いい大人だから2018年03月28日 07:26

いい大人だから


真剣に遊ぶ。

楽しむときには精一杯楽しまなければ、仕事にも力が入らない。

サーキットの駐車場を借り切って、タイヤの限界まで攻めながら走りまくる。

ボディが軋み、ブレーキが過熱し、サスが沈み切る。

五感でクルマの挙動を把握し、パイロンめがけてハンドルを切る。

まあ、同じクルマに乗って帰るわけだからな。

無茶はしない。

横Gに耐えながら操っていると、スポーツカーのエンジン潤滑がドライサンプでなければだめだということも納得がいく。

オイルパンの高さを薄くして、エンジン高を下げ、重心を低くして旋回力を高めるというのは、おそらく副次的な話で、とにかく潤滑を確保しなければならないからな。

ジムカーナは、平地を走るジェットコースターだ。

前後左右に揺さぶられ、胃袋とヘルメットの中の頭が揺すられる。

浮沈子は、5周が限界だったが、倍くらい走っている方もいた。

集中力というよりは、体力の問題だ。

天気も良く、車内も暑くなる。

やれやれ・・・。

真剣に遊ぶのも、楽じゃない。

こういうのを仕事にしている人は大変だな。

肉体も精神もすり減らす。

楽しみで走っているのとは異なり、タイムを削るために走る。

普段走っている時とは異なる、クルマの挙動を楽しむなんて余裕はない。

浮沈子は、そういうのは無理だな。

クルマは、まずは移動の手段であり、道楽で走らせるのがせいぜいだ。

その先の世界へは、とうとう踏み込まなかった。

それでいい。

充分だ。

機械との濃密な対話に集中し、繊細な挙動に神経を研ぎ澄まし、普段はしない大胆な操作に酔う(ちょっと車酔いもしたかも)。

文字通り、げっぷが出るほど堪能して、穏やかな帰り道を急ぐ。

ゆるゆると回るエンジン。

さっきまで吠えていたのとはうって変わって、健康につぶやきながら回っている。

これでいいのだ。

たまに健康診断しながら、普段使いで乗り続ける。

このクルマを降りる時は、ハンドルを握らなくなる時と決めている。

消耗品さえ変えてやれば、まだまだ走れる。

人間の方が、遥かに早く消耗するけどな・・・。

ペリジー200km切り2018年03月28日 18:07

ペリジー200km切り
ペリジー200km切り


天宮1号の近地点(ペリジー)高度が、とうとう200kmを切ってきた。

(TIANGONG 1)
https://www.n2yo.com/satellite/?s=37820#results

「Perigee: 197.8 km
Apogee: 215.5 km」

再突入の情報については、このページからのリンクでも確認できる。

現在は、4月1日の午前9時(日本時間)とみられている(前後38時間)。

予測している機関によっても異なり、実際の突入直前にならなければ分からないようだ。

(Tiangong-1 space station reentry)
https://www.n2yo.com/info/?a=61

掲出されているグラフを見ると、高度180kmを切ってからは、つるべ落としだな。

150kmを切ると、数時間以内に落ちてくる(ここ、重要です)。

超低高度軌道衛星を飛ばすのもいいが、機能不全を起こした時に、落下途中で完全に燃え尽きるようにしておいてもらわんとな。

あと三日くらいが勝負か(勝ち負けなのかあ?)。

最近、宇宙ネタの不足に泣いている(ファルコン、飛ばないしな)。

ああ、明後日には、1本上がるけどな。

夜11時20分くらい(日本時間)。

バンデンバーグからのイリジウムネクスト(1段目は再使用予定)。

あんま、目新しいところはない。

もう、再使用ロケットを使ったり、それを回収することに慣れてしまった。

今回、回収するのかどうかは分からない(前回同様、着水試験だけで、使い捨てにするかも)。

フェアリングの回収に、再度チャレンジするかどうかも不明だ。

冗談ではないが、落ちてくる天宮1号とぶつかったりはしないよなあ?。

29日には、インド・ロシア・中国のロケットもたて続けに上がる。

・March 29 GSLV Mk.2 • GSAT 6A
1126 GMT Satish Dhawan
・March 29 Soyuz 2-1v • EMKA
1645 GMT Plesetsk
・March 29 Long March 3B • Beidou
1750 GMT Xichang

