「キャバン」講習申し込み2018年07月29日 08:44

「キャバン」講習申し込み


我が国の業界用語では、カバーンと表記される洞窟潜水の初級コースに申し込んだ。

(TDI Cavern Diver カバーンダイバー)
http://www.dive-evis.com/technicalDiving/tec-course/entry-6151.html

「カバーン及びオーバーヘッド環境でのダイビングに関する最小限の技術と知識を身につけるコース」

パラオのシャンデリアケーブに潜った時に、もう、パニック寸前になって、洞窟潜水なんて二度としないと誓ったくせに・・・。

(天塩丸など)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/06/15/8112229

「今回の一連のダイビングで、うすうす感じていたことが、今日のシャンデリアケーブでは、ハッキリと形になって表れた。
閉鎖環境には向かないな。」

前言を翻すことが多い浮沈子だが、それは意志薄弱というよりは柔軟性の顕われと前向きにとらえることにしよう(うーん、単なるご都合主義だな)。

TDIコースだから、一応、テクニカルダイビングの範疇になるんだろう。

「本格的なケーブダイビングを目指す人の登竜門ともいえます。」

浮沈子は、ドクロマークの看板から奥には、決して行かないからな。

暗いところはダメだ・・・。

テクニカルダイビングの世界では、カバーンといえば、光が差し込む洞窟の入り口辺りというイメージになるが、英語(ラテン語由来)では、ドデカい大洞窟のことで、光が差し込むとかという意味はない。

(cavern)
https://ejje.weblio.jp/content/cavern

発音は完全にキャバン(キャヴァン)で、アクセントは語頭にくる(キャバーンとかにはならない:長母音じゃない)。

講習日程としては、座学とランドワークが来月中旬、プール講習と海洋実習が9月になる。

実技はGUEファンダメンタルズが終わってからだが、合格して喜び勇んで受講することになるのか、泣き濡れてがっくり肩を落として受けることになるかは分からない。

精密な浮力のコントロールやトリムの維持は、両方に役立つだろう。

新しい目標が出来て、少しマンネリ化していたファンダメンタルズへの取り組みにも、いい影響があるといいな。

特に、中性浮力の精度向上については、モチベーションが上がるかもしれない。

カバーンのスキルには、浮沈子の苦手なSMB射出がないからな。

そこはラッキーなところだ(もっと練習しましょう!)。

その代わり、ガイドライン関係が加わる。

閉所におけるストレス対応もあるしな。

そこがネックといえばネックだ。

タイの洞窟閉じ込め事件で、いろいろ調べていくうちに、触りのところだけでも齧っておこうという気になった(すぐ影響されちゃう浮沈子・・・)。

もし可能だったら、サイドマウントで受けてみようかな・・・。

(Cavern speciality course ~カバーン・スペシャリティ・コース~:追加)
https://whereisyasko.blogspot.com/2012/04/cavern-speciality-course.html

以前、タイのピピ島でお世話になったYASKOさんのブログ。

PADIのカバーン講習の受講の様子が生き生きと描かれている。

PADIでは、レクリエーショナルレベルのスペシャルティなので、水面からの合計距離は40mとなっているらしい(TDIでは61mで最大水深は40m:どちらも無減圧)。

お腹壊した!2018年07月29日 13:36

お腹壊した!


冷たいものを飲み過ぎたのか、昨日身体を冷やしたせいか。

今朝からピーな状態が続いている(お食事中の方、すみません)。

風邪ではないが、若干吐き気もするので、食べ物のせいかもしれない。

台風一過の晴天で、フィットネス日和なんだが、大事を取って家でゴロゴロして栄養と水分補給にいそしむ。

陸上での耳抜きが出来るようになってきたので、気分的には楽になった。

先週日曜日の2本目とかは、陸上でも抜けてなかったからな。

水中で冷やせば、ゆっくりと抜けることは分かっているんだが、自分のペースで潜れないと、それも難しい。

週明けから色々予定が入っていて、来週はダイビングにも行くので、のんびりできるうちに身体を休めておきたい。

食欲はあるので、全体的な体調は悪くない。

ちょこっと、トイレからの距離に問題があるだけだな(3mくらいか)。

レストランに飯を食いに行くのは、若干勇気が必要だったが、とりあえず無事に帰ってきた。

昼寝でもして目が覚めれば、治ってしまいそうな感じだ。

今月は、めまいに始まり、夏風邪を引き、夏バテでふらつき、腹を壊して終わる感じだ。

まあいい。

サイドマウント器材の購入と調整、ファンダメンタルズの第一回トレーニングダイブ、名古屋・獅子浜でのソロダイビング講習、伊戸でのサメダイビングと精力的にこなした。

来月は、更に忙しくなりそうだな。

富戸でのスキルアップ練習、第二回トレーニングダイブ、名古屋でのカバーン講習(座学・ランドワーク)、第三回トレーニングダイブ(予定)、富戸での二度目のスキルアップ練習、本番ファンダメンタルズ講習と、目白押しだ。

目の回る忙しさだ。

めまいになっている暇もないかもな(そういうことかあ?)。

体調管理は、ダイバーの務めだ。

陸上での自己管理が出来なければ、水中でもジタバタすることになる。

節制して、健康を維持していかなければならない。

さて、腹もいっぱいになったので、昼寝して体調管理に努めることにしようかな・・・。