生涯最大深度更新(1m位ですが)2019年05月09日 20:09

生涯最大深度更新(1m位ですが)
生涯最大深度更新(1m位ですが)


フィリピンはミンドロ島プエルトガレラのサバンビーチで、レクリエーショナルダイビングとテクニカルダイビングのファンダイブ。

旅行自体は、5月2日から9日まで。

マニラの夜も過ごして、ヤバい雰囲気も・・・。

アフターダイブは、爆睡またはマッサージ三昧(爆食もかあ?)。

体重は、爆食の勝ちで1kg増加。

まあいい。

お願いして潜り込ませてもらったダイビングツアーは、十分以上に満喫できた。

ダイビング最終日(5月6日)には、1本目に最大深度47.3mに潜ったしな。

計画では48m20分だったが、ややボトムが伸びた感じで、最終減圧に移る際に一瞬、天井破りを記録してしまった(!)。

また、ガス交換(エア→50パーセントナイトロックス)の際にも、1m程度深度を落としている(やれやれ・・・)。

テーブル見ながら竹内軍曹に合わせて上がったんだが、やや下(深い位置)にいた感じで、コントロールしきれていない(反省・・・)。

やっぱ、オープンサーキットは難しいや(CCRなら出来るのかあ?)。

インスピでは、ノーモキシックトライミックスの講習で46mまでは潜っていたから、生涯最大水深を1m位更新したことになる。

ダイビング、深きがゆえに尊からず・・・。

Sドリル(毎回)やVドリル(バルブシャットダウンドリル:1回だけ)もやらせていただいたんだが、お世辞にも褒められた出来ではなかった。

ただし、3mmシーガルのウエットスーツで、しっかりとバルブに手が届いたのは嬉しかったな(その夜のマッサージが痛テーのなんの・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

生まれて初めてのプエルトガレラ(サバンビーチは、その一部)。

8日には、マニラ市内(ホテルの近く)の観光も。

サン・アグスティン教会(世界遺産)、マニラ大聖堂、サンチャゴ要塞を一気に攻める(午前中)。

午後のオーシャンパーク(水族館)では、ヘルメット被って水槽の中に潜るという経験もした(ヘルメットの中に空気入る音がうるさいです)。

15分程度だったが、まあ、1度やれば十分の感じだったな。

夜の怪しい雰囲気も体験(浮沈子は、焼き肉(+ビビンバ+冷麺)食っただけですが:爆食!!)。

とりあえず、無事に旅程をこなして帰宅できたのでよしとしよう。

帰ってきた早々に、エモンズツアーのお誘いが来て、どーしよーかと悩んでいる。

どーせ潜るならCCRで潜りたいんだが、まあ、下見だと思ってオープンサーキットで潜ってみるかなあ・・・。

ジャスミンの香りとスターリンク衛星2019年05月11日 00:43

ジャスミンの香りとスターリンク衛星
ジャスミンの香りとスターリンク衛星


さすがに疲れたのか、今日は何をする気にもなれず、一日中うだうだ過ごした。

こういうパターンは止めようと思ってたんだがな。

夜になって買い出しに行き、途中の道の塀に植わっているジャスミンの強い香りに驚く。

甘い、人の心をくすぐる香りだ。

(ジャスミン)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%B3

「モクセイ科ソケイ属(素馨属、学名: Jasminum)の植物の総称。」

「ソケイ属の植物は世界で約300種が知られている。」

「ジャスミンと名の付く植物は多くの科にあり、本来のジャスミンとは系統の遠いものも多い。」

「熱帯地方原産の植物であるため、中緯度以北では温室が必要な種が多い」

強い香りは、やや湿った夜の空気に良く似合う。

晩春から初夏の頃に咲いている。

「ジャスミン・アブソリュートを使った香水としては、ジャン・パトゥ社の「Joy」が著名である。」

(ジャンパトゥ ジョイ JOY)
https://kaori-souken.com/archives/3020

コピペできないので、詳細はお読みいただきたい。

ジョイは、ジャスミンだけではなく、バラ、イランイランなどの香りとミックスしてあるようだ。

むせるような匂いを嗅いだ後は、少し気分転換が必要だ。

帰ってきて飯を食いながら、ブログネタを漁る・・・。

(スペースX、スターリンク通信衛星を5月15日打ち上げへ)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20190510-00125563/

