サイドマウントだらけ2018年09月10日 00:15

サイドマウントだらけ


朝5時起きして、23時過ぎに戻ってきた。

名古屋日帰りのカバーン講習プール実習。

水に浸かっていた時間は、10時から18時半まで。

1時間半ほどの昼休みを取ったから、7時間くらい潜ったことになる。

まあ、水面で話を聞いたりもしたからな。

それにしても、充実した講習だ。

既にカバーン講習を終えたダイバー2人を交え、加藤さん入れて6人でやったんだが、シングルタンクのバックマウントは浮沈子だけ・・・。

他の5人は、全員サイドマウント2本差し。

しかも、全員レイザー。

お一人だけ、まだ慣れていない方がいるだけで、他の4人は、全員足が止まっている。

水深1mの浅いところで、中性浮力を取っていて、トリムも出来ているのだ。

どっしぇーっ!。

このメンバーで、雲見のカバーン講習が行われる。

サイドマウントにしないで良かった・・・。

浮沈子の、なんちゃってサイドマウントでは、足を引っ張ることになるからな。

バックマウントのシングルタンクでさえ、他のダイバーとは雲泥の差がある。

一緒に潜るのが恥ずかしくなるほどだ。

皆さん、浮沈子がCCRで潜っているのを知っていて、そういう話題も出るんだが、その度に、オープンサーキットは苦手なんでと、言い訳している。

そうでもしなければ、ちょっと持たないくらいの差がある。

丸一日かけて、水中での課題をこなす。

カバーン講習だからといって、手抜きはない。

全ての課題を終了して、着替えて片付けたら、最終バスの時間になっていた。

帰りのバスにご一緒した方は、アドバンスレックと減圧手順を取る予定で、チュークへ行って沈船潜るんだと。

ヤバいな。

もう、雲泥の差なんてもんじゃない。

浮沈子は、泥の中のナマズだ。

ナマズに申し訳ないけどな。

雲の方は、トリム取れて足止まってたからな。

いろいろ書きたいことはあるんだが、さすがに疲れて眠くなってきた。

明日は、短い高圧ホースを仕入れに、神田に行かなければならない。

今日の講習の報告と、雲見の怒涛の見込みについて話しておかなければならない。

浮沈子は、皆さんのご迷惑にならないように、可能な限り頑張るしかない。

バックマウントのシングルタンクでさえ、荷が重い感じだ。

加藤さんからは、体幹のトレーニングが足りないと、再びご指導を賜る。

そんなにすぐに、インナーマッスルを鍛えることはできないからな。

明日からの筋トレに、また一つ課題が増えた感じだ。

まあいい。

ショックに打ちのめされ、雲見の海洋実習の悲惨な予感に慄きつつ、今日は早めに寝るとしよう・・・。

浅い眠りと筋肉痛2018年09月10日 22:30

浅い眠りと筋肉痛


浅い眠りで筋肉痛が取れない中、無理を押してフィットネスに出かける。

日帰りで名古屋往復して、プール講習というのは結構キツかった。

しかし、ここでサボっては、沽券に関わる。

フィットネスに商品販売に来ていた岩盤浴の機械に座って血流を良くし、なんとか筋トレをこなして筋肉痛を増加させつつ(!)、500mだけ泳ぐ。

昨日、7時間も水に浸かっていたんだからな。

充分だろう。

その代わり、東京駅から歩いて神田まで行った。

サイドマウント用高圧ホースなどを仕入れる。

例によって、我が国のテクニカルダイビングを嘆く会(会員2名)を延々と開催し、お暇したのは夜8時近くになってからだ。

我が国のようなテックダイビングが出来る環境が少ない土地柄で、そういう特殊な潜り方をするのは極めて困難だ。

講習も、国内ではままならない。

特にケーブとかレックについては、ネタが限られているしな。

ディープダイビングも、あまり好ましい環境ではない。

まあ、あるところにはあるんだろうが、関東近県ということになると限られている。

無理にテクニカルダイビングしなくても、ふつーのダイビングで十分に楽しめるわけで、それでいいんじゃないかという気もしている。

それでも、本格的に潜るのは海外の、例えばセノーテだったり、チュークやパラオの沈船だったりしても、遠出しないで気軽にトレーニングができるに越したことはない。

が、本数稼ぐにしても何にしても、環境が乏しい中で潜るのは大変だということだな。

それに比べて、ふつーのダイビングをするのには、困ることは少ない。

毎週のように潜ることも出来るし、練習環境も整っている。

国内で本数稼いで、たまに海外で潜ったりするという現状のダイビングで十分な気がする。

CCRで潜れるところが限られるということ以外は・・・。

サイドマウントとかも、なかなか難しいな。

マイタンクとかがないと、逆ハンドルのバルブを調達できるところは限られるからな。

ディープ系にしても、ガスとゲレンデの両方を満たすことが出来る環境は少ない。

我が国は、テクニカルダイビングに向いていないんじゃないか。

まあ、どうでもいいんですが。

浮沈子は、テクニカルダイビングがしたいわけではない。

楽に、安全に、近場で潜りたいだけだ。

可能ならCCRで、そうでないならサイドマウントで。

そりゃあ、バックマウントのシングルタンクやダブルタンクでもいいけど。

TPOに合った最適な器材で、浅く明るく暖かいダイビングを続けたいな。

ダイエットの方は、チョイヤバだったプチリバを克服して、いつものペースに戻ってきた。

1か月に1kgくらいの減量。

半年で6kg、1年で12kg。

まあ、10kgくらいでもいいか(なんじゃく・・・)。

問題は、リバウンドせずに、どうやって維持するかなんだがな。

神田からの帰りは、雨になった。

本降りの雨の中、大井町から自転車を漕ぐ。

びしょ濡れになって帰ってきたが、それ程寒くはなかった。

乾いた服に着替えて、楽しい夕食をパクつきながら書いている(また、プチリバするんじゃね?)。

まあいい。

今日は、ファルコン9の打ち上げがあった様だが、既に関心は薄れている。

(スペースX「ファルコン9」打ち上げ成功 通信衛星「Telstar 18 Vantage」投入)
https://sorae.info/030201/2018_09_10_x.html

「ドローン船への着陸に成功しています。」

フェアリングの回収は行われなかった。

太平洋にしか、回収船(ミスタースティーブン)はないからな。

1段目の回収や、再使用については、既に当たり前になり、ニュース性にも乏しい。

今回の打ち上げは、新品のブロック5が使われたようだが、再使用品が通常になれば、新品の打ち上げがニュースになる可能性はある。

10回に1回だからな。

今年の打ち上げペースでいけば、年に2回から3回しかなくなる。

最早、ファルコン9の打ち上げには、興味が失せてしまった。

宇宙開発史、特に打ち上げロケットの歴史における時代の転換点は通り過ぎた。

21世紀初頭、ブースターをパワードランディングによって回収し再使用する技術は、確実に実用段階に入ったと言えよう。

雨は、勢いを増して降り続いている。

今週中旬の大瀬ダイビング(自主トレ)は、水泳教室を優先させてパスした。

来週には、サイドマウントで海ダイブ(トレーニングダイブ)するしな。

今月の予定は着実にこなしている。

来月は、今のところ何もない。

シェルドライは、先延ばしにするかも知れない。

活動的な日常を送り、ダイビング中心の生活ペースを作り上げるのが先だ。

その中で、自分のスタイルを見つけていけばいい。

とりあえずは、水泳大会だな。

今週はそれに集中しよう・・・。