つまらん打ち上げ2018年02月23日 00:21

つまらん打ち上げ
つまらん打ち上げ


PAZの打ち上げを見てたんだが、最高につまらない打ち上げ中継になった。

(PAZ Mission:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=-p-PToD2URA

カリフォルニアは、早朝ということで辺りは真っ暗。

1段目の回収のない生中継を、久しぶりにリアルタイムで見たんだが、盛り上がりもなく、話題だったフェアリングの回収の中継もないし、インターネット試験衛星のディプロイのシーンもない(PAZの放出の後ということは分かった)。

画像は、中継の中でチラッと出てきた衛星の写真。

円筒形のやつは、分離装置で、PAZは、この円筒形の上に乗っかる。

両側にあるのが2機のインターネット試験衛星だ。

こういうのが、数千機配置されることになる(たぶん、高度によって仕様が異なるだろうから、全部同じじゃないと思うんだがな)。

デカいな・・・。

この大きさだと、1度にせいぜい10機くらいしか上げられそうもない。

当初の800機を上げるだけでも、80回の打ち上げということになる。

もちろん、今回は試験衛星だから、実際に配置されるときには改良されるんだろうが、大きく異なることはないだろう。

衛星バスの選択とか、根本的に変えるのは大変だからな。

衛星分離装置の装着部分が、斜めになっているところが気になる(衛星は、上下逆さになって付いているのに、斜めの取り付け部分は左右同じ側に傾いている)。

まあ、どうでもいいんですが。

高密度に搭載しようとすれば、いろいろ工夫がありそうな気もする。

今回は混載だから、まあ、暫定的な分離装置なんだろう(たぶん)。

4000機や1万機の衛星を上げるわけだからな。

打ち上げの効率を考えて、高密度に取り付けられるようにすることも重要だ。

本来のペイロードより、サブで搭載されたペイロードや、フェアリングの回収の方が注目されるという、スペースXらしい打ち上げなんだが、映像はつまらないものになった。

フェアリングも、内側がチラッと映ったりするだけで、放り出したらそれっきりで、回収の「か」の字も映らない。

ちぇっ、つまんねーの・・・。

1000mかつ1万歩2018年02月23日 16:51

1000mかつ1万歩
1000mかつ1万歩


明日は、所用があって、ひょっとしたら運動できないかもしれないので、今日は1000m泳いで、1万歩を歩いておく。

繰り返しで恐縮だが、脂肪は蓄積するが、運動は蓄積できない。

2倍の運動をしたからといって、二日に1回でいいなら苦労はしない。

と、分かっていながら、ちょっと無理して歩いた。

足、イタッ・・・。

まあいい。

自転車の有難さを身に染みて感じる。

車輪の発明が人類を進化させたことは疑いない。

自転車までにしとけば、ちょうどよかったのかもしれないけどな。

昨夜、遅くまでネットの動画を見ていて、今朝は思いっきり寝坊した。

今朝も用事があって、大井町に着いたのは11時過ぎだったが、例の金曜日の吉野家騒動のど真ん中に飛び込んでしまって、ちょっと辟易した。

吉野家に行列しているってのは、ちょっと不気味だからな。

(「牛丼無料」で渋滞 吉野家が謝罪 次回からは「引換券配布」など対策)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/06/news072.html

今日が最終日か。

「毎週金曜日、全国の飲食チェーン店などで、商品が無料でもらえる企画で、2月の金曜日は、吉野家の牛丼並盛が1杯(学生は2杯)を無料提供する。」

やれやれ・・・。

来週からは、朝時後かつ昼時前の、優雅な時間を過ごすことができそうだ。

150円のドリンクバーで、チープでリッチな時間を買う。

今朝は、運動前の腹ごしらえで、しっかり牛丼並盛、いってみましたが(ダイエット中じゃね?)。

油、塩、糖質たっぷりのダイエット食だ(そうなのかあ?)。

ああ、食っちまったからな、と、必死に運動するための脳への動機付けだ(我田引水)。

しかし、ここ1週間、体重の変化はない。

増加が止まっただけでも大したもんだが、このままではまずいな。

今月は様子を見て、運動の習慣づけを優先しよう(そして、食いたいだけ食う?)。

なにしろ、1年半ぶりのダイエットだからな。

入念に計画して、薄着になった時に、お腹がマッチョとか言われないようにしなければならない。

まあ、どうでもいいんですが。

昨日打ち上げられたファルコン9の記事が上がっていた。

(SpaceXがインターネット衛星の打ち上げに成功、ノーズコーンの洋上キャッチは惜しくも失敗)
https://gigazine.net/news/20180223-spacex-launch-internet-satellite/

「残念ながら数百メートルのところでノーズコーンの船上キャッチには失敗した模様。ただし、より大きなパラシュートでもっと落下スピードを下げればキャッチできるという手応えを掴んだようです。」

想定の範囲内だな。

(「ファルコン9」ロケットのフェアリング回収失敗 今後はパラフォイルを大型化へ)
http://sorae.info/10/2018_02_22_f9f.html

「今回ファルコン9のペイロード・フェアリングはスラスタ(小型エンジン)とガイダンス・システム、そしてパラフォイルを搭載し、減速しながら位置をコントロールし海へと向けて落下。」

海に落として回収するんじゃダメなんだろうか?。

スペースシャトルの固体燃料ブースターは、そうやって再使用していたわけだしな。

スペースXにしたって、ファルコン1は、その方法で再使用してコストを下げる予定だった。

ネットを張って、そこで回収すれば、確かに塩水に漬けることなく回収できていいかもしれないが、ピンポイントでの落下がネックになるし、四隅の支柱に当たれば水面に落下するよりダメージは大きいだろう(未確認)。

なぜ、そこまでドローン船での着艦回収にこだわるのかが、浮沈子には理解できない。

まあいい。

見世物としての価値も、重要なのかもしれない。

夕べ見ていたネット動画というのはこれ。

(なぜ地球外生命体の発見が人類にとって喜ばしいものとは限らないのか?)
https://gigazine.net/news/20180205-alien-life-and-human/

突っ込みたいところは山のようにあるんだが、思わず関連動画を続けて見てしまった。

(The Fermi Paradox — Where Are All The Aliens? (1/2):動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=sNhhvQGsMEc

(The Fermi Paradox II — Solutions and Ideas – Where Are All The Aliens?:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=1fQkVqno-uI

(What Is Life? Is Death Real?:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=QOCaacO8wus

(How Far Can We Go? Limits of Humanity.:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=ZL4yYHdDSWs

まだまだあったが、きりがないのでこの辺で。

このシリーズ、前にもハマったことがある。

断定的な表現で、議論の余地がない。

こういうのは、ちょっと問題かもな。

仮定に基づいた話が多過ぎて、見ている方は混乱する。

話のテンポも速い。

気を付けた方がいいかもな。

こういうのを見て、宇宙人はいるに決まってると洗脳されてしまうんだろうな。

んなもん、いるわけないじゃん(断定的!)。

(機械学習を使った調査で「うつ」病の人がよく使いがちな言葉が判明)
https://gigazine.net/news/20180209-depression-use-language/

「「絶対主義的な言葉」を多用する」

「一人称の代名詞を多用する」

ちょっと、ヤバいかもな。

「浮沈子的には」とか、気軽に使ってるが、少し考えながら使わないとまずいかもな。

多様な考えを許容し、他者との健全な関係を築いていかないとな・・・。