自宅待機状態続く ― 2018年11月04日 11:07
自宅待機状態続く
金曜日からの自宅待機状態が、もう、三日も続いている。
やれやれ・・・。
フィットネスもサボり、鬱々として楽しまず、宇宙ネタをネットで漁るくらいしか気分転換はない。
近所の散歩は、朝夕は寒いしな。
食っちゃ寝しているので、体重は増えている。
今朝は、少し減った。
昨日の昼間は、粗食に徹したからな(つーことは、夜になって爆食したわけだな)。
それでも、プチリバ以上、爆発未満であることに変わりはない。
先日購入したシェルドライのインナーは、ウエストサイズがギリギリだったからな。
本体のシェルドライが納品されるまでに、インナーが着られなくなると、買い直さなければならない。
悲惨だ・・・。
買っちまったインナーに、身体を合わせるしかないのだ。
浮沈子の先祖と同じように粗食に耐え、太りやすい性質を、現代人の生活に合わせていかなければならない。
災害備蓄しやすいという、有難い遺伝子を受け継いでいるんだがな。
飢饉になれば、その分を放出して生き延びることが出来るんだが、現代ではそういうことは起こらない。
燃焼効率の悪いやつらが、スリムな体形でのさばっているだけだ(そうなのかあ?)。
「わたし、食べても太らないの!」
蹴り入れたくなるな(まあまあ・・・)。
浮沈子は知らなかったんだが、クイーンのギタリストだったブライアンメイが、はやぶさ2のデータ(えーと、正確にははやぶさ2によるリュウグウの観測データ)を貰ったとかいう話があったらしい。
もともと、宇宙物理学を研究していた彼は、30年以上研究から離れ、ロックバンドのギタリストという仮の姿に甘んじていたが、10年ほど前に博士号を取った。
黄道光の観測に関する論文だそうだ。
余り興味は湧かない。
黄道光が、宇宙空間を漂う塵による太陽光の散乱によるものだというのも、初めて知った。
地球には、年間4万トンにも及ぶ宇宙塵が降り注いでいる。
その中には、他の星系からやってきたものも、わずかながら含まれていると言われている。
小惑星クラスの大きさになると、観測に掛かるのは珍しい話なんだろう(オウムアムアが初めて)。
太陽系外の銀河空間には、自由浮遊惑星なる天体も見つかっている。
それらはどこかの星系で生まれ、惑星同士の影響か、近くを通る恒星の影響で、星系から放り出されてしまったと考えられているようだ。
さらに、銀河間空間には、重力的に銀河とは独立した恒星があることも分かっている。
銀河同士の衝突で、弾き飛ばされた結果らしい。
ひょっとしたら、銀河間空間にも観測されない自由浮遊惑星が存在するかもしれない。
孤独だな・・・。
100万光年以内に、他の天体が存在しないなんて状況は、想像するだけでもやりきれない。
空は殆ど真っ暗で、近くの銀河が数個、うすぼんやりと見えるだけだ。
太陽系の近所は、球状星団とかと比べれば、あまり恒星が密集しているわけではないが、それでも数光年先に他の星があるわけで、しかも、せいぜい10万光年くらいの大きさの銀河系内には、2000億個の恒星と、同数以上の惑星、さらには、その2倍(4000億個)以上と見積もられている自由浮遊惑星が存在する。
日常感覚からすれば、太陽系は十分過ぎるほど他の星系から隔離されているが、巨視的に見れば、決して孤独ではない。
夜空には、満天の星々を見ることが出来る。
宇宙の大規模構造としては、グレートウォールあるいは銀河フィラメントが知られている。
(宇宙の大規模構造)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E6%A7%8B%E9%80%A0
「1枚の銀河フィラメントと他の銀河フィラメントとの間には光を発する天体がほとんど無い領域があることが明らかになった。これを超空洞(ボイド)と呼び、その直径は1億光年を超える。」
こんなところに、自由浮遊惑星があったりすると悲劇だな・・・。
真っ暗で、何も見えない空・・・。
宇宙膨張が加速して、銀河同士が離れ離れになっていくと、全ての銀河が観測可能な距離以上に離れてしまうと言われているが、それでも、銀河内部の重力が維持されてれば、星が全く見えなくなることはない。
つーか、銀河内部の恒星を回っている惑星から見る夜空は、殆ど何も変わらない。
他の銀河が見えなくなっているだけで、肉眼で見える程度では、満天の星空だ。
しかし、まあ、そんな数兆年先の話をしても仕方がないな・・・。
人類なんて、絶対確実にそれまでには消えてなくなっているだろうし、我々が生命と呼んでいる継続的な化学反応系も存在しなくなっているに違いない。
生命を創り出し育んだ地球という惑星が、極めて特殊な条件に置かれていたということは、宇宙を調べれば調べるほど明らかになっていくだろう。
