アマゾンよ、お前もか2019年04月08日 22:28

アマゾンよ、お前もか


(アマゾンが衛星ブロードバンド「プロジェクト・カイパー」計画中 3236機の人工衛星利用)
https://sorae.info/030201/2019_04_07_ama.html

「衛星コンステレーションによる衛星ブロードバンド計画「プロジェクト・カイパー」」

ったく、クサい命名だ。

「3236個の人工衛星を地球低軌道に打ち上げ」

「具体的には高度590kmに784機、高度610kmに1296機、高度630kmに1156機」

高度的には無難なところか。

「衛星ブロードバンド計画は米スペースX、ワンウェブ、フェイスブック、テレサット、レオサットなどが計画」

あれ?、フェイスブックも上げるんだっけえ?。

(フェイスブックが衛星インターネット事業に参入するという、これだけの証拠)
https://wired.jp/2018/07/30/facebook-internet-satellite/

「ネットを使えない数十億人に安価で安定したインターネット接続を提供する」

「多くの企業がこうした人々にインターネット接続を提供するよりよい方法は、高度160〜2,000kmの低軌道にたくさんの小型衛星を打ち上げることだと信じている。」

「フェイスブックがこの分野に正式に参入するようだ。フェイスブックもこれを確認している。」

「同社が2019年前半にも自社の通信衛星「アテナ(Athena)」を打ち上げる計画である」

これで、低軌道衛星によるインターネット接続に関与していない大手情報企業(ガーファ:GAFA)は、アップルだけになったわけだ(グーグルは、スターリンクに出資している)。

(iPhoneはいずれ衛星通信が可能になり「30Gbpsの超高速」で通信できるようになる?)
https://www.appps.jp/264546/

「以前よりAppleは、航空宇宙産業会社であるBoeingの「人工衛星を使ったブロードバンドインターネット事業」に資金援助しているという話があります。」

これで、全員参加体勢が出来たわけだ。

もっとも、ボーイングの事業は途中で止まっているようだがな。

マイクロソフトはどうしてるかってえ?。

1990年代に初期の事業に投資して失敗してるからな。

(テレデシック)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF

「マーケットの冷え込みを受け、2003年には認可を受けていたアップリンク、ダウンリンク周波数帯の使用権をFCCに返却した。」

やれやれ・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

ワンウェブやスターリンクの事業開始を目前にして、一度は衰退の憂き目に会った衛星インターネットが息を吹き返しつつある。

今回は本物なのか、それとも、再びどん底に沈むのか。

浮沈子的には、衛星打ち上げの首根っこを押さえているスターリンクの優位は動かないと見ている。

その肝心の衛星の開発が問題だがな。

今年前半にも、本番の衛星を打ち上げようという話らしいが、早ければいいというものではない。

使い物にならなければ、莫大な投資をして、膨大な宇宙ゴミをばら撒くことになるだけだ。

従来のような、数十機程度のコンステレーションとは、文字通り桁が違うからな。

スターリンクで1万機以上。

その他の計画でも、数千機の衛星がブンブン飛び回ることになる。

ロケットの打ち上げの際には、ぶつからないように慎重にタイミングを見計らってあげなければならないだろう。

承認されている衛星が全て上がれば、数万機に及ぶ。

インフラとしての冗長性を考えれば、それなりの数の多さや相互運用性が求められるところだが、どーせ互換性なんて考えていないに違いない。

数は上がったけど、値段は下がらずに速度の向上も見込めないという最悪の事態にならないとも限らない。

我が国のように、インターネット回線が充実しているところは別にしても、IoTとかの爆発的な普及で、回線が混雑することが予想されているわけだから、バックボーンとしての役割も期待される。

競争もいいけど、ちゃんと計画して、マトモな接続環境を構築してもらいたいもんだな・・・。

(Amazonが3000以上の人工衛星で全地球をインターネットで網羅する「Project Kuiper」を始動:追加)
https://gigazine.net/news/20190405-amazon-satellites-project-kuiper/

「AmazonのCEOジェフ・ベゾス氏が私的に設立した「Blue Origin」との共同開発を視野」

まあ、想定の範囲内だな・・・。