ロタ国際空港では体重を計られた2019年02月04日 14:24

ロタ国際空港では体重を計られた
ロタ国際空港では体重を計られた


預託荷物の重量は19ポンド。

やったーっ!。

スターマリアナスの20ポンド制限をクリアして、満面の笑みを漏らす浮沈子。

あれっ?。

なんか言ってる・・・。

手荷物の重量も計るらしい。

追加料金取られんのかあ?。

それどころか、浮沈子に計量台に乗れという。

つまりは、飛行機に積み込む全重量を計るわけだ。

間違いはないんだろうが、女性とかは抵抗あるかも知れない。

まあいい。

ショルダーバッグ込みの重量は秘密だ。

追加料金は取られず、手荷物はゲートチェック済みの札を付けて戻してくれた。

やれやれ・・・。

ベイビューからの送りのクルマも、お願いした10時に車庫から出したのは良かったんだが、そのまま反対方向に行ってしまった。

ホワイ?。

どうやら、ガソリンを入れに行ったようだ。

戻ってきて乗り込んだんだが、何かインジケーターランプが点いていて、ガソリンも半分以下しか入っていない。

まあ、どうでもいいんですが。

往きは、センターラインをはみ出したりしてヒヤヒヤしたが、還りはふつーの運転だった。

今朝は、バレンチノに朝食を食いに行ったんだが、スーパーボールがあるとかで12時半からの開店らしい。

いねーよ・・・。

この、なんとも南の島的状況に、ようやく慣れたところでロタを離れることになる。

旅の終わりの始まり。

空港のレンタカー屋のチラシを貰った。

以前来た時は3件開いていたのに、今日は2件しか開いていない(しかも、1件は真っ暗で店員もいない)。

シーズンオフだしな。

次回のロタ行の計画を、帰ったら早速立てよう。

今回は幸運に恵まれて、このままいけばオンスケジュールの旅行になったが、ロタホールのシーズンは台風と重なることもあるのでうまくいくとは限らない。

個人手配ではなく、旅行会社を経由してリスクヘッジしようと思っている。

日程的な制約はないんだが、飛行機が飛ばなかったりした時の手配をする必要があるからな。

今までは、ロタでは個人手配したことはなかった。

旅の終わりは、次の旅の始まり。

今回のダイビングで、浮沈子が求めていたダイビングが何かを再確認した。

浅く明るく暖かい海で、ゆったりまったり漂いつつ潜る。

フィンキックは、10秒に1回くらいでよろしい。

透視度は、最低50mというところか。

今回は、マックス70m位だったからな。

上空からの眺めを含めて、松運丸には3回も行った。

やっぱ、あの辺りが抜けてる感じだな。

最終のハルノンドロップオフも圧巻だった。

また、海況がいい時に行ってみたいものだ。

サンタクロースリーフは2回行ったが、せいぜい10m位の水深なのに、耳抜きでトラブるのと、エアの消費量が一番多い(運動量が多いためか)。

フィン脱いで走ったりするしな。

ご一緒したお客さんは延べ3組だったが、皆さん気持ちのいい方たちばかりだった。

ロタのリピーターということで、またいつか、ご一緒できることを楽しみにしたい。

今日も、朝から晴天。

ロタ日和になった。

空港には2時間近く前に到着したので、浮沈子が一番乗りだったが、そろそろ他のお客さんが到着し始めてにぎやかになってきた。

やはり、旅は一人に限る。

何の制約もなく、何の煩わしさもない。

最終日は、ベテランの方とご一緒だったので、ガイドさんも大胆なチョイスをしてくれたしな(沈船3タテと大荒れのハルノンドロップオフ)。

いい思いをした。

その思い出が薄れてしまわないうちに、再び訪れることを願ってロタを離れよう・・・。

グアム国際空港では歯磨きチューブをチェックされた2019年02月04日 14:27

グアム国際空港では歯磨きチューブをチェックされた
グアム国際空港では歯磨きチューブをチェックされた


無事にロタ島から脱出し、グアムに着いた。

やれやれ・・・。

ここまでくれば、後はどうにでもなる感じだ。

荷車(カート)を押して、駐車場をウロウロする。

基本的に、ローカル便が到着するエリアと国際空港を結ぶ歩行者用通路はない。

グアムでもロタでもそうだが、人間が道路を歩くことは想定されていない。

道路は、クルマに乗って移動するための社会資本だからな(そうなのかあ?)。

つーより、ここで真昼間に道路を歩くことは危険な行為だ。

強烈な日射にやられて倒れるのがオチだからな。

歩道なんてものを整備する意味はない。

しかし、ローカル便が着くところと国際空港までくらいは、屋根付きの歩道を作ってくれてもいいだろう?。

ケチ・・・。

まあ、どうでもいいんですが 。

大分早い時間だったが(現地時間で午後1時前)、ユナイテッドの受付で荷物を預ける。

今までとは違って、そこから荷物審査の場所まで運ぶ必要はなくなった。

来るたびに変わる手続き(間が空いているだけですが)。

搭乗手続きの際には、ナップザックの中の歯磨きなどを入れたビニール袋を係員に調べられた。

ヤバいものは入っていないんだが、耐酸素用オーリンググリスについて説明を求められたらどーしよーと悩んだ。

置いてくるのを忘れたんだが、リブリーザーとは何かから説明を始め、今回は持ってきていないこと、じゃあなんで入っているのかとか、ややっこしい話になるのはごめんだからな。

びくびくしてたら、どうやら気にしていたのは件のグリスでも、インドメタシン入り筋肉痛対策クリームでもなく、歯磨きチューブだったようだ。

まあどうでもいいんですが。

テロリストが、その気になってチューブの中身を爆発物に入れ替えたら、空港で防ぎようはないだろうが、形の上だけでもチェックしているということが大切なんだろうな。

少なくとも、悪質ないたずらの防止には繋がるだろう。

無事に手続きを終え、例によって牛丼とてんてこ舞のカレーライスを平らげる(グアム空港での儀式のようなもんだからな)。

腹いっぱいで、とりあえずコンコースの端っこにある16番搭乗口の待合に陣取って、時間待ちを決め込む。

柱の傍の椅子は、コンセントから電源を取るにも便利だしな。

成田のようなコンセント付きの待合イスなどはない。

米国に、ましてグアム辺りにその手の気の利いたサービスを期待するのは10年早い。

まあ、10年後にも、同じことを書きそうな予感がするけどな・・・。