「スペースXによる巨大インターネット衛星通信網、Starlink(スターリンク)の初期型衛星が2019年5月15日以降に打ち上げられることがわかった。」

いよいよ、低軌道衛星コンステレーションによるインターネットサービスが本格的に始まろうとしているわけだ。

ん?、本格的ではない?。

「初期に生産した75機の衛星を除き、燃え残りリスクを避ける設計変更も行われた。」

つーことは、あれかあ、75機は燃え残って落ちてくるということなのかあ?。

「グウェン・ショットウェル社長は5月6日から9日まで米ワシントンDCで開催された衛星事業者のイベント「サテライト 2019」の席で「初期の12機を5月15日打ち上げ」とコメントした。」

リンク先の元記事を読むと、dozensという単語が出てくる。

(SpaceX to launch “dozens” of Starlink satellites May 15, more Starlink launches to follow:SpaceXが5月15日にスターリンク衛星を「数十」打ち上げ、さらにスターリンクが打ち上げる:標題から自動翻訳のまま:以下同じ)
https://spacenews.com/spacex-to-launch-dozens-of-starlink-satellites-may-15-more-starlink-launches-to-follow/

“s”が付いてるからな。

「数十」という翻訳が正しい(たぶん)。

(ダース)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9

「dozens は漠然と「たくさん」を意味することもある」

1ダースと勘違いして、12機としてしまったんだろう(実際には60機だそうです:追加)。

(SpaceX、60基の通信衛星をFalcon 9に積込み完了。1万2000基の衛星インターネット構築向けた第1弾:追加)
https://japanese.engadget.com/2019/05/13/spacex-60-falcon-9-1-2000-1/

年内には本格運用に使用される衛星の打ち上げを始めたいようだが、まあ、他にもやることはあるしな。

「SpaceXは今年少なくとも3つのStarlinkミッションを立ち上げることを目指しているが、5月15日の打ち上げ後に達した結論によっては7ミッションに達する可能性がある」

期待しない方がいいかも知れない。

宇宙に咲く「たくさん」の花のように、インターネット衛星群が飛び回ろうとしている。

世は正に、宇宙時代というわけだな。

(ペプシは小型人工衛星を用いて夜空に浮かぶ巨大な広告を打ち出すことを計画中)
https://gigazine.net/news/20190501-pepsi-plans-orbital-billboard/

「ペプシコーラで知られる世界2位の飲料メーカーペプシコが、「衛星軌道上に広告を出すことを計画している」と報じられています。」

「StartRocketの公式サイト上には軌道ディスプレイのイメージが掲載されており、以下の通り夜空に巨大なLED看板が浮かぶかのような不思議な見た目となっています。」

どれどれ・・・。

(StartRocketの公式サイト)
https://startrocket.me/

「The dream:
Andy Warhol said: “The most beautiful thing in Tokyo is McDonald's. The most beautiful thing in Stockholm is McDonald's. The most beautiful thing in Florence is McDonald's. Peking and Moscow don't have anything beautiful yet.”」

「Space has to be beautiful. With the best brands our sky will amaze us every night.」

「No ugly place there after this.」

(夢:
アンディウォーホルは言った:「東京で最も美しいものはマクドナルドです。 ストックホルムで最も美しいものはマクドナルドです。 フィレンツェで最も美しいものはマクドナルドです。 北京とモスクワにはまだ美しいものはありません。」

「宇宙は美しくなければなりません。 最高のブランドで私たちの空は毎晩私たちを驚かせるでしょう。」

「この後は醜い場所はありません。」:自動翻訳のまま)

キャンベルスープ缶じゃないけどな。

(キャンベルのスープ缶)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97%E7%BC%B6

「アンディ・ウォーホルによって1962年に製作された美術作品」

「あなたは「何かあなたが毎日、見るものや何か誰もがそれとわかるもの。何かキャンベルのスープの缶のようなもの」を描くべきです」(ミュリエル・ラトーの言葉)