これらも、ぶつからないという保証はない。

まあ、どうでもいいんですが。

来月は、ネタがあり過ぎて困るくらいなんだがな・・・。

(Iridium-5 launch postponed to no earlier than March 31:追加)
http://www.spaceflightinsider.com/missions/commercial/iridium-5-launch-postponed-no-earlier-march-31/

衛星側の不調で、さらに1日延期になったようです。

その後、さらに修正され、今のところUTCで30日の14:14分。

堪え切れず2018年03月28日 21:04

堪え切れず
堪え切れず


先週の金曜日から体調がすぐれず、フィットネスをサボったり、散歩をサボったりしていたら、とうとうこらえきれずに風邪をひいてしまった。

その間、浮世の雑事で千葉方面に出かけたり、走行会に参加したり、水泳教室でクロールの最後の練習したりと、盛りだくさんだったからな。

例によって、唯一の風邪対策として、栄養を摂って休息する。

今週末には、IDCのお手伝い(お邪魔?)で、潜りにいかなければならないからな。

速攻で治す必要がある。

特に、栄養補給が重要だ。

この際、ダイエットとか言っていられない(と、例によって我田引水!(我腹引食?))。

そんなにむしゃむしゃ食ってないので、この一週間ほどは、運動サボっている割には体重の増加はない(減少もないけど)。

まあ、どうでもいいんですが。

来月からは、本格的にカロリー制限しないとな。

季節は容赦なく春になり、桜は満開で、近所ではそろそろ散り始めている。

風邪ひきのくせに、半ズボンにサンダルで買い物に行ったら、じろじろ見られてしまった(あほか・・・)。

まだ長袖を着ていったので救いがある(ねーよ!)。

腹出てるのに、薄着して歩くのは勇気いるからな(勇気の問題かあ?)。

水泳教室は、来月からバタフライになると宣告される。

去年の夏は羽化できなかったからな(足ひれ付けたら飛べましたが)。

今度こそ、春の空に舞う蝶になりたい!。

プールでの自主練習では、他の方に迷惑が掛からないように、ドルフィンキックの練習だけしている。

3回(第一キックと第二キックのセットで)とか、そのくらい泳いで立ち上がって呼吸。

うねりを作って前に進む練習なんだが、最近、少しずつ前進しているような気がしてきた。

今までは、その場で浮き沈みを繰り返しているだけの感じだったんだがな。

まあ、気のせいかもしれない(気のせいでしょう!)。

肩が痛いので、腕をぶん回すところまではいかない。

何とか、25mプールの半分くらいまで、バタフライでいけるようになりたいもんだな。

それよりも、GUEファンダメンタルズの遠泳(275m以上)の方が問題だ。

今日は、いつものおねーさんせんせに、正直に話して、コツは何でしょう?、と教えてもらう。

クロールでは、足をあまり使わないこと(下半身を浮かせておく程度)、呼吸は左右交互(3回ずつ手をかくごとに)に行うのが肝とのこと。

呼吸の際は、水中で十分に吐いてから息継ぎすると、酸素をより多く取り込めて苦しくなりにくいとのこと。

前半で可能な限りクロールで泳いで、タイムを稼ぎ、後半息切れしたら、平泳ぎに切り替えて残りの距離を泳ぎ切る戦略だ。

今日は、水泳教室終了後、早速言われた通りの泳法で泳いでみる。

息継ぎは、普段している右側よりも、左の方がきれいにできている気がする(気のせいだな・・・)。

確かに、吐き切ってから吸うと、あまり苦しくない。

普段、25m以上連続では泳がないことにしているが、倍の50mをふつーに泳げた(ちょっと安心)。

左右交互の呼吸で、とりあえず100m泳ぎ続けることを目標にしよう。

まあ、その後は、平泳ぎで誤魔化す。

競泳用平泳ぎでなければ、まあ、腹が減るまではいくらでも泳げるからな。

スピード出ないけど。

足、疲れるけど。

クロールは、腕中心で進むから、ちょうどいいかもしれない。

しかし、壁蹴れないしな。

海で水泳するなんて、何十年もしてないからな。

時間と体力のバランスを考えて、ベストなマッチングを計画しよう。

バタフライかあ。

バタフライができるようになったら、それでやってもいいかもな(冗談です!)。