クロール始まる ― 2018年10月04日 08:38
クロール始まる
呼吸が苦手で、フィンなしでは25mしかクロールで泳げない浮沈子。
ノーブレスだからな。
水泳教室の時は、それ以上続けて泳がないから、今までバレずに済んできたんだがな。
いよいよ、クロールの呼吸を練習せざるを得なくなった。
ダイビングの呼吸は、もちろん、口から吸って口から吐くのが基本だ。
ダイビング用のマスク(水中眼鏡)は、鼻もふさいでいるからな。
鼻から吸うことは原理的に無理だし、鼻に水が入って苦しい思いをすることになる。
水面でも水中でも(ダイビングのみ)、息を吸うのは口からに限定されている。
じゃあ、吐く方はどっちでもいいのか?。
ダイビングでは、もちろん口から吐くのが基本だ(マスククリアとか、CCRで呼吸回路の容量を微調整(鼻調整?)する時は別ですが)。
水泳では、いろいろ蘊蓄があるらしい。
まあ、昨日教わったのは、鼻から吐いて口から吸うというのが基本ということだ。
しかし、口から吸う直前には、一瞬口から吐いている。
パッと言って吸うというからな。
「パッ」の時には、口から吐いている。
また、吐く時の吐き方も問題だ。
止めて、少しずつ吐いて、息を吸う直前にはたくさん吐くという。
しかも、最後に口から吐く分は残しておかなければならない。
吐き切ってしまえば吸うしかないから、吸うためには吐け吐けと教えられるが、必ずしも吐き切るのがいいかといえば、そうでもないようだ。
吐き切れば浮力が落ち、特に下半身が沈む。
足が下がって抵抗が大きくなるから、それを補うためにバタ足する。
エネルギーを使うわけで、息が苦しくなるなど、デメリットも出てくるらしい。
肺に空気を残して、伏し浮きしやすくして、なおかつ必要にして十分な換気量を得るという、バランスの上に立っているのが水泳の呼吸だ。
一筋縄ではいかない。
競泳の選手とか、速く泳げる人は頭が起こす波の下がったところに口を開けて、カッコよく呼吸が出来るんだが、ジジババは、そんな芸当は出来ない。
波なんて立たないしな。
しっかりと横向いて、口を水面に全面的に出して吸うしかない。
タイミングとかも、腕の掻きとかとの絡みで難しい。
頭を戻すタイミングと、腕のリカバリーのタイミングは、泳ぎ方にも影響を与える。
基本は、頭の方を早く戻すということなんだろうが、ジジババ法では、同時位で十分だろう。
ローリングに合わせて、自然に戻す。
昨日は、おねーさんせんせから、爆発呼吸という話を聞いた。
水中で鼻からしっかり吐いて、水面でパッと一気に吸う。
フーン、パッ、フーン、パッ・・・。
これを、何度も練習した(泳がずに、顔を水に浸けるだけ)。
前半のウォーミングアップはガンガン泳いだが、後半は、そんな感じで、あまり泳がなかったからな。
だるま浮き、クラゲ浮き、伏し浮き(蹴伸びの姿勢)もやった。
ジェクサーの水泳教室のメソッドが、全体としてどういう風になっているのかは知らないが、ジジババ向けには多少アレンジされているんだろう。
競泳でタイムを競う泳ぎとは、似て非なるものだからな。
特に、初心者コースは、25m泳ぎ切ることに絞られている。
速く泳ぐための小技より、抵抗を少なくして、衰えた筋肉と怪しげな換気能を使って、楽に泳ぐことに集中している。
基本に忠実で、固くなっている関節に負担を掛けずに泳ぐわけだな。
タイムなんて、関係ない・・・。
もちろん、抵抗が少ないことは、楽なだけではなく、同じ推進力で速く泳ぐことにも繋がる。
しっかり呼吸できることと、ストリームラインを崩さないことをマスターできれば、楽に、かつ、それなりに速く泳げるようになるはずだ。
ジジババには、それで十分だな。
しかも、25mまででいい。
それ以上泳ぎたければ、中級クラスに移ればいいのだ。
しかし、息継ぎが出来なければ、50mとかは泳げないからな。
25mだけならノーブレでもいいんだが、それでは芸がなさすぎる。
途中でカッコよく呼吸して、あっさり泳いで見せなければならない(見せなくてもいいんですが)。
まあいい。
今月5回の教室でクロールはおしまいにするらしい。
来月はバタフライか?。
今月中に、カッコいいクロールの呼吸が出来るようになれば、とりあえずは目標達成かな・・・。
