カバーン講習持ち物チェック2018年09月08日 08:08

カバーン講習持ち物チェック


今回は、余分な器材は持っていかないという方針で、厳密な持ち物チェックを行う。

それでなくても、クソ重いジェットフィンとか、ステンレスプレートとか、キャニスターライトとかあるしな。

重量物満載のテック仕様で臨む。

つーか、サイドマウントなら少しは軽くなったんだがな。

敗退したからな。

仕方ない。

まあいい。

で、持ち物リストを作って、忘れ物がないかどうかをチェックすることにした。

加藤さんから指示されているのは以下の通り。

(TDI Cavern Diver カバーンダイバー)
http://www.dive-evis.com/technicalDiving/tec-course/entry-6151.html

「必要器材
申請用写真2枚(縦4cm×横3cm証明写真):提出済
1. プライマリー・シリンダー - 計画されたダイビングと講習生のガス消費に適当なもの。:先方用意(ヨークバルブ確認済)
講習生はダブル・シリンダーを使っても良いが、1/6エアールールに制限される。
2. プレシャーゲージと予備空気源の付いたレギュレター。必須ではないが1つのレギは、約2m(7フィート)のホースを装着する事が推薦される。:ロングホース装着済
3. パワー・インフレーター付きBC、CO カートリッジは不可。:プレート、ハーネス、ロングホース確認済
4. カバーン環境に適したスーツ:フードベスト、5mmウエット確認済
5. マスクとフィン - スノーケルは不使用:メイン・バックアップマスク、ジェットフィン確認済
6. ライン・カッティングデバイス:確認済
7. 最低37m(125フィート)のガイドラインのセーフティー・リール:確認済
8. 予定のダイビングに適した長さのプライマリー・カバーン・ダイビングリール1個:確認済
9. 予定のダイビングに適した照射時間の電池式ライト2本:キャニスターライトとバックアップライト確認済
10. コンピューター又は時計(ボトム・タイマー)と水深計:ペトレル確認済
11. スレート、又は水中ノートとペン:水中ノート、鉛筆確認済
12. ダイブ・テーブル、又はバックアップ・ダイブコンピューター(推薦):IQ700確認済
13. ライン・アロー3個:確認済
14. ウェイト・システム:確認済」

プライマリーシリンダー(タンク)は、当然お借りする。

CCR以外でマイタンクを持ち歩かない浮沈子は、当然、雲見でもシングルタンクを借りる予定だ。

他の3人がダブルタンクになるから(加藤さんはバックマウントのダブルタンクか)、浮沈子的には大きめのメタリコンタンクを手配してもらいたいな。

今回、レギュレーターは、ヨークバルブタイプ(少しでも軽いエイペックスのフライト)を選択した。

雲見は、原則としてヨークバルブしかなさそうだから、それに合わせてセットした。

もちろん、ロングホースは付いている。

リストにはないけど、予備のマスクも入れてある。

ポケットには、一応、SMBも入れていく。

海洋でのボートダイビングだからな。

あるに越したことはない。

BCはシングルのドーナツタイプ。

スーツは3mmのフードベストと、5mmのフルスーツ。

カッティングデバイスは、ハーネスに付いているナイフに、ダイコンのバンジーに付けたイージーカッターを1つ追加した。

リールは、ハルシオンのやつを買って、セット完了。

ダイコンは、例によってシェアウォーターのペトレルとTUSAのiq700だが、TUSAの方はゲージモードから通常モードに変更してある。

水中ノートには、2Bの鉛筆を入れているが、ロケットペンシルを早急に入手したいな。

今回は、在庫の鉛筆を入れて凌ぐ。

ラインアロー3個には、表裏に名前を書いて準備万端。

ハーネスには、ハルシオン純正のウエイトポケットを付けて、左のDリングも外しておく(ポケットに付いているので)。

タンクベルトには、海洋で使う際のウエイト調整用に、小型のウエイトポケットも付いている。

今回は、診断書も入手して、提出用に持参する。

ジジイが潜るには必要だからな。

マスクには曇り止めシールを貼っているが、念のためにジェル状の曇り止めも持参する。

雲見はボートに備え付けだったから、海洋の際は不要だ。

おっと、ブーツを忘れるところだったな。

今回は、ジェットフィンを使うことにしているので、それに合わせたブーツを入れた。

現物を確認し、サイドマウントのチェックダイブの際に外したポケットのバンジーも付けて準備は整った。

ウエイトベストを持っていくかどうか迷ったが、今回は持たずに行くことにする。

プール講習だから何とかなるだろう。

最悪、タンクベルトに付いているウエイトポケットを外して使うことも可能だ。

タイラップで止めれば、ウエイトを直接つけることも出来るしな。

海洋では、必要ない事が分かっている。

さて、新幹線の時刻を調べて、ちょうどいい時間に着くように調整する。

前回は、名古屋で1時間くらい待ったからな。

日曜のバスの時間は、平日と異なるからな。

品川で乗って、現地には9時過ぎに着く予定だ。

準備は出来た。

後はキャリングケースにぶち込んで、ゴロゴロするだけ。

お盆の時期に当たった前回は最悪だったが、今回は座って行けるだろう。

「【コンファインドウォーター(プール)6時間】【海洋実習2日】

【Sドリルとウォータースキル】
1. 適切な事前のプランを立てる。
2. 器材点検とギアーマッチング。
3. バブルリークチェック。
4. 特殊な推進テクニックをデモする。
5. 適切な浮力コントロールをデモする。
6. 適切な身体姿勢をデモする。
7. 適切なストレス分析をデモする。(認識と管理)」

「【カバーンダイビングスキル】
1. 正しくガイドラインを設置する。
2. 目を開けた時と閉じた時(視界が悪いと想定)にガイドラインを正しく辿る。
3. ガイドラインを辿りながら、バディとエアーシェアーを行う。
4. ガイドラインを辿りながら、バディとエアーシェアーを行い、目を閉じてタッチコンタクトを使う。
5. ガイドラインに触っている間にマスクを外し、取り替える。
6. ライト/ハンド・シグナルとタッチコンタクトをデモする。
7. カバーンを探索。
8. バックアップのナビゲーションを参照する。
9. 反シルトのテクニック
10. プライマリーライトの故障を想定して、バックアップライトを使い、ガイドラインを辿る。
11. もし、ダイバーがデュアルバルブ・システムを使用した場合、エアー/ガスバルブ管理。
注意:オーバーヘッド環境内では生命維持装置を外す事は許可されない。」

おっと、老眼鏡を忘れないようにしないとな・・・。

ヤベッ!、海パン忘れるところだった!!。

筋トレ強化復帰2018年09月08日 21:11

筋トレ強化復帰


体調管理を最優先していた筋トレメニューを、強化版に戻す。

といっても、シーテッドベンチプレス以外は、ほぼ男性最弱の負荷だけどな。

ケガが怖いので、重さを増やさず、回数で調整している。

腹筋と背筋は、自重だからな。

減れば楽になるし、増えれば辛くなる。

クロストレーナーの負荷は中くらいだ。

軟弱な浮沈子は、循環器系を鍛えようという意思がないので、息が切れるようなペースではやらない。

クーリングダウンを兼ねて、100キロカロリーで止める。

最近体重が減ってきたので、なかなかカロリーが上がらないのが玉に瑕だがな。

いい傾向だ。

プールの水泳は、水泳大会に向けて、距離よりもダッシュ力重視のトレーニングに変えている。

平泳ぎは、スタートからの一掻き一蹴りに命かけて練習する。

その後は、3回くらい必死に掻いて泳ぐ。

それでおしまい(そんだけかあ?)。

だから、ダッシュだけだってば・・・。

プールの途中で立ち上がって、同じことをもう一度やると、だいたい25mの端まで行くからな。

クロールや、ドルフィンキックも同じ感じだ。

最後の1往復だけ、25m連続で泳ぐ。

フィンスイムをどの泳法で泳ぐかは決めていないが、フロッグキックでないことだけは確かだ(背泳ぎもないか・・・)。

順当にクロールで行くか、奇をてらってバタフライにするか。

来週になってから決めよう。

平泳ぎは、飛び込んで真ん中まで水中を泳げるから、残りは5回くらい掻けばお終いだ。

目標は、20秒と決めている。

フィンスイムは、泳いでみなければわからない。

やったことないからな。

50mを飛込なしで、40秒以内で泳げれば上等だろう。

クイックターンなんて、半世紀繰り出してないしな。

鼻に水が入るのが嫌で、あまり練習しなかったしな。

短期決戦でどこまで行けるかが問題だな。

年寄りの冷や水なんて言われないようにしないとな。

温水プールだからな(そういうことかあ?)。

体重も、少し絞っておいた方が軽くて加速がつきやすいし、何より水の抵抗が少なくなる。

短距離だから、スタミナとかには配慮しなくていい。

会場まで辿り着くことさえできれば、あとは何とかなりそうだ。

水泳大会といっても、浮沈子的には、その程度のノリで考えている。

そもそも、速く泳ぐために水泳教室に通っているわけではない。

楽に泳ぎたいから、正しいフォームを身に付けようとしているだけだ。

まあ、そうすると、なかなかカロリーを消費しなくなって、ダイエットには効果的ではなくなるけどな。

まあいい。

水に親しみ、水と戯れ、どっぷりと水に浸かって、水に溺れる。

溺れちゃまずいか・・・。