寒の戻り或いは花冷えの朝(1.1度!)2019年03月24日 07:54

寒の戻り或いは花冷えの朝(1.1度!)
寒の戻り或いは花冷えの朝(1.1度!)


今朝の最低気温は1.1度!。

べらぼうめ・・・。

もう3月も下旬に入って、東京地方では桜も咲き、春満開の季節なのに、昨日は小雨が降ったりして、一昨日までの暖かさから、一気に真冬に逆戻りだ。

(「寒の戻り」「花冷え」とは?意味や時期、使い方。反対語は何?)
https://jpnculture.net/kannomodori/

妄想の国から充電器を届けてくれた配達員も、辛そうだったな(お仕事ご苦労様です)。

暖かい部屋でうだうだしているだけの浮沈子とは異なり、社会の仕組みを回していくための仕事は厳しい。

ケアンズから帰ってきてから、富戸へ直行、八幡野、熱海の沈船、500Eの車検、83タルガ受け取り、中級水泳教室チャレンジ、電動バイク乗り出し、大瀬ダブルタンク、電動バイク積んでの名古屋行き、稲取、電動バイクでの羽田往復と神田往復、次回ダイビングの手配(えーと、まだ秘密)、シュノーケル練習会、2月14日以来の秋葉原行き、Nバン6か月点検と、怒涛のスケジュールをこなす。

今日は、骨休みの日(いつも骨休みじゃね?)。

寒いしな。

表に出る気が起きない。

ロイターによれば、浮沈子の予想通り、スターライナーは延期になったそうだ。

(Boeing delays by months test flights for U.S. human space program: sources)
https://www.reuters.com/article/us-space-boeing/boeing-delays-by-months-test-flights-for-us-human-space-program-sources-idUSKCN1R12QR

「ボーイングの最初の試験飛行は4月に予定されていたが、それは問題についての直接的な知識を持つ2人の人物によると、8月に推進された。新しいスケジュールは、当初8月に予定されていたボーイングの乗組員の任務が11月まで遅れることを意味します。」(自動翻訳のまま:以下同じ)

「NASAのスポークスマンはコメントを控えたが、打ち上げスケジュールの新しいアップデートは来週発表されると述べた。」

打ち上げパッドの都合とかもあるんだろうが、それを隠れ蓑にして、遅れている技術的課題を解決しようとしているのかもしれない。

「それとは別に、ボーイングの民間航空機部門は、5ヵ月で737 MAX旅客機が2台墜落したことを受けて、精査中です。」

まあ、目の付け所は何処も同じだ。

浮沈子は、アトラスへの積み込みによる空力問題が、本当に解決されたのかどうかの方が気になる。

ボーイングは、防衛宇宙部門で、十分な技術的蓄積がある会社だから、何らかの解決方法を見出したに違いない(宇宙船の下に、スカートを張り出させてクリアーするというアイデアだそうだ)。

いくらコンピューターのシミュレーション精度が高くなったとはいえ、どーしたって、やってみなくちゃ分からないところが残る。

スターライナーの静的アボートテスト(動的アボートテストはやらない)の問題(燃料バルブの不良)だけではなく、そもそもアトラスに乗っけて飛ばせるのかどうかが怪しいからな。

延期に次ぐ延期は、スターライナーが技術的な壁にぶち当たっているのではないかという懸念を抱かせる。

ホントは、そもそも飛ばせるかどうかも怪しい・・・。

有人宇宙ロケットのシステムは複雑だ(詳しくは知りませんが)。

殆ど全てを内製しているスペースXは、全ての問題点を把握することが可能だ。

打ち上げロケットをULAに依存し、ましてや、ロッキードマーチンが開発したアトラスで打ち上げようとしているわけだから、そこでのすり合わせを行う必要があるからな。

やってみなくちゃ分からない・・・。

アボートシステムにしても、どこかに丸投げして作らせているに決まっている(未確認)。

動的アボートテストは、行わない予定だが、行えないというのが正しいのではないか。

26億ドルのクルードラゴンに対して、42億ドルの開発費をつぎ込んでいるスターライナー。

浮沈子は、B社がそろそろ駄々をこねて、もっと金をつぎ込まないと、スターライナーは飛ばないとか言い出すんじゃないかとみているんだがな。

そういうの、得意な会社だしな(そうなのかあ?)。

今までは、それで良かったのかもしれない。

ほかに選択の余地はないからな。

いつ飛ぶか分からないSLSにしたって、追加予算の嵐の中で、1mmも浮き上がらずに稼ぎまくっているわけだしな。

ひょっとしたら、既にB社はスターライナーを見限ったのかもしれない。

42億ドルはもらっちまったからな。

後は、出来るだけコストを削減して、撤退費用を浮かせるのがよろしい。

クルードラゴンがものになりそうなので、NASAとしてもその方が都合がいいかも知れないからな。

8月というのは、そういう見方をすれば絶妙な時期だ。

6月に動的アボートテスト、7月に有人のデモフライトを行い、スペースXの成功が確認された後ということになる。

B社の撤退を表明するにはうってつけの時期ということになる。

浮沈子の妄想の中では、既にスターライナーの撤退に向けてのシナリオが走り始めているということだ。

いや、今まで行われてきたテスト自体が、全部茶番だったのかもしれないな。

テストに使われたのはただのドンガラで、42億ドルのうち、実際に使われたのはせいぜい1億ドルくらいで、後はB社の懐に入ったままとか(そんなあ!)。

ちゃんとマイルストーンを設定して管理しているとはいえ、それを審査する側が丸め込まれていたとしたらどうにでもなるってことは、民間航空機部門で証明済みだしな(FBI捜査中)。

スターライナーが抱えている問題の根深さ、延期日程の設定の仕方、そもそも1社だけのはずの地球低軌道有人宇宙船の開発の経緯、更にはオリオン宇宙船の位置づけ(国際宇宙ステーションの緊急脱出用を含む)を考えると、B社の打ち切りというシナリオは、浮沈子の妄想とばかりは言えないかもしれないぞ(そうなのかあ?)。

「最初の4月の打ち上げは、フロリダのケープカナベラル打ち上げパッドからの6月の国防総省に対するユナイテッド打ち上げアライアンスの任務の前であった、それでボーイングは5月の最初の週までに打ち上げパッドをクリアする必要があった、技術的な問題だけでなくケープカナベラルでの打ち上げスケジュールにも圧力をかけて説明します。」

Atlas V 551によるCape Canaveral AFS SLC-41からの軍事用通信衛星(AEHF 5)の打ち上げは、今のところ6月27日ということになっている。

アトラスの打ち上げ準備に2か月近くかかることを考えれば、4月からの延期を行った場合、次のタイミングが8月というのは自然な感じがする。

このスケジュールの自然さが、かえって怪しい。

出来過ぎだ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

スターライナーは、本当に飛ぶのか。

来週には、NASAから正式なスケジュールが発表される。

それが、打ち切りの発表だったとしても、浮沈子は驚かないけどな・・・。

(ボーイング宇宙船「スターライナー」、8月にテスト打ち上げ延期の報道:追加)
https://sorae.info/030201/2019_03_25_star.html

「米ボーイングが宇宙船「CST-100 スターライナー」のテスト打ち上げを8月に延期したことが、ロイターによって報じられています。」

「これまでスターラーナーは、4月にテスト打ち上げが予定されていました。さらに、有人テスト打ち上げも8月から11月に延期されたことが報じられているのです。」

世界中が大注目する中、スターライナーの去就が明らかになろうとしているわけだ・・・。

電動ということ2019年03月24日 11:00

電動ということ


20年以上も前、プリウスの初期型を買って乗った時にも感じた。

周りのクルマに乗ってる奴らがアホに見える・・・。

もちろん、全くの錯覚で、妙な万能感に囚われてしまうんだが、紛れもない事実だ。

今、電動ものということでいえば、CCRと電動バイクくらいだけどな(水中スクーターも持ってますが)。

ああ、水深計(ダイコン)とかも電動だけどな。

ダイビングの方面では、タンクの圧力計が、そろそろ電動化されるかもしれない(トランスミッターが普及中)。

CCRでは、既にタンクの残圧管理を電動で行っている機種もある(ポセイドンセブン)。

電動バイクに乗り始めて、やはり、周りのバイクやクルマがアホに見える時がある。

大音量の排気音を立てて走り去るのを見たりする時がそうだ。

アホか・・・。

そのくせ、500Eに乗れば、R35適応の触媒ぶち込んだマフラーから、同じ様に景気のいい音をさせて走ってるんだがな(アホだな・・・)。

電動というのは魔術だ。

目に見えない電気の魔法で動く。

エンジンは、燃料が減っていくわけだから、分かりやすい。

CCRにしたって、水中に持ち込んだガスは減るからな。

よくよく仕組みを聞けば、何となく理解できる(気がするだけ?)。

しかし、電気そのものは分からない。

電池が減ってきても、重さが変わるわけじゃない。

何かが減っているのかもしれないが、目に見えたり、手に持って分かるということはない。

充電にしてもそうだ。

何を足しているのやら・・・。

リチウムイオンバッテリーが実用になってきて、モビリティで使うのが当たり前になっている。

プリウスは、ニッケル水素電池だったけどな。

あれは、まあ、エンジンの欠陥(!)をモーターで補うという奴だ。

電動だけで長距離を実用的に走るためには、もう少し改良しないとな。

自動車としては、運用に制限食らうことになる。

電動バイクは、そういうネガはあまり感じない。

つーか、ブレイズみたいな近距離用の場合、電池よりも先に人間の方が疲れるからな。

あの前傾のポジションは、電池の持ちの悪さを誤魔化すためかも知れない(そうなのかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

