冷たい街灯2018年02月17日 20:36

冷たい街灯


継続は力なり。

昨日から始めた夜の散歩。

今日は北風が冷たい。

耳当てのない帽子をかぶっていったのは、失敗だったな。

1時間余り歩いて、歩数を稼ぐ。

それでも、ゴールの数字をわずかに超えた程度だ。

ここがミソなんだがな。

余り歩くと、目標値が上昇してしまうからな。

適度に歩くのがよろしい。

続かなくなっては、元も子もない。

継続は力なり・・・。

で、近所の住宅街を歩いているだけなんだが、気付くのは街灯が変わったこと。

水銀灯からLEDに変更されている。

商店街のやつとかは、まだ水銀灯だったりするんだが、地元自治体(東京都大田区)が管理していると思しき奴は、ほぼ変更が終わっている感じだ。

見つめるとギラギラと眩しいので、すぐにわかる。

冷たい光だ(まあ、発熱も少ないんでしょうが)。

路地裏とかでは、まだ蛍光灯が点いているが、その柔らかい光に比べて、無機質な光り方だ(もちろん、蛍光灯も無機質ですが)。

今時、さすがに白熱灯の街灯は近所にはない。

もう、あの行燈のような、温かみのある光はない。

白々とギラつくLEDの光・・・。

まあ、予備に持ち歩いているダイビングライトだって、LEDなんだから、文句を言える筋合いじゃない。

税金を有効に使って、ハイテク、省エネ、長持ちの光源に換えていくのは、公共機関としては当然の選択なんだろうが、夜の散歩を楽しむジジイとしては、一言いいたくなる。

もっと、こう、温かみのある光源にして欲しいんだがな。

オレンジっぽい、白熱電球の明かりが恋しい。

車に乗っているときにも、気になることがある。

やはり、光源がギラギラして眩しく感じる。

街灯の役割としては、自らの光を見せることではなく、照らしているところを明るくすればいいわけで、光源は眩しくないほどよろしい。

やがて、そういう気の利いた光源が開発されて、徐々に置き換えられていくのかもしれない。

光源といえば、信号機はほとんどLEDに変更されたようだ。

今日は、信号機の点検があちこちで行われていて、交差点の手前では渋滞が発生していた。

年度末で、予算消化の時期とはいえ、まとめてやらなくてもいいような気がするんだがな。

まあいい。

耳がしもやけになるほどの寒さだったが、帰ってきて暖かい部屋の中で寛いでいると、何となく落ち着かない。

消費カロリーが中途半端なのだ。

もう少し歩けば、いい感じに燃えることになるんだがな。

ちょっと休んだら、近所のコンビニに、夜食でも仕入れに行こうか。

ちょっと歩いて、しこたま食う。

脳は、大満足だろうな・・・。

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