39度だあ?2018年07月23日 17:31

39度だあ?
39度だあ?


あまりの暑さに、ブログも滞っている。

先週は、名古屋・獅子浜と、ソロダイビングの講習を受け、日曜日に千葉の伊戸でサメとエイ(とダイバー?)に囲まれて潜ってきた。

土曜日と今日(月曜日)には、フィットネスで体脂肪計に乗って、脱水前と脱水後の値の変化を見る。

その間には、ファルコン9が上がっている(22日)。

ブログのネタは、他にもあるんだが、それはまだ書かない。

ビミョーだからな。

もう少し涼しくなってから、溜まっているネタを少しずつ消化していくつもりだが、もう、暑くてパソコンの前に座っているのも苦痛だ。

今日はフィットネスから帰ってきて、昼めし食いに行く元気もなく、食欲もわかず、コンビニで買ってきたジュース類とヨーグルトを流し込んで寝込んだ(水分補給はこまめにしてます)。

さすがに夕方になってきたら腹が減って目が覚めたが、気温は午後5時で33.4度もある。

ふざけんなと言いたい気分だ。

もう少ししてから、何か買い出しに行こう。

1時半ころは、39度だったそうだ(帰りの自転車こいでるころか)。

よく、倒れないで帰ってこれたものだ。

命に係わる暑さだな。

どこぞでは、41.1度になって、観測史上最高の暑さを記録したそうだ。

やれやれ・・・。

明日も同じくらい暑いらしい(たぶん猛暑日)。

涼しくなるのは、明後日くらいか。

その後は、また暑くなる。

今日は、二十四節気の大暑だそうだが、それにふさわしい暑さだな。

(大暑)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9A%91

「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」(究極の暑さということか?)