後輪のインホイールモーターが自己主張しないということもある。

バイクは、エンジン命だからな。

デザイン的にも、それを強調したりする。

電動アシスト自転車に毛が生えた程度(ペダルないから、毛を抜いた感じ?)のブレイズの場合、周囲の人からは、ペダルのない自転車に見えることもあるようだ。

ブイー、ブイーっと、余り上品でない音をさせながら走るのは、気分的には高揚しない。

タイヤがプアだからな。

強力なブレーキをかけると、簡単にタイヤロックしてスライドし、転倒の危険がある。

20km位が、実際の運用限界かも知れない。

裏道での飛び出しとかを考えると、30kmで走るのは危険だ。

音がほとんど聞こえないらしく、前を歩いている歩行者が避けてくれない。

クラクション鳴らすと、怒られることがあるからな。

どいてくれるまで、じっと我慢でゆっくり走る。

辛うじて、スタンディングが出来るんだが、ステップが細いので、足の裏が痛い(固い底の靴履けばいいんじゃね?)。

ニーグリップ出来ないので、スタンディングスティルは出来ない(練習中!)。

低速でのトルクはあるので、トライアル用バイクを作ったら面白いかもしれない。

(電動トライアルバイク「TY-E」にて世界選手権へ初参戦)
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2018/0323/ty-e.html

「「TY-E」の主な特徴は、1)力強い低速トルクと伸びやかな加速を両立し高い走破性を実現する高回転型の小型高出力モーターの搭載、2)極低速から高速域まで優れたレスポンス、パワーフィーリングを実現するモーター制御技術、3)優れたトラクション性能を実現する電動モーターと最適化されたフライホイール、瞬発力とコントロール性を確保するメカニカルクラッチなどを搭載したパワーユニット、4)新設計した小型高出力電池パックなどの高出力・小型軽量のコンポーネント、5)最適な剛性と電池格納スペースを確保しながら軽量化を突き詰めたCFRPモノコックフレーム、6)ダイナミックなライダーアクションを妨げない限界まで突き詰めたスリムなスタイリング などです。」

なんだ、もうやってんじゃん!。

まあいい。

山間僻地での充電とか、どうするんだろうな(もちろん、ガソリンでエンジン回す発電機から?)。

電動ものを、エコとか、そういう観点から考える時代は過ぎ去っている(そうかあ?)。

静かで、高品位なドラビリを味わうオトナの嗜み。

電動ならではの特性を生かした商品だけが生き延びる。

クルマに積んで持ち運べるというのは、昔からのコンセプトだが(モトコンポとかありましたなあ)、電動バイクとかなら、その手軽さが増す。

ガソリン臭くないし、オイル臭くない。

漏れた時の危険とか汚れもないしな。

バッテリー外しておけば、安全に運べる。

ホンダは、売り切りの電動バイクを出す出すと言いながら、一向に出さない。

ヤマハは、電動ビーノを出してはいるけど、本気で売ろうとしているようには見えないしな(ちなみに、電動じゃないビーノはホンダのOEM)。

一応、ラインアップしてますというエクスキューズだけ(たぶん)。

スズキ、カワサキは、見向きもしない。

浮沈子的には、バイクとしてではなく、電動自転車としてのアプローチがいいと思うんだがな。

パナソニックとか出したら、きっと売れると思うんだけどな。

街中を、電動バイク(電動自転車?)が行き交うようになれば、我が国も21世紀的風景に様変わりするだろう(電動バイク先進国の中国では、既にそうなっているようです)。

(【2030年が目途?日本周回遅れ】ガソリンから電動バイクへ、日本を含むアジア各国の状況)
https://car-kurukuru.com/blog/bike/2018/07/18/e-motorcycle-penetration/

「アジア各国の状況まとめ:
国名:二輪新車販売台数に占める電動バイクの販売率:
中国:約80%
台湾:約10%
インド:1%以下
日本:1%以下」

やれやれ・・・。

「中国では、電動バイクは電動自転車と同じ扱いとなります。」

「運転免許を取得する必要はなく、地域によってはヘルメットの着用も義務付けられていません。電動バイクを所有することは自転車と同じぐらい手軽で、購入時は簡単な登録を行うだけで済み、税金や自賠責保険料も存在しません。」