彼が2020年代に生きていたら、ペプシコーラを描いたかもしれない。

空を見上げれば、そこにはいつでも広告が瞬いているし。

しかしなあ、画像はペプシじゃなくて、コカ・コーラなんだがな・・・。

飛翔体とやらは短距離弾道ミサイルのイスカンデル2019年05月11日 18:06

飛翔体とやらは短距離弾道ミサイルのイスカンデル
飛翔体とやらは短距離弾道ミサイルのイスカンデル


このミサイルについては、2年余り前に記事にしている。

(盾と矛かあ?)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2017/02/05/8351813

「つーか、あれだな、イスカンデルを北朝鮮に輸出するのが手っ取り早いしな(ウィキによれば、韓国への輸出を目論んでいるようだ)。
そうすると、日本海上空で直接対決ということになる。
怪しげな北朝鮮製のミサイルと違って、ちょっと手強そうだな。
弾道低く、MDを回避する能力があると言われている。」

北朝鮮はいち早くコピーしたらしい(ロシアからもらったんじゃね?)。

今回、5月4日及び9日に発射している。

(北朝鮮が亀城で発射したのも“イスカンデル”と推定)
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/33432.html

「ミサイルのうちの1発は420キロメートル、残りの1発は270キロメートルを飛行したと推定した。前日までミサイルの最高高度を50キロメートルと推定していたが、この日の国会報告を通じて45~50キロメートルに修正した。」

最もよく飛ぶ角度の45度(最小エネルギー軌道)で発射した場合、600km以上の射程距離となるようだ。

ふーん、そんなもんか。

今回の発射地点から東京までは1300km以上あるしな・・・。

と、舐めて掛ってはいけない。

このミサイルは、移動式発射台(トラックみたいなもんです)から発射される。

今回は北西部の亀城だったが、北朝鮮の南の地域から発射された場合、600km以内には北九州地域が含まれることになる。

ひとごとではないのである。

このミサイルの着弾精度は、最終段階の光学誘導装置なしの場合でも、30mから70mの半数必中界(Circular Error robability:CEP)だそうだ。

光学誘導装置があれば、1桁少ない5mから7mになる(北朝鮮が持ってるかどうかは不明)。

通常弾頭だけでも、十分に威力を発揮することが出来るだろう(弾頭重量480kg)。

まあ、東京に届くことはないからな。

あまり心配することはないかもしれない。

政治的にいろいろ事情があって、事を荒立てまいとしているようだ。

射程距離自体は実質的に600kmから700km程度(たぶん1000km未満)で、短距離ミサイルの範疇に入る。

ややっこしいんだが、500kmを超えて核弾頭搭載可能の場合には、例の中距離核戦力全廃条約の対象となっているらしい。

(中距離核戦力全廃条約)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E6%A0%B8%E6%88%A6%E5%8A%9B%E5%85%A8%E5%BB%83%E6%9D%A1%E7%B4%84

「中射程、及び短射程ミサイルを廃棄するアメリカ合衆国とソビエト社会主義共和国連邦の間の条約」

もちろん、北朝鮮とは関係ないからやりたい放題だな(国連決議違反ですけど)。

INF自体も今年の8月1日には失効する(米国の条約破棄による)。

イスカンデルは、このことにより最大射程500km未満のくびきから解き放たれ、本来の性能(改良型では射程距離700kmで、ベルリンを捉える)を発揮できるようになる。

ロシアは公式には認めないだろうが、核弾頭も搭載可能といわれている。

ヤバい話だ・・・。

その系譜に当たるミサイルの発射が行われたにもかかわらず、我が国では外交上の配慮か何か知らないが、飛翔体とか寝言を言っているようだ。

我が国の国土を射程に収める新型ミサイルの発射実験が行われたわけで、事態は緊迫している。

もちろん、我が国には、これを迎撃できる防御兵器はない。

パトリオットは、特定地区防御しかできないし、スタンダードミサイル(SM3ブロックⅠA)では対応できない。

(北朝鮮が再びイスカンデル短距離弾道ミサイルを発射)
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20190510-00125515/

