高度8710km2018年12月24日 00:55

高度8710km
高度8710km


なんだ、デプロイしたのは高度8700km余りじゃん!?。

地球に対して、ちょうど逆立ちするような感じで放出している。

ちょっと、勢いが付き過ぎたのかあ?。

まあいい。

正常に放出された感じで、まずは目出度い。

この後、2段目の制御落下が終わるまでは気が抜けないんだろうが、浮沈子は気が抜けたので、さっさと寝る。

昨日今日と、雨模様で、フィットネスをサボっているからな。

身体の調子も良くないし。

夜更かしばっかししてたから、風邪もひき込んでしまったようで、だるさもある。

延々と、中継を眺めていたんだが、2段目の2度目の噴射の後で、テレメトリーが途切れてドキッとしたけどな(T+1時間36分41秒くらいから、1時間37分24秒くらいまで)。

通信上の問題かもしれない。

アリアン5の中継を見ていた時には、実際にトラブルになったからな。

(アリアンの蹉跌:追加)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2018/01/28/8778293

それ以外は、あまり気になるところはなかった。

打ち上げに至るまでの紆余曲折とは裏腹に、あっさりした外連味のない打ち上げだ。

いつもは、静止軌道(実際は遷移軌道)であっても、衛星のデプロイが低高度で、さっさと終わるんだが、今回は長かったな。

全部で、2時間くらいかかっている。

たっぷりと中継が見られたのは良かったが、あまり変わり映えしない感じでもある。

1段目の回収がなかった割には、収穫があった気になる。

録画を検討して、何か気が付けばまた書くかもしれない。

空軍の都合で再使用のない打ち上げだったが、結果が満足いくようなら、バルカンの完成を待たずに再使用に踏み切るかもしれない。

ゆくゆくは、ファルコンヘビーを使って、2機まとめて打ち上げる構想だからな。

あれを何度も使い捨てにするのは、さすがにもったいない気もするしな。

デルタ4ヘビーとか、アトラス5は使い捨てだけどな。

まあいい。

もともと、再使用を前提に作っているロケットだから、使い捨てにする場合は、余剰能力を持っていることになる。

堅牢性や、耐久性については問題ない。

整備性などは、使い捨てにすれば関係ないからな。

そこは、無駄になってしまうが、打ち上げ前の点検とかについてはメリットがあるかも知れない。

使い捨てなら、コスト的に削れるところもあるだろうし。

着陸脚とか、グリッドフィンだって、タダじゃないからな。

そういうところを削って、空軍が言うところの不確実性も減らして、コストも減らして打ち上げたわけだ。

もっとも、スペースX的には、空力付加物が付いたうえでの動的特性の管理が基本だからな。

逆に、不確定要素が増えたということにもなる。

まあ、どうでもいいんですが。

ブロック5での使い捨て打ち上げの実績が出来た点では、データの取得を含めて価値があったのかもしれない。

しかし、本来の使い方でないことだけは確かだ。

もし、燃料的に苦しいのであれば、再使用ヘビーの適用を考えるべきだろうな。

サイドブースターの再使用(回収)については、実績もあることだし。

2月の試験打ち上げの時は、センターコアの回収には成功できなかったが、今後は確実に回収してくるに違いない(たぶん)。

話は違うが、さっき自動販売機で缶入りのスープを買ったら、久々に当たりが出て、2本ゲットした。

今までの投資額を考えれば、決して得したわけではないんだろうが、当たらないよりはいい。

宝くじとかは買わないので、そういう運試しとかはしないけどな。

今年の運は、使い切ったということかも知れない・・・。

(GPS III Space Vehicle 01:追加:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=yRiLPoy_Mzc

もてない男の厄日2018年12月24日 21:35

もてない男の厄日
もてない男の厄日


クリスマスイブ、バレンタインデー(ホワイトデー含む)は、もてない男の厄日だ。

他にもあるのかもしれないが、浮沈子は知らない(大みそかとかも、そうかもな)。

今日は、クリスマスイブ。

プレゼントを買って交換したり、ケーキ食べたり、七面鳥(ないときはニワトリだったりするけど)食べたり、飾り付けたクリスマスツリーを眺めながら、電気消してみたり・・・。