至言だな・・・。

伊戸1本目2018年07月23日 20:03

伊戸1本目
伊戸1本目


年に数回着るかどうかという、ふつーのBC。

聞いてみたら、SMBは持たないでもいいと言われたので、せっかくソロダイビングの講習を受けたのに、それも入れない(後で後悔・・・)。

コンパスと買ったばかりのホイッスルと、デコダシしても怒られないゲージモードのダイコンと、デコ出し用の初代ペトレルは着けていく。

5mmウエット(ポケット付き)にフード単体(ベストなし)、ソックスとフルフットのゴムフィンという出で立ち。

おっと、手袋も着けてたっけ(ロープ潜降なので)。

初めてのポイントなので、どこがどうなっているのかは分からない。

ブリーフィングもなし(!)。

その場の状況に流されていく。

我が国では、ありがちなのかも知れないな。

ウエイトベストに1kg玉を2個放り込んで、これで潜れると思ったのが失敗の始まりだ。

残り4kgをベルトに通したまま、沈めなかったら船の上で付け直せばいいと思っていたら、引率のガイドさんが自分の腰に巻いて持って行ってくれた。

実際、潜降開始したら、船に戻って付け直すなんて状況じゃない。

耳抜きは、意外にすんなりできて、まんま漁船の舷側から一段下のステージに降りてから、ロープを持ってジャイアント。

そのまま、ロープ伝いに潜降ロープまで水面を移動して、ゆっくりと耳抜きしながら斜めになったロープを手繰って降りていく。

もう、ウエイトが足りなくて、浅いところは逆立ち状態だが、耳抜きする時だけ、フィンで掻いて頭を上にする。

18m位で、ようやく中性浮力だ。

やれやれ・・・。

引率ガイドさんに預かってもらっていたウエイトベルトを引き取る。

重くて大変だったそうだ。

合計、6kgでちょうどいい。

覚えておこう。

トリムを取ろうとすると、足が下がる。

ゴムフィンだからな。

重いしな。

まあ、想定の範囲内だ。

噂には聞いていたが、サメとエイがうじゃうじゃいる。

コブダイもいたし、大きいアジもいる。

透視度は8mくらいか。

ボトムは緩い流れがあって、中性浮力やトリムの練習にはちょうどいい。

フィンキックも、なるべく膝を揃えて膝下だけで掻くようにやってみる。

今回は、とうとうカメラを持たずに入ったので、ダイバーの群れとぶつからないように、一人ファンダメンタルズの練習に励む。

ダイブタイムは、30分と予告されていたんだが、そこからエキジットが大変だからな。

30人くらいが同時に入るので、潜降ロープが大渋滞する。

引率ガイドは、交通整理役、フィンをラダーに乗せる役などに分かれて、流れ作業でエキジットさせる。

フル装備で、フィンを脱がずに上がるなんて、何年ぶりだろう・・・。

船の上でも、さすがにフィンは脱ぐけど、タンクは背負ったままだ。

ああっ・・・。

メタリコンの12リッターだが、女性でも軽々と持ち上げていたな。

浮沈子はやっとだ(自重と、ウエイトだけで立ち上がるのも苦しい・・・)。

みんな、筋トレとかやってんだろうか?。

もちろん、フル装備で下船。

タンクは、自分で交換。

上がる時に、結構波酔いして、吐いてしまっているお客さんもいた。

流れは思ったほどなく、深度も30m位と聞いていたんだが、ボトムで着底しても21mしかなかった。

取り付くブイが違うのかもしれない。

安全停止とか関係ないダイコンをしている浮沈子は、だいたいみんなと同じところにぶら下がっているだけだからな。

6m切らないとカウントダウンが始まらないダイコンは、それ以下を維持していないと安全停止が終わらないからな。

ロープが結構上下しているので、終わらないまま上がったダイバーもいるかもしれない。

これが、我が国のボートダイビングという奴か・・・。

慣れれば面白いのかもしれないけど、たぶん浮沈子は馴染めないだろうな。

お弁当を食べて、水分補給をたっぷりして、バランスが悪かったフィンを変えることにして、いろいろ動き回っているうちに、耳が抜けていないことに気付いた。

陸上では、両耳とも全く抜けない。

まあ、潜降ロープ伝いだから、ゆっくり潜れば大丈夫だろう・・・。

その見込みが甘かったために、2本目は、あわや漂流事故寸前の状況になった・・・。

伊戸2本目2018年07月23日 20:55

伊戸2本目
伊戸2本目


耳抜きに不安を抱え、新しいフィンに履き替え、まあ、何とかなるさで2本目に臨む。

水面が流れているので、ロープ伝いではなく、お店のガイドさんが持ったロープに掴まって、ドリフトで潜るという。

耳抜き不安な人がいると、引率ガイドさんが注意喚起してくれ、ゆっくり潜降するから大丈夫だと言われる(うそばっか!)。

水面で集合し、用意ドンで潜降する。

水面でも耳が抜けていなかったので、少し冷やしながらゆっくり行こうとしてたんだが、全員が急速潜降しだして下に引っ張られているうちにヤバくなった。

ロープを放したら、水面浮上してボートに拾ってもらうしかない。

しかも、今日はSMBを置いて来てしまったしな。

しかし、耳の方が大事だからな。

ここは、素直に手を放して、いったん深度を浅くして、時間を掛けて抜きながら、ダイバーの泡を追いかけて泳ぐ。

そのうち、その泡も見えなくなり、完全なソロダイバーになっちまった・・・。

やっば・・・。

幸い、ゆっくりと潜りだしてからは、耳も抜けてきて深度を落とすことに成功。

落ち着いてコンパスを頼りに、進路を維持する。

ピンポイントでたどり着けるかは自信がなかったが、水底が見えてからは、少し落ち着いて周囲の状況を把握できるようになった。

気休めにしかならないけど、とりあえずライトを点ける。

水深18mほどで、見失ったダイバー軍団(20人くらい)を見つけた。

ちょっと、進路がクロスしていたから、どちらかが修正したのかもしれない。

浮沈子は、ほぼ一直線に泳いでいたはずだから、現地ガイドさんが修正したんだろうが、同じくらいのスピードで泳いでいなければ、ちょうど会合することはなかったと思われる。

ラッキーだったというか、危なかったというか。

エアの減りはそれほどでもなかったけど、心臓はバクバクだな。

思っていたほどの流れはなく、結構な距離を自力で泳ぐことになった。

やれやれ・・・。

ようやくさっきの根に辿り着いて、皆さんはそれぞれ楽しんでいたようだけど、浮沈子はベーシック5の真似事したり、トリムを安定させたり、フィンワークの練習したり、たまにうろうろするサメとかエイとかタイとかアジを眺めながら時間を潰す。

そろそろ時間になったので、周囲を見渡すと、プライベートで潜っているダイバー1人と、現地ガイド以外は誰もいない。

ツアーとか言いながら、浮沈子は員数外だな。

一人、現地集合だったし。

帰りも、別行動だったし。

集団生活に馴染めない、孤独を愛するソロダイバーか・・・。

しかし、エントリーはヤバかったな。

ロストしたままで推移したら、ボートから離れた地点で浮上しなければならない。

買ったばっかしのホイッスルを、早速使う羽目になるところだ。

シュノーケルなし、SMBなし・・・。

パニックにならないとも限らないしな。

漂流事故寸前の状況だったことは確かだ。

結果オーライだが、大いに反省するところがある。

しかし、サメなどの餌付けはどうやったんだろうか。

戻ってから現地ガイドさんに聞いてみると、餌付けよりも、ダイバーに慣れるのに時間がかかったんだそうだ。

サメ自体は、近くの定置網の辺りに昔からいたらしい。

面白いことを考えたもんだな。

今回の反省点は、ウエイトの管理、シュノーケル、SMBの携行、耳抜きに不安がある時には、ダイビングをキャンセルする選択など、枚挙にいとまがない。

伊戸は外洋だからな。

太平洋に面していて、そのまま流されればどこまで行くか分からない。

潜降ロープ伝いのダイビングが、ギリギリのところだ。

思いっきり脱水して、今日計った体重は土曜日の2.6kg落ちだった。

明日には、元に戻る(たぶん)。

酷暑の中では、それでなくても水分を失いやすいダイビングという行為に加えて、陸上でも脱水するからな。

気を付けて、水分補給をたっぷりしなければならない。

浮沈子は現地集合だったが、帰りも別行動で、アクアラインの渋滞も1時間ほどで抜けて、現地午後4時発で7時ころには戻っていた。

往きは2時間ちょっとだったから、まあ、上出来だろう。

次回、もし行くことがあるとすれば、ロープ潜降でなければキャンセルだな。

現地ガイドの「ゆっくりした潜降」などは、当てにならないからな(ダイコンのログ見れば、一目瞭然!)。

あと、12リッターのメタリコンタンクは、水中ではあまり重たくない。

4kgでも行けるかもしれないが、6kgは妥当なところだろう(フード被ってたしな)。

おっと、ホイッスルを船着き場に落としてしまって、現地ガイドに拾ってもらったりしたな。

もう、ぼろぼろ・・・。

来月のファンダメンタルズのトレーニングダイブまでは、特に予定はない。

夏バテしないように、コンディション維持に努めるとするか・・・。

テルスターV19打ち上げ2018年07月23日 21:52

テルスターV19打ち上げ
テルスターV19打ち上げ


簡潔に書く。

(Telstar 19 VANTAGE MISSION)
http://www.spacex.com/sites/spacex/files/telstar19vantagepresskit.pdf

「Following stage separation, SpaceX will attempt to land Falcon 9’s first stage on the “Of Course I Still Love You”droneship, which will be stationed in the Atlantic Ocean.」

「Hour/Min/Sec Events
- 00:38:00 SpaceX Launch Director verifies go for propellant load
- 00:35:00 RP-1 (rocket grade kerosene) loading underway
- 00:35:00 1st stage LOX (liquid oxygen) loading underway
- 00:16:00 2nd stage LOX loading underway
- 00:07:00 Falcon 9 begins engine chill prior to launch
- 00:01:00 Command flight computer to begin final prelaunch checks
- 00:01:00 Propellant tank pressurization to flight pressure begins
- 00:00:45 SpaceX Launch Director verifies go for launch
- 00:00:03 Engine controller commands engine ignition sequence to start
- 00:00:00 Falcon 9 liftoff」

「Hour/Min/Sec Events
00:01:12 Max Q (moment of peak mechanical stress on the rocket)
00:02:30 1st stage main engine cutoff (MECO)
00:02:33 1st and 2nd stages separate
00:02:34 2nd stage engine starts
00:03:40 Fairing deployment
00:06:12 1st stage entry burn
00:08:12 2nd stage engine cutoff (SECO-1)
00:08:29 1st stage landing
00:26:49 2nd stage engine restarts
00:27:39 2nd stage engine cutoff (SECO-2)
00:32:40 Telstar 19 VANTAGE satellite deployment」

(Telstar 19 VANTAGE Mission:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=xybp6zLaGx4

多少予定と違ったところがあったとしても、ほぼオンタイムで推移したのではないか。

打ち上げは成功したと報じられている。

(スペースX「ファルコン9」打ち上げ成功 テレサット「Telstar 19V」投入)
https://sorae.info/030201/2018_07_22_x.html

「ロケットはテレサット社の通信衛星「Telstar 19V」を目標軌道へと投入しています。」

「また、ロケット1段目のドローン船への着陸にも成功しています。」

記事では、初めての1段目といっているが、加圧用ヘリウムタンクの設計が変わったのかもしれない。

動画の解説では、その点については触れていないようだったけどな。

ブロック5の2機目の打ち上げということになる。

衛星の方も、米国をカバーする単なる静止軌道上の通信衛星で、代り映えのしない内容だ。

それでいい。

このブログで、どこまで取り上げ続けるかもわからない。

夜間の打ち上げで、あまりよく見えないしな。

太平洋上には、フェアリングの回収船はないから、イリジウムネクストの7回目の打ち上げを待たなければならない。

次回は、成功するだろうか?。

捕獲するネットの面積を4倍にしたところで、ピンポイントでの回収は困難だろう。

成功すれば6億円だからな。

挑戦する価値はあるかも知れない。

次回に期待というところか・・・。

体脂肪計の謎2018年07月23日 22:26

体脂肪計の謎
体脂肪計の謎


フィットネスで、タニタのMC-980Aを使って、毎月の体脂肪率その他を計っている。

脱水してカラカラになった身体で測っても、適正な値は出ないんだが、フィットネス行くまでに自転車こいでいるので仕方ない。

それでも、日曜日のダイビングを挟んで、その前後で計測したので、少し見てみる。

先月と比べて、体脂肪率はどちらも2パーセントほど減っていて、体重の減少と関わりなく計測されている事が分かる。

BMIは、もろ体重が影響するので、それよりは信頼できる。

水分量の違いが顕著に表れるのは筋肉量だ。

3日間の体重差2.6kgで、筋肉量が2kgも違っている(実際には、変わりません)。

それに対して、脂肪量は0.5kgしか影響が出ていない。

測定では、体水分量は、3.6kgと、実際よりも大きくなっている。

逆に、体水分量が減ってもタンパク質などは増えていたりする。

足してみると、体水分量とタンパク質などの合計が筋肉量になっている。

なーんだ・・・。

推定骨量はほぼ変わらず、正確なところを計測している。

これは、毎月の変動もない。

ざっと眺めると、体脂肪量が落ちていることは間違いなく、したがって体脂肪率の減少は確かだ。

筋肉量は、テキトーみたいで、体水分量の影響を受けやすい。

が、筋肉量はほとんど変わっていない。

せっかく筋トレしているのに、何か虚しくなるが、体脂肪量が減っていて、筋肉量を維持しているので、その程度の効果はあると思われる。

夏バテで、めまい、夏風邪と患い、3週間も筋トレサボっていた割には、いい結果が出て満足している。

その間、いろいろ動き回っているけどな。

ダイビングしたり、名古屋行ったり。

全体の値を見ると、デブと標準の間というところか。

もう少しで、標準に近くなるけど、夏場の無理は禁物だからな。

明日は、午後に予定が入っているので、水泳だけにするか、軽めで済ますか。

いっそ、暑いからサボるという手もあるか。

人は、安易な方に流れるものだからな。

土曜も、今日も、プールは500mしか泳いでいない。

暑いからな。

屋内プールでも暑い。

ロッカールームで、水分補給しながら涼んでから帰ってきた。

39度の炎天下の中・・・。