水中マスク忘れるところだった2019年01月26日 14:21

水中マスク忘れるところだった
水中マスク忘れるところだった


パッキングの最終確認。

入れたつもりになっていたマスクが、マレスのフィンのフットポケットからはみ出ているのを発見する。

やれやれ・・・。

先が思いやられるな。

筋肉痛用の塗り薬とかは、ちゃんと入れたのにな。

今回のダイビングのお題は、フィンキックと決めている。

ストレスの少ない南の暖かい海で、潜り慣れた1本差しのサイドマウントで、ゴム製のフルフットフィンであおり足の練習。

インドメタシン配合の塗り薬は、そのための必須の携行品だ。

マスクは借りられても、これは代替が利かないからな。

まあ、どうでもいいんですが。

電車を使って海外へ行くのも久しぶりだ。

帰りは空港から宅配してもらうけど、往きは担いでいかなければならない。

駅に近い駐車場まで、自転車の前かごに載せてふらふらしながら漕ぐ(良い子はマネしないでね)。

車輪付きのバッグが2つもあるのに、ミニマリズムに拘る。

重量軽減のために、筋肉で補う(そのための塗り薬でもある?)。

電車は時間が決まっているから、それに合わせて出なければならない。

空港で時間調整するか、家の近所のレストランで時間調整するかの違いだが、ちょっと気分が違うな。

もう少し早い時間にすればよかった。

まあいい。

夜中のグアム着は、何度か経験がある。

中国人団体客の長蛇の列に続いて、1時間近く並んで入国審査を受ける。

昔はエスタを登録していれば、別の入り口に案内されたんだが、今は一緒になってしまった(訂正:今回行ったら別の列になっていました)。

一昨年、切れたままになっている。

手数料もかかるし、それ程有難味もないのでそのままにしている。

今回は、一度ホテルに泊まって、一休みして、昼前にホテルのクルマで送ってもらうことになっている。

その辺りの手配は、手数料を払って現地サービスに頼んだ。

英文での面倒くさい手続きはお任せする。

ローカル便の運航が安定していないらしく、チケットを手配する時に何度も念を押される。

トラブルがあれば、現地で交渉しなければならない。

個人手配の旅行の醍醐味だな。

浮沈子は、あまり経験はないけど。

大雪で成田が閉鎖したりして、グアムの到着が遅れたり、グアムに台風が接近して着陸できなかったり、ローカル線の器材の調子が悪くて飛ばなかったり・・・。

ホテルの延泊や別便の手配、現地サービスのキャンセルなど、面倒くさい話が一気に噴き出す。

今のところ、ローカル線を除いて、トラブルになりそうな気配はない。

どーせ、また、何か忘れものをして、あーっ、しまったと後悔することを除いては。

今日は土曜日だから、レストランも空いていて、昼時の賑わいもなく静かな時間が流れている。

10日後には、またここに戻ってくる。

おっと、ゴミ出しするのを忘れていた。

生ゴミなどはないから、袋の口を縛っておけばいいだろう。

電源を落とし、留守中のトラブルを未然に防ぐ。

売りに出していた03ボクスターに買い手が付きそうだ。

帰ってきたら、まずはそれからだな。

春に向けてキックオフする。

景気づけのダイビングだ。

何事も、きっかけが重要だからな。

今年は、いろいろやらなければならないこともあるしな。

その合間を縫って、地球上を飛び回ろう。

宇宙旅行が出来るようになるのも間近といわれている(10年くらい前から、そう言われていたような気も)。

浮沈子は、地球上だけでいい。

宇宙は次の世代に任せて、飛行機に乗ったり、ダイビングしたりして楽しむ。

それでいい。

浮沈子が生きた時代は、そういう時代ということでいいだろう。

おっと、水泳教室もあったな。

今年は中級へチャレンジしようと思っている。

苦手の息継ぎ、手の搔きの改善に挑戦だ。

ダイビングでは使わないスキルだからな(安定した呼吸は共通ですが)。

季節が、春に向かって動き出しているのを感じる。

ゆっくりと、しかし、確かな動き。

冬の寒さのピークのこの時期。

北西の冷たい風が吹き、木々の小枝を揺らしている。

しかし、近寄ってよく見れば、完全い葉を落とした枝の先には、小さな芽が膨らみかけているのを見つけることが出来る。

きっときっと、ロタの海の中にも季節の変化を見つけることが出来るかもしれない。

まあ、あすこはいつ行っても夏だけどな・・・。