ワレワレハコドクダ・・・。
それらのことは、日常生活には何の影響もない。
時間的にも、空間的にも、また当然、社会的にも、人間は、そういう尺度では生きていないからな。
3日間も、行動半径2kmくらいで生活していると、そのことをひしひしと感じる。
日常の生活圏としては十分過ぎる広さだし、経過した時間としても72時間というのは長過ぎるということはない。
どっかの国で拘束されていた自称ジャーナリストの方は、数万時間を囚われの身として過ごしていたわけだからな。
まあいい。
この1年間というもの、国外はおろか、離島にすら行っていない。
数千km離れた南の島に、年間数回は行ってたのに・・・。
行けるのに行かないというのと、制限されて行けないというのには天と地ほどの違いがある。
人類は、地球外に行くことが出来るが、多くの人々は制限されて行けない。
地球低軌道を周回するくらいなら、数百人単位だが、他の天体(月だけですが)となれば、降り立ったのは12人だけ。
周りを回った人数は、それを含めて27人に過ぎない(6回の着陸と8号、10号、13号の周回飛行)。
入れ替わりを別にして、70億の人類のうちの30人足らずだからな。
別に、制約されているとか、囚われているとかいう気にはならないで済む。
宇宙空間に出た人々が、不可逆的な変化を来している(当然、好ましくない変化だが)ことを考えると、羨ましいとも思わない。
そもそも、ドカンといくリスクとかと隣り合わせだしな。
尻の下に爆薬敷いて火を点ける度胸は、浮沈子にはない。
人々の日常に、宇宙というのは別の方向から関与してきている。
GPSとか。
今月から、みちびきの本格運用が始まり、100万円する弁当箱くらいの受信機を手に入れれば、誤差数センチで衛星を利用したナビゲーションが可能になった。
小型で安価な受信機が手に入るようになれば、自動運転とかにも使えるようになるだろう。
おっと、自動運転という言葉も、迂闊には使えなくなったようだしな。
世知辛い世の中だな。
そろそろ、与太ブログを閉じて、飯でも食いに行くかな。
ブラックホールのように、いくらでも食い物を吸い込む浮沈子の胃袋を、一時的にも満たすためにな。
シュワルツシルト半径(食物を調達するエリア)は、500mくらいかなあ・・・。
金曜日からの自宅待機状態が、もう、三日も続いている。
やれやれ・・・。
フィットネスもサボり、鬱々として楽しまず、宇宙ネタをネットで漁るくらいしか気分転換はない。
近所の散歩は、朝夕は寒いしな。
食っちゃ寝しているので、体重は増えている。
今朝は、少し減った。
昨日の昼間は、粗食に徹したからな(つーことは、夜になって爆食したわけだな)。
それでも、プチリバ以上、爆発未満であることに変わりはない。
先日購入したシェルドライのインナーは、ウエストサイズがギリギリだったからな。
本体のシェルドライが納品されるまでに、インナーが着られなくなると、買い直さなければならない。
悲惨だ・・・。
買っちまったインナーに、身体を合わせるしかないのだ。
浮沈子の先祖と同じように粗食に耐え、太りやすい性質を、現代人の生活に合わせていかなければならない。
災害備蓄しやすいという、有難い遺伝子を受け継いでいるんだがな。
飢饉になれば、その分を放出して生き延びることが出来るんだが、現代ではそういうことは起こらない。
燃焼効率の悪いやつらが、スリムな体形でのさばっているだけだ(そうなのかあ?)。
「わたし、食べても太らないの!」
蹴り入れたくなるな(まあまあ・・・)。
浮沈子は知らなかったんだが、クイーンのギタリストだったブライアンメイが、はやぶさ2のデータ(えーと、正確にははやぶさ2によるリュウグウの観測データ)を貰ったとかいう話があったらしい。
もともと、宇宙物理学を研究していた彼は、30年以上研究から離れ、ロックバンドのギタリストという仮の姿に甘んじていたが、10年ほど前に博士号を取った。
黄道光の観測に関する論文だそうだ。
余り興味は湧かない。
黄道光が、宇宙空間を漂う塵による太陽光の散乱によるものだというのも、初めて知った。
地球には、年間4万トンにも及ぶ宇宙塵が降り注いでいる。
その中には、他の星系からやってきたものも、わずかながら含まれていると言われている。
小惑星クラスの大きさになると、観測に掛かるのは珍しい話なんだろう(オウムアムアが初めて)。
太陽系外の銀河空間には、自由浮遊惑星なる天体も見つかっている。
それらはどこかの星系で生まれ、惑星同士の影響か、近くを通る恒星の影響で、星系から放り出されてしまったと考えられているようだ。
さらに、銀河間空間には、重力的に銀河とは独立した恒星があることも分かっている。
銀河同士の衝突で、弾き飛ばされた結果らしい。
