潜り初め ― 2018年01月07日 06:11
潜り初め
昨日、朝起きて500Eの温度計を見るとマイナス2度。
東京地方の最低気温がマイナス1.4度だったから、別に不思議はないが、年明けで最低の気温に腹が立つ(まあまあ・・・)。
フロントガラスには、氷が張っていた。
稲取のダイビングプール(温水)で潜り初め。
IE講習のお手伝いで、早朝の道をひた走る。
富戸に集合して、現地へ。
水温28度。
市川の國富のプールと同じくらいか。
和船の中にお湯を張った、富戸の温泉丸のような設備もある(両方とも屋外)。
透視度は、菖蒲沢よりはいいが、約5m。
温泉の成分の関係で、どうしてもスコーンと抜けているというわけにはいかない。
IEも、ここで行うらしい。
安全管理のために、移動スキルの際は、配置に工夫が必要だ。
プール自体は、十分な広さがあるが、隅の4分の1位が3m程の深さになっているだけで、他は浅い。
いくつかのグループが、同時に講習を開催できるという配慮なのだが、深場が限られているという点では練習で使うには限界もある。
昨日は、サイドマウントのお客さんも来ていた。
水底には藻が付くので、朝一の時間帯には、お掃除ロボットみたいなのが、せっせと掻きとっていた。
屋外の温泉プールだからな。
それなりのメンテナンスは必要だ。
循環ポンプの音が結構大きく、講習で声が聞こえにくいエリアもある。
位置取りには工夫がいるかも知れない。
利用料金も良心的で、講習で使用するには使い勝手がいい。
もちろん、目の前は海だからな。
限定水域やって、そのまま海洋へ行くことも可能だ。
ビーチエントリーだけど、それ程長距離歩くわけではない。
施設も使いやすくて、いい感じだ。
一昨年のIEでも、練習・本番で使った。
IEの講習に参加させてもらうのは1年ぶりになる。
去年の暮は、体調を崩して迷惑をかけたので、今年はちょっと頑張ろうかな。
受講生2人に、コースディレクター1人とインストラクター5人。
うち、4人はテクニカルダイバーという贅沢な布陣だった。
採点も何人かで行い、色々指摘し合うなど、立体的な講習で、充実感満載。
浮沈子はみそっかすだから見てるだけだが、インストラクションのお勉強になる。
11時くらいから始めて、午後5時まで、昼休みを挟んでみっちりと講習。
富戸に戻って、浮沈子だけ日帰りで帰ってきた。
他の面々は、3連休なので、今日・明日と、西伊豆ツアーに出かけるそうだ。
いいなあ・・・。
富戸温泉に入ってこようと思っていたんだが、前を通り過ぎてしまってから気付いて、結局入らなかった。
回数券が1枚残ってるんだがな・・・。
まあいい。
近々、また来ることになるだろう。
殆ど泳いではいないので、筋肉痛とかは皆無だ。
器材は、講習ということもあって、ふつーのバックマウント、シングルタンク。
5mmウエットにラッシュガードとフードベスト、足元はデッキシューズとマレスのオープンフット。
手袋を持っていったが、使わなかった。
講習の時くらいしか使わない、シュノーケルも。
ウエイトは、一応ギリギリで4kgで沈むことが出来た(ウエイトベルト使用)。
ポケットマスクも持っていったが、レスキュースキルは時間切れで出来なかった。
次回も参加できるといいな・・・。
昨日、朝起きて500Eの温度計を見るとマイナス2度。
東京地方の最低気温がマイナス1.4度だったから、別に不思議はないが、年明けで最低の気温に腹が立つ(まあまあ・・・)。
フロントガラスには、氷が張っていた。
稲取のダイビングプール(温水)で潜り初め。
IE講習のお手伝いで、早朝の道をひた走る。
富戸に集合して、現地へ。
水温28度。
市川の國富のプールと同じくらいか。
和船の中にお湯を張った、富戸の温泉丸のような設備もある(両方とも屋外)。
透視度は、菖蒲沢よりはいいが、約5m。
温泉の成分の関係で、どうしてもスコーンと抜けているというわけにはいかない。
IEも、ここで行うらしい。
安全管理のために、移動スキルの際は、配置に工夫が必要だ。
プール自体は、十分な広さがあるが、隅の4分の1位が3m程の深さになっているだけで、他は浅い。
いくつかのグループが、同時に講習を開催できるという配慮なのだが、深場が限られているという点では練習で使うには限界もある。
昨日は、サイドマウントのお客さんも来ていた。
水底には藻が付くので、朝一の時間帯には、お掃除ロボットみたいなのが、せっせと掻きとっていた。
屋外の温泉プールだからな。
それなりのメンテナンスは必要だ。
循環ポンプの音が結構大きく、講習で声が聞こえにくいエリアもある。
位置取りには工夫がいるかも知れない。
