あと1回2018年06月04日 23:46

あと1回
あと1回


ファルコン9が、無事に上がった。

(スペースX「ファルコン9」、再使用ロケットで「SES-12」打ち上げ成功)
https://sorae.info/030201/2018_06_04_x.html

「人工衛星「SES-12」は予定されていた軌道に投入」

塚本さんの記事も、あっさりしたもんだな。

遅い昼飯を食いながら、いつものレストランで録画の中継を見た。

(SES-12 Mission:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=2hcM5hqQ45s&index=2&t=0s&list=PLC474234E124B5213

無理して、生中継で見なくてよかったと思う程つまらん打ち上げだな。

浮沈子が、スペースXに関心を持ったのは、1段目の再使用にチャレンジしていたからで、それが現実となり、回収されるのが当たり前だということになれば、逆にそれ以外の、回収されなくて海の藻屑になる打ち上げは珍しくなると思ってたんだがな。

再使用に最適化された1段目を持つブロック5が完成し、無事に上がったわけで、お役御免になったそれ以外の機体は、再使用は1回だけで、2回目は終いには回収もされなくなった。

今年、ファルコン自体は、ヘビーも含めれば、月に2回の打ち上げをコンスタントにこなしている。

今月も、28日に2度目の打ち上げ(ISSへの貨物配達)が予定されている。

最後のブロック4の打ち上げだ。

前回は、TESSの打ち上げに使われたものだというから、相当整備に拍車をかけたのかもしれない。

April 18, 2018打ち上げだからな。

2か月と10日で再使用ということになる。

来年には、ブロック5で、24時間以内に再使用して見せると豪語しているわけだから、どーってことはないのかもしれない。

もう少し、打ち上げ頻度を上げないと、年間30機の目標は達成できそうもない。

このままだと、ファルコンヘビーを入れても、24機位で時間切れになりそうだな。

それでも、去年の18機に比べれば、上々の部類だ。

今月は、20日以上も打ち上げが空くことになる。

テルスター19Vが、いつ上がるかは不明だ。

当初は、今月中という話もあった様だが、ISSへの貨物輸送との間で日程調整がうまくいかなかったのかもしれない。

なにしろ、金づるだからな。

NASAは、大切にしなけりゃならん・・・。

使い捨てロケットの打ち上げがつまらんとか言いながら、残りは、あと1回になった。

これからは、いやでも回収シーンを見続けなければならなくなる。

1段目だけではない。

今や、フェアリングの回収も秒読みに入っている。

そのうち、2段目の回収にもチャレンジするだろう。

使い捨てにできた時代が懐かしいと感じるようになるに違いない。

まあ、そういうのを見たければ、アトラスVとかデルタ4ヘビーとかもあるしな。

そのうち、SLSも飛び始めるだろう(回数、少ないでしょうが)。

まだまだ、アットーテキに、使い捨てロケットが多い。

再使用ロケットがポピュラーになるには、あと10年はかかるだろうな。

しかし、スペースXに限っては、使い捨てにするのは10回に1回程度になる。

打ち上げ回数が増えるだろうから、実際には毎月くらい見られるかもしれないが、既に6機の1段目を作ることが決まっているようだ。

バンガバンデュ1を打ち上げたのがB1046.1で、9月に延期されたドラゴン2の打ち上げテストでは、B1051の番号が振られている。

これらは、さいてーでも10回は使いまわされるだろうから、それだけで60回の飛行が可能なわけだ(現在のペースで2年分)。

当分は2段目が使い捨てとはいえ、相当コストを削減できるわけで、ぼろい商売ができるというわけだな。

衛星運用会社からは、値下げの圧力も掛かるだろう。

安上がりだと強調するのは結構だが、儲けを出さなければ、火星ロケットも作れないしな。

難しいところだが、ぜいたくな悩みともいえる。

ブロック2(いわゆるバージョン1.1)から続いた1段目の再使用へのチャレンジは、ブロック5への移行で一段落する。

ブロック4は、ブロック3の改良版で、大きな違いはないといわれるが、短い期間にそれなりの役割を果たした。

フルスラスト(FT)の異名をとったブロック3は、史上初の打ち上げロケットのパワードランディングを果たし、さらには再使用による打ち上げにも成功した華々しいロケットだ(まあ、発射台で燃えちゃったりもしたけど)。

