トラブルに泣く2018年05月20日 06:39

トラブルに泣く
トラブルに泣く


週末の富戸泊まり伊豆ダイビングツアー。

金曜の夜に出て、前泊だったんだが、出足から忘れもののトラブルに見舞われる。

電気カミソリ、買ったばかりの本、タオル。

タオルは早川のコンビニで仕入れ、髭剃りはバッグの中に入っていた手動(?)のカミソリで代用。

多少の出費と顔のヒリツキ感だけで片が付いたが、週末に読もうと思っていた「合成生物学の衝撃」を忘れてしまったのは痛いな・・・。

まあいい。

買った本は、いつでも読める。

プライスレスなダイビングの充実で満足すべきだろう。

で、初日は風の影響で急きょ予定を変更して、浮沈子としては初潜りの熱川へ。

熱川といえば、バナナワニ園しか知らない。

大昔に来た記憶があったんだが、詳細は忘れてしまった。

ダイビングサービスに行く途中で、まだ営業していることを確認する。

(熱川バナナワニ園)
http://bananawani.jp/

「当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。」

仕方ない。

引用は控えよう。

ダイビングサービスは快適で、エントリー口にはタンクを背負うための台もあって助かる。

シングルタンク用のブラダーに付け替え、オーバーホール済みのレギュレーターをセットして、水中へ・・・。

あれっ?、なんか変だぞ・・・。

なんと、クロッチベルトをかけずにエントリーしてしまった!。

浅い水中で四苦八苦・・・。

ご一緒していただいたベテランのテクニカルダイバーの方に手伝っていただいて、何とか無事に水中へ。

やれやれ・・・。

ドライスーツで、ロングホースを扱うのは初めてとはいえ、あるまじき大失態!。

水中は、落葉の砕けたのが舞っていて、透視度は1m以下。

ブイまで水面移動。

クソ重いジェットフィンが恨めしい。

仰向けになって、フロッグキックで進む。

何度も来ている方もいて、その方のガイドで、ようやく砂地まで辿り着くと、それなりの透視度になった。

手袋は着けなかったが、水温はそれ程低いとは感じられない(16.5度)。

やっぱ、この時期はドライで正解だな。

ウエットの方もいたが、みなさん、2ピースの6.5ミリ。

ドライスーツの扱いにも、だんだんと慣れてくる。

しかし・・・。

このポイントは、ひたすら泳ぐポイントだな。

ほぼ1時間、泳ぎっぱなし。

ルート取りにもよるらしいが、ガイドロープ沿いでは、行って帰って来るだけで40分近くかかる。

キンギョハナダイ、イカ、アオヤガラなどを眺めながら、ひたすら泳ぐ。

今回は、自主トレ(フィンキックを修正せよ!)を目的としているので、カメラは持たずに泳ぐ。

一応、ポケットパンツには、GUEファンダメンタルズで使うことになるアイテムを入れてはいるが、引っ張り出すことはない。

無事にエキジットもできて、一安心。

昼食はアジフライ定食(専門店のメニュー)。

ふっくらとした肉が美味しい。

まったりとした時間を過ごして、午後のダイビングへ。

今度は、1本目のような失敗はしないぞ・・・。

クロッチベルトも通して、ライトのケーブルも処理して完璧の状態・・・。

エントリーした水面で、浮力を確保しようとドライスーツに給気しようとして、反応がないことに気付く。

あれーっ?。

バルブを開け忘れたのかあ?。

BCには給気できたので、そんなはずはない(レギュレーター咥えて吸ってるし)。

ふと見ると、1本目には、背負う前にちゃんと繋げていたはずのドライホースが繋がっていない。

あっちゃー・・・。

再び、ベテランテクニカルダイバーの方にお願いして、ハーネスの下からホースを通していただいて無事接続。

同じようなルートを辿って、往復する。

1本目のダイビングを見ていただいて、フィンキックの際に膝が開くということだったので、それを意識して蹴るようにする。

何回かに1回くらいは、無駄な力をかけずに蹴れているような気がする(気のせいじゃね?)。

その頻度を高めていけばいい。

エキジットもスムーズにいって、ダイビング的には満足かな(相変わらずの自己満足か)。

赤沢のDHCによって、塩気を落とし、アジ丼屋さんに。

昼飯を作ってくれたお店と同じ(本店?)。

メニューも同じアジフライセットを頼む。

やっぱ、油が違うような気がするな。

夕食を食べ終え、クラブハウスに帰ると爆睡。

さて、今日はどんなチョンボを繰り出すことやら・・・。

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