我が国では、自転車購入時に民間保険加入を条件にしている自治体もあるという。

人間の値段が格安な中国と同一にするのはムリだとしても、税金免除(年間2000円)とか、販売店で登録できるようにするとかして、普及を図る方策を取ることはできるんじゃないのかあ?。

スピード違反は構造上できないし(改造簡単そうですが)、一通逆走したって、お巡りさんの自転車で簡単に追いつかれちゃうしな。

取り締まりしやすい点では、電動アシスト自転車より簡単だろう(取り締まっていないのが現状)。

原付0(ゼロ)種とか、作ってくれないかな・・・。

999人で、あと1人とか考えるのは不埒か2019年03月24日 13:53

999人で、あと1人とか考えるのは不埒か
999人で、あと1人とか考えるのは不埒か


このところ、毎月100人くらいのペースに落ちていたのに、最近少し増えてきている感じだ。

(SITUATION ÉPIDÉMIOLOGIQUE DANS LES PROVINCES DU NORD-KIVU ET DE L'ITURI
Samedi 23 mars 2019)
https://mailchi.mp/sante.gouv.cd/ebola_kivu_23mar19

「流行の開始以来、累積症例数は999であり、そのうち934が確認され、65が推定されている。合計で625人の死者が確認され(560人が確認され、65人が推定)、320人が治癒した。」(自動翻訳のまま:以下同じ)

999-625-320=54(治療中?)

致死率の計算とかはしやすいかもな(62.5パーセントちょっと)。

やや変動はあるものの、およそ6割という致死率は、ほとんど変わらない。

(Ebola virus disease – Democratic Republic of the Congo
Disease outbreak news: Update
21 March 2019)
https://www.who.int/csr/don/21-march-2019-ebola-drc/en/

「North Kivu州およびIturi州で発生したエボラウイルス病(EVD)の流行では、数週間にわたる全体的な減少の後、週ごとに報告された症例数が増加しています」

「この上昇は予想外のことではなく、一部には、最近のトリートメントセンターへの直接攻撃やコミュニティの不信感など、セキュリティ上の課題が増加したことが原因であると考えられます。」

人災だな。

やれやれ・・・。

「武装グループによって引き起こされている不安の継続的な課題にもかかわらず、この反応に対する地域社会の受容には心強い改善があります。」

希望は常にある。

近隣諸国へは広がっていないし、増加のペースは等差級数的だ。

大都市圏であるブテンボの感染は上手く抑えられているようだし、中核都市であるゴマへの拡散はない。

保健活動が資金的にショートしているという話は聞かないし、中央政府の政治的混乱もない(今のところ?)。

北半球は春になった(今朝は寒かったけど)。

DRCが春になるのはいつのことなんだろうか?。

気になる記事2019年03月24日 23:07

気になる記事
気になる記事


737MAX絡みの記事に、ちょっと気になることが書いてある。

(インドネシア国営航空、ボーイング機49機の発注キャンセルへ)
https://www.afpbb.com/articles/-/3217009

「同航空幹部は地元メディア「デティック(Detik)」に対し、発注を737MAX8型機の新型機に変更することを検討する意向を明らかにした。」

新型機って、何よ!?。

(Pesanan Pesawatnya Dibatalkan Garuda, Bos Boeing Mau ke Indonesia:元記事?)
https://finance.detik.com/industri/d-4478119/pesanan-pesawatnya-dibatalkan-garuda-bos-boeing-mau-ke-indonesia

「基本的に、ボーイングに代わるものではないが、他のタイプも検討するので、ボーイング737 MAX 10を提供する可能性がある。これは(新しい航空機)、ライバルはエアバス321だろう」(インドネシア語はあまり得意そうじゃない自動翻訳のまま)

ロイターによれば、既にエチオピア機の事故の前から、いろいろ検討していたようだ。

(ガルーダ・インドネシア、737MAXの予約取りやめも=CEO)
https://jp.reuters.com/article/ethiopia-airplane-garuda-indonesia-idJPKCN1QV18Y

「同CEOは「2件の737MAX墜落事故を受けてガルーダは20機の同型機の予約を再検討している」と述べた。注文を当初予定の49機から減らすことを事故の前に決定していたと明らかにした。」

交渉事だからな。

いろんな思惑が絡んでいるんだろう。

(ガルーダ航空、737MAXの発注キャンセル 主要航空会社で初)
https://www.ig.com/jp/news-and-trade-ideas/other-news/_737max_garuda-is-canceling-its-order-for-49-boeing-737-max-airl-190322