それに比べて、パワードランディングで失敗続きだったブロック2(空中で木っ端微塵になったりもしたし)や、わずか7機しか製造されず、1回だけで使い捨てにされたり(B1044)、ドローン船に着陸したはいいが、火災で燃えちゃったり(B1042)したブロック4は、あまりいい印象がない。

ブロック5になると、機体強度も上がり、ターボポンプのひび割れも解消され、あちこち改良されて、ド派手な失敗は期待できなくなる。

浮沈子的には、人工衛星やISSへの貨物がどうなろうと知ったことではないが、有人打ち上げについては、失敗は許されないと感じているからな。

開発途上のバージョンだったブロック1からブロック4までは、歴史の彼方に消えていく運命にある。

残り、1回。

月末までは、あっという間だろうな。

今月は、色々予定があるしな。

他のロケットメーカーの、最低でも10年は先を行っているスペースX。

他社のロケットが追い付くには、ひょっとすると20年くらいかかるかもしれない。

もっとも、その頃になれば、いくらなんでもBFRがものになっているだろうからな。

SLSが丸ごと再使用でもすれば別だが、他社は永遠に追いつくことが出来ないどころか、ますます離されていくことになるだろう。

年間30回の打ち上げが、20年後には3万回くらいになっているに違いない(1000倍です)。

20分に1回以上の打ち上げということになる。

それも、全部再使用ロケットだからな。

いちいちブログ書いてる暇はない。

その時代になれば、今の時期を懐かしく思い出すことになるんだろう。

ともあれ、今日は使い捨てロケット(再使用ですが)の打ち上げとなった。

次回も、回収されないに違いない。

「ブロック4 再使用だが使い捨て」

わびさびを感じるのは、浮沈子だけかな・・・。

ファンダメンタルズ登録2018年06月05日 10:03

ファンダメンタルズ登録


いよいよ、冗談ではなく、鬼より怖い(?)GUEファンダメンタルズのネット登録を行う。

世界中で開催されるGUEの講習の中から、今回のコースを選択して、ポチっとする。

今日は、申し込みと教材の購入だけ。

昔人間の浮沈子は、紙媒体での購入も行う。

なんか、こう、実物がないと、やった気になれないんだがな。

紙媒体の到着には日数がかかるが、教材のデータは瞬時にダウンロードできるようになった。

山のような読み物(しかも、全部英語)。

自動翻訳やOCRソフトを駆使して読むしかない(これを機会に、英語の勉強でもすればあ?)。

中には、500ページを超える教材もある(Beginning With the End in Mind)。

DIR(Doing It Right)を謳うだけあって、何事によらず理屈が付いてくる。

PADIがビジネスライクな団体だとしたら、GUEはさしずめ宗教団体のようなものか(偏見です!)。

浮沈子には、DIY(Do It Yourself)との区別もつかない感じなんだがな(そんなあ!)。

ダウンロードしたファイルが正常かどうかを確認するために、一応、全部スクロールしてみる(全然読んでません!)。

写真が多く、眺めているだけでも楽しいが、それでは済まないからな。

バルブドリルやSMBの打ち上げなど、正式の手順が書いてあるドキュメントもある(Standard Operating Procedures)。

宗教団体の教義のようなもんだからな(そうなのかあ?)。

四の五の言わずに、覚えて出来るようにするしかない。

ファンダメンタルズの講習は、それ自体はテクニカルダイビングの講習ではない(PADIでいえば、テックサイドマウントのような感じ?)。

減圧ダイビングの技術を教えるわけではないし、もちろん、講習の中でそういうダイビングをすることもない(18mまで)。

浮沈子的には、安心して受講できる。

そして、減圧ダイビングへの基礎を固めると同時に、一般的なダイビングの安全性を向上させることに繋がる(たぶん)。

よし、とりあえず、ダウンロードしたファイルは、正常のようだ。

今月下旬には、打ち合わせを行う予定だからな。

それまでに、メインの資料は読み込んでおかなくてはならない(GUE Fundamentals Program Notes)。

ざっと見た感じでは、それ程特別なことを学習するわけではない。

PADIのテクニカルダイビングの教材と大差ない。

そもそも、テクニカルダイビングっぽい世界は、常人がウロウロするところではない。

リスキーなダイビングを安全に行うための儀式がたくさんあるのだ。

もちろん、そのための道具も決まっている。

儀式には、道具がつきものだしな。

DINバルブ、プレート、ハーネス、ウイング、ロングホース、ジェットフィン、エトセエトセ・・・。

ひも付きライトに、バックアップのライト。

ポケットの中には、ビスケットではなく(!)スプールやSMB、水中ノートや予備のマスクが入っている。

やれやれ・・・。

ベーシック5、バルブドリル、Sドリル、SMB打ち上げ、GUE EDGEの呪文・・・。

フロッグキックにバックワードキック、モディファイドフラッターキックやヘリコプターだけじゃない。

真空飛び膝蹴りに回し蹴り(もちろん、そんなもんはありませんが)。

アウェアネスにコミュニケーション、ライトシグナルとハンドシグナル、タッチコンタクトもあるかも。

読むことや覚えること、練習して体に覚え込ませることが山積みだ。

一応、テック40で、雰囲気は掴んでいるんだがな。

ちょっと、違うところもある。

フィットネスについては、他団体も同じだろうが、結構キビシー。

ファンダメンタルズは275mだが、上級に行くと距離が伸びていくようだ(テック1で375m、テック2で450m)。

まあ、これだけでもパスする理由には十分だな。

浮沈子は、テクニカルダイバーになりたいわけではないのだ。

直接浮上できないダイビングを、日常的に行うわけではない。

そこで行われている安全管理や、それを達成するためのスキルを、日常のダイビングに生かしたいだけ。

生かせるものと、そうでないものがあるけどな。

今は、それが何かも分からない。

まあ、バルブドリルは、ダブルタンク以外には使わないだろうけどな。

シングルタンクのコースでも、一応、バルブが操作できるデモンストレーションはするみたいだけどな。

いみねー(バルブの開け忘れとかには使えるかも)。

まあいい。

あまり詳しく内容を書くわけにはいかないけど、GUEの基準書は、ネットで公開されている。

(General Training Standards, Policies, and Procedures)
https://www.gue.com/files/Standards_and_Procedures/GUE-Standards-v8.pdf

また、今回のコースでどんなことをやるかという内容については、このページで誰でも見ることが出来る。

(GUE Fundamentals)
https://www.gue.com/gue-fundamentals

「(B) Required Dive Skills and Drills for a Fundamentals-Technical Rating

This rating is required for those trainees seeking entry into GUE’s Cave and Technical courses. Skills 14-19 must be graded as a 3 or higher.」((B)必要なダイビングスキルと基礎の練習 - 技術的評価

この評価は、GUEの洞窟および技術コースへの入学を希望する研修生に必要です。スキル14-19は3以上の等級にする必要があります。:自動翻訳のまま)

その下のスキル一覧には、18までしかないとか、突っ込んじゃいけないんだろうな・・・。

まあいい。

どのレベルで達成できたか評価するのは浮沈子の役目ではない。

そのために、トレーニングフィーを払うわけだからな。

ああ、それにつけても遠泳と潜水が気になる。

潜水については、まあ、たぶん、間違いなくクリアできると思うけど。

遠泳は海だからな。

コンディションによる。

バルブドリルが出来る見込みが立ったので、そこは一安心だ。

手が届かなければ、話にならんからな。

足が開くというフィンキックについても、まあ、なんとかなるだろう。

あと3回、事前のトレーニングダイブがあって、その後、本番となる。

それまでに、何をやるかは指示待ちだ。

お家で出来ることは、しょうもない英語の資料と格闘することだけ。

ビデオを見ながら、イメトレもできるか・・・。

引き籠りのち水泳教室2018年06月07日 01:09

引き籠りのち水泳教室


風邪気味の中、お腹を壊してしまって、楽しみにしていたポルシェの走行会は、ドタキャン!。

泣きだ・・・。

Gが掛かった途端に、悲劇が起こる可能性があるからな(どんな悲劇かは、ここにはとても書けません・・・)。

そんなわけで、火曜日は1日引き籠りで、今日、ようやく水泳教室に参加した。

お腹の調子は、まだ、やや怪しいが、とりあえずトイレから3m以内にいなくても大丈夫なほどには回復した。

水分補給を心がけ、無理なことはせず、大人しくしている。

引き籠りの友は、何といっても購入したファンダメンタルズのテキストの読み込みだ。

まあ、当たり前のことが書いてあって、それ程新味はないけど、GUEのバックボーンを感じられるところもあって、興味深く読んだ。

ついでに、読み物(クエストという会報(?)の過去記事)にも目を通す。

英語ばっかでコピペが使えず、撮影した画像からOCRソフト経由でグーグル翻訳に通して読むので、時間がかかるが、別に急ぐ話ではない。

とりあえず、10個くらいある記事の中で、CCRやサイドマウントについて書かれていた記事を読んだ。

GUEが、全世界にスタンダードを展開している団体で、新規のアイテムについては、慎重に対応しているのが分かる。

まあ、同じ立場なら、浮沈子でもそうするだろうけどな。

その一方で、ナイトロックス(PADI的には、エンリッチドエアナイトロックス)については、レクリエーショナルダイビングを始めとして、標準ガスにしている(32パーセント)。

なんと、空気(21パーセントナイトロックス)は、水中では吸ってはイカンということらしい。

まあ、そういう団体は、他にもあったような記憶があるので、GUEの専売ではないだろう。

DIRの面目躍如だな。

我が国でGUEが流行らない理由の一つだろう。

限られた場所でしか吸えない、しかも、空気に比べて割高なガスを、わざわざ調達して吸うというのは、長年、水中で酸素(ここでは、21パーセントを超える全てのナイトロックスを含む)を吸ってはイカンと法律で定めていた我が国では、まあ、困難を極める話だ。

現実の話として、如何にPADIが推奨しているといっても、通常のダイビングにおいては、浮沈子の周りでもナイトロックスを吸っているダイバーは皆無だ。

そういう環境の中で、ナイトロックスでないと吸ってはイカンという話は、如何にも新鮮で、かつ、融通が利かない話という印象だ。

もちろん、CCR愛好者(中毒?)の浮沈子としては、文句を言う筋合いではない。

しかし、団体の名称にナイトロックスを謳っているIANTD(International Association of Nitrox and Technical Divers)ですら、そういう基準はない(たぶん)。

まあいい。

身体に優しく財布にキビシー呼吸ガスをたんまり吸えるというのは、有難い話だ。

もちろん、海外では、エアーと同額で吸えるところもある。

我が国でも、早くそういう時代が来るといいんだがな。

テキストでは、ヘリウムを加えたナイトロックス(トライオックス?)も紹介されている。

ナイトロックスには、ガス昏睡を軽減する効果はない(酸素の昏睡効果は窒素以上とされている)が、トライオックスにはそれを期待できる。

こいつが普及するのは、我が国では100年後だろうな。

まあ、どうでもいいんですが。

まだ読み込んでいないので、正確でない可能性もあるけど、いわゆる減圧不要限界(NDL:No decompression limit)ではなく、ミニマムデコンプレッションリミット(MDL)という表現をしているのは面白いと思った。

全てのダイビングは減圧ダイビングなわけだから、表現としては適正ということもできる。

実際のダイビングのプロファイルにおいて、どういう風に上がってくるかということについて、6mでの安全停止で済ませるのか、途中から浮上速度を抑えて、3m刻みで減圧停止(浮上停止)しながら上がってくるのかの違いはあるが、言葉の違いは、実際の行動にも影響を与えるだろう。