利用料金も良心的で、講習で使用するには使い勝手がいい。
もちろん、目の前は海だからな。
限定水域やって、そのまま海洋へ行くことも可能だ。
ビーチエントリーだけど、それ程長距離歩くわけではない。
施設も使いやすくて、いい感じだ。
一昨年のIEでも、練習・本番で使った。
IEの講習に参加させてもらうのは1年ぶりになる。
去年の暮は、体調を崩して迷惑をかけたので、今年はちょっと頑張ろうかな。
受講生2人に、コースディレクター1人とインストラクター5人。
うち、4人はテクニカルダイバーという贅沢な布陣だった。
採点も何人かで行い、色々指摘し合うなど、立体的な講習で、充実感満載。
浮沈子はみそっかすだから見てるだけだが、インストラクションのお勉強になる。
11時くらいから始めて、午後5時まで、昼休みを挟んでみっちりと講習。
富戸に戻って、浮沈子だけ日帰りで帰ってきた。
他の面々は、3連休なので、今日・明日と、西伊豆ツアーに出かけるそうだ。
いいなあ・・・。
富戸温泉に入ってこようと思っていたんだが、前を通り過ぎてしまってから気付いて、結局入らなかった。
回数券が1枚残ってるんだがな・・・。
まあいい。
近々、また来ることになるだろう。
殆ど泳いではいないので、筋肉痛とかは皆無だ。
器材は、講習ということもあって、ふつーのバックマウント、シングルタンク。
5mmウエットにラッシュガードとフードベスト、足元はデッキシューズとマレスのオープンフット。
手袋を持っていったが、使わなかった。
講習の時くらいしか使わない、シュノーケルも。
ウエイトは、一応ギリギリで4kgで沈むことが出来た(ウエイトベルト使用)。
ポケットマスクも持っていったが、レスキュースキルは時間切れで出来なかった。
次回も参加できるといいな・・・。
衛星の寿命 ― 2018年01月07日 12:37
衛星の寿命
基本的知識のおさらいから。
(運用していた人工衛星が寿命を迎えるのは、どのような理由から?)
http://fanfun.jaxa.jp/faq/detail/68.html
「一般に人工衛星の寿命をもっとも左右する要因は、その軌道と姿勢を保持するために搭載する燃料の量です。」
「なお、バッテリや太陽電池の耐久性なども寿命を左右しますが、たいていの場合燃料が底を尽きて運用は停止となります。」
こんな記事が出て、ちょっと調べた。
(Intelsat S.A. orders Mission Extension Vehicle 2 to increase life span of Intelsat spacecraft)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/orbital-sciences-corp/intelsat-s-orders-mission-extension-vehicle-2-increase-life-span-intelsat-spacecraft/
「The MEV is designed to dock with these satellites and then provide life-extension services such as orbital maintenance and attitude control functions. The MEVs each have a planned design life of some 15 years. During that time, they are capable of carrying out numerous dockings and repositionings.」(MEVは、これらの衛星とドッキングし、軌道保守や姿勢制御機能などの寿命延長サービスを提供するように設計されています。MEVの設計寿命は約15年です。その間、彼らは多数のドッキングと再配置を行うことができます。:自動翻訳のまま)
以前別の記事で、消費された推進剤(姿勢制御用ロケットの燃料など)を補給するというコンセプトが紹介されていたな。
浮沈子は、衛星とかについてはあまり詳しくは知らない。
昔の通信衛星とか、地球観測衛星は、本体をくるくる回して姿勢を整え、アンテナをモーターで逆回しして地上の基地と交信するという感じだった。
(姿勢制御)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%BF%E5%8B%A2%E5%88%B6%E5%BE%A1
「スピン安定方式は、主な姿勢制御を1軸方向で機体を回転させることでジャイロ効果(ジャイロ剛性)によりぶれを防ぐ方式である。」