「ガルーダは額面60億ドルの737MAXの購入契約を、ボーイングの別の機種に変更する可能性がある。現在、ボーイングと協議しており、エアバスの航空機は検討していないという。」

(ガルーダ、737 MAX注残キャンセルへ 49機、ボーイングと交渉)
https://www.aviationwire.jp/archives/169104

「同社は当初、2017年から2019年にかけて受領予定だったが、機材活用を見直した結果、2020年から2024年までに後ろ倒ししていた。」

ガルーダは戦略的に動いている。

「利用客の安全や信頼に対し疑念が残る。安全が最優先だ」

いやいや、そうじゃないだろう。

ビジネスが最優先に決まっている。

初出のAFPの記事では、「理由について利用客が737MAX8型機への信頼を失ってしまったと指摘。」とか言ってるけど、ガルーダの利用者にアンケートしたわけじゃないだろうしな。

大手航空会社で、初めてキャンセルの意向を表明した点に着目されてニュースになっているんだろうが、結局はこの事故を利用して、ビジネスを有利に展開しようとしているだけだ。

737MAX10にしたって、胴体をストレッチしただけで、MCASとかは同じだろうからな。

(ボーイング、737 MAX 10の仕様決定 胴体最長、20年納入開始)
https://www.aviationwire.jp/archives/140687

「737 MAX 9の胴体を66インチ(約1.7メートル)延長して、定員増加によりドアを追加し、翼や圧力隔壁なども改良する。」

「ボーイングはエアバスA321neoと比較し、737 MAX 10は運航コストを座席または輸送距離あたりで5%削減するとしており、これまででもっとも収益性の高い単通路機と呼んでいる。」

やっぱ、金稼げる方が欲しいよなあ・・・。

まあいい。

ボーイング社のページにある画像を見ると、寸詰まりの感がある8などと異なり、伸びやかなスタイルになっている。

(737 MAX 10)
http://www.boeing.com/commercial/737max10/index.page

「Technical Specs:
・Length:43.8 m
・Wingspan:35.9 m
・LEAP-1B from CFM International」

長さこそ伸びているが、翼幅は同じ。

エンジンも同じだ。

したがって、MCASも同じ(たぶん)。

顧客の信頼がどうのこうのというのが、嘘っぱちだという証拠だな(そうなのかあ?)。

ケチの付いた8から、10に変更してくれるなら、B社にとっても悪い話ではない。

おそらく、B社にとっての収益性も、8より10の方が高いだろうしな(未確認)。

737シリーズが、707の後継機として開発されたことは知られている。

(ボーイング707)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0707

「胴体設計の流用で、中型3発ジェット機727、小型双発ジェット機737をも産み出す母体となったことは特筆される。707に始まる一連のジェット旅客機シリーズの成功で、ボーイング社はその後半世紀以上に渡り世界的な旅客機メーカーとしての地歩を固めた。」

「707-120B:
・全長:44.22m
・全幅:39.90m
・乗客数:110(2クラス)、189(1クラス)」

10は、そのおじいさんに当たる707に匹敵する大きさになってきている。

搭載人員に至っては、既に凌駕していることになる(10は、最大230人)。

それを可能にしているのは、強力な双発エンジンなわけで、それを搭載するためにMCASが必要不可欠だったわけだ(たぶん)。

なんだかんだ言っても、8も10も同じ飛行機だからな。

燃費勝負で、エアバスに負けるわけにはいかない。

リープエンジンを積むことは、737MAXにとっては死活問題だ。

それを可能にするMCASにケチが付いた。

今後の改良で、本当に安全性が担保されるのか。

それとも、当局を丸め込んで、再び欠陥飛行機の承認を得ることになるのか。

エンジンの主翼への搭載位置が変わらない以上、機首上げ失速が起こりやすい特性は変わらない(未確認)。

とすれば、ガルーダのキャンセル理由は、顧客(搭乗者)を欺くものだ。

経営者は、顧客の安全に配慮してキャンセルするわけではない。

収益最大化のための機種変更交渉を有利に進めようとして、事故を利用しているに過ぎない。

もちろん、それは重要なことだ。

安全第一を語るには、収益が上がらなければならんからな。

潰れてしまっては、元も子もない・・・。

莫大な違約金を払って、A321neoに変えるわけではないのだ。

ガルーダのキャンセルの件は、B社にとっては痛くも痒くもない話だ。

まあ、どうでもいいんですが。

浮沈子は、ただ、既にMCASを使わない737の開発が始まっているのかと思っただけだ。

勘違いか・・・。