ひょっとしたら、銀河間空間にも観測されない自由浮遊惑星が存在するかもしれない。
孤独だな・・・。
100万光年以内に、他の天体が存在しないなんて状況は、想像するだけでもやりきれない。
空は殆ど真っ暗で、近くの銀河が数個、うすぼんやりと見えるだけだ。
太陽系の近所は、球状星団とかと比べれば、あまり恒星が密集しているわけではないが、それでも数光年先に他の星があるわけで、しかも、せいぜい10万光年くらいの大きさの銀河系内には、2000億個の恒星と、同数以上の惑星、さらには、その2倍(4000億個)以上と見積もられている自由浮遊惑星が存在する。
日常感覚からすれば、太陽系は十分過ぎるほど他の星系から隔離されているが、巨視的に見れば、決して孤独ではない。
夜空には、満天の星々を見ることが出来る。
宇宙の大規模構造としては、グレートウォールあるいは銀河フィラメントが知られている。
(宇宙の大規模構造)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E5%A4%A7%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E6%A7%8B%E9%80%A0
「1枚の銀河フィラメントと他の銀河フィラメントとの間には光を発する天体がほとんど無い領域があることが明らかになった。これを超空洞(ボイド)と呼び、その直径は1億光年を超える。」
こんなところに、自由浮遊惑星があったりすると悲劇だな・・・。
真っ暗で、何も見えない空・・・。
宇宙膨張が加速して、銀河同士が離れ離れになっていくと、全ての銀河が観測可能な距離以上に離れてしまうと言われているが、それでも、銀河内部の重力が維持されてれば、星が全く見えなくなることはない。
つーか、銀河内部の恒星を回っている惑星から見る夜空は、殆ど何も変わらない。
他の銀河が見えなくなっているだけで、肉眼で見える程度では、満天の星空だ。
しかし、まあ、そんな数兆年先の話をしても仕方がないな・・・。
人類なんて、絶対確実にそれまでには消えてなくなっているだろうし、我々が生命と呼んでいる継続的な化学反応系も存在しなくなっているに違いない。
生命を創り出し育んだ地球という惑星が、極めて特殊な条件に置かれていたということは、宇宙を調べれば調べるほど明らかになっていくだろう。
ワレワレハコドクダ・・・。
それらのことは、日常生活には何の影響もない。
時間的にも、空間的にも、また当然、社会的にも、人間は、そういう尺度では生きていないからな。
3日間も、行動半径2kmくらいで生活していると、そのことをひしひしと感じる。
日常の生活圏としては十分過ぎる広さだし、経過した時間としても72時間というのは長過ぎるということはない。
どっかの国で拘束されていた自称ジャーナリストの方は、数万時間を囚われの身として過ごしていたわけだからな。
まあいい。
この1年間というもの、国外はおろか、離島にすら行っていない。
数千km離れた南の島に、年間数回は行ってたのに・・・。
行けるのに行かないというのと、制限されて行けないというのには天と地ほどの違いがある。
人類は、地球外に行くことが出来るが、多くの人々は制限されて行けない。
地球低軌道を周回するくらいなら、数百人単位だが、他の天体(月だけですが)となれば、降り立ったのは12人だけ。
周りを回った人数は、それを含めて27人に過ぎない(6回の着陸と8号、10号、13号の周回飛行)。
入れ替わりを別にして、70億の人類のうちの30人足らずだからな。
別に、制約されているとか、囚われているとかいう気にはならないで済む。
宇宙空間に出た人々が、不可逆的な変化を来している(当然、好ましくない変化だが)ことを考えると、羨ましいとも思わない。
そもそも、ドカンといくリスクとかと隣り合わせだしな。
尻の下に爆薬敷いて火を点ける度胸は、浮沈子にはない。
人々の日常に、宇宙というのは別の方向から関与してきている。
GPSとか。
今月から、みちびきの本格運用が始まり、100万円する弁当箱くらいの受信機を手に入れれば、誤差数センチで衛星を利用したナビゲーションが可能になった。
小型で安価な受信機が手に入るようになれば、自動運転とかにも使えるようになるだろう。
おっと、自動運転という言葉も、迂闊には使えなくなったようだしな。
世知辛い世の中だな。
そろそろ、与太ブログを閉じて、飯でも食いに行くかな。
ブラックホールのように、いくらでも食い物を吸い込む浮沈子の胃袋を、一時的にも満たすためにな。
シュワルツシルト半径(食物を調達するエリア)は、500mくらいかなあ・・・。
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