明日はフィットネス休みなのに前日に行く気になれないブルーな気分 ― 2019年03月19日 19:00
明日はフィットネス休みなのに前日に行く気になれないブルーな気分
737MAXについて記事を書き、そのまま飯を食いに行って、帰ってきてから昼寝する。
怠惰な1日を送ってしまった(まあ、いつものことですが)。
陽が伸びたとはいえ、辺りは暗くなってきて、今日はこのまま晩飯食って寝てしまおうか、それとも意を決して夜のフィットネスに出かけようかと悩んでしまう。
気が乗らない時に行くと、嫌いになってしまうからな。
行きたい気分の時だけ行くのがよろしい。
サボリだ、サボリ!。
で、宇宙ネタで何かないかと探していたら、スペースXが地上テストを行うらしい。
(スペースX、火星ロケットのプロトタイプ「テスト・ホッパー」の初テスト実施へ)
https://www.businessinsider.jp/post-187449
「スペースXは18日、テスト・ホッパーにエンジンを搭載した状態での初の点火テストを行い、その後すぐに、ロケットを係留した状態で「ホップ」(短時間の垂直離陸と垂直着陸)のテストを行うようだ。」
「我々はホッパーの新しいノーズコーンの製造をスキップすることに決めた。作っているのは、地球軌道を飛行できるスターシップ」
「数日以内に新たに設置した地上システムの点検を行い、短時間のスタティック・ファイア・テストを行う予定」(先週の話)
「プロトタイプはラプターエンジンを搭載し、弾道飛行が可能なように設計されているが、最初のテストでは係留されている。そして、ホップは現場以外からは見ることができない」
非公開の秘密テストだな。
余程自信がないんだろう(そうなのかあ?)。
テストホッパーには、3基のラプターエンジンが搭載される(どうやら、1基だけのようです:追加)。
点火のタイミングを見たりするには十分かも知れない。
新しく開発したエンジンの点火時期をそろえるだけでも、結構大変そうだからな(そういうのは、軌道プロトタイプ(エンジン3基のやつ)で、別途行うようです)。
それに成功したら、短時間のホップ(浮き上がり?)を行うようだ。
秘密裏にな・・・。
浮かなかったりしても、バレることはない。
スターシップの開発は難航するだろう。
今まで、誰も挑戦してこなかった技術だ。
「スターシップは超高温のプラズマから船体を守るために燃料を「放出」する大気圏再突入システムを備える。」
巨大なロケットを、丸ごと大気圏に突入させ、あわよくば直ちに再使用しようとしている。
アブレーターや耐熱タイルのような既存の技術とは異なり、再使用を見据えた画期的な技術だ。
機体の素材がステンレスだったこともあり、各方面から注目されている。
ありそうな話ではなく、ありそうもない話なわけだ。
そう簡単に成功するとは思えないしな。
ノーズコーンは、まあ、洒落のようなものだから、なくても問題はないだろう。
そんなもんに拘らずに、必要なテストを積み重ねていく方を取ったわけだ。
正しい選択というものだ。
スターシップの開発は、成功すれば画期的な事業になる。
1段目のスーパーヘビーは、まあ、ファルコン9で実績がある技術の延長線上にあるからな。
エンジンが新しくなって数が増えただけだ(そうなのかあ?)。
こっちの方が先に開発されると思ってたんだがな。
より困難が予想される2段目から手を付けたわけだ。
つーか、開発期間が長くなることを想定しているわけで、その困難さは承知の上ということになる。
スーパーヘビーとスターシップは、セットで運用されるからな。
どちらかが先に完成しても、例えば、スターシップをファルコンヘビーで打ち上げたり、ファルコン9の2段目をスーパーヘビーで打ち上げたりすることはない。
完成時期を合わせなければならないわけだ。
エンジン制御とか、着陸時の機体制御技術の点では、スーパーヘビーとスターシップで共通かも知れないし、なんといっても、新規開発のエンジンの実運用でのテストは重要だ。
信頼性を確保するには、とにかく飛ばして見なくては分からないからな。
温度管理や流量管理、振動や加速など、実際の環境で試す必要がある。
初期のファルコン9は、ヘリウム系の配管トラブルで、しょっちゅう打ち上げ延期になってたからな。
まあいい。
現在、ファルコン9ブロック5は、有人宇宙船を打ち上げるほどの信頼性を獲得した。
スターシップとスーパーヘビーは、最初から有人ロケットとして設計されている。
しかも、完全再使用だ。
誰もなしえなかったロケット。
SFか、漫画の中でしか登場しない、夢のロケットだな。
今世紀中に飛べばめっけものかもしれない。
その最初のテストが間もなく始まるという(もうやったかも)。
新たな歴史のページが書かれる時代に生きていることを実感する。
再使用ロケットが着陸した時もそう感じたが、完全再使用ロケットは、更にその先を行くものだ。
燃料と酸化剤を注入し、簡単なメンテナンスといくつかの交換部品を入れ替えて、1時間くらいの間隔で再発射するようになれば、打ち上げロケットの定義が変わる。
それは、現在の航空機そのものだしな。
地球低軌道までの往復なら、リーズナブルな価格で行くことが出来るに違いない(今は10億円くらいか)。
そして、大陸間移動は1時間以内になる。
発射場まで行く時間の方が長いだろうな。
おっと、現行機種であるファルコンヘビーの打ち上げが決まったようだな。
(Second SpaceX Falcon Heavy flight gets April 7 launch date: Sources)
https://www.cnbc.com/2019/03/15/spacex-falcon-heavy-arabsat-6a-launch-april-7-sources.html
「SpaceXの大規模ファルコンヘビーロケットは4月7日午後6時36分(米国東部標準時22時36分)にその次の打ち上げを予定している、と計画に詳しい人々はCNBCに語った。」(自動翻訳のまま)
前回から1年以上の間があったが、なんとか再発射にこぎつけたようだな。
やれやれ・・・。
737MAXについて記事を書き、そのまま飯を食いに行って、帰ってきてから昼寝する。
怠惰な1日を送ってしまった(まあ、いつものことですが)。
陽が伸びたとはいえ、辺りは暗くなってきて、今日はこのまま晩飯食って寝てしまおうか、それとも意を決して夜のフィットネスに出かけようかと悩んでしまう。
気が乗らない時に行くと、嫌いになってしまうからな。
行きたい気分の時だけ行くのがよろしい。
サボリだ、サボリ!。
で、宇宙ネタで何かないかと探していたら、スペースXが地上テストを行うらしい。
(スペースX、火星ロケットのプロトタイプ「テスト・ホッパー」の初テスト実施へ)
https://www.businessinsider.jp/post-187449
「スペースXは18日、テスト・ホッパーにエンジンを搭載した状態での初の点火テストを行い、その後すぐに、ロケットを係留した状態で「ホップ」(短時間の垂直離陸と垂直着陸)のテストを行うようだ。」
「我々はホッパーの新しいノーズコーンの製造をスキップすることに決めた。作っているのは、地球軌道を飛行できるスターシップ」
「数日以内に新たに設置した地上システムの点検を行い、短時間のスタティック・ファイア・テストを行う予定」(先週の話)
「プロトタイプはラプターエンジンを搭載し、弾道飛行が可能なように設計されているが、最初のテストでは係留されている。そして、ホップは現場以外からは見ることができない」
非公開の秘密テストだな。
余程自信がないんだろう(そうなのかあ?)。
テストホッパーには、3基のラプターエンジンが搭載される(どうやら、1基だけのようです:追加)。
点火のタイミングを見たりするには十分かも知れない。
新しく開発したエンジンの点火時期をそろえるだけでも、結構大変そうだからな(そういうのは、軌道プロトタイプ(エンジン3基のやつ)で、別途行うようです)。
それに成功したら、短時間のホップ(浮き上がり?)を行うようだ。
秘密裏にな・・・。
浮かなかったりしても、バレることはない。
スターシップの開発は難航するだろう。
今まで、誰も挑戦してこなかった技術だ。
「スターシップは超高温のプラズマから船体を守るために燃料を「放出」する大気圏再突入システムを備える。」
巨大なロケットを、丸ごと大気圏に突入させ、あわよくば直ちに再使用しようとしている。
アブレーターや耐熱タイルのような既存の技術とは異なり、再使用を見据えた画期的な技術だ。
機体の素材がステンレスだったこともあり、各方面から注目されている。
ありそうな話ではなく、ありそうもない話なわけだ。
そう簡単に成功するとは思えないしな。
ノーズコーンは、まあ、洒落のようなものだから、なくても問題はないだろう。
そんなもんに拘らずに、必要なテストを積み重ねていく方を取ったわけだ。
正しい選択というものだ。
スターシップの開発は、成功すれば画期的な事業になる。
1段目のスーパーヘビーは、まあ、ファルコン9で実績がある技術の延長線上にあるからな。
エンジンが新しくなって数が増えただけだ(そうなのかあ?)。
こっちの方が先に開発されると思ってたんだがな。
より困難が予想される2段目から手を付けたわけだ。
つーか、開発期間が長くなることを想定しているわけで、その困難さは承知の上ということになる。
スーパーヘビーとスターシップは、セットで運用されるからな。
どちらかが先に完成しても、例えば、スターシップをファルコンヘビーで打ち上げたり、ファルコン9の2段目をスーパーヘビーで打ち上げたりすることはない。
完成時期を合わせなければならないわけだ。
エンジン制御とか、着陸時の機体制御技術の点では、スーパーヘビーとスターシップで共通かも知れないし、なんといっても、新規開発のエンジンの実運用でのテストは重要だ。
信頼性を確保するには、とにかく飛ばして見なくては分からないからな。
温度管理や流量管理、振動や加速など、実際の環境で試す必要がある。
初期のファルコン9は、ヘリウム系の配管トラブルで、しょっちゅう打ち上げ延期になってたからな。
まあいい。
現在、ファルコン9ブロック5は、有人宇宙船を打ち上げるほどの信頼性を獲得した。
スターシップとスーパーヘビーは、最初から有人ロケットとして設計されている。
しかも、完全再使用だ。
誰もなしえなかったロケット。
SFか、漫画の中でしか登場しない、夢のロケットだな。
今世紀中に飛べばめっけものかもしれない。
その最初のテストが間もなく始まるという(もうやったかも)。
新たな歴史のページが書かれる時代に生きていることを実感する。
再使用ロケットが着陸した時もそう感じたが、完全再使用ロケットは、更にその先を行くものだ。
燃料と酸化剤を注入し、簡単なメンテナンスといくつかの交換部品を入れ替えて、1時間くらいの間隔で再発射するようになれば、打ち上げロケットの定義が変わる。
それは、現在の航空機そのものだしな。
地球低軌道までの往復なら、リーズナブルな価格で行くことが出来るに違いない(今は10億円くらいか)。
そして、大陸間移動は1時間以内になる。
発射場まで行く時間の方が長いだろうな。
おっと、現行機種であるファルコンヘビーの打ち上げが決まったようだな。
(Second SpaceX Falcon Heavy flight gets April 7 launch date: Sources)
https://www.cnbc.com/2019/03/15/spacex-falcon-heavy-arabsat-6a-launch-april-7-sources.html
「SpaceXの大規模ファルコンヘビーロケットは4月7日午後6時36分(米国東部標準時22時36分)にその次の打ち上げを予定している、と計画に詳しい人々はCNBCに語った。」(自動翻訳のまま)
前回から1年以上の間があったが、なんとか再発射にこぎつけたようだな。
やれやれ・・・。
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