ブラフなのかマジヤバか ― 2018年01月08日 22:52
ブラフなのかマジヤバか
いくら何でも立て続けのような気がするんだがな。
(米軍の全機種、飛行停止要求へ 沖縄県)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/192246
「米軍普天間飛行場所属のAH1攻撃ヘリコプターが読谷村の廃棄物処分場に不時着した問題で、沖縄県の謝花喜一郎知事公室長は、在沖米軍の全航空機の点検とその間の飛行停止を求める」
無理もない。
毎月、何等かの事故を起こしていたんだが、先週末に引き続いて、今日の不時着(予防措置?)。
まあ、ムリして飛んで大事故になるよりはいいけれど、ちょっと頻度が高い。
(米軍ヘリ不時着 今度は読谷村で 沖縄の反発高まる)
https://mainichi.jp/articles/20180109/k00/00m/040/079000c
「最近は米軍の訓練も多く、整備が追いついていないのではないか。これだけの事故が立て続けに起きるということは、異常事態だ」
浮沈子も同感だな。
AH-1Zについては、去年も伊計島に不時着している。
(米軍ヘリが農道に不時着 沖縄・伊計島、けがなし)
http://www.sankei.com/photo/story/news/170121/sty1701210007-n1.html
「(2017年1月)20日午後7時半ごろ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のAH1攻撃ヘリコプターが、同県うるま市の伊計島の農道に不時着した。」
「ヘリは午後7時ごろ普天間飛行場を離陸し、約20分後に機体の警告ランプが点灯」
うーん、最近の話じゃないしな。
沖縄駐留の海兵隊は、運用能力を失っているのではないか。
マジヤバな感じだな。
こんなことで、敵基地を攻撃できるんだろうか?。
相手に攻撃を思いとどまらせるには、アットーテキな「力の差」を見せつけるしかないんだがな・・・。
アットーテキな、「力無さ」・・・。
まあいい。
浮沈子は、これは北朝鮮に対する情報戦の一つで、訓練が激化して、いろいろ不祥事を起こしているという状況の演出の一つかもしれないと思ってたんだが、ブラフどころじゃなくて、天然で不祥事起こしてる感じだ。
演出不要・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
こう立て続けに事故が起こると、いろいろ支障が出てくるに違いない。
すんなりと、全機種飛行停止を認めたりしたら、なんだ、やっぱブラフだったんじゃん、となりかねない。
突っ張って、タカビーに対応すれば、今後の運用に支障を来すしな。
外務・防衛も、黙って見過ごすわけにはいかない。
キャップとか、窓枠どころか、航空機本体が降ってくるわけだからな。
マジヤバだとすれば、ムリして飛ばずに、整備を重ねた方がいいような気がするんだがな。
その能力が落ちているということになれば、それこそ問題だからな。
(緊急着陸相次ぐ米軍ヘリ、防衛相「ちょっと多すぎる」)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3258804.html
「いずれにしても、ちょっと多すぎる、続いています。沖縄の皆さん、地元の皆さんの心配は当然のことだと思います」
「小野寺防衛大臣はこのように述べた上で、アメリカ側にヘリコプターなどの整備や点検の徹底や、再発防止策を講じるよう求める考えを明らかにしました。」
基地の地元対策だけではない、マジヤバの状況ならなおのことだ。
ヘリコは、基本的に不安定な航空機だからな。
素材や仕掛けを工夫して、やっと飛べるようにしているわけだから、整備の重要性は固定翼機以上だ。
それでも、大事故に至らないように、安全を取って、無難なところに不時着できるうちはいい。
AH-1Zみたいな戦闘ヘリは、機動性を高めるために、意図的に不安定にしているかも知れないからな。
何かあった際の余裕が少ない。
それにしても、沖縄は、すぐに不時着できるところがあるからいいが、東京みたいなところで同じ状況が発生したらと思うとドキドキする。
自衛隊だって、みんながみんな、ベテランパイロットじゃないからな。
IBISのキャップも付いてなかったりしたしな。
人のことは言えない。
明日は我が身だと思って、気を引き締めてもらいたいもんだ。
ところで、我が国の攻撃ヘリコについて調べていたら、悲惨な状況にあることが分かってきた。
今後、実戦を想定した武装配備が求められていく中で、今までのようなぬるい考え方ではまずかろう。
米軍が撤退した後でも、国土を防衛しなければならなくなるわけだからな。
もう、21世紀も前半の半ばに差し掛かっているわけだからな。
駐留米軍がいつまでもいると思ってたら、大間違いになるからな。
災害対応は、あくまでも余技だ。
戦って勝たなくてどーする?。
前方展開しないなら、押し込まれるのは覚悟しなければならない。
敵兵力を押し戻すには、攻撃力が必要だ。
攻撃ヘリを戦闘ヘリとか言い換えている場合じゃなかろう?。
用兵をしっかり考えて、身の丈に合った国防をしていかないとな。
高性能だが値段が高い兵器を小数揃えるのではなくて、必要な防衛力を確保するための配置を行わなくてどーする?。
戦って勝てる軍事力を持っているからこそ、外交のツールになる。
よその国に出て行って、積極的平和とか言ってる暇があったら、足元すくわれないように、しっかり固めておく方がいいと思うんだがな・・・。
(不時着ヘリ、普天間帰還:追加)
https://jp.reuters.com/article/idJP2018010901001081
「9日午前7時20分すぎ、沖縄県読谷村の廃棄物処分場に不時着した米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属のAH1攻撃ヘリコプターが離陸、6分後に同飛行場に到着した。」
いやあ、廃棄物処分場に緊急着陸したんだから、そのまま置いていくのかと思ったけど。
今回は、自力で飛べたんだな・・・。
いくら何でも立て続けのような気がするんだがな。
(米軍の全機種、飛行停止要求へ 沖縄県)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/192246
「米軍普天間飛行場所属のAH1攻撃ヘリコプターが読谷村の廃棄物処分場に不時着した問題で、沖縄県の謝花喜一郎知事公室長は、在沖米軍の全航空機の点検とその間の飛行停止を求める」
無理もない。
毎月、何等かの事故を起こしていたんだが、先週末に引き続いて、今日の不時着(予防措置?)。
まあ、ムリして飛んで大事故になるよりはいいけれど、ちょっと頻度が高い。
(米軍ヘリ不時着 今度は読谷村で 沖縄の反発高まる)
https://mainichi.jp/articles/20180109/k00/00m/040/079000c
「最近は米軍の訓練も多く、整備が追いついていないのではないか。これだけの事故が立て続けに起きるということは、異常事態だ」
浮沈子も同感だな。
AH-1Zについては、去年も伊計島に不時着している。
(米軍ヘリが農道に不時着 沖縄・伊計島、けがなし)
http://www.sankei.com/photo/story/news/170121/sty1701210007-n1.html
「(2017年1月)20日午後7時半ごろ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のAH1攻撃ヘリコプターが、同県うるま市の伊計島の農道に不時着した。」
「ヘリは午後7時ごろ普天間飛行場を離陸し、約20分後に機体の警告ランプが点灯」
うーん、最近の話じゃないしな。
沖縄駐留の海兵隊は、運用能力を失っているのではないか。
マジヤバな感じだな。
こんなことで、敵基地を攻撃できるんだろうか?。
相手に攻撃を思いとどまらせるには、アットーテキな「力の差」を見せつけるしかないんだがな・・・。
アットーテキな、「力無さ」・・・。
まあいい。
浮沈子は、これは北朝鮮に対する情報戦の一つで、訓練が激化して、いろいろ不祥事を起こしているという状況の演出の一つかもしれないと思ってたんだが、ブラフどころじゃなくて、天然で不祥事起こしてる感じだ。
演出不要・・・。
まあ、どうでもいいんですが。
こう立て続けに事故が起こると、いろいろ支障が出てくるに違いない。
すんなりと、全機種飛行停止を認めたりしたら、なんだ、やっぱブラフだったんじゃん、となりかねない。
突っ張って、タカビーに対応すれば、今後の運用に支障を来すしな。
外務・防衛も、黙って見過ごすわけにはいかない。
キャップとか、窓枠どころか、航空機本体が降ってくるわけだからな。
マジヤバだとすれば、ムリして飛ばずに、整備を重ねた方がいいような気がするんだがな。
その能力が落ちているということになれば、それこそ問題だからな。
(緊急着陸相次ぐ米軍ヘリ、防衛相「ちょっと多すぎる」)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3258804.html
「いずれにしても、ちょっと多すぎる、続いています。沖縄の皆さん、地元の皆さんの心配は当然のことだと思います」
「小野寺防衛大臣はこのように述べた上で、アメリカ側にヘリコプターなどの整備や点検の徹底や、再発防止策を講じるよう求める考えを明らかにしました。」
基地の地元対策だけではない、マジヤバの状況ならなおのことだ。
ヘリコは、基本的に不安定な航空機だからな。
素材や仕掛けを工夫して、やっと飛べるようにしているわけだから、整備の重要性は固定翼機以上だ。
それでも、大事故に至らないように、安全を取って、無難なところに不時着できるうちはいい。
AH-1Zみたいな戦闘ヘリは、機動性を高めるために、意図的に不安定にしているかも知れないからな。
何かあった際の余裕が少ない。
それにしても、沖縄は、すぐに不時着できるところがあるからいいが、東京みたいなところで同じ状況が発生したらと思うとドキドキする。
自衛隊だって、みんながみんな、ベテランパイロットじゃないからな。
IBISのキャップも付いてなかったりしたしな。
人のことは言えない。
明日は我が身だと思って、気を引き締めてもらいたいもんだ。
ところで、我が国の攻撃ヘリコについて調べていたら、悲惨な状況にあることが分かってきた。
今後、実戦を想定した武装配備が求められていく中で、今までのようなぬるい考え方ではまずかろう。
米軍が撤退した後でも、国土を防衛しなければならなくなるわけだからな。
もう、21世紀も前半の半ばに差し掛かっているわけだからな。
駐留米軍がいつまでもいると思ってたら、大間違いになるからな。
災害対応は、あくまでも余技だ。
戦って勝たなくてどーする?。
前方展開しないなら、押し込まれるのは覚悟しなければならない。
敵兵力を押し戻すには、攻撃力が必要だ。
攻撃ヘリを戦闘ヘリとか言い換えている場合じゃなかろう?。
用兵をしっかり考えて、身の丈に合った国防をしていかないとな。
高性能だが値段が高い兵器を小数揃えるのではなくて、必要な防衛力を確保するための配置を行わなくてどーする?。
戦って勝てる軍事力を持っているからこそ、外交のツールになる。
よその国に出て行って、積極的平和とか言ってる暇があったら、足元すくわれないように、しっかり固めておく方がいいと思うんだがな・・・。
(不時着ヘリ、普天間帰還:追加)
https://jp.reuters.com/article/idJP2018010901001081
「9日午前7時20分すぎ、沖縄県読谷村の廃棄物処分場に不時着した米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)所属のAH1攻撃ヘリコプターが離陸、6分後に同飛行場に到着した。」
いやあ、廃棄物処分場に緊急着陸したんだから、そのまま置いていくのかと思ったけど。
今回は、自力で飛べたんだな・・・。
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