火星も台風も大接近 ― 2018年07月28日 06:53
火星も台風も大接近
昔は月だったんだがな。
人類の次なるターゲット、或いは業界の次なる金づる(?)である火星が、大接近している。
といっても、6000万キロを多少切った程度だ。
(火星大接近(2018年7月31日 地球最接近))
https://www.astroarts.co.jp/special/2018mars/index-j.shtml
「約5760万kmまで近づき、2003年以来の大接近となります。」
(7月31日は「火星大接近」ひときわ大きく輝く火星を観測しよう)
https://japanese.engadget.com/2018/07/26/7-31/
「2018年7月31日に、火星は地球との距離が5,759万キロメートルとなる「大接近」を迎えます。5,576万キロメートルまで接近した2003年の大接近から15年ぶりの出来事となります。」
平均38万キロ余りの月と比べればはるかに遠いが、太陽の反対側で遠い時には4億キロくらいになってしまうので、近いと言えば近いかもしれない。
火星に探査機を送り込んだりする時も、このタイミングを計って打ち上げることになる。
今回の接近では、探査機が不作で、インサイトだけしか飛んでないけどな。
しかも、火星の土に穴掘ったり、地震計置いたりするだけだ(他にもいくつかあるようですが)。
生命探査などという不埒な目的は一切ない。
清々しいほどの潔さだ。
この探査機には、浮沈子は好意的なんだがな。
火星における生命探査とか、有人火星探査、ましてや火星移民などに対しては、あまり好意的にはなれない。
月探査でも同じだけど。
浮沈子は、他の天体の探査は、遠くから眺める程度にして、ほどほどにしておくのがいいと思っている。
もちろん、月や火星に罪はない。
罪を犯すのは、常に人間と決まっている。
聖域であるはずの他の天体を汚染するなどというのは、もってのほかだ。
既に、月、金星、火星、木星、土星にはいろんな探査機をおっこどしているけどな。
土星の衛星タイタンにも落としたしな。
(ホイヘンス・プローブ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%98%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%96
「2004年12月25日、土星の周回軌道を回っていた土星探査機カッシーニ本体から分離され、2005年1月14日、衛星タイタンへ突入して着陸に成功した。」
もうすぐ、小惑星リュウグウにも、何か落とすらしい。
(「はやぶさ2」ミッションスケジュール 暫定版)
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/mission_schedule/
「ミッションスケジュール:
・2018 9月~10月:ローバ投下運用スロット1
・2019 7月:ローバ投下運用スロット2」
彗星とかにもちっこい探査機を落としている。
(フィラエ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%82%A8
「2014年11月に、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に世界初となる彗星着陸を果たした」
2016年9月30日には、親衛星であるロゼッタも激突している。
(地球以外の天体にある人工物の一覧:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%93%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%89%A9%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
(地球以外の天体へ到達した探査機一覧:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%93%E3%81%B8%E5%88%B0%E9%81%94%E3%81%97%E3%81%9F%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F%E4%B8%80%E8%A6%A7#%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%93
当然、生物汚染もあるわけで、そこらで生きながらえて繁殖したりしたら、面倒なことになる可能性もある。
天王星以遠には、落下させたりした探査機は今のところない。
飛び続けて、やがて太陽系から去っていくだけだ。
話を戻す。
火星は、最も近い外惑星で、比較的探査しやすい。
厚い雲に覆われて、地表が見えない金星と異なり、表面の様子を見ることも出来る。
火星の周囲を回る人工衛星も数機飛んでいて、観測を続けている。
月の周りの人工衛星(孫衛星?)はどうなんだろう?。
今は、回っていないかもしれない(中国の中継衛星が地球ー月系のL2にいるだけ?)。
そのうち、月周回軌道に宇宙ステーションを建造するという話もあるし、月面基地を作るという話もある。
火星に人類が降り立つのは、浮沈子的には今世紀中には無理だと思っているが、まあ、いつかは何らかの方法でたどり着くことが出来るかもしれない。
生きているか、そうでないかは分からんけどな。
さて、遠い宇宙の話は置いておいて、接近といえば台風12号が迫っている。
当初、関東直撃と思われたコースは、あれよあれよという間に変更になり、現在は中部地方から西日本にかけて、真西に進むコースになっている。
関東は直撃を免れたわけだが、画像のように、北東に広い雨域を伴っている。
東京は、昨夜遅くから雨が降っていて、今朝の天体ショーであった満月の皆既月食なんて見られなかったな。
朝方には雨は一時的に止んでいて、小鳥のさえずりも聞こえる。
まあ、また降り出す予報だからな。
今日は、一日大人しくしているに限る。
昨日は、結局フィットネスにはいかず、別用に振り回されてクタクタになった。
まあいい。
雨の週末をのんびり過ごして、英気を養うとしよう。
しかし、西日本は大雨の後の高温に続き、台風の通過も予想されている。
被災された方々は、気が気ではないだろう。
天災だから致し方ないが、やりきれない思いだ。
関東の水がめに恵みの雨となる予想は外れ、ダムの渇水が進むことになる。
電気とかなら西日本と東日本で、若干の融通が利くらしいが、水はそういうわけにはいかないからな。
片や大洪水、此方渇水か・・・。
東京地方は、台風の影響は今日の夕方から明日の午前中までとなっている。
今朝の最低気温は、20.1度まで下がり、涼しい朝だ。
明日以降は、再び熱帯夜が続くことになる。
来週も、週末までは暑い日々の連続だ。
夏だからな。
仕方ないか・・・。
昔は月だったんだがな。
人類の次なるターゲット、或いは業界の次なる金づる(?)である火星が、大接近している。
といっても、6000万キロを多少切った程度だ。
(火星大接近(2018年7月31日 地球最接近))
https://www.astroarts.co.jp/special/2018mars/index-j.shtml
「約5760万kmまで近づき、2003年以来の大接近となります。」
(7月31日は「火星大接近」ひときわ大きく輝く火星を観測しよう)
https://japanese.engadget.com/2018/07/26/7-31/
「2018年7月31日に、火星は地球との距離が5,759万キロメートルとなる「大接近」を迎えます。5,576万キロメートルまで接近した2003年の大接近から15年ぶりの出来事となります。」
平均38万キロ余りの月と比べればはるかに遠いが、太陽の反対側で遠い時には4億キロくらいになってしまうので、近いと言えば近いかもしれない。
火星に探査機を送り込んだりする時も、このタイミングを計って打ち上げることになる。
今回の接近では、探査機が不作で、インサイトだけしか飛んでないけどな。
しかも、火星の土に穴掘ったり、地震計置いたりするだけだ(他にもいくつかあるようですが)。
生命探査などという不埒な目的は一切ない。
清々しいほどの潔さだ。
この探査機には、浮沈子は好意的なんだがな。
火星における生命探査とか、有人火星探査、ましてや火星移民などに対しては、あまり好意的にはなれない。
月探査でも同じだけど。
浮沈子は、他の天体の探査は、遠くから眺める程度にして、ほどほどにしておくのがいいと思っている。
もちろん、月や火星に罪はない。
罪を犯すのは、常に人間と決まっている。
聖域であるはずの他の天体を汚染するなどというのは、もってのほかだ。
既に、月、金星、火星、木星、土星にはいろんな探査機をおっこどしているけどな。
土星の衛星タイタンにも落としたしな。
(ホイヘンス・プローブ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%98%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%96
「2004年12月25日、土星の周回軌道を回っていた土星探査機カッシーニ本体から分離され、2005年1月14日、衛星タイタンへ突入して着陸に成功した。」
もうすぐ、小惑星リュウグウにも、何か落とすらしい。
(「はやぶさ2」ミッションスケジュール 暫定版)
http://www.hayabusa2.jaxa.jp/topics/mission_schedule/
「ミッションスケジュール:
・2018 9月~10月:ローバ投下運用スロット1
・2019 7月:ローバ投下運用スロット2」
彗星とかにもちっこい探査機を落としている。
(フィラエ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%82%A8
「2014年11月に、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に世界初となる彗星着陸を果たした」
2016年9月30日には、親衛星であるロゼッタも激突している。
(地球以外の天体にある人工物の一覧:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%93%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%89%A9%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
(地球以外の天体へ到達した探査機一覧:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E4%BB%A5%E5%A4%96%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%93%E3%81%B8%E5%88%B0%E9%81%94%E3%81%97%E3%81%9F%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F%E4%B8%80%E8%A6%A7#%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BD%93
当然、生物汚染もあるわけで、そこらで生きながらえて繁殖したりしたら、面倒なことになる可能性もある。
天王星以遠には、落下させたりした探査機は今のところない。
飛び続けて、やがて太陽系から去っていくだけだ。
話を戻す。
火星は、最も近い外惑星で、比較的探査しやすい。
厚い雲に覆われて、地表が見えない金星と異なり、表面の様子を見ることも出来る。
火星の周囲を回る人工衛星も数機飛んでいて、観測を続けている。
月の周りの人工衛星(孫衛星?)はどうなんだろう?。
今は、回っていないかもしれない(中国の中継衛星が地球ー月系のL2にいるだけ?)。
そのうち、月周回軌道に宇宙ステーションを建造するという話もあるし、月面基地を作るという話もある。
火星に人類が降り立つのは、浮沈子的には今世紀中には無理だと思っているが、まあ、いつかは何らかの方法でたどり着くことが出来るかもしれない。
生きているか、そうでないかは分からんけどな。
さて、遠い宇宙の話は置いておいて、接近といえば台風12号が迫っている。
当初、関東直撃と思われたコースは、あれよあれよという間に変更になり、現在は中部地方から西日本にかけて、真西に進むコースになっている。
関東は直撃を免れたわけだが、画像のように、北東に広い雨域を伴っている。
東京は、昨夜遅くから雨が降っていて、今朝の天体ショーであった満月の皆既月食なんて見られなかったな。
朝方には雨は一時的に止んでいて、小鳥のさえずりも聞こえる。
まあ、また降り出す予報だからな。
今日は、一日大人しくしているに限る。
昨日は、結局フィットネスにはいかず、別用に振り回されてクタクタになった。
まあいい。
雨の週末をのんびり過ごして、英気を養うとしよう。
しかし、西日本は大雨の後の高温に続き、台風の通過も予想されている。
被災された方々は、気が気ではないだろう。
天災だから致し方ないが、やりきれない思いだ。
関東の水がめに恵みの雨となる予想は外れ、ダムの渇水が進むことになる。
電気とかなら西日本と東日本で、若干の融通が利くらしいが、水はそういうわけにはいかないからな。
片や大洪水、此方渇水か・・・。
東京地方は、台風の影響は今日の夕方から明日の午前中までとなっている。
今朝の最低気温は、20.1度まで下がり、涼しい朝だ。
明日以降は、再び熱帯夜が続くことになる。
来週も、週末までは暑い日々の連続だ。
夏だからな。
仕方ないか・・・。
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