ。

大サービスだな(そういうことかあ?→2017年には飛んでません)。

ズーマが何だろうと、どうなろうと知ったこっちゃないんだが、そっちも気になるしな・・・。

(SpaceX rocket landing was ‘close, but no cigar’:追加)
https://gigaom.com/2015/01/10/spacex-rocket-landing-was-close-but-no-cigar/

この記事の図面が正しければ、液酸は燃料タンクのど真ん中を通ってエンジンに供給されるので、外部配管は不要である。

(THE FALCON HEAVY ROCKET:追加)
https://www.popsci.com/science/article/2013-03/most-powerful-space-rocket#page-2

このイラストでも、燃料タンクぶち抜きで液酸送る感じだ。

(Zuma’s Potential Identity:追加)
http://spaceflight101.com/falcon-9-zuma/zuma/

添付されている図を見ると、警戒区域が似ているということらしい。