バッキーボール2018年06月28日 09:12

バッキーボール
バッキーボール


サッカーボールの記事を書こうと思って、いろいろ調べていくと、この記事にたどり着いて、ようやくブログを書く気になった。

(炭素のサッカーボール、宇宙で初めて固体で発見)
http://www.astroarts.co.jp/news/2012/02/28buckyballs/index-j.shtml

「バッキーボールは、2010年にスピッツァーが初めて宇宙での存在を確認した。」

フラーレンは、その発見によってノーベル化学賞が与えられた物質だが、宇宙空間ではありふれた存在ともいえるようだ。

その正式名称であるバックミンスターフラーレンの名の元になったリチャードバックミンスターフラーについては、このブログでも取り上げている。

(富の概念)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2013/01/11/6688275

「自分の時間をより有効な探査的な投資に解放すれば、それは自分の富を増やすことになる」

充分な自分の時間を持ちながら、怠惰な生活に溺れている我が身を顧みると、グサッとくる言葉だ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

遠い宇宙空間に存在する炭素のボール。

この32面体の頂点が60個になるというので、そこに炭素原子を置けば、C60ということになる。

浮沈子は、C62とかC63とかなら知ってたんだがな。

(国鉄C62形蒸気機関車)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84C62%E5%BD%A2%E8%92%B8%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8A

「その牽引力や重量から、輸送量を要求される、主に平坦地や、軟弱地盤の少ない東海道本線、山陽本線など主要幹線の優等列車牽引に使用された。通称シロクニ。」

(メルセデス・ベンツC63 AMG(FR/7AT)【試乗記】)
http://www.webcg.net/articles/-/7269

「「Cクラス」に6.2リッターV8エンジンを積んだハイパフォーマンスモデルに試乗し、その魅力を探る。」

「AMGだけに用意されるESPスポーツモードを選んで発進したら、後輪がしばらく空転を続け、交差点ではいとも簡単に横を向いた。窓を開けたら、タイヤの溶ける匂いが漂ってきたほどだ。」

はっ、鼻血が・・・!。

まあいい。

男の子だけにしか分からない世界というのはある。

「たとえハイパフォーマンスバージョンであっても、スピードやパワーでプレミアムを誇示する前時代的な手法から率先して脱却する姿勢を見せてほしかった。」

馬鹿言え!。

ベンツがアウディになったら、だれが買うかよ・・・。

まあな、500Eを作る時に、ポルシェが参考にしたのがアウディだったという話もあるしな。

(おまえもかあ?)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2015/08/04/7724113

「Mercedes E 500 cars
produced in Stuttgart-
Zuffenhausen;
cooperation with Audi AG」

話がどんどん逸れていく・・・。

ワールドカップ2018の日本対ポーランド戦は、今夜11時から始まる。

そこで蹴られるテルスター18(公式サッカーボール)は、最早フラーレンと同じ縫い目ではない。

溶着による複雑な接合面を持つ、全く新しいボールになっている。

前回優勝したドイツが、まさかの予選落ち(しかもグループ最下位!)。

(2018 FIFAワールドカップ・グループF)
https://ja.wikipedia.org/wiki/2018_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97F

歴史はどんどん書き換えられていく。

過去に拘泥していては、未来は見通せなくなる。

宇宙に遍在するサッカーボールとか言うキャッチフレーズも、やや時代錯誤な感じだな・・・。

見世物としての宇宙開発2018年06月28日 22:15

見世物としての宇宙開発


宇宙開発といえば、莫大な税金を投入して、お上が主導して行うものと相場が決まっていた。

考えられる限りの最良最高の資源を投入し、金に糸目をつけずに失敗も人迷惑も構わずにどこまでも突き進む。

最近は、国家の名誉とかだけではなく、衛星管理会社の金儲けとか、一部の国では民間打ち上げ会社の営業として行っているところもある。

これから、宇宙空間に様々なものを打ち上げて楽しもうという機運が高まれば、こんなもんやあんなもんを打ち上げてみました的宇宙開発もアリかも知れない。

浮沈子的に気に入ったのは、キティちゃんのお部屋(そうだったっけえ?)みたいなやつだな・・・。

(キティ)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/08/13/7413531

「人工衛星という貴重な資源を、こんなことに使っていいんだろうか?。」

いいんじゃね?。

こういう、見世物としての宇宙開発を、これからはどんどん推し進めることになるんだろうな。

テレビのバラエティ番組とかを、宇宙から流すようになるんだろう。

今までは、教育とか、研究とか、もっともらしい理由が必要だったんだが、大衆を楽しませる芸能を宇宙から流して何が悪い?。

それに金を払うスポンサーがいて、そのスポンサーの広告が流れて、その商品やサービスを買う大衆の気に入るような番組を流すわけだ。

小惑星を丸ごと開発して、一獲千金を狙う輩も登場するだろう。

(宇宙の山師)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2012/05/06/6437227

「小惑星の資源を活用するといえば、SFの世界のことだと思っていた。ついこの間、「はやぶさ」がイトカワの「粉」を持ち帰って(もとい、人類初の小惑星サンプルリターン)、一部で盛り上がっていたばかりなのに、もう、金儲けの話になっている。」

今回のはやぶさ2が、二匹目のドジョウを狙って、ダイヤモンドを探しに行ったとしても、浮沈子は驚かないな(炭素質だからって、ダイヤはむりでしょう?:熱変性受けてないし)。

国家の手を離れ、儲け主義の民間開発が横行すれば、宇宙は荒らされ放題になるに決まっている。

どっかの会社のシャチョーは、火星の北極で核爆弾を爆発させるらしいからな。

(イーロン・マスク「火星を爆破する」発言はジョークじゃなかった?)
https://www.gizmodo.jp/2015/10/post_18460.html

「火星をあたためるには? 核兵器で爆破すればいいんじゃないですかね」

「極の上で十分なエネルギーを解放すれば、CO2を空中に放つことができ、そのまま大気を温め、空気の循環と温室効果を生み出すことに成功するかもしれない」

まあいい。

やりたい放題やってくれ!。

人類の進歩と調和のために、世界の国々が手を携えて開発していく麗しいイメージは、とっくの昔に吹っ飛んでいる。

地球低軌道をビジネスの場にしようという話は、既にわが国でも政策として具体化しつつある。

(「地球低軌道を経済活動の場に」JAXA、超小型衛星放出をビジネス化)
https://sorae.info/02/2018_05_31_kibou.html

「国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」から超小型衛星を軌道上に放出する事業の一部を民間企業に開放し、事業化すると発表した。Space BD株式会社および三井物産株式会社の2社が事業者として選定された。」

かわいいもんだな。

しかし、侮るわけにはいかない。

こういうのが雨後の筍のように、全世界的に誕生し、数分に1機の割合で打ち上げロケットが大気圏を突いて舞い上がっていく時代は、すぐそこに来ている。

今、地球近傍だけでなく、太陽系全体が科学的関心というよりは、大衆を対象とした見世物的宇宙開発に晒されているような気がする。

地球外生命というマジックワードと共に・・・。

浮沈子的には、宇宙生物学なんてのは、まあ、似非科学のようなもんだ(断定的!)。

火星にイカタコ星人がいないように(まあ、まだ見つかっていないだけかもしれないけど?)、エンケラドゥスやエウロパをいくらつついたところで、ゾウリムシほどの生物も見つかることはないだろうさ。

(土星の衛星エンケラドスに有機高分子、初めて検出)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/062800286/

「必要な道具はすでにある。あとは出発するだけだ。ルニーン氏らが計画したエンケラドス・ライフ・ファインダーというミッションなら、そう遠くない未来に出発できる。しかしNASAは、このプロジェクトへの資金提供を拒否した。」

まあ、順当だな。

「代わりに、同じく氷の海がある木星の衛星エウロパへの探査機の打ち上げが予定されている。」

多少近いからな(土星は、木星行くより倍くらい遠い)。

どっちにしたって、いるはずもない(と、浮沈子が頑なに信じている)地球外生命などという与太話に煽られているだけだ(そうなのかあ?)。

以前にも書いたが、それを山車にして、本当の科学探査を推し進めようという科学者たちの陰謀の可能性もある。

業界は、一致結束して、金づるを掴もうとしているのだ。

地球外生命探査という錦の御旗を掲げ、なけなしの予算を分捕り、そっちのほうはそこそこにして、地質的な研究とかに焦点を当てているに違いない。

太陽系の成り立ちについても、実証的な研究はまだこれからだしな。

人寄せパンダとしての地球外生命探査なら、まあ、百歩譲って認めてもいい。

浮沈子が気に入っているのは、先ごろ打ち上げられた火星探査ランダーであるインサイトだな。

地球外生命探査なんてセリフは、薬にしたくてもない。

(打ち上げに成功した火星探査機インサイト、NASAのチームが語った期待と「困難な道のり」)
https://wired.jp/2018/05/14/nasas-insight-lander/

「11月下旬に火星へと無事に着陸できれば、地震計や熱流量測定装置を用いて内部構造を探ることになる。」

もし、地球外生命についてインサイトが何らかの役割を果たすとすれば、中途半端なランダーの滅菌に生き残った「地球生命」を火星に植え付け、地球「外」生命として播種(はんしゅ)することだな。

実はそれこそが、隠された真の目的なのかもしれない。

まあ、どうでもいいんですが。

2年後には、マーズ2020で、本格的な生命探査が行われる予定だからな。

今から、仕込みをしておこうとか・・・。

NASAを初めとして、業界は皆繋がっている。

我々一般大衆は、その見世物としての宇宙開発を、指をくわえて見続ける以外にないのだ。

(はやぶさ2が“黒い小惑星”に到着 「局面変わった」と期待)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1806/27/news129.html

「小惑星の多くは、火星と木星の間の「小惑星帯」に存在している。太陽から距離が近いところにはS型、小惑星帯の中間にはC型、さらに遠くには、太陽系が生まれた初期の情報を多く持っているというD型、P型の小惑星が存在しているとされている。」

ちなみに、初代はやぶさが訪れたイトカワはS型で、はやぶさ2が辿り着いたリュウグウはC型だ。

「D型、P型と調べていくことで、太陽系の謎、われわれ生命を取り巻く環境の謎を解明できる。現段階では、地球へ帰ってくるとなるとC型が限界。これを遠くに伸ばすと、別の世界が見えてくる」

科学者の探求心なんかに付き合っていたら、いくら金があっても足りないことになる。

「(前回の)はやぶさが入口を切り開き、研究がS型からC型へと移ってきた経緯がある。さらに小惑星探査を推し進めたい」

やれやれ・・・。