こんなところにも、GUEらしさの片鱗が覗いているような気がするんだがな。

読み飛ばしたところもあるから、あと2、3回読んで、概要を頭に叩き込んでおこう。

どーせ、実際の講習までには、大部分が頭から消えてなくなるわけだからな。

座学には、テストがあると書いてある。

90点以上取れないと、合格はできないらしい。

一応、これでもPADIのインストラクターだからな。

座学ごときで、うかつに落ちるわけにはいかない。

スキルの方は、まあ、運不運(?)もあるから、それ程気にはしていない。

遠泳は鬼門だが、まあ、何とかなるだろう。

潜水は大丈夫だ(ホントかあ?)。

ファンダメンタルズは、GUEの中では、レクリエーショナルダイバーと、テクニカルダイバーの中間に位置付けられていて、そこで養われたスキルや知識は、レクリエーショナルダビングにも役立ち、テクニカルダイビングのトレーニングの基礎を培うことにもなる。

この部分の充実を、カリキュラムとして意識的に行っているのは好ましいと感じる。

洞窟ダイビングを発祥としている団体ならではだな。

昔は、ここで足切りをしたらしい。

おめーは、テクニカルダイビングやるには、100年はえーよ・・・。

最近は、それ程厳しくはないと聞いている。

そう願いたいもんだな・・・。

仮想天井による減圧停止を義務付けられたり、物理的に直接浮上できない環境でのダイビングを日常的に行う気はない。

そうはいっても、ある程度は、それらをこなせるレベルのスキルは身に着けておきたいしな。

芸は身を助く。

(芸は身を助く)
http://kotowaza-allguide.com/ke/geiwamiwotasuku.html

「一芸を身につけておくと、いざというとき生計を助けることもあるということ。」

「相手に直接言うのは失礼にあたるので、注意が必要。」

本業を疎かにして、道楽で身を亡ぼすこともあるからな。

うかつには言えない。

しかし、まあ、ダイビングのスキルを磨くのは、自分自身の安全と快適さのためだ。

そのためのわずかの苦労を惜しむことはない。

初めに書いたとおり、今日(書いているうちに、日付が変わっちまいましたが)は水泳教室に出た。

お腹の具合が気になるが、いざとなれば、プールサイドのトイレに駆け込めばいい(距離は20mくらいか)。

トレーナーは、代行の二木センセ。

大井町のダイビングプールに潜っていたころから浮沈子のことを知っていて、話のネタにされてしまう。

今月から背泳ぎ。

鼻に水が入る癖(クセなのかあ?)があって、得意ではない。

だいたい、後ろには目がないからな。

何となく、不安ということもある。

まあ、1か月の辛抱だから、付き合うとしよう。

20日は休みだしな(フィットネスの定休日)。

7月がクロールで、8月が平泳ぎかも知れない。

上手くすれば、9月10月がバタフライか。

そのころには、ファンダメンタルズの結果が出ている。

さて、笑ってバタフライの練習に入れるか、泣きながらお稽古する羽目になるかだな。

確かなのは、筋肉痛と関節痛は、どっちにしても漏れなく付いてくるということだけだ・・・。

(追加:水泳教室では、悲劇は起こりませんでした!)

大山鳴動して有機物2018年06月08日 09:45

大山鳴動して有機物


(【取材】9日のNASA緊急発表を世界的天文学者が徹底予想!!「火星の地下に生物がいたのかも」「知的生命体の可能性も」)
http://tocana.jp/2018/06/post_17117_entry.html

この媒体の記事は、話半分どころか9割引きでも信じ過ぎだが、NASAがキュリオシティの探査結果について発表するというところ「だけ」は、マトモだ。

で、本日早朝公表された結果は、有機分子が検出されたという話だけ・・・。

(Building Blocks of Life Found on Mars
Two landmark discoveries reveal organic carbon on the red planet, shaping the future hunt for life on Mars.)
https://news.nationalgeographic.com/2018/06/mars-organic-compounds-methane-curiosity-space-science/

「A new study published in Science on Thursday presents the first conclusive evidence for large organic molecules on the surface of Mars, a pursuit that began with NASA’s Viking landers in the 1970s.」(木曜日にScienceに発表された新しい研究は、1970年代にNASAのViking landersで始まった火星の表面上の大きな有機分子の最初の決定的な証拠を提示している。:自動翻訳のまま:以下同じ)

「発見」の概要はこちら。

(Organic matter preserved in 3-billion-year-old mudstones at Gale crater, Mars)
http://science.sciencemag.org/content/360/6393/1096

「Abstract
Establishing the presence and state of organic matter, including its possible biosignatures, in martian materials has been an elusive quest, despite limited reports of the existence of organic matter on Mars. We report the in situ detection of organic matter preserved in lacustrine mudstones at the base of the ~3.5-billion-year-old Murray formation at Pahrump Hills, Gale crater, by the Sample Analysis at Mars instrument suite onboard the Curiosity rover. Diverse pyrolysis products, including thiophenic, aromatic, and aliphatic compounds released at high temperatures (500° to 820°C), were directly detected by evolved gas analysis. Thiophenes were also observed by gas chromatography–mass spectrometry. Their presence suggests that sulfurization aided organic matter preservation. At least 50 nanomoles of organic carbon persists, probably as macromolecules containing 5% carbon as organic sulfur molecules.」(抽象
火星での有機物の存在の報告が限られていたにもかかわらず、火星物質の可能性のある生体物質を含む有機物の存在と状態を確立することは、難しい探求でした。 私たちは、Curiosityローバーに搭載された火星探査機のSample Analysisによって、Pahrump Hills、Gale craterの〜35億年前のMurray形成の基盤にある湖沼泥岩に保存された有機物のin situ検出を報告しています。 高温(500〜820℃)で放出されるチオフェン、芳香族および脂肪族化合物を含む様々な熱分解生成物が、進化ガス分析によって直接検出された。 チオフェンは、ガスクロマトグラフィー - 質量分析法によっても観察された。 彼らの存在は、硫化が有機物の保存を助けたことを示唆している。 おそらく有機硫黄分子として5%の炭素を含む巨大分子として、少なくとも50ナノモルの有機炭素が存続する。)

いろいろな記事の中には、メタンの季節変動が観察されていることに触れているものもあるが、今回の発見とは直接の関係はない(たぶん)。

有機物があったのは、35億年前の地層だからな。

(チオフェン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3

「チオフェン自身の物理的特性および化学的反応性はベンゼンと良く似通っている。」

ふーん・・・。

この発見の宇宙生物学的意義については、これからの評価を待たなければならないが、分かりやすい話としては、もし、微生物がいたとしたら、食い物に困ることはないだろうという程度ではないのか。

(Nasa Mars rover finds organic matter in ancient lake bed
Curiosity digs up carbon compounds that could be food for life in sediments that formed 3bn years ago)
https://www.theguardian.com/science/2018/jun/07/nasa-mars-rover-finds-organic-matter-in-ancient-lake-bed

「But whatever the ultimate source of the material, if microbial life did find a foothold on Mars, the presence of organics meant it would not have gone hungry. “We know that on Earth microorganisms eat all sorts of organics. It’s a valuable food source for them,” said Jennifer Eigenbrode, a biogeochemist at Nasa’s Goddard Space Flight Center in Maryland.」(しかし、物質の最終的な供給源が何であれ、微生物の生活が火星の足場を見つけたならば、有機物の存在はそれが空腹にならないことを意味した。 "我々は地球上で微生物があらゆる種類の有機物を食べることを知っている。 それは彼らにとって貴重な食糧源です」と、メリーランド州のNasaのゴダード宇宙飛行センターの生物地球化学者、Jennifer Eigenbrodeは述べました。)

最近、こんな記事もあったからな。

(なぜ清潔に保たれているはずのクリーンルーム内でも微生物が繁殖してしまうのか?)
https://gigazine.net/news/20180604-how-microbes-survive-clean-rooms/

「アシネトバクターが繁殖の栄養源としていたのは、なんと宇宙船の部品を洗浄する際に使用された洗剤でした。アシネトバクターは洗剤に含まれるエタノールを唯一の炭素源として生分解し、栄養とすることができたそうで、他の微生物にとっても洗剤の成分が栄養源となる可能性があります。」

この記事によれば、アシネトバクターなる細菌は、NASAのクリーンルームで採取されたものとあるから、当然、キュリオシティにもくっ付いて、火星に運び込まれているに違いない。

放射線耐性の問題とかあるから、火星で生き延びられるかどうかは何とも言えない。

(アシネトバクター)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%83%88%E3%83%90%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC

「乾燥に強い。また他のDNA断片を取り込んで自分の染色体DNAに取り込むことが出来、例えばカルパベネム耐性遺伝子(OXA-23-likeやOXA-58-like)を持ったり、キノロン耐性決定領域(QRDR)のアミノ酸残基の置換を引き起こす遺伝子変異を導入したりしている。」

超多剤耐性株もあるらしいから、そのうち、放射線耐性を獲得する可能性もある(未確認)。

ということは、NASAの目論見通り、食い物には不自由しない火星の土壌に、地球の細菌をぶちまけるという「地球生命播種計画」(極秘計画?)は、成功する可能性があるということだ(そうなのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

うーん、今回の発見が何を意味することになるのか。

少なくとも、火星に生命がいたという確証は得られていないということは分かった(たぶん)。

しかし、ひょっとしたら、見つかるかもしれないという微かな希望を残しているのかもしれない。

2020年には、キュリオシティ2世(仮称?)が、火星に送り込まれることになっている。

業界としては、少しでも盛り上げたいところだ。

これからも、機会を捉えて様々なアピールがあることだろう。

火星探査は、2年に1度のお祭りだからな。

今年は不作だったな。

結局、インサイトだけになってしまった。

2020年には、欧州とロシアの探査機も飛ぶからな。

今度は、ランダーも激突しないで上手くいくかもしれないしな。

当初、2030年代といわれた有人火星探査は、無期限延期となっているから、それまで、なんとかして持たせなければならない(そういうことかあ?)。

浮沈子的には、その度にヒヤヒヤすることになる(地球外生命には懐疑的なので)。

現在の火星に、生命が存在しないことは、まあ、ほぼ間違いないが、過去に一度も存在したことがないと証明することは難しいだろう(そっちで引っ張るのかあ?)。

火星のあちこちをほじくり返して探査したり、サンプルリターンを試みたりしなければならないからな。

不存在の証明は、悪魔の証明だ。

生命の誕生の必然的機序が明らかでない以上、しらみつぶしに探査を続けるしかない。

おい、いい加減にしろよ、という状況にならない限り、業界がくいっぱぐれることはないのだ。

そのためには、何かにつけて情報を発信し、資金が途切れることがないようにしなければならない。

そのうち、「地球生命播種計画」が成功して、火星に生命がいることが確認されることになるからな。

しかしなあ、どうも地球生命と似すぎているんだがなあ・・・。

なーに、心配することはない。

そういう時のために、火星生命と地球生命は同根だという説は、しっかり用意されてるからな・・・。

(ついに火星から有機物を発見したとNASAが発表:追加)
https://gigazine.net/news/20180608-nasa-finds-organic-material-mars/

(火星で複雑な有機物発見、メタン濃度の季節変動示す証拠も NASA探査車:追加)
http://www.afpbb.com/articles/-/3177719

筋トレのち神田詣で2018年06月09日 01:17

筋トレのち神田詣で


連日の筋トレは体に毒だから、隔日にして毎日水泳しようと決めたのに(いつ?)、昨日に続いて筋トレをする。

出がけに、どうしようか迷ったんだが、靴を持って行って、やらずに済ませても、持って行かずに後悔するよりはいいと思って持っていったら、結果的にやることにしただけ。

せっかく、持って行ったんだから・・・。

いや、ただ、自転車の前カゴに放り込むだけなんだがな。

それだけのために、一大決心する。

まあ、どうでもいいんですが。

その日の体調によって、筋トレの肉体的心理的負担は増減する。

日々のコンディションの変化の方が、連日やるか、隔日やるかより大きい。

今日は、連日にもかかわらず、負担は少なかった。

入念なストレッチ(以前の2倍近くの時間をかけて、特に関節周りを重点的に行う)の後に、しっかりインナーマッスル強化姿勢(腹ばいで、腹を支点にして手足を反らせて上げる)を10秒間。

今は、10秒しかできないけど、そのうち、1時間でも2時間でも出来るようになるに違いない(ホントかあ?)。

まあいい。

チャレンジして出来るかできないかは分からないが、チャレンジしなければ永遠にできるようにはならない。

地球の重力が変われば、出来るようになるかもしれないけどな。

1.5倍強化の(それでも、負荷自体は男性の最低レベル)筋トレを30分弱、クロストレーナーで30分クーリングダウンして、プールへ。

きつくはなかったが、疲れは出ていたので、無理せず、600mくらい流して上がってしまった(この辺は、テキトーです)。

無理して筋肉痛とかになったら逆効果だしな。

楽をするのに躊躇いはない。

用はなかったんだが、神田詣でして、トレーニングダイブの打ち合わせ。

さっさと済ませて、我が国のリブリーザートレーニング環境を嘆く会(ちょっと、いつもと違いますが)をひとしきり。

東京圏から離れられない浮沈子が、インスピでテック60CCRをやるためにはどうすればいいか。

ガスの供給やゲレンデの関係で、なかなかいい方法が浮かばない。

さっさと海外行って取ってきてしまうのがいいんだが、それでは来年か再来年か、いつになるかは分からない。

急いでいるわけではないので、それでもいいんだが、なるべくなら、近場に縛り付けられているうちに、じたばたして取ってしまいたい気もする。

環境がいいところに行くと、講習受けるより、ファンダイブ優先になっちまうからな。

近場で取れれば、環境のいいところで潜れるようになったら、ファンダイブ三昧だしな(そう上手くいくのかあ?)。

浮沈子的には、浅く明るく暖かい環境で、時々深く行ければそれでいい。

ゼログラビティというサイドマウント用BCの話も出た。

(Halcyon's Zero Gravity Sidemount System:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=qIVLzW91vI8

(Side Mount with new Halcyon Zero Gravity SM)
https://vimeo.com/229408075

どうも、浮力体が背中ではなく両サイドと腰にあるらしく、背中を浮きにくくしてあるようだ。

SMS50をパンパンに膨らませると、確かに背中が出っ張ってくるが、オープンウォーターで潜る分には、何の支障もない。

洞窟潜水とか沈船内に潜るんでなければ、何でもいいような気もするんだがな。

ああ、サイドマウントでもしばらく潜ってないよなあ(遠い目・・・)。

先日、GUEの申し込みをするときに書いた項目を思い出す。

・Diving Summary
Please summarize your diving career including the type of diving you most commonly do.
(ダイビングサマリー
最も一般的なダイビングのタイプを含め、ダイビングのキャリアを要約してください。:自動翻訳のまま:以下同じ)

→Resort diving in warm sea(Using CCR or sidemount):テキトーです!。

GUEから一番遠いところで潜ってるわけだがな。

書き直すなら、今のうちかもな。

CCRネタとしては、パラギアンというDCCCRの話が出た。

本体が細長く、軽くていいらしい。

(The Pelagian DCCCR)
https://blog.tekstremediving.com/2007/11/05/the-pelagian-dcccr/

「The pelagian is a Diver Controlled Closed Circuit Rebreather, in other words, a manual rebreather.」(パラギアンはダイバーコントロールドクローズドサーキットリブリーザー、つまりマニュアルリブリーザーです。:一部修正)

フィッシャーケーブル付きのペトレルで、コントロールもできるという。

(Pelagian DCCCR)
http://www.inspired-training.com/Pelagian%20DCCCR%20Rebreather%20details.htm

リンクされているコラムを読んでみたんだが、うーん、何となくECCRボロクソだったので、気分が悪い。

確かに、浮沈子の経験上もトラブルは起こるが、多くはセンサー回りだった(ソレノイドバルブのトラブルの経験はありません)。

リブリーザーを使い込んでくると、こういうのに惹かれるようになるのかもしれないな。

浮沈子は、逆に、機械任せで、全部自動でやってくれた方がいいんだがな。

ちゃんと電源が入っているかどうかだけ、たまに確認するだけで済むのがよろしい。

残念ながら、そういうCCRは世の中にはないけどな。

PO2は、常にダイバーが確認する義務があるしな。

電源落ちてたら、アラーム鳴らないしな。

やれやれ・・・。

ファンダメンタルズが終わったら、絶対CCRで潜ろうっと・・・。