GBRのダイビングとは?2019年03月02日 09:07

GBRのダイビングとは?
GBRのダイビングとは?


南半球初、オーストラリア初、ケアンズ初、グレートバリアリーフ(GBR)初。

初物尽くしのダイビングを終えて、しかも、その直後に八幡野と熱海沈船に潜って感じたのは、気温水温の違いだけではない。

GBRにだってマクロはいるし、大物もいる。

浮沈子に見えたのは、ネムリブカとか、カメとか、エイとか、ナポレオンフィッシュとか、バラクーダの群れとか、せいぜいコブシメ程度だったけど。

もちろん、ガイドさんが書いてくれたスレートの文字とか、その指している指とかまでは辛うじて見える。

しかし、それより小さいもの(たとえば、指の先にいるカクレエビ)などは見えない。

仕方がないから、指の先辺りを写真に撮って、あとからパソコンで拡大して見る。

やれやれ・・・。

透視度がいい海は、概して魚影は薄い。

水族館の水槽のように、抜群の透視度で大物や群れがザクザクいるというのは、あれはウソだ。

もちろん、外洋からの潮当たりが良く、例外的に透視度と大物や群れが併存する環境というのはある。

パラオのブルーコーナーとかは、そういう類だ。

GBRは、少なくとも浮沈子が行ったところは、そうではなかった。

エイジンコートリーフは、ややそれに近かったが、オパールリーフはふつーの透視度(抜けても20mくらい?)で、浅いところ(10m未満)の豊かなサンゴ礁の生態系を堪能するダイビングだ。

GBRは、浅い水深程綺麗だ。

初心者ダイバーでも、シュノーケリングツアーでも、体験ダイビングでも楽しめる。

もちろん、ベテランダイバーをうならせることも可能だが、それはガイドによるな。

それを実感したのは、1泊2日で出かけたケアンズツアーだ。

透視度は、せいぜい15mくらいだったが、水中の美味しいところを次々と案内してもらって大満足。

陸上の移動がなく、楽ちんだったこともある。

時間がゆったりしていて、ダイビングが終わると船室のベッドで横になって休める。

コーヒータイムが限られるのが玉に瑕だが、カフェインの充填は、毎ダイブ後のコーラで補う。

何年ぶりかでのナイトダイビングも良かった。

ダイビングは、透視度だけでは語れないし、大物や群れ、マクロだけでも優劣はつけ難い。

多様な水中世界を、その魅力を知り尽くしたガイドが、どう見せるかというところも大きいな。

ぶっちゃけ、1日目、2日目(いずれもオパールリーフ)は、あまり好印象ではなかったけど、3日目のエイジンコートリーフは良かった。

最終日のオパールリーフは、同じ場所だったけど、ナポレオンが印象的で大満足だな。

大きな声では言えないけど、浮沈子的満足度の高さでは、ケアンズ1泊クルーズが良かった。

さて、今回現地の水害で行けなかったヨンガラレックと、予算的にチャレンジングなコーラルシークルーズを検討しなければならない。

2回に分けて行ってもいいかも知れないし、陸上観光で調整しつつ、一度のツアーでこなしてもいいかもしれない。

他のダイビングとの調整もあるしな。

タイミングを計る必要がある。

南の島(オーストラリアは島じゃないけど)、明るい陽光、暖かい海、色鮮やかな魚たち・・・。

Tシャツと短パン、サンダルと帽子とサングラスが似合う町。

ケアンズもフィリピンも、気候は似てたけど、明らかな違いはコーヒーだな(店によるとは思いますけど)。

ケアンズのコーヒーは、掛け値なしに美味かった。

あのコーヒーを飲みに、また出かけてみたいもんだな・・・。