背骨2018年04月18日 08:56

背骨


バタフライの稽古が続いている。

4月、5月と、2か月に渡って練習すると言い渡されている。

今は、ドルフィンキックの練習だけだ。

まだ、手は付けていない。

頭のてっぺんを斜め下に向けて潜り、ジェラートと唱えながら、アイスクリームを舐めるように顎を上げて浮上する。

意識するのは、そういうことなんだが、それって、結局、背骨を動かして、身体のうねりを作るためにやっているということに、さっき気づいた。

水泳教室での練習の際に、手を下に降ろして(体側に付けて)ドルフィンキックをやったことがあるが、うまくいかなかった。

そう、頭の上に伸ばした手を使って、うねりを演出していることの何よりの証拠だ。

手のひらや腕の動きで、潜降、浮上を作ってしまえば簡単だからな。

そうではなく、全身を使ってうねりを作らなければ、綺麗なドルフィンキックは生まれない。

その辺りの本質を捉えて、上手く身体を使えるようにするための教授法として、頭の動きを意識させているだけの話なのだ。

首から下に繋がる背骨自身が動いてくれなければ意味がない。

うんうんと、首振ってるだけになってしまう。

まあ、どうでもいいんですが。

たぶん、この話は正しい。

今日は雨。

せっかくの水泳教室なのに、自転車で出かけることはできない。

気温も12度くらいしかない。

べらぼーめ・・・。

体調も、まだ、咳が少し出るし、全身もだるさが残っている。

先週に比べれば、格段に回復しているが、まだ完調とはいえない。

それでも、首振り→背骨仮説を実証するために、電車で大井町に行くことにする。

首だけ振って、身体が棒のまま、手を使って潜降浮上をでっちあげてきた浮沈子。

さて、この発見が、単なる仮説に終わるか、劇的な改善につながるかは、帰ってきてからのお楽しみだな・・・。

SMBイメトレ2018年04月18日 23:53

SMBイメトレ


苦手科目の一つに、SMBの打ち上げがある。

まあ、数をこなしていくうちに、苦手意識もなくなっていくんだろうが、現状ではストレスの塊だな。

(SMB deployment v2:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=mfcEcCoIvKs

何度も見ては、手順とか、手に持つときの向きとかを確認している。

スプールのどっち側(内側か外側か)からラインが上がっていればいいのかとか、パッとわからなかったからな。

(SMB deployment)
http://divealaska.net/904/

ビデオとは、ビミョーに異なる部分もあるが、まあ、似たような感じだ。

うーん、今日はここまでか。

何度も練習して、苦手意識を克服していかなければならない。

水泳教室でバラフライの練習をした後、鶴見まで電車に乗った。

少し歩いただけなのに、今日の歩数は1万歩を超えた。

久しぶりだな。

電車を使って移動した方が、歩数的には多くなるという逆説的現象が起こっている。

明日は天気も良くなるので、自転車で出かける。

運動量は、こっちの方が多いはずなのに、歩数的には少なくなるわけだ。

まあいい。

バタフライの練習では、手を降ろして、気をつけの姿勢でドルフィンキックの練習をした。

久々だな・・・。

当然、首振りだけではなく、背骨の動きも意識して行う。

以前よりは、楽にできるようになった気がする。

首振り背骨仮説は、やはり正解だったようだ。

もちろん、おねーさんせんせのようなわけにはいかない。

まあ、理論武装は完璧なんだが、例によって身体が付いていかないということだな。

最後は、片手回し(左右交互に1回ずつ)で泳いだ。

生徒さんの中には、殆どバタフライで泳げる方もいて、浮沈子は煽られてしまう。

んなこといったって、できないものはできないんだから仕方ない。

一つずつ、変な癖を付けないように気を付けながら、おねーさんせんせに言われた通りに泳ぐ。

一度ついた癖を直すのは、初めから覚えるよりも大変だと言われているからな。

自主練習でも、習ったこと以上のスキルはやらない。

今日は、片手回しまで行ったので、自主練習でもやってみよう。

ちょっと横幅を使うので、すいている時でないとできないけどな。

首振り背骨仮説の実践も併せて行う。

手と首と足が連動すれば、蝶になって舞い上がるのも夢ではない。

いつまでも、芋虫じゃつまらんからな。

って、結局、蛹(さなぎ)にしかなれなかったりして・・・。