SMB打ち上げ手順 ― 2018年08月25日 08:57
SMB打ち上げ手順
浮沈子は、ファンダメンタルズの講習では、小さいクローズドタイプのSMBを使う。
まあ、実際のダイビング向きではないけど、簡単でいいという、講習向けとしては計り知れない実用的メリットがあるからな。
もちろん、デカいやつでなくても、講習での使用は認められている。
さて、ほぼ毎回のダイビングで打ち上げているにもかかわらず、どこか必ず手順を飛ばす浮沈子。
送られてきた講習スケジュールを見ると、最終日にSMBが割り当てられている。
もちろん、その前にも打ち上げはするんだろうけど。
で、一応、ビデオを見ながら手順を復習することに。
(SMB deployment v2:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=mfcEcCoIvKs
・まず準備として、プライマリーライト(メインライト)を左手から右のDリングに移動させる。
これは、ライトとしての機能を確保しつつ、両手を使えるようにするためなので、ライトのグッドマンハンドルに付いている小さいスナップリングは使わずに、予備として右のDリングに付けておいたダブルエンダーを、ライトの首の部分に引っ掛けてから、もう一端を元の右側のDリングに掛ける。
ここで浮沈子が忘れがちになるのが、ライトケーブルの処理だ。
目が届かないところだからな。
意識は、既に、左のポケットにあるスプールとSMBを取り出すことに移ってしまっている。
ビデオでも分かる通り、ケーブルを引っ張り出して、ロングホースの下を通し、余剰の部分がプラプラしないように腰のベルトの下に挟み込む。
手順が抜け落ちる最たるものだな。
・さて、その後の手順で問題になるのは、打ち上げる際の上方の確認だ。
ビデオでは、真上を向いて1回だけで済ませているが、左右から振り向いて行うのがよろしい(それが必要かどうかは未確認)。
いずれにしても、実際の場合で、真上にダイバーがいたりしたら、吹き上げくらわすことになりかねず、場合によっては重大な結果になる。
船とか止まっていたら、打ち上げても意味ないしな。
ホホジロザメがいて、怒らせたりしたら・・・(大瀬崎湾内に、いるわけないじゃん!?)。
上方の確認は、絶対的に必須だ。
浮沈子は、これを忘れる。
困ったものだ。
一昨日は、ここだけは忘れずに確認した。
打ち上げるたびに完成度は高くなってきているが(ホントかあ?)、ライトケーブルの収納忘れに気付いたのは、エキジットした後だったからな。
やれやれ・・・。
他の手順は、忘れると次に行けないので、チョンボは少ない。
手戻りしても、ちゃんとできればいいのかもしれない(未確認)。
大瀬崎とか獅子浜での練習では、もちろん斜面(水底)が見えているところで行うけど、実際のダイビングではブルーウォーターで行うことになる(たぶん)。
いろいろ弄っている間に、深度が変わってしまうのは好ましくない。
そもそも、減圧手順の一環としてのフロートアップだから、シーリング(仮想天井)をぶち破ったりしたら減圧停止違反になる。
この時、深度維持のための指標としては、フロートアップしていない、チームの他のダイバーということになる。
そのダイバーが、ふらふらと深度を変えているようでは話にならない。
まあいい。
正確な深度を維持しながら、慌てず焦らず、きっちりと手順を守って打ち上げる。
他のスキル(SドリルやVドリル)は、実際に使う事態は稀だ(Sドリルは、毎回ダイビング開始時に必ず行いますが)。
フロートアップは、チームの中で、毎回、誰かが必ず役割を決めて行う。
使用頻度が最も高いスキルの一つだ(まあ、フィンキックとかは別ですが)。
減圧スケジュールのタイムラインに乗せて、正しく確実に運用しなければならない。
プラクティス、プラクティス、プラクティス・・・。
浮沈子は、もちろん、CCRで潜る時に、何度も打ち上げていたが、マンタの重いリールを使い、ハンドルに絡まったりしながらの運用だった。
CCRでは、ベイルアウト用のセカンドから給気してたしな(SMBは、セミクローズドタイプ)。
クローズドタイプにオーラルで給気する手順を習い始めたのは最近だ。
なかなかうまくできずに、トラウマになっていたが、プール練習を初め、回数をこなすうちに、流れになっていない手順を飛ばすほど習熟してきた(そういうことかあ?)。
慣れの効果が、悪い方に出てしまっている。
やれやれ・・・。
今回の講習を機会に、正しい手順を叩き込んでおかなければならない。
えーと、出来ないと落第だしな・・・。
浮沈子は、ファンダメンタルズの講習では、小さいクローズドタイプのSMBを使う。
まあ、実際のダイビング向きではないけど、簡単でいいという、講習向けとしては計り知れない実用的メリットがあるからな。
もちろん、デカいやつでなくても、講習での使用は認められている。
さて、ほぼ毎回のダイビングで打ち上げているにもかかわらず、どこか必ず手順を飛ばす浮沈子。
送られてきた講習スケジュールを見ると、最終日にSMBが割り当てられている。
もちろん、その前にも打ち上げはするんだろうけど。
で、一応、ビデオを見ながら手順を復習することに。
(SMB deployment v2:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=mfcEcCoIvKs
・まず準備として、プライマリーライト(メインライト)を左手から右のDリングに移動させる。
これは、ライトとしての機能を確保しつつ、両手を使えるようにするためなので、ライトのグッドマンハンドルに付いている小さいスナップリングは使わずに、予備として右のDリングに付けておいたダブルエンダーを、ライトの首の部分に引っ掛けてから、もう一端を元の右側のDリングに掛ける。
ここで浮沈子が忘れがちになるのが、ライトケーブルの処理だ。
目が届かないところだからな。
意識は、既に、左のポケットにあるスプールとSMBを取り出すことに移ってしまっている。
ビデオでも分かる通り、ケーブルを引っ張り出して、ロングホースの下を通し、余剰の部分がプラプラしないように腰のベルトの下に挟み込む。
手順が抜け落ちる最たるものだな。
・さて、その後の手順で問題になるのは、打ち上げる際の上方の確認だ。
ビデオでは、真上を向いて1回だけで済ませているが、左右から振り向いて行うのがよろしい(それが必要かどうかは未確認)。
いずれにしても、実際の場合で、真上にダイバーがいたりしたら、吹き上げくらわすことになりかねず、場合によっては重大な結果になる。
船とか止まっていたら、打ち上げても意味ないしな。
ホホジロザメがいて、怒らせたりしたら・・・(大瀬崎湾内に、いるわけないじゃん!?)。
上方の確認は、絶対的に必須だ。
浮沈子は、これを忘れる。
困ったものだ。
一昨日は、ここだけは忘れずに確認した。
打ち上げるたびに完成度は高くなってきているが(ホントかあ?)、ライトケーブルの収納忘れに気付いたのは、エキジットした後だったからな。
やれやれ・・・。
他の手順は、忘れると次に行けないので、チョンボは少ない。
手戻りしても、ちゃんとできればいいのかもしれない(未確認)。
大瀬崎とか獅子浜での練習では、もちろん斜面(水底)が見えているところで行うけど、実際のダイビングではブルーウォーターで行うことになる(たぶん)。
いろいろ弄っている間に、深度が変わってしまうのは好ましくない。
そもそも、減圧手順の一環としてのフロートアップだから、シーリング(仮想天井)をぶち破ったりしたら減圧停止違反になる。
この時、深度維持のための指標としては、フロートアップしていない、チームの他のダイバーということになる。
そのダイバーが、ふらふらと深度を変えているようでは話にならない。
まあいい。
正確な深度を維持しながら、慌てず焦らず、きっちりと手順を守って打ち上げる。
他のスキル(SドリルやVドリル)は、実際に使う事態は稀だ(Sドリルは、毎回ダイビング開始時に必ず行いますが)。
フロートアップは、チームの中で、毎回、誰かが必ず役割を決めて行う。
使用頻度が最も高いスキルの一つだ(まあ、フィンキックとかは別ですが)。
減圧スケジュールのタイムラインに乗せて、正しく確実に運用しなければならない。
プラクティス、プラクティス、プラクティス・・・。
浮沈子は、もちろん、CCRで潜る時に、何度も打ち上げていたが、マンタの重いリールを使い、ハンドルに絡まったりしながらの運用だった。
CCRでは、ベイルアウト用のセカンドから給気してたしな(SMBは、セミクローズドタイプ)。
クローズドタイプにオーラルで給気する手順を習い始めたのは最近だ。
なかなかうまくできずに、トラウマになっていたが、プール練習を初め、回数をこなすうちに、流れになっていない手順を飛ばすほど習熟してきた(そういうことかあ?)。
慣れの効果が、悪い方に出てしまっている。
やれやれ・・・。
今回の講習を機会に、正しい手順を叩き込んでおかなければならない。
えーと、出来ないと落第だしな・・・。
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