その後、どういうことになるかは知らない(子供は分かんなくていいけど、早く寝ちまわないとサンタさん来ないよ!)。

大みそかとかも、厄日かもな。

一人でそば食ってもつまらんしな。

しかし、何といっても、バレンタインデーは辛いな。

最近は、義理チョコとかやってんのかな。

楽しく過ごす知恵ならいいんだが、変な差別を持ち込むと面白くないからな。

まあいい。

冬のこの時期に集中するというのも困ったもんだ。

寒いからな。

ほかにすることはないのかあ?。

自分へのクリスマスプレゼントは、目の前で充電しているガウディのポータブルDVDプレイヤーということになる。

ノートパソコンよりも安いしな。

操作も簡単で、細かい設定をしなければ、浮沈子でも使える(取説は、まだ読んでません)。

クリスマスパーティもなし、年末年始を富戸で過ごすわけでもなし。

1月2日からの宮古島ツアーは、荷造りをして送ってしまったら、もう、終わったような気分になっている(今確認したら、沖縄までは到着したようです)。

後は、水中ライト用のバッテリーとかを充電して、予備として持っていくくらいだ。

カメラは持ち込まない。

他の人が撮ってくれた写真を、ツアーの方で綺麗なアルバムにしてくれるからな。

それで十分だ。

安全に、怪我なく楽しんでこられればそれでいい。

これは、まあ、お年玉みたいなもんか。

洞窟潜水の動画を見て、愚弟に話したら、そんなことして何が面白いのかと言われた。

冬山の登山とか、気が知れない・・・。

浮沈子も同感だが、それは、たぶん、冒険だからだろう。

人が行ったことがないところに行くという探検とか、そういう気分を味わいたいのだ。

もちろん、本当の人跡未踏の地とかは、本物の探検家とかトップダイバーしか行けないんだろうが、パーマネントラインを辿っていく洞窟ダイビングでも、その気分を味わうことが出来る(詳しくは知りません)。

アマチュアだからな。

それでいいのだ。

気分だけ味わうために、トレーニングを積んで、困難に挑む。

この世界を理解したいと願うのは、誰でも同じだ。

この先には、何があるんだろうとか、どうなっているかとか。

登山についてはよく知らない。

山登りとかは、金輪際願い下げだ。

キリマンジャロに憧れたこともあったけど、もう、いいだろう。

富士山とかにも登りたいけど、バスで5合目まで行って、下りだけならいいかもな(山登りじゃなくて、山下り?)。

まあ、どうでもいいんですが。

来年の予定は、まだ立てていない。

海外へも行けるようにはなったが、行きたいところが多すぎて、どこから手を付けていいのかが分からない(チューク、紅海、モルジブ、グレートバリアリーフ、ガラパゴス、カリブ海・・・)。

とりあえずは、南の島でリフレッシュからだな。

セノーテに行こうと誘われてはいるけれど、あまり魅力を感じないことは確かだ。

真っ暗な、狭いところに、好んで入る連中の気が知れない・・・。

暖かい南の島で、ボートに乗ってポイントまで行って、ドボンと飛び込んでふわふわ漂って、浮いたり沈んだりして、あまり泳がなくて、そんでもって器材とか全部上げてもらって、世界で一番重い自分の身体だけ持ち上げて、ぴゅーっと帰ってくるのがいい。

もちろん、CCR!。

まあ、ダメなら、1本差しのサイドマウントでもいいや。

後は、のんびりと昼寝したり、与太ブログ書いたりして過ごす。

そういう時間を過ごした後に、その思い出を糧にして、間の時間を過ごす。

旅の前後は、心の旅・・・。

1年の終わり近くになって、いろいろあった今年を振り返りながら、ちょっと多感になる。

バッテリーを充電している充電器のインジケーターが、赤い星のように瞬いているのを見ながら。

クリスマスの飾りつけとしては、いささか寂しい気もするがな。

一人きりのイブを、いつものように穏やかな気持ちで過ごす。

(クリスマスイブは心筋梗塞に注意 発作のピークは22時)
https://www.asahi.com/articles/ASLDC5JRFLDCULBJ00Y.html?iref=comtop_8_08

「クリスマスイブは心筋梗塞(こうそく)を起こす恐れが高い」

「発作のピークは午後10時ごろ。」

「特に75歳以上の人や、糖尿病や心臓に持病のある人のリスクが高かったという。」

有料記事なので、途中までしか読めないけど、イブの夜が厄日というのは、もてない男だけの話じゃなさそうだな・・・。