イーロンマスク登場2018年07月07日 07:52

イーロンマスク登場
イーロンマスク登場


タイ洞窟救助作戦に、新たな動きがあった様だ。

しかしなあ・・・。

(テスラCEOもタイ洞窟の少年ら救出で支援へ 宇宙ベンチャーとトンネル掘削会社の技術者を現地派遣)
https://www.sankei.com/world/news/180707/wor1807070009-n1.html

「自身が率いる米宇宙ベンチャーとトンネル掘削会社の技術者を現地に派遣した」

「タイ政府を支援できるかどうかを確認するため、派遣した。現地には複雑な問題が多くあるとみられる。実際に確認しないと難しいだろう」

トンネル掘って救助するパッケージの提供というよりは、電源や位置情報技術などの要素技術の提供に留まる感じだ。

世界が注目する救助活動に援助できれば、宣伝効果は大きいからな。

もちろん、リスクも伴うだろうけど。

こういう話をすると、不謹慎かもしれないけど、政府保証の元での援助活動ではなく、民間企業が単独で技術供与を行うわけだから、何らかの見返りがなければ動かない。

提供した技術の瑕疵で救助に失敗し、損害を与えたということになれば逆効果になるしな。

(イーロン・マスク、タイの洞窟遭難救助に乗り出す。エアチューブ通し脱出路?SpaceX・TBC技術者派遣へ)
https://japanese.engadget.com/2018/07/06/spacex-tbc/

「SpaceXとThe Boring Companyの技術チームを派遣する」

「テスラ製のバッテリーパックを使い、ポンプで洞窟からある程度水を汲み出したあと、イベントなどで使われるインフレータブルバルーンのような巨大なチューブを洞窟内に通して膨らませることで、水に浮かぶ脱出路をつくることを考えている」

(イーロン・マスク、洞窟救出にエンジニアを派遣――地中専門家チーム、土曜にタイに到着予定)
https://jp.techcrunch.com/2018/07/07/2018-07-06-space-x-boring-company-engineers-are-being-sent-to-help-with-thai-cave-rescue/

「SpaceXと特にBoring Companyには地中レーダーやトンネル掘削の専門家が大勢いる。そこで両社からエンジニアのチームを派遣する用意があるとマスクは述べていた。」

いずれにしても、この報道が出ただけで、宣伝効果は抜群だな。

他の企業だって、高い技術力はあるだろうが、意思決定のスピードやリスクにビビッて手を出せない。

失敗した時の責任問題もあるしな。

スペースXなら、失敗した時のリスクマネージメントは完璧だろう(そうなのかあ?)。

場数を踏んでるからな(そんなあ!)。

まあいい。

トンネル掘削会社のことはよく知らないけど、ジェットモグラとか持ってるんだろうか?。

(サンダーバード (テレビ番組):ポッド(コンテナ)メカ:ジェットモグラ(The Mole)参照)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E7%95%AA%E7%B5%84)#%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%89%EF%BC%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%EF%BC%89%E3%83%A1%E3%82%AB

「地底を進む地底戦車。救助活動に参加する頻度が高い。」

(Scott Gets Virgil Out Of A Hot Spot - Thunderbirds:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=eWO2RNjYH3M

掘削シーンが分かりやすいのを選んでみたんだが、横に付いているキャタピラーの動きが逆なんじゃね?。

まあ、どうでもいいんですが。

救助者側に犠牲者が出たことで、浮沈子的にはこの話題を取り上げづらい気分だ。

息を殺して見守りたいところだが、現地では週末には降雨が予想されていて、急展開があるかも知れない。

(タイで大雨予想 3~4日以内に救出の必要:追加)
http://www.news24.jp/articles/2018/07/07/10397946.html

「3日から4日後に大雨が降ると予想されているため、その前に、少年らの救出を行う必要があるとの見解を示した。」

サイドマウントでやっと2018年07月07日 19:44

サイドマウントでやっと
サイドマウントでやっと


(タイ洞窟脱出へ“空気のトンネル”設置案も 少年ら潜水は「まだ無理」)
https://www.sankei.com/world/news/180707/wor1807070023-n1.html

「距離が約200メートルあったり、深さが5~10メートルある浸水箇所を潜って抜ける必要」

「浸水した洞窟の最も狭い場所は高さ38センチ、幅72センチとされ、潜水士1人がボンベを外して通るのがやっと。」

ふつーのアルミタンク(80キュービックフィート)を背中に背負って通ることはできない。

サイドマウントでなら、体格にもよるけど、なんとか2本差しでいける程度だ(この幅なら、外さなくてもギリギリ通れるはず:80キュービックフィートのやつだと、1本外して前出さないと行けないようです)。

もちろん、2人並んで通ることはできない。

距離や深度は問題ないが、多分ゼロビジ(ゼロ・ビジビリティ:透視度ゼロ)で、パニックが怖い。

何より、被救助者が泳げず、潜水初めて、おまけに衰弱までしているという。

「カギは少年らの潜水訓練の練度にある」

山の上から穴掘って救出というのが確実だが、洞窟の覆土は600mくらいあるらしい。

途中までは行けているらしいが、どこから穴掘ればいいかが分からない。

地中測量の技術とか、精密なGPSとかがなければ、被救助者のところにたどり着くことは困難だ。

(タイ洞窟、山腹の穴100か所超で掘削作業 地上部からの救出探り)
http://www.afpbb.com/articles/-/3181573

「一部の穴は400メートルの深さがあるが、(少年らの)位置はまだつかめていない」と報告。「(子どもたちは)600メートル下にいると推測しているが、(正確な)目標は分からない」

やれやれ・・・。

雨が降って水位が上がるようなら、危険を承知で水中脱出に踏み切らざるを得なくなる。

リードダイバー、被救助者の直前を泳ぐダイバー、被救助者、直後を泳ぐダイバー・・・。

ドライになっているところには、当然、予備のタンクを置いておく必要もある。

生まれて初めての潜水が、ゼロビジの中の洞窟潜水で、しかもサイドマウントかよ・・・。

誰がどういう風に教えているのかは知らないが、パニックにならずに隘路をクリアするだけでもしんどい話だ。

おまけに距離が長い。

途中でタンクを交換して進まなければならないだろう。

担いで進むことはできないな。

子供だからな。

40キュービックフィート(約6リットル)のやつを使った方がいいかもしれないな。

長いところを通り抜けるだけに使う。

フルフェイスマスクを検討しているようだが、2本差しでは運用が複雑になるからな。

少なくとも被救助者は1本差しだろうな。

25歳のコーチは、大人だから厄介だな。

水中でパニックを起こされたら、悲惨だしな。

泳力はそれ程要求されないだろうし、引っ張っていけば泳がなくてもいいかもしれないが、垂直移動については課題が残る。

耳抜きとか、大丈夫なんだろうか?。

普段から、耳抜きで苦労している浮沈子は、気になるところだ。

大人しく、サポートダイバーに全て委ねて、耳抜きだけしっかり対応して、パニック起こさず、呼吸だけしててくれればいいんだがな。

マーフィーの法則では、そうはならない。

バルブが吹っ飛んだりして、救助者のタンクが空になったりするかもしれないしな。

トラブルの発生は、ゼロにはできない。

被救助者の中に、身体的に潜水に不適応な人がいたりすると厄介だな(未確認)。

まあ、サッカーチームだから、そこそこ元気な子供たちなんだろうけどな。

ダイビングの練習しつつ体力を回復させて、水中脱出作戦を決行するか、天井から穴開けて吊り上げるか、水中チューブを速攻で通して潜り抜けるか。

豪雨が降って、排水ポンプも虚しく水位が急上昇するようなことになれば、重大な決断を迫られることになるだろう。

時間をかけることが出来れば、そして、その間の生存を維持することが出来れば、それによって助かる可能性は高いだろうけどな。

乾季が来るまでは、4か月もあるからな。

洞窟の奥に、サッカー場でも作って、そこで暇つぶししてもらうしかないかもな。

画像は、先日購入した腹巻式ブラダーのサイドマウントシステム(なんか、首の後ろに肉の弛みが・・・)。

横からの画像は出せない。

画面から腹がはみ出してるからな(んなわけないじゃん!?)。

38cmしかない天地では、とても通り抜けられそうもない(そんなあ!)。

浮沈子が閉じ込められていたら、少し絶食させてからでないと脱出は不可能だな・・・。