オープンサーキット初リアルデコ ― 2018年08月23日 21:18
オープンサーキット初リアルデコ
最終日だから、デコダイブはないと高を括っていたら、台風接近で海況が心配だし、早く上がりたいからロングダイブで40mオーバー行こうということになった(エキジットしたら、雨降ってましたが、帰る時まで強風ではありませんでした)。
マジか・・・。
浮沈子も、50パーセント(正確には、48パーセント)ナイトロックスのデコタンクで減圧する。
えーと、泳ぐときは、竹内さんに持ってもらったんだけどな(ズルじゃん!?)。
大瀬崎は、あまり深いところへ行ってはいけないということになっているらしい。
だから、ここに書くことは、あくまでも浮沈子の妄想に過ぎない(ガス昏睡か?)。
お借りしたバーウエイトのバランスが極めて快適で、ファンダメンタルズの本番もこれでいくことにした。
六連タイヤから先は、浮沈子がリードダイバーになって泳ぐ。
大瀬館前からのロープを、ほぼ真っ直ぐに辿っただけ。
途中、何か所か枝別れしている場所では、竹内さんが分岐を間違えないようにライトで指示してくれる。
楽ちんなナビゲーションだ(ズルじゃん!?)。
計画潜水だからな。
とりあえず、43mくらいまでということで、ガス量とか計算している。
ボトムタイム20分で、引き上げる。
最初にSドリルとかやっているから、それを除いて計算している。
なんだかんだで80くらい残してデコガスに切り替えたから、まあ、3分の1ルールは余裕でクリアしている。
9mと6mで、チョイヤバな感じになっているが、ダイコン頼みの減圧だから仕方ない(44分と60分辺り)。
おっとっと、上がり過ぎたかという感じで、慌てて潜っている。
綺麗な減圧とは言えない(浅いところでいろいろ芸を仕込まれたりしてるので、仕方ないんですが)。
最後の方は、SMBを上げる関係で、一度10mくらいまで潜ってから、6m、3mのコントロールをシミュレーションしている。
安全マージン取って、5分ずつ。
純酸素で加速減圧している他の二人は、もっと早く終わっているかもしれない(未確認)。
オープンサーキットでのリアルなデコンプレッションダイビングは、実は初めてだ。
講習とかでは、実際の減圧ダイビングはしなかったからな。
もちろん、インスピレーションでは、ノーモキシックトライミックスのトレーニングを初めとして、何度か減圧ダイブを行っている。
今回は、ブルーウォーターとかでやったわけではないし、斜面を見ながらのスキルだからな。
大瀬崎スペシャルというところか。
厳密には、浮沈子に許容されているのは、テック40だからな。
1m分は、違反だ。
減圧停止時間も、10分以内ということだから、ややオーバーしている。
最終日に、こんなことしてて大丈夫なんだろうか?。
まあいい。
浮沈子は、こういうダイビングをやりたいわけではない。
それなりの深さにそれなりの時間いても、デコ出しせずに上がってこられるのがよろしい。
可能なら、CCRでトライミックス吸いながら、デコ出さずに短時間で上がってくるのがいいな。
出しても、上がってくる間で、ふつーに消えてなくなるのがよろしい。
そういうプロファイルで潜るのは、毎回ではない。
浅く明るく暖かいのが一番だ。
今日は、20m位から下は、少し冷たかったな。
3日間のファンダイブは無事に終わった。
事故もケガもなく、経験値を上げることが出来たのは、ご一緒したお二人のベテランテクニカルダイバーの方々のおかげだ。
怪しげな手順と中性浮力とトリムで混乱している浮沈子を、暖かく見守ってくれる。
必死なんだがな。
それではいけない。
リラックスして、楽しまなければならない。
アウェアネスは、常に意識してたけど。
膝は開くし、落ちるし。
やれやれ・・・。
ベテランの方は、さすがにフォームが崩れない。
身体に叩き込まれたものは、数年のブランクを経ても消えてなくなることはないのだ。
浮沈子は、冷めかけた鉄を必死に打っている。
熱いうちに打たなければ、正しい形にすることはできないのだ。
ものになるのかどうかは、やってみなければわからない。
四十の手習いということはあるが、還暦で取り組むというのはいささか難儀だ。
失われていく一方の体力と知力。
それに鞭打って身に着ける知識、スキル、経験。
若い方は、見る見るうちに上達する。
乾いた砂が水を吸い込むようにとは、よく言ったものだ。
驚嘆する。
ハッキリ言って、ジジイは付いていけない。
次世代のダイビングを担うのは、そういう若い力だ。
大瀬崎では、他にもトレーニングに来ているダイバーがいて、あいさつもそこそこに真剣に取り組んでいた。
テクニカルダイビングに不寛容な話も聞こえてくる。
何か、委縮し、コソコソし、後ろめたさを感じながら潜るというのは、あまり健全な感じではないな。
きっと、ダブルタンクだからいけないのかもな。
CCRならいいんじゃないのか。
タンク小さいからな。
そんなに長く潜ってたりする感じには見えないしな(見栄え、大事です!)。
ベイルアウト用と、エアディリュエントのシリンダーだけ充填してもらって、1時間くらいずつ潜っていれば、怪しまれることもないかもしれない。
タンクちっちゃいから、そんなに長く潜れないんですよお・・・。
41m95分なんて、やっぱ、目立つからな・・・。
最終日だから、デコダイブはないと高を括っていたら、台風接近で海況が心配だし、早く上がりたいからロングダイブで40mオーバー行こうということになった(エキジットしたら、雨降ってましたが、帰る時まで強風ではありませんでした)。
マジか・・・。
浮沈子も、50パーセント(正確には、48パーセント)ナイトロックスのデコタンクで減圧する。
えーと、泳ぐときは、竹内さんに持ってもらったんだけどな(ズルじゃん!?)。
大瀬崎は、あまり深いところへ行ってはいけないということになっているらしい。
だから、ここに書くことは、あくまでも浮沈子の妄想に過ぎない(ガス昏睡か?)。
お借りしたバーウエイトのバランスが極めて快適で、ファンダメンタルズの本番もこれでいくことにした。
六連タイヤから先は、浮沈子がリードダイバーになって泳ぐ。
大瀬館前からのロープを、ほぼ真っ直ぐに辿っただけ。
途中、何か所か枝別れしている場所では、竹内さんが分岐を間違えないようにライトで指示してくれる。
楽ちんなナビゲーションだ(ズルじゃん!?)。
計画潜水だからな。
とりあえず、43mくらいまでということで、ガス量とか計算している。
ボトムタイム20分で、引き上げる。
最初にSドリルとかやっているから、それを除いて計算している。
なんだかんだで80くらい残してデコガスに切り替えたから、まあ、3分の1ルールは余裕でクリアしている。
9mと6mで、チョイヤバな感じになっているが、ダイコン頼みの減圧だから仕方ない(44分と60分辺り)。
おっとっと、上がり過ぎたかという感じで、慌てて潜っている。
綺麗な減圧とは言えない(浅いところでいろいろ芸を仕込まれたりしてるので、仕方ないんですが)。
最後の方は、SMBを上げる関係で、一度10mくらいまで潜ってから、6m、3mのコントロールをシミュレーションしている。
安全マージン取って、5分ずつ。
純酸素で加速減圧している他の二人は、もっと早く終わっているかもしれない(未確認)。
オープンサーキットでのリアルなデコンプレッションダイビングは、実は初めてだ。
講習とかでは、実際の減圧ダイビングはしなかったからな。
もちろん、インスピレーションでは、ノーモキシックトライミックスのトレーニングを初めとして、何度か減圧ダイブを行っている。
今回は、ブルーウォーターとかでやったわけではないし、斜面を見ながらのスキルだからな。
大瀬崎スペシャルというところか。
厳密には、浮沈子に許容されているのは、テック40だからな。
1m分は、違反だ。
減圧停止時間も、10分以内ということだから、ややオーバーしている。
最終日に、こんなことしてて大丈夫なんだろうか?。
まあいい。
浮沈子は、こういうダイビングをやりたいわけではない。
それなりの深さにそれなりの時間いても、デコ出しせずに上がってこられるのがよろしい。
可能なら、CCRでトライミックス吸いながら、デコ出さずに短時間で上がってくるのがいいな。
出しても、上がってくる間で、ふつーに消えてなくなるのがよろしい。
そういうプロファイルで潜るのは、毎回ではない。
浅く明るく暖かいのが一番だ。
今日は、20m位から下は、少し冷たかったな。
3日間のファンダイブは無事に終わった。
事故もケガもなく、経験値を上げることが出来たのは、ご一緒したお二人のベテランテクニカルダイバーの方々のおかげだ。
怪しげな手順と中性浮力とトリムで混乱している浮沈子を、暖かく見守ってくれる。
必死なんだがな。
それではいけない。
リラックスして、楽しまなければならない。
アウェアネスは、常に意識してたけど。
膝は開くし、落ちるし。
やれやれ・・・。
ベテランの方は、さすがにフォームが崩れない。
身体に叩き込まれたものは、数年のブランクを経ても消えてなくなることはないのだ。
浮沈子は、冷めかけた鉄を必死に打っている。
熱いうちに打たなければ、正しい形にすることはできないのだ。
ものになるのかどうかは、やってみなければわからない。
四十の手習いということはあるが、還暦で取り組むというのはいささか難儀だ。
失われていく一方の体力と知力。
それに鞭打って身に着ける知識、スキル、経験。
若い方は、見る見るうちに上達する。
乾いた砂が水を吸い込むようにとは、よく言ったものだ。
驚嘆する。
ハッキリ言って、ジジイは付いていけない。
次世代のダイビングを担うのは、そういう若い力だ。
大瀬崎では、他にもトレーニングに来ているダイバーがいて、あいさつもそこそこに真剣に取り組んでいた。
テクニカルダイビングに不寛容な話も聞こえてくる。
何か、委縮し、コソコソし、後ろめたさを感じながら潜るというのは、あまり健全な感じではないな。
きっと、ダブルタンクだからいけないのかもな。
CCRならいいんじゃないのか。
タンク小さいからな。
そんなに長く潜ってたりする感じには見えないしな(見栄え、大事です!)。
ベイルアウト用と、エアディリュエントのシリンダーだけ充填してもらって、1時間くらいずつ潜っていれば、怪しまれることもないかもしれない。
タンクちっちゃいから、そんなに長く潜れないんですよお・・・。
41m95分なんて、やっぱ、目立つからな・・・。
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