水漏れ ― 2018年08月01日 07:46
水漏れ
こともあろうに、ISSで水漏れが起きているという。
(「きぼう」内で微量の水漏れ=宇宙飛行士に影響なし-JAXA)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073101227&g=soc
「水漏れは続いているが、JAXAは現時点で宇宙飛行士の安全や実験に影響はないと説明。水漏れ部位の特定を急ぐとしている。」
NHKの報道では、日量20CCから30CCだという。
別の報道では、18日から漏れ始め、30日までの間に400CCが漏れてしまったそうだ。
つまり、2週間の間、水漏れ部位の特定を試みながら果たせず、その間、情報をひた隠しにしていたわけで(そうなのかあ?)、言語道断、許すべからざる大失態だな。
これ以上伏せていたら、後で大きなトラブルになった時に、隠ぺいの責任を取らされると判断して公表に踏み切ったのか、意図せずに情報が漏洩したのか。
情報漏洩なら、こっちも大問題だな。
喝ーっ!。
宇宙での水漏れは、たぶん、ヤバい話に違いない。
漏れ出た水がどこかで配線をショートさせ、それが原因で火災が発生すれば一大事だ。
また、どこかの亀裂に入り込み、凍結して体積が増え、亀裂を広げて構造に重大な影響を与える可能性もある。
水というのは、凍ると体積が増えるというやっかいな物質なのだ。
漏れ出た量が微量であるため、蒸発して水蒸気になり、空調設備で回収されているとしたら、まあ、一安心だが、原因が特定されていないため、長期的には問題が残るし、今後、漏洩箇所が拡大して大規模な漏水になる可能性もある。
ISSは、リブーストして軌道を押し上げたり、補給船などがドッキングする際に衝撃を受けることになっているからな。
また、機械的な振動や流体の挙動による振動などによって、配管その他への攻撃も想定される。
廃炉が決まった高速増殖炉もんじゅのナトリウム漏洩事故も、何かのセンサーの取り付け部分が振動によって機械的に破壊されたことによると記憶している。
(高速増殖原型炉もんじゅの2次系ナトリウム漏洩)
http://www.shippai.org/fkd/cf/CB0011005.html
「漏洩の原因は、温度計のさや(ウェル)が流体振動によって疲労破壊し、さやが折損した結果であった。」
うーん、記憶とはビミョーに異なるな。
まあいい。
こういう分かりやすい漏洩なら、直ちに対応できるんだろうが、微量の漏れは逆に難しいだろう。
日量30CCだと、1時間に1CCくらいだしな。
配管の接合部からにじみ出ている程度の漏れだ。
どういう接合方法をしているのかは知らない。
溶接個所に亀裂が入り、そこから漏れているとすると厄介だな。
亀裂の進展を止めることが出来るのかどうか。
最悪、冷却水を全て抜き取り、実験を止めて、きぼうをISSの倉庫として使用せざるを得ない事態も想定される。
構造部分に懸念があれば、ハッチを閉じてISSの与圧空間から切り離すことになる。
NASAやボーイングは、そういう事態も想定しているに違いない。
衛星放出で金儲けしようとしていた矢先だからな。
我が国のきぼうだけではないだろう。
建造後、10年を経て、そろそろガタが出てくる時期だからな(ISSへのドッキングは、2008年3月)。
浮沈子的に気になるのは、もんじゅもきぼうも、どちらも文科省所管施設という点だな。
まあ、どうでもいいんですが。
国際宇宙ステーションは、ソ連が元気だった時代に構想された、西側結束の象徴的存在だ。
その政治的役割は、すでに消滅している。
運用だけで莫大な経費を飲み込む事業だからな。
さっさとやめて、太平洋のど真ん中にでも落とすのがよろしい。
人間を、宇宙空間に留めておく必要などないのだ。
民間企業は、宇宙ホテルで金儲けしようとしているけど、屋台骨が腐っているような宇宙ステーションに泊まりたいんだろうか?。
こともあろうに、ISSで水漏れが起きているという。
(「きぼう」内で微量の水漏れ=宇宙飛行士に影響なし-JAXA)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018073101227&g=soc
「水漏れは続いているが、JAXAは現時点で宇宙飛行士の安全や実験に影響はないと説明。水漏れ部位の特定を急ぐとしている。」
NHKの報道では、日量20CCから30CCだという。
別の報道では、18日から漏れ始め、30日までの間に400CCが漏れてしまったそうだ。
つまり、2週間の間、水漏れ部位の特定を試みながら果たせず、その間、情報をひた隠しにしていたわけで(そうなのかあ?)、言語道断、許すべからざる大失態だな。
これ以上伏せていたら、後で大きなトラブルになった時に、隠ぺいの責任を取らされると判断して公表に踏み切ったのか、意図せずに情報が漏洩したのか。
情報漏洩なら、こっちも大問題だな。
喝ーっ!。
宇宙での水漏れは、たぶん、ヤバい話に違いない。
漏れ出た水がどこかで配線をショートさせ、それが原因で火災が発生すれば一大事だ。
また、どこかの亀裂に入り込み、凍結して体積が増え、亀裂を広げて構造に重大な影響を与える可能性もある。
水というのは、凍ると体積が増えるというやっかいな物質なのだ。
漏れ出た量が微量であるため、蒸発して水蒸気になり、空調設備で回収されているとしたら、まあ、一安心だが、原因が特定されていないため、長期的には問題が残るし、今後、漏洩箇所が拡大して大規模な漏水になる可能性もある。
ISSは、リブーストして軌道を押し上げたり、補給船などがドッキングする際に衝撃を受けることになっているからな。
また、機械的な振動や流体の挙動による振動などによって、配管その他への攻撃も想定される。
廃炉が決まった高速増殖炉もんじゅのナトリウム漏洩事故も、何かのセンサーの取り付け部分が振動によって機械的に破壊されたことによると記憶している。
(高速増殖原型炉もんじゅの2次系ナトリウム漏洩)
http://www.shippai.org/fkd/cf/CB0011005.html
「漏洩の原因は、温度計のさや(ウェル)が流体振動によって疲労破壊し、さやが折損した結果であった。」
うーん、記憶とはビミョーに異なるな。
まあいい。
こういう分かりやすい漏洩なら、直ちに対応できるんだろうが、微量の漏れは逆に難しいだろう。
日量30CCだと、1時間に1CCくらいだしな。
配管の接合部からにじみ出ている程度の漏れだ。
どういう接合方法をしているのかは知らない。
溶接個所に亀裂が入り、そこから漏れているとすると厄介だな。
亀裂の進展を止めることが出来るのかどうか。
最悪、冷却水を全て抜き取り、実験を止めて、きぼうをISSの倉庫として使用せざるを得ない事態も想定される。
構造部分に懸念があれば、ハッチを閉じてISSの与圧空間から切り離すことになる。
NASAやボーイングは、そういう事態も想定しているに違いない。
衛星放出で金儲けしようとしていた矢先だからな。
我が国のきぼうだけではないだろう。
建造後、10年を経て、そろそろガタが出てくる時期だからな(ISSへのドッキングは、2008年3月)。
浮沈子的に気になるのは、もんじゅもきぼうも、どちらも文科省所管施設という点だな。
まあ、どうでもいいんですが。
国際宇宙ステーションは、ソ連が元気だった時代に構想された、西側結束の象徴的存在だ。
その政治的役割は、すでに消滅している。
運用だけで莫大な経費を飲み込む事業だからな。
さっさとやめて、太平洋のど真ん中にでも落とすのがよろしい。
人間を、宇宙空間に留めておく必要などないのだ。
民間企業は、宇宙ホテルで金儲けしようとしているけど、屋台骨が腐っているような宇宙ステーションに泊まりたいんだろうか?。
たかが肘掛けされど肘掛け ― 2018年08月01日 21:44
たかが肘掛けされど肘掛け
自動車のカタログの後ろには、主要装備とか主要諸元とかいわれる表が付いていて、どんな内装になっているかとか、エンジンのパワーとかが一目で分かるようになっている。
そう、アリンコのような、細かい字を読める方には・・・。
「おじいちゃん」呼ばわりされた浮沈子の場合、老眼鏡を掛けただけでは足りない。
さらに、デカい虫メガネを使わなければ分からないのだ(トホホ・・・)。
で、何の気なしに主要装備のインテリアの項を見ていて愕然とする。
「フロントシートアームレスト:Gグレード:ー(なし)」
マジかよ!?。
500Eにも付いてるのに・・・。
まあ、一緒にはならないか。
想定の範囲外の事実を、初めて確認した。
ショックだ。
唯一の救いは、6速マニュアルにすると、上級グレードでも肘掛けは付かないことだな。
シフトレバーの操作に支障をきたすためだろう。
肘掛けがないところだけは、涙を呑んで諦めたマニュアルシフト車と同じだ(全然、救いになってないような気も・・・)。
まあいい。
もう、発注してしまったからな。
電動ドアミラーもない。
まあ、これは必要ないと言えば必要ないからな。
浮沈子以外のドライバーが運転する時は、手動で鏡を動かして調整しなければならない。
畳むときは手動だ。
これは、2台のポルシェと同じだからな。
抵抗はない。
しかし、Gグレードは、とことんベーシックに徹している。
スピーカーも1つ。
充電用USBソケットもなく、車速連動オートドアロックもない。
セキュリティアラーム、PM2.5対応高性能集塵フィルター、助手席サンバイザー、フロントマップランプ、ワークランプ(助手席側開口部)、ハーフシェイドフロントウインドウ、ドアサッシュブラックアウト(センターピラー)、フルホイールキャップもない。
別の物が付いているなど、多少の入り繰りはあるが、車両本体価格で7万3千440円高いLグレードを買えば、これら全てが付いてくる。
浮沈子が欲しいのは、肘掛けだけなんだがなあ。
そのために7万円余りを払う気にはなれない。
気分だけ6速マニュアルということで、満足するしかない。
やれやれ・・・。
クルマの基本性能である主要諸元の方は、GグレードもLグレードも同じだ。
そっちの方は、一応確認してたんだけどな。
たかが肘掛け、されど肘掛けだな・・・。
自動車のカタログの後ろには、主要装備とか主要諸元とかいわれる表が付いていて、どんな内装になっているかとか、エンジンのパワーとかが一目で分かるようになっている。
そう、アリンコのような、細かい字を読める方には・・・。
「おじいちゃん」呼ばわりされた浮沈子の場合、老眼鏡を掛けただけでは足りない。
さらに、デカい虫メガネを使わなければ分からないのだ(トホホ・・・)。
で、何の気なしに主要装備のインテリアの項を見ていて愕然とする。
「フロントシートアームレスト:Gグレード:ー(なし)」
マジかよ!?。
500Eにも付いてるのに・・・。
まあ、一緒にはならないか。
想定の範囲外の事実を、初めて確認した。
ショックだ。
唯一の救いは、6速マニュアルにすると、上級グレードでも肘掛けは付かないことだな。
シフトレバーの操作に支障をきたすためだろう。
肘掛けがないところだけは、涙を呑んで諦めたマニュアルシフト車と同じだ(全然、救いになってないような気も・・・)。
まあいい。
もう、発注してしまったからな。
電動ドアミラーもない。
まあ、これは必要ないと言えば必要ないからな。
浮沈子以外のドライバーが運転する時は、手動で鏡を動かして調整しなければならない。
畳むときは手動だ。
これは、2台のポルシェと同じだからな。
抵抗はない。
しかし、Gグレードは、とことんベーシックに徹している。
スピーカーも1つ。
充電用USBソケットもなく、車速連動オートドアロックもない。
セキュリティアラーム、PM2.5対応高性能集塵フィルター、助手席サンバイザー、フロントマップランプ、ワークランプ(助手席側開口部)、ハーフシェイドフロントウインドウ、ドアサッシュブラックアウト(センターピラー)、フルホイールキャップもない。
別の物が付いているなど、多少の入り繰りはあるが、車両本体価格で7万3千440円高いLグレードを買えば、これら全てが付いてくる。
浮沈子が欲しいのは、肘掛けだけなんだがなあ。
そのために7万円余りを払う気にはなれない。
気分だけ6速マニュアルということで、満足するしかない。
やれやれ・・・。
クルマの基本性能である主要諸元の方は、GグレードもLグレードも同じだ。
そっちの方は、一応確認してたんだけどな。
たかが肘掛け、されど肘掛けだな・・・。
水泳大会申し込み ― 2018年08月01日 22:55
水泳大会申し込み
活動的な日常を送るために、今回はフィットネス主催の水泳大会に参加することにした。
前回も誘われたんだが、人と競うのは余り好みではないので断った。
今回、参加しようと思ったのは、フィンスイムの種目が出来たから。
以前もあったらしいが、暫くなくなっていたようだ。
ただし、50m泳がなくてはならない(短水路往復、飛込なし)。
フィン付きだからな。
そのくらいは、問題ないだろう。
そのほかには、25m平泳ぎにも出る予定だ。
さらに、お店対抗のリレーもあるみたいで、泳法はご相談ということになる。
競技会ということで、一応タイムは取るけれど、参加した方の話を聞くと、お祭りのような感じだそうだ。
昔、三味線を習っていた浮沈子は、発表会が普段の練習の励みになっていたからな。
それと同じようなもんだろう。
腕を磨き、人前で披露するというのは、芸事を習う上での楽しみの一つだ。
浮沈子は、水泳にしても、ダイビングにしても、三味線と同じような芸の世界だと思っている。
スポーツという感じではない。
そもそも、スポーツというのは、軍事訓練の一環だからな。
つまるところは、他者との戦いなわけだ。
格闘技とかは、もろ、戦闘の代償行為だ。
南米では、サッカーの勝ち負けを巡って、本物の戦争になったという話も聞くが、本末転倒だな。
まあいい。
浮沈子の参加する水泳大会は、お稽古ごとである水泳の発表会のようなもんだ。
本番の前には、普段は行わない飛込を練習する機会も何回かある(参加は有料ですが)。
参加するかどうかはビミョーなところだ。
遠いしな。
めんどくさいしな。
そんなことではいけないと分かっていても、何かをやるということが、おっくうになってきているのは確かだ。
何もせずにボーっとしているのが、一番楽ちんだしな。
そんなことでは、活動的な日々を送ることはできない。
今月2回、来月2回行くことが出来る飛込練習会にも、是非参加しよう(どこかで、1回だけ練習すれば十分だろう)。
さて、フィンスイムの泳法は何にしようかな。
何でもいいそうだ。
クロールか、バタフライか、背泳ぎか。
まさか、フロッグキックで平泳ぎかあ?。
足、壊しそうだな。
潜水禁止(真ん中の12.5mまでは、いいらしい)だからな。
フィンを使って効率よく進むには、バタフライの方が有利かも知れない。
スタートやターンの壁蹴りの後は、水中をドルフィンキックで進むわけだしな。
そのまま、水面に出て第二キック咬ませて腕を搔いていけば、スムーズにバタフライに入れる。
まあ、バタフライそのものがスムーズかどうかは、また別の話だがな。
まあ、どうでもいいんですが。
たぶん、クロールにするだろうな。
ターンとか、覚えているだろうか。
何十年もやってないしな。
年寄りの冷や水とか言われないように、気を付けよう・・・。
活動的な日常を送るために、今回はフィットネス主催の水泳大会に参加することにした。
前回も誘われたんだが、人と競うのは余り好みではないので断った。
今回、参加しようと思ったのは、フィンスイムの種目が出来たから。
以前もあったらしいが、暫くなくなっていたようだ。
ただし、50m泳がなくてはならない(短水路往復、飛込なし)。
フィン付きだからな。
そのくらいは、問題ないだろう。
そのほかには、25m平泳ぎにも出る予定だ。
さらに、お店対抗のリレーもあるみたいで、泳法はご相談ということになる。
競技会ということで、一応タイムは取るけれど、参加した方の話を聞くと、お祭りのような感じだそうだ。
昔、三味線を習っていた浮沈子は、発表会が普段の練習の励みになっていたからな。
それと同じようなもんだろう。
腕を磨き、人前で披露するというのは、芸事を習う上での楽しみの一つだ。
浮沈子は、水泳にしても、ダイビングにしても、三味線と同じような芸の世界だと思っている。
スポーツという感じではない。
そもそも、スポーツというのは、軍事訓練の一環だからな。
つまるところは、他者との戦いなわけだ。
格闘技とかは、もろ、戦闘の代償行為だ。
南米では、サッカーの勝ち負けを巡って、本物の戦争になったという話も聞くが、本末転倒だな。
まあいい。
浮沈子の参加する水泳大会は、お稽古ごとである水泳の発表会のようなもんだ。
本番の前には、普段は行わない飛込を練習する機会も何回かある(参加は有料ですが)。
参加するかどうかはビミョーなところだ。
遠いしな。
めんどくさいしな。
そんなことではいけないと分かっていても、何かをやるということが、おっくうになってきているのは確かだ。
何もせずにボーっとしているのが、一番楽ちんだしな。
そんなことでは、活動的な日々を送ることはできない。
今月2回、来月2回行くことが出来る飛込練習会にも、是非参加しよう(どこかで、1回だけ練習すれば十分だろう)。
さて、フィンスイムの泳法は何にしようかな。
何でもいいそうだ。
クロールか、バタフライか、背泳ぎか。
まさか、フロッグキックで平泳ぎかあ?。
足、壊しそうだな。
潜水禁止(真ん中の12.5mまでは、いいらしい)だからな。
フィンを使って効率よく進むには、バタフライの方が有利かも知れない。
スタートやターンの壁蹴りの後は、水中をドルフィンキックで進むわけだしな。
そのまま、水面に出て第二キック咬ませて腕を搔いていけば、スムーズにバタフライに入れる。
まあ、バタフライそのものがスムーズかどうかは、また別の話だがな。
まあ、どうでもいいんですが。
たぶん、クロールにするだろうな。
ターンとか、覚えているだろうか。
何十年もやってないしな。
年寄りの冷や水とか言われないように、気を付けよう・・・。
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