「機体全体を1軸で回転させる「単一スピン安定方式」が基本であるが、アンテナやセンサなどを回転させたくない用途では、宇宙機本体とは逆回転させることで実質は回転させない「二重スピン安定方式」もある。」
「いずれも潮汐力安定化のような方法で、残る2軸を安定化させることが一般的である。」
潮汐力安定化については、割愛する。
「ゼロモーメンタム方式は3軸、または冗長性を得るために4軸といった方向のリアクション・ホイールを内蔵することで、姿勢制御を行う」
最近の気の利いた衛星(!)は、みんなこれなんだろうな。
各種センサーを駆使して、自分の姿勢と、本来あるべき姿勢との差を計算し、リアクションホイールなどのデバイス(アクチュエイター)に指示を出す。
リアクションホイールも万能ではない。
(リアクションホイール)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%AB
「配置:
宇宙機は自転に対して3軸方向の姿勢制御が求められることが一般的であり、この場合、3軸3基、または4軸4基のリアクションホイールが搭載されることになる。」
「4軸4基は3軸3基よりも冗長性がある。」
なんか、RAID構成のハードディスクのような話だ。
「長期間に渡って同一方向にモーメントが蓄積されるとやがてはリアクションホイールの回転が限界に近づき、そのままでは「飽和」して制御が破綻する。」
「この蓄積されたモーメントを解消するために、多くの宇宙機ではリアクションホイールとは別の姿勢制御システムを備えている。(ホイールの減速と共にその反作用をジェット噴出などで相殺する)」
「最も一般的なものには一液式ロケットがあり、二液式も採用されている」
「このような蓄積されたモーメントを解消する操作は「アンローディング」(Unloading) と呼ばれる。」
「アンローディングの回数が増えるとそれだけ噴射ガスの元となる燃料が消費される」
今回の発表で紹介されたコンセプトでは、衛星にドッキングして、姿勢制御や推進機能を付加するわけだな。
「Orbital ATK is working to produce a fleet of these spacecraft which will service satellites that have been damaged, need refueling or to be moved to a different location – the MEVs can provide all of these services.」(軌道ATKは、破損している衛星を修理給油を必要とするか、別の場所に移動するだろうこれらの宇宙船の艦隊を生成するために取り組んでいる - MEVsは、これらのサービスのすべてを提供することができます。)
MEVは、修理・給油と移動の両方が出来るということになる。
このビジネスが成功するかどうかは、サービス衛星の価格にも絡んでくるだろう。
多くのトランスポンダーと山のような燃料を積んだ巨大超重量級衛星と、修理・給油・曳航などのサービス衛星のコンビが、これからの衛星ビジネスのメインストリームになっていくんだろうか。
年間、20機くらいの静止衛星。
その軌道に、サービス衛星という新しいカテゴリーが登場する。
「MEV-1 is currently scheduled to launch later this year (2018).」
年内の打ち上げを予定しているようだ。
一種の隙間産業なんだが、この技術はいろいろな影響がある。
現在15年程度と言われる、既存の衛星の寿命が飛躍的に伸びれば、衛星打ち上げ頻度が減ったりすることも考えられる。
静止軌道衛星のサイズに、2極分化が起こるかもしれないな。
サービス衛星も、タンカーとか、修理専門とか、タグボート専用とか。
宇宙開発もロボットが行うようになる時代の、先ぶれかもしれない。
今後の展開に注目だな。
打ち上げロケットに、直ちに影響を与えることはない。
せいぜい、100機くらいしか稼働していいない静止衛星の世界で、それを超えるサービス衛星というのは考えづらいからな。
宇宙デブリを除去したりする衛星も、サービス衛星の一種と考えることも出来る。
宇宙空間が、フロンティアではなく、業務空間として整備され管理されていく。
その一部として、様々なタイプのサービス衛星が投入されていくんだろう。
楽しみだな・・・。
基本的知識のおさらいから。
(運用していた人工衛星が寿命を迎えるのは、どのような理由から?)
http://fanfun.jaxa.jp/faq/detail/68.html
「一般に人工衛星の寿命をもっとも左右する要因は、その軌道と姿勢を保持するために搭載する燃料の量です。」
「なお、バッテリや太陽電池の耐久性なども寿命を左右しますが、たいていの場合燃料が底を尽きて運用は停止となります。」
こんな記事が出て、ちょっと調べた。
(Intelsat S.A. orders Mission Extension Vehicle 2 to increase life span of Intelsat spacecraft)
http://www.spaceflightinsider.com/organizations/orbital-sciences-corp/intelsat-s-orders-mission-extension-vehicle-2-increase-life-span-intelsat-spacecraft/
「The MEV is designed to dock with these satellites and then provide life-extension services such as orbital maintenance and attitude control functions. The MEVs each have a planned design life of some 15 years. During that time, they are capable of carrying out numerous dockings and repositionings.」(MEVは、これらの衛星とドッキングし、軌道保守や姿勢制御機能などの寿命延長サービスを提供するように設計されています。MEVの設計寿命は約15年です。その間、彼らは多数のドッキングと再配置を行うことができます。:自動翻訳のまま)
以前別の記事で、消費された推進剤(姿勢制御用ロケットの燃料など)を補給するというコンセプトが紹介されていたな。
浮沈子は、衛星とかについてはあまり詳しくは知らない。
昔の通信衛星とか、地球観測衛星は、本体をくるくる回して姿勢を整え、アンテナをモーターで逆回しして地上の基地と交信するという感じだった。
(姿勢制御)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%BF%E5%8B%A2%E5%88%B6%E5%BE%A1
「スピン安定方式は、主な姿勢制御を1軸方向で機体を回転させることでジャイロ効果(ジャイロ剛性)によりぶれを防ぐ方式である。」
「機体全体を1軸で回転させる「単一スピン安定方式」が基本であるが、アンテナやセンサなどを回転させたくない用途では、宇宙機本体とは逆回転させることで実質は回転させない「二重スピン安定方式」もある。」
「いずれも潮汐力安定化のような方法で、残る2軸を安定化させることが一般的である。」
潮汐力安定化については、割愛する。
「ゼロモーメンタム方式は3軸、または冗長性を得るために4軸といった方向のリアクション・ホイールを内蔵することで、姿勢制御を行う」
最近の気の利いた衛星(!)は、みんなこれなんだろうな。
各種センサーを駆使して、自分の姿勢と、本来あるべき姿勢との差を計算し、リアクションホイールなどのデバイス(アクチュエイター)に指示を出す。
リアクションホイールも万能ではない。
(リアクションホイール)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%AB
「配置:
宇宙機は自転に対して3軸方向の姿勢制御が求められることが一般的であり、この場合、3軸3基、または4軸4基のリアクションホイールが搭載されることになる。」
「4軸4基は3軸3基よりも冗長性がある。」
なんか、RAID構成のハードディスクのような話だ。
「長期間に渡って同一方向にモーメントが蓄積されるとやがてはリアクションホイールの回転が限界に近づき、そのままでは「飽和」して制御が破綻する。」
「この蓄積されたモーメントを解消するために、多くの宇宙機ではリアクションホイールとは別の姿勢制御システムを備えている。(ホイールの減速と共にその反作用をジェット噴出などで相殺する)」
「最も一般的なものには一液式ロケットがあり、二液式も採用されている」
「このような蓄積されたモーメントを解消する操作は「アンローディング」(Unloading) と呼ばれる。」
「アンローディングの回数が増えるとそれだけ噴射ガスの元となる燃料が消費される」
今回の発表で紹介されたコンセプトでは、衛星にドッキングして、姿勢制御や推進機能を付加するわけだな。
「Orbital ATK is working to produce a fleet of these spacecraft which will service satellites that have been damaged, need refueling or to be moved to a different location – the MEVs can provide all of these services.」(軌道ATKは、破損している衛星を修理給油を必要とするか、別の場所に移動するだろうこれらの宇宙船の艦隊を生成するために取り組んでいる - MEVsは、これらのサービスのすべてを提供することができます。)
MEVは、修理・給油と移動の両方が出来るということになる。
このビジネスが成功するかどうかは、サービス衛星の価格にも絡んでくるだろう。
多くのトランスポンダーと山のような燃料を積んだ巨大超重量級衛星と、修理・給油・曳航などのサービス衛星のコンビが、これからの衛星ビジネスのメインストリームになっていくんだろうか。
年間、20機くらいの静止衛星。
その軌道に、サービス衛星という新しいカテゴリーが登場する。
「MEV-1 is currently scheduled to launch later this year (2018).」
年内の打ち上げを予定しているようだ。
一種の隙間産業なんだが、この技術はいろいろな影響がある。
現在15年程度と言われる、既存の衛星の寿命が飛躍的に伸びれば、衛星打ち上げ頻度が減ったりすることも考えられる。
静止軌道衛星のサイズに、2極分化が起こるかもしれないな。
サービス衛星も、タンカーとか、修理専門とか、タグボート専用とか。
宇宙開発もロボットが行うようになる時代の、先ぶれかもしれない。
今後の展開に注目だな。
打ち上げロケットに、直ちに影響を与えることはない。
せいぜい、100機くらいしか稼働していいない静止衛星の世界で、それを超えるサービス衛星というのは考えづらいからな。
宇宙デブリを除去したりする衛星も、サービス衛星の一種と考えることも出来る。
宇宙空間が、フロンティアではなく、業務空間として整備され管理されていく。
その一部として、様々なタイプのサービス衛星が投入されていくんだろう。
楽しみだな・・・。
パーティーは救命ボートの上で ― 2018年01月07日 23:06
パーティーは救命ボートの上で
「他の惑星に乗り出すほど技術の進歩した文明では、自分たちを生み出した故郷を守ることを忘れてしまい、それによって自らの滅亡を招いてしまうから」
2年くらい前のTEDの講演の記事が出ていた。
(「火星を地球の予備として考えるべきではない」と訴える天文学者のムービーがYouTubeで公開中)
https://gigazine.net/news/20180107-mars-not-alternative-earth/
なぜ、今ごろ、この講演が取り上げられているかという疑問はあるが、まあ、それはいいとしよう。
注意しなければならないのは、このミスタースポックに似た(?)研究者は、火星に生命がいないとか、そういうことを言っているのではないということだ。
人類の生存に適しているとは言い難いこと、何より、現に我々が生存している地球の環境を維持することが重要だと言っているに過ぎない。
火星に人類が住めないとか、そんなことも言っていない。
天文学者だからな。
業界の人に違いはない。
ひょっとしたら、ホントは宇宙人かも知れないぞ。
<すみません、ここからは、妄想の世界へ・・・>
彼女の故郷の惑星は、高度に進化した文明を持ち、他の惑星系(つまり、地球)への進出を果たしたのだ(そうなのかあ?)。
そして、フェルミのパラドックスに対する冒頭の答のように、自らの惑星を失ってしまったのだ。
彼らは、火星移住も試みたに違いない。
しかし、それはきっと失敗してしまったのだ。
唯一、移住に成功した彼らのミッションとしては、地球の居住環境を維持するというのが最大の使命になっている・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
じゃあ、なぜ、彼女は天文学者になったのか。
それは、彼女自身のセリフを聞けばわかる。
「いい不動産物件を探すようなものです」
そう、彼らのミッションに終わりはない。
別の恒星系に、次なる「不動産物件」を見つけることも含まれているのだ。
彼女自身か、その祖先かは分からないが、地球や火星も、そうして見つけられた「不動産物件」だったわけだな。
「ケプラーが発見したら「居住可能性あり」と判断されるタイプである」
仮定の話ではなく、実際にそうだったんだろう(ホントかあ?)。
で、地球は大当たりで、火星は大外れ!。
だから、こんなことも言っている。
「他の惑星に移住することで人間の滅亡が防げると思うのは傲慢(ごうまん)です」
ゴーマンかましてよかですかあ?。
(ゴーマニズム宣言)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80
「各回の文末には「ごーまんかましてよかですか?」というキメ台詞と共に、総まとめをするスタイル」
まあいい。
彼女の故郷の惑星(バルカン星?)は、もはや居住可能ではなくなっている(たぶん)。
次の移住惑星が発見されるまでの間、そのことは秘密にしなければならないし、その間も、経由惑星である地球の環境を維持する必要はあるわけだ。
「地球外に人間が居住可能な惑星を探すことと、地球を保護するということは対極に位置するのではなく、むしろ裏表のような関係にあるとルシアンさんは言います。」
しかし、新たな環境に移り住むことが出来る人数には限りがあるしな。
秘密は厳重に守られなければならない。
バルカン星人は、頭がいいからな・・・。
秘密を隠しながら、ミッションを遂行しようとしているに違いない。
浮沈子は、地球生まれの地球育ちだ。
この星から出る気はないしな。
よそ者に、いいようにこき使われて、置いてきぼりにされる立場だ。
騙されないぞ、バルカン星人め!。
地球外生命の探査については一言も触れずに、居住環境探しの話だけしている。
何よりの証拠だ(そうかあ?)。
(Lucianne Walkowicz)
https://en.wikipedia.org/wiki/Lucianne_Walkowicz
「her research contributions in stellar magnetic activity and its impact on planetary suitability for extraterrestrial life」(恒星の磁気活動と、地球外生命にとっての惑星適合性への影響だあ?)
うーん、ますます怪しい。
賭けてもいい。
講演が終わって楽屋に行けば、その長い髪の下に、尖った耳を見ることができたはずだ。
長寿と繁栄を・・・。
「他の惑星に乗り出すほど技術の進歩した文明では、自分たちを生み出した故郷を守ることを忘れてしまい、それによって自らの滅亡を招いてしまうから」
2年くらい前のTEDの講演の記事が出ていた。
(「火星を地球の予備として考えるべきではない」と訴える天文学者のムービーがYouTubeで公開中)
https://gigazine.net/news/20180107-mars-not-alternative-earth/
なぜ、今ごろ、この講演が取り上げられているかという疑問はあるが、まあ、それはいいとしよう。
注意しなければならないのは、このミスタースポックに似た(?)研究者は、火星に生命がいないとか、そういうことを言っているのではないということだ。
人類の生存に適しているとは言い難いこと、何より、現に我々が生存している地球の環境を維持することが重要だと言っているに過ぎない。
火星に人類が住めないとか、そんなことも言っていない。
天文学者だからな。
業界の人に違いはない。
ひょっとしたら、ホントは宇宙人かも知れないぞ。
<すみません、ここからは、妄想の世界へ・・・>
彼女の故郷の惑星は、高度に進化した文明を持ち、他の惑星系(つまり、地球)への進出を果たしたのだ(そうなのかあ?)。
そして、フェルミのパラドックスに対する冒頭の答のように、自らの惑星を失ってしまったのだ。
彼らは、火星移住も試みたに違いない。
しかし、それはきっと失敗してしまったのだ。
唯一、移住に成功した彼らのミッションとしては、地球の居住環境を維持するというのが最大の使命になっている・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
じゃあ、なぜ、彼女は天文学者になったのか。
それは、彼女自身のセリフを聞けばわかる。
「いい不動産物件を探すようなものです」
そう、彼らのミッションに終わりはない。
別の恒星系に、次なる「不動産物件」を見つけることも含まれているのだ。
彼女自身か、その祖先かは分からないが、地球や火星も、そうして見つけられた「不動産物件」だったわけだな。
「ケプラーが発見したら「居住可能性あり」と判断されるタイプである」
仮定の話ではなく、実際にそうだったんだろう(ホントかあ?)。
で、地球は大当たりで、火星は大外れ!。
だから、こんなことも言っている。
「他の惑星に移住することで人間の滅亡が防げると思うのは傲慢(ごうまん)です」
ゴーマンかましてよかですかあ?。
(ゴーマニズム宣言)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E5%AE%A3%E8%A8%80
「各回の文末には「ごーまんかましてよかですか?」というキメ台詞と共に、総まとめをするスタイル」
まあいい。
彼女の故郷の惑星(バルカン星?)は、もはや居住可能ではなくなっている(たぶん)。
次の移住惑星が発見されるまでの間、そのことは秘密にしなければならないし、その間も、経由惑星である地球の環境を維持する必要はあるわけだ。
「地球外に人間が居住可能な惑星を探すことと、地球を保護するということは対極に位置するのではなく、むしろ裏表のような関係にあるとルシアンさんは言います。」
しかし、新たな環境に移り住むことが出来る人数には限りがあるしな。
秘密は厳重に守られなければならない。
バルカン星人は、頭がいいからな・・・。
秘密を隠しながら、ミッションを遂行しようとしているに違いない。
浮沈子は、地球生まれの地球育ちだ。
この星から出る気はないしな。
よそ者に、いいようにこき使われて、置いてきぼりにされる立場だ。
騙されないぞ、バルカン星人め!。
地球外生命の探査については一言も触れずに、居住環境探しの話だけしている。
何よりの証拠だ(そうかあ?)。
(Lucianne Walkowicz)
https://en.wikipedia.org/wiki/Lucianne_Walkowicz
「her research contributions in stellar magnetic activity and its impact on planetary suitability for extraterrestrial life」(恒星の磁気活動と、地球外生命にとっての惑星適合性への影響だあ?)
うーん、ますます怪しい。
賭けてもいい。
講演が終わって楽屋に行けば、その長い髪の下に、尖った耳を見ることができたはずだ。
長寿と繁栄を・・・。
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