「迎撃可能高度40~150kmのTHAAD地対空ミサイルならば高度50kmだろうと迎撃が可能です。」

我が国はTHAADを導入する気がないし、弾道ミサイルにある程度対応できるブロックⅡAが導入されるのは何年も先の話だ(今のところ、2021年以降らしい)。

もちろん、低高度軌道で打ち込まれれば手も足も出ない。

ロシアは、北方領土に米国のミサイルが配備されることを警戒しているくせに、自分とこじゃ、ちゃっかり北朝鮮に供与してるからな。

油断も隙もあったもんじゃないな・・・。

ベルデ島でキンギョハナダイの乱舞の後、まったり2019年05月11日 21:26

ベルデ島でキンギョハナダイの乱舞見てからまったり
ベルデ島でキンギョハナダイの乱舞の後、まったり


時系列的に書けばいいのに、印象が強かったダイビングから書いている。

5月5日、1本目のダイビングはベルデ島(ヴェルデ島)。

(ヴェルデ島:標題から自動翻訳のまま:以下同じ)
https://en.wikipedia.org/wiki/Verde_Island

「ヴェルデ島はの体に沿って配置されているベルデ島水路の島の間ルソンとミンドロ島、フィリピン。」(まあ、何となく言いたいことは分かる程度の自動翻訳のまま)

サバンビーチからは、右手(東)に当たる。

1本目に潜ったところは、島から張り出した隠れ根の際で、田原さんからは絶対にウォールから離れないように厳命される。

狭い水路を激しい潮流が流れているために、深度の維持が難しいらしい。

ダイビング自体はドロップオフ沿いをゆっくりと泳ぐだけで、何も難しいことはない。

ここでは、浮上の時にフロートを上げてはいけないそうだ。

流れに持っていかれて、大変なことになっちまうらしい(洗濯機の中状態になるそうです)。

潜水計画では、ボトム42m20分ということで、トータル43分程度のダイビングを予定していた。

まあ、ほぼ予定通りのプロファイルになっている。

表層は流れがきついので、エントリーしてから一気に10mまで降りて、それからSドリル。

耳抜きに不安があったが、船上でしこたま抜いておいたので、なんとか潜れた。

やれやれ・・・。

ダイビング3日目にして、本格的な減圧ダイビングになる。

本来、浮沈子がオープンサーキットで許されているのは、この程度のダイビングだ。

浮上に掛る際に、やや深度を落としているが、あまり記憶にはない(壁沿いにゆっくり泳いでいるだけだったので、油断したかも)。

21mでは、ガス交換している。

6mでの停止が怪しげなんだが、既にこの水深ではフィンキックでポジションを維持するのが困難なほど流れていた。

手で岩を掴みながら、少し浅めに移動する。

ハナダイの乱舞を見ながら、時間が経つのを待つ。

クマノミとかが混じっていて、サカナたちもあっち向いたりこっち向いたりして大変なことになっているようだ。

ペトレルは早々に減圧終了を表示していたが、計画通り4.5mの停止時間を待ってから4人で上がった。

本来なら、一旦サバンビーチに戻る予定だったが、現地ガイドがオリジナルポイントを見つけたというので行ってみることにする。

それまでは、穏やかな島影で水面休息時間を取る。

ご一緒した若手ダイバー二人は、このタイミングで日焼けに励んでいたが、年寄り二人は屋根のあるところでまったりする。

楽しい時間を過ごしながら、南の島気分を満喫する。

おねーちゃんも、トロピカルドリンクも、ウクレレもないけど・・・。

ペットボトルの水を飲み、船長とクルー兼ガイドがふざけ合うのを見ながら、ダイビング談議に花を咲かせる。

2本目は島の西側のポイントに移動して、浅いところ(といってもMAXで23mくらい)でぷかぷか浮かびながら、まったりとしたダイビングを楽しむ。

浮沈子が本来好みのダイビングだな。

ガスが抜けきっていなかったので、終盤にはