今年初の猛暑日の中・・・ ― 2018年07月15日 12:34
今年初の猛暑日の中・・・
ソロダイビングについて、いろいろ考えている。
器材の準備は大方終わり、名古屋行きを待つだけだが、夏風邪は治らず、陸上でも耳が抜けたり抜けなかったりしている。
飯食った後とかには、なぜか抜けるんだが、腹が減ると抜けなくなる(そうかあ?)。
エサをくれてやらないと、いうことを聞かない贅沢な耳抜きだな。
まあ、どうでもいいんですが。
飯を食うと、顎を動かすから、耳管が開いて抜けやすくなるのかもしれない。
よく、ガムを噛むと効果があるとかいわれるからな。
無関係ではあるまい。
昨日書いた記事の、加藤さんのビデオを見ていて、感じるところがある(この記事は、14日の夜に書いています)。
温厚な方なので、あまりはっきりとは言わないけど、たぶん、腹の中は煮えくり返っているに違いない(未確認→そんなことはないそうです)。
達成条件を満足せずにCカードを乱発する(!)某指導団体とか、自立したダイバーを敢えて育てず、囲い込んで収益のベースにしようとする都市型ショップとか、潜降すると同時にバディなどほったらかして、自分勝手に潜りだす暴走ダイバーとか。
じっくりと時間をかけて、手間も掛けて、良質のダイバーを育てるというより、短期的収益を得るための財としての存在。
ダイビングショップが最も収益を上げるのは、高い器材を買ってくれる初心者の時だ。
講習は、器材購入のオマケとして行い、形だけ整えて(時には文字通り形だけで)Cカードを出す。
一番効率がいいのは、そのまま辞めてくれることだろうな。
新規の顧客が次々と現れるなら、これに越したことはない。
毎週のように、ツアーを組んで、顧客を連れて行ったとしても、そこで経験を積んでスキルアップするわけじゃない。
ただ、ガイドのフィンを追いかけて、残圧ギリギリになりながら、疲れ切ってエキジットするだけ。
もちろん、中にはダイビングのスキルを磨きたいと思って、スペシャルティを取りまくる人もいるだろうが、そのスペシャルティを受けたからと言って、見違えるように上手く潜れるようになるわけではない。
毎回のダイビングに目的をもって取り組み、継続的に指導を受けながら、少しずつスキルアップしていくしかないのだ。
もちろん、個人差はあるし、中には運動神経抜群、体力モリモリで、水中を弾丸のように泳いでも、エアの消費量は仙人かと思う程少ない方もいる。
そういうダイバーが、控えめなダイビングを心がけていれば世界は平和なんだが、金魚の糞のようなダイビングを続けていれば、いずれ飽きてしまってダイビングから離れてしまったり、逆に不良ダイバーになって、最大水深無視したりデコ出し常習者になって、挙句の果てには潜水事故を引き起こしたりする。
今日のニュースでは、海水浴すら衰退の一途をたどっているそうだ。
(日本人の「海離れ」が止まらない理由)
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180705-OYT8T50008.html
「夏が来るたび海水浴に出かけたのは遠い昔。小麦色の肌ははやらず、美白が好まれる時代。向かうのは、直射日光が照りつける海ではなく、日焼けの心配がない夜のプールだ。」
ダイビングなんて、風前の灯だな・・・。
少子化が進行し、市場全体が縮小しつつある中、それでなくてもニッチなダイビングの世界で、いつまでも大量生産・大量消費的ビジネスモデルが続くわけがない。
質が高く、しっかりとした指導を行い、長くお互いに有益な関係を保ちながら、顧客と接していけるだけの力量がなければ続かない。
続かなければ、収益は上がらず、ビジネスも発展しない時代に確実に突入してきている。
ダイビングが華やかだった時代は今は昔。
キツイ、汚い、危険と、3拍子揃った最悪のレジャーになってしまった。
スクーバダイビング全体が、あんなもんやるのはヘンタイだと見做されているのかもしれない(未確認)。
テクニカルダイバーの中には、ヘンタイと呼ばれることに反発する方もいる。
自分はノーマルなダイバーだって!。
ダイバー全体がヘンタイと思われている時代だからな。
無駄な抵抗だ。
まあいい。
ソロダイビングは、そういった閉塞状態にあるダイビング業界へのショック療法のようなもんだな。
今までのダイビングスタイルを、根底から覆すかもしれない。
事実上崩壊しているバディシステムに対して、キョーレツなアンチテーゼを投げかけている。
実際問題、全員がソロダイビングしてるんだから、いっそこの際、ソロダイビングを基本にして、バディダイビングをオプションにするのが正しいんじゃないだろうか。
SDIのスタンスは、あくまでもバディダイビングを容認したうえで、安全性を高めるためのスタイルとしての提案だ。
ここに、一つの実例がある。
(NEEMO)
https://en.wikipedia.org/wiki/NEEMO
英語版を引用したのは、この中の写真に用があるからで、キー・ラーゴ沖のアクエリアスに用はない(画像参照)。
右から2人目の日の丸マーク付けているのは、油井亀美也氏のようだ。
問題は、送気潜水をしている中央のダイバーを除いた全員が、ポニーボトルを持ってるということだな(送気潜水のダイバーは、たぶん背中にバックアップ用のタンク持ってるかも)。
バックアップ空気源を自前で持つ。
サイドマウント2本差しとかと、コンフィギュレーションは同じだ(えーと、目的とか運用とか、もちろん違いますが)。
向かって左端のダイバーが、シュノーケル(スノーケル)付けてるのがおかしいと気付いた方はいるだろうか?。
アクエリアスは、水深20mくらいのところに沈められていて、何日も環境圧で滞在する仕掛けだ。
当然、体内の窒素などは飽和状態になっていて、直接浮上は出来ない(減圧症確実です)。
帰還する際には、施設内の減圧室で、何時間もガス抜きしてから浮上する。
「With saturation diving, divers can accurately predict exactly how much time they need to decompress before returning to the surface.」(飽和ダイビングでは、ダイバーは、サーフェスに戻る前に圧縮解除する必要がある時間を正確に予測できます。:自動翻訳のまま)
水面でしか使えないシュノーケルを付けて記念写真撮る時に、誰か注意しなかったのかな。
えーと、もちろん、浮上の際には、水面での安全を確保するためにも付けているほうがいいから、まあ、いいことにしよう(ちょうど減圧を終わって、これから浮上するのかもしれないしな)。
水中活動は、宇宙遊泳と同じく、たぶんペア(バディ?)か、チームで行うだろうから、エアシェアすることを考えれば、予備の空気源を自前で持つ必要はないのかもしれないが、そういう設えにはなっていない。
ポニーボトルを各自に持たせて、安全を確保している。
ネットで画像を見ると、ポニーボトルを持っていない画像も上がっているから、運用が変わった可能性はある(誰かが突っ込みを入れたのか、この写真にはシュノーケル付けて写っているダイバーはいない)。
(File:NASA NEEMO 22 Aquanaut Crew.jpg)
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:NASA_NEEMO_22_Aquanaut_Crew.jpg
少なくとも、一時期は、ポニーボトルを携帯してソロダイビング仕様で潜っていたわけだ。
要は、ポニーボトルの携帯は、ソロダイビング御用達というわけではないのだ。
一人でどんどん潜りましょうというわけではないと、SDIは言う。
耳当たりのいい、温厚なスタンスだな。
そうなんだろうか?。
それなりのリクスを負い、そのリスクを軽減する対策を行い、どんどん、一人で潜ればいいのではないか。
どーせ、バディ潜水なんて言うのは、絵に描いた餅なのだ。
カメラを持って2人がダイビングしていれば、バディ潜水は成り立たない。
お互いにダイバー同士が写真を撮り合っているならともかく(ちょっと不気味)、被写体にカメラを向け、ファインダーを覗いている時には、バディに対する注意力は散漫になる(つーか、とーぜんバディなんて見てない!)。
最近は動画を撮るようだから、余計に長い時間かかることになる。
その間に何かが起これば、バディシステムは機能しない。
少なくとも、十分な機能を果たすことはできない。
ダイビング中に水中カメラで被写体(互いのバディ以外)を撮ることを禁じてしまえばいいのだ(そんなあ!)。
いっそ、水中カメラを持ち込み禁止にするとか。
そうでなければ、水中カメラの持ち込みは認めるが、水中での撮影を禁じるとか(何のための水中カメラなんだあ?)。
エントリー前にパチリ、エキジット後にパチリ。
以上、終わり・・・。
浮沈子は、バディシステムに欠点があるから、止めてしまえと言っているわけじゃない(そう聞こえるけど?)。
それを前提とした現在のダイビングの安全管理には、容認し難いウソがあると言いたいだけだ。
一方、ソロダイビングが普及すれば安全になるかといえば、決してそんなことにはならないだろう。
少なくとも、ダイビング初心者の事故軽減につながらないことだけは確かだしな(100本潜らないと受講できない)。
ひょっとしたら、ソロダイビングにおける事故が新たに加わって、全体の事故者の増加につながる可能性もある。
完璧なソロダイバーよりも、欠点だらけのバディダイバーの方が安心といえるかもしれない(安全かどうかは別だけど)。
ソロダイビングをして事故が起これば、それ見たことかという話になることは火を見るよりも明らかだしな。
やはり、バディやチームによる潜水がいいに決まっている。
いや、ガイドのフィンをめがけて必死に泳ぐだけの方がいい。
そんな話になってしまうかもしれない。
ソロダイビングを教える側が、テキトーな教え方をし、快適ゾーンに留まるというソロ本来の思想を超えて、イケイケどんどんなダイバーが増え、勝手気ままに潜りだせば、あっという間に死屍累々だろう。
一人の方が安全だというのは、単なる幻想に過ぎない。
講習している時のインストラクターだって、生徒のガスに依存している(タンクバルブのディスクがぶっ飛んだら、そうじゃないって言えるかあ?)。
大勢の生徒を教えている時の方が、その意味では安心だ(そういうことかあ?)。
帰りの方角が分からなくなったら、多数決で決められるしな(そんなあ!)。
この話題、書いていると、どんどん筆が乱れる。
イケイケどんどんの暴走ブログだ。
ブログはソロで書くからな。
バディで書くわけじゃない。
快適ゾーンに留まるためには、そろそろ浮上に掛かった方がよさそうだな・・・。
ソロダイビングについて、いろいろ考えている。
器材の準備は大方終わり、名古屋行きを待つだけだが、夏風邪は治らず、陸上でも耳が抜けたり抜けなかったりしている。
飯食った後とかには、なぜか抜けるんだが、腹が減ると抜けなくなる(そうかあ?)。
エサをくれてやらないと、いうことを聞かない贅沢な耳抜きだな。
まあ、どうでもいいんですが。
飯を食うと、顎を動かすから、耳管が開いて抜けやすくなるのかもしれない。
よく、ガムを噛むと効果があるとかいわれるからな。
無関係ではあるまい。
昨日書いた記事の、加藤さんのビデオを見ていて、感じるところがある(この記事は、14日の夜に書いています)。
温厚な方なので、あまりはっきりとは言わないけど、たぶん、腹の中は煮えくり返っているに違いない(未確認→そんなことはないそうです)。
達成条件を満足せずにCカードを乱発する(!)某指導団体とか、自立したダイバーを敢えて育てず、囲い込んで収益のベースにしようとする都市型ショップとか、潜降すると同時にバディなどほったらかして、自分勝手に潜りだす暴走ダイバーとか。
じっくりと時間をかけて、手間も掛けて、良質のダイバーを育てるというより、短期的収益を得るための財としての存在。
ダイビングショップが最も収益を上げるのは、高い器材を買ってくれる初心者の時だ。
講習は、器材購入のオマケとして行い、形だけ整えて(時には文字通り形だけで)Cカードを出す。
一番効率がいいのは、そのまま辞めてくれることだろうな。
新規の顧客が次々と現れるなら、これに越したことはない。
毎週のように、ツアーを組んで、顧客を連れて行ったとしても、そこで経験を積んでスキルアップするわけじゃない。
ただ、ガイドのフィンを追いかけて、残圧ギリギリになりながら、疲れ切ってエキジットするだけ。
もちろん、中にはダイビングのスキルを磨きたいと思って、スペシャルティを取りまくる人もいるだろうが、そのスペシャルティを受けたからと言って、見違えるように上手く潜れるようになるわけではない。
毎回のダイビングに目的をもって取り組み、継続的に指導を受けながら、少しずつスキルアップしていくしかないのだ。
もちろん、個人差はあるし、中には運動神経抜群、体力モリモリで、水中を弾丸のように泳いでも、エアの消費量は仙人かと思う程少ない方もいる。
そういうダイバーが、控えめなダイビングを心がけていれば世界は平和なんだが、金魚の糞のようなダイビングを続けていれば、いずれ飽きてしまってダイビングから離れてしまったり、逆に不良ダイバーになって、最大水深無視したりデコ出し常習者になって、挙句の果てには潜水事故を引き起こしたりする。
今日のニュースでは、海水浴すら衰退の一途をたどっているそうだ。
(日本人の「海離れ」が止まらない理由)
https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180705-OYT8T50008.html
「夏が来るたび海水浴に出かけたのは遠い昔。小麦色の肌ははやらず、美白が好まれる時代。向かうのは、直射日光が照りつける海ではなく、日焼けの心配がない夜のプールだ。」
ダイビングなんて、風前の灯だな・・・。
少子化が進行し、市場全体が縮小しつつある中、それでなくてもニッチなダイビングの世界で、いつまでも大量生産・大量消費的ビジネスモデルが続くわけがない。
質が高く、しっかりとした指導を行い、長くお互いに有益な関係を保ちながら、顧客と接していけるだけの力量がなければ続かない。
続かなければ、収益は上がらず、ビジネスも発展しない時代に確実に突入してきている。
ダイビングが華やかだった時代は今は昔。
キツイ、汚い、危険と、3拍子揃った最悪のレジャーになってしまった。
スクーバダイビング全体が、あんなもんやるのはヘンタイだと見做されているのかもしれない(未確認)。
テクニカルダイバーの中には、ヘンタイと呼ばれることに反発する方もいる。
自分はノーマルなダイバーだって!。
ダイバー全体がヘンタイと思われている時代だからな。
無駄な抵抗だ。
まあいい。
ソロダイビングは、そういった閉塞状態にあるダイビング業界へのショック療法のようなもんだな。
今までのダイビングスタイルを、根底から覆すかもしれない。
事実上崩壊しているバディシステムに対して、キョーレツなアンチテーゼを投げかけている。
実際問題、全員がソロダイビングしてるんだから、いっそこの際、ソロダイビングを基本にして、バディダイビングをオプションにするのが正しいんじゃないだろうか。
SDIのスタンスは、あくまでもバディダイビングを容認したうえで、安全性を高めるためのスタイルとしての提案だ。
ここに、一つの実例がある。
(NEEMO)
https://en.wikipedia.org/wiki/NEEMO
英語版を引用したのは、この中の写真に用があるからで、キー・ラーゴ沖のアクエリアスに用はない(画像参照)。
右から2人目の日の丸マーク付けているのは、油井亀美也氏のようだ。
問題は、送気潜水をしている中央のダイバーを除いた全員が、ポニーボトルを持ってるということだな(送気潜水のダイバーは、たぶん背中にバックアップ用のタンク持ってるかも)。
バックアップ空気源を自前で持つ。
サイドマウント2本差しとかと、コンフィギュレーションは同じだ(えーと、目的とか運用とか、もちろん違いますが)。
向かって左端のダイバーが、シュノーケル(スノーケル)付けてるのがおかしいと気付いた方はいるだろうか?。
アクエリアスは、水深20mくらいのところに沈められていて、何日も環境圧で滞在する仕掛けだ。
当然、体内の窒素などは飽和状態になっていて、直接浮上は出来ない(減圧症確実です)。
帰還する際には、施設内の減圧室で、何時間もガス抜きしてから浮上する。
「With saturation diving, divers can accurately predict exactly how much time they need to decompress before returning to the surface.」(飽和ダイビングでは、ダイバーは、サーフェスに戻る前に圧縮解除する必要がある時間を正確に予測できます。:自動翻訳のまま)
水面でしか使えないシュノーケルを付けて記念写真撮る時に、誰か注意しなかったのかな。
えーと、もちろん、浮上の際には、水面での安全を確保するためにも付けているほうがいいから、まあ、いいことにしよう(ちょうど減圧を終わって、これから浮上するのかもしれないしな)。
水中活動は、宇宙遊泳と同じく、たぶんペア(バディ?)か、チームで行うだろうから、エアシェアすることを考えれば、予備の空気源を自前で持つ必要はないのかもしれないが、そういう設えにはなっていない。
ポニーボトルを各自に持たせて、安全を確保している。
ネットで画像を見ると、ポニーボトルを持っていない画像も上がっているから、運用が変わった可能性はある(誰かが突っ込みを入れたのか、この写真にはシュノーケル付けて写っているダイバーはいない)。
(File:NASA NEEMO 22 Aquanaut Crew.jpg)
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:NASA_NEEMO_22_Aquanaut_Crew.jpg
少なくとも、一時期は、ポニーボトルを携帯してソロダイビング仕様で潜っていたわけだ。
要は、ポニーボトルの携帯は、ソロダイビング御用達というわけではないのだ。
一人でどんどん潜りましょうというわけではないと、SDIは言う。
耳当たりのいい、温厚なスタンスだな。
そうなんだろうか?。
それなりのリクスを負い、そのリスクを軽減する対策を行い、どんどん、一人で潜ればいいのではないか。
どーせ、バディ潜水なんて言うのは、絵に描いた餅なのだ。
カメラを持って2人がダイビングしていれば、バディ潜水は成り立たない。
お互いにダイバー同士が写真を撮り合っているならともかく(ちょっと不気味)、被写体にカメラを向け、ファインダーを覗いている時には、バディに対する注意力は散漫になる(つーか、とーぜんバディなんて見てない!)。
最近は動画を撮るようだから、余計に長い時間かかることになる。
その間に何かが起これば、バディシステムは機能しない。
少なくとも、十分な機能を果たすことはできない。
ダイビング中に水中カメラで被写体(互いのバディ以外)を撮ることを禁じてしまえばいいのだ(そんなあ!)。
いっそ、水中カメラを持ち込み禁止にするとか。
そうでなければ、水中カメラの持ち込みは認めるが、水中での撮影を禁じるとか(何のための水中カメラなんだあ?)。
エントリー前にパチリ、エキジット後にパチリ。
以上、終わり・・・。
浮沈子は、バディシステムに欠点があるから、止めてしまえと言っているわけじゃない(そう聞こえるけど?)。
それを前提とした現在のダイビングの安全管理には、容認し難いウソがあると言いたいだけだ。
一方、ソロダイビングが普及すれば安全になるかといえば、決してそんなことにはならないだろう。
少なくとも、ダイビング初心者の事故軽減につながらないことだけは確かだしな(100本潜らないと受講できない)。
ひょっとしたら、ソロダイビングにおける事故が新たに加わって、全体の事故者の増加につながる可能性もある。
完璧なソロダイバーよりも、欠点だらけのバディダイバーの方が安心といえるかもしれない(安全かどうかは別だけど)。
ソロダイビングをして事故が起これば、それ見たことかという話になることは火を見るよりも明らかだしな。
やはり、バディやチームによる潜水がいいに決まっている。
いや、ガイドのフィンをめがけて必死に泳ぐだけの方がいい。
そんな話になってしまうかもしれない。
ソロダイビングを教える側が、テキトーな教え方をし、快適ゾーンに留まるというソロ本来の思想を超えて、イケイケどんどんなダイバーが増え、勝手気ままに潜りだせば、あっという間に死屍累々だろう。
一人の方が安全だというのは、単なる幻想に過ぎない。
講習している時のインストラクターだって、生徒のガスに依存している(タンクバルブのディスクがぶっ飛んだら、そうじゃないって言えるかあ?)。
大勢の生徒を教えている時の方が、その意味では安心だ(そういうことかあ?)。
帰りの方角が分からなくなったら、多数決で決められるしな(そんなあ!)。
この話題、書いていると、どんどん筆が乱れる。
イケイケどんどんの暴走ブログだ。
ブログはソロで書くからな。
バディで書くわけじゃない。
快適ゾーンに留まるためには、そろそろ浮上に掛かった方がよさそうだな・・・。
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