呼吸が苦手で、フィンなしでは25mしかクロールで泳げない浮沈子。
ノーブレスだからな。
水泳教室の時は、それ以上続けて泳がないから、今までバレずに済んできたんだがな。
いよいよ、クロールの呼吸を練習せざるを得なくなった。
ダイビングの呼吸は、もちろん、口から吸って口から吐くのが基本だ。
ダイビング用のマスク(水中眼鏡)は、鼻もふさいでいるからな。
鼻から吸うことは原理的に無理だし、鼻に水が入って苦しい思いをすることになる。
水面でも水中でも(ダイビングのみ)、息を吸うのは口からに限定されている。
じゃあ、吐く方はどっちでもいいのか?。
ダイビングでは、もちろん口から吐くのが基本だ(マスククリアとか、CCRで呼吸回路の容量を微調整(鼻調整?)する時は別ですが)。
水泳では、いろいろ蘊蓄があるらしい。
まあ、昨日教わったのは、鼻から吐いて口から吸うというのが基本ということだ。
しかし、口から吸う直前には、一瞬口から吐いている。
パッと言って吸うというからな。
「パッ」の時には、口から吐いている。
また、吐く時の吐き方も問題だ。
止めて、少しずつ吐いて、息を吸う直前にはたくさん吐くという。
しかも、最後に口から吐く分は残しておかなければならない。
吐き切ってしまえば吸うしかないから、吸うためには吐け吐けと教えられるが、必ずしも吐き切るのがいいかといえば、そうでもないようだ。
吐き切れば浮力が落ち、特に下半身が沈む。
足が下がって抵抗が大きくなるから、それを補うためにバタ足する。
エネルギーを使うわけで、息が苦しくなるなど、デメリットも出てくるらしい。
肺に空気を残して、伏し浮きしやすくして、なおかつ必要にして十分な換気量を得るという、バランスの上に立っているのが水泳の呼吸だ。
一筋縄ではいかない。
競泳の選手とか、速く泳げる人は頭が起こす波の下がったところに口を開けて、カッコよく呼吸が出来るんだが、ジジババは、そんな芸当は出来ない。
波なんて立たないしな。
しっかりと横向いて、口を水面に全面的に出して吸うしかない。
タイミングとかも、腕の掻きとかとの絡みで難しい。
頭を戻すタイミングと、腕のリカバリーのタイミングは、泳ぎ方にも影響を与える。
基本は、頭の方を早く戻すということなんだろうが、ジジババ法では、同時位で十分だろう。
ローリングに合わせて、自然に戻す。
昨日は、おねーさんせんせから、爆発呼吸という話を聞いた。
水中で鼻からしっかり吐いて、水面でパッと一気に吸う。
フーン、パッ、フーン、パッ・・・。
これを、何度も練習した(泳がずに、顔を水に浸けるだけ)。
前半のウォーミングアップはガンガン泳いだが、後半は、そんな感じで、あまり泳がなかったからな。
だるま浮き、クラゲ浮き、伏し浮き(蹴伸びの姿勢)もやった。
ジェクサーの水泳教室のメソッドが、全体としてどういう風になっているのかは知らないが、ジジババ向けには多少アレンジされているんだろう。
競泳でタイムを競う泳ぎとは、似て非なるものだからな。
特に、初心者コースは、25m泳ぎ切ることに絞られている。
速く泳ぐための小技より、抵抗を少なくして、衰えた筋肉と怪しげな換気能を使って、楽に泳ぐことに集中している。
基本に忠実で、固くなっている関節に負担を掛けずに泳ぐわけだな。
タイムなんて、関係ない・・・。
もちろん、抵抗が少ないことは、楽なだけではなく、同じ推進力で速く泳ぐことにも繋がる。
しっかり呼吸できることと、ストリームラインを崩さないことをマスターできれば、楽に、かつ、それなりに速く泳げるようになるはずだ。
ジジババには、それで十分だな。
しかも、25mまででいい。
それ以上泳ぎたければ、中級クラスに移ればいいのだ。
しかし、息継ぎが出来なければ、50mとかは泳げないからな。
25mだけならノーブレでもいいんだが、それでは芸がなさすぎる。
途中でカッコよく呼吸して、あっさり泳いで見せなければならない(見せなくてもいいんですが)。
まあいい。
今月5回の教室でクロールはおしまいにするらしい。
来月はバタフライか?。
今月中に、カッコいいクロールの呼吸が出来るようになれば、とりあえずは目標達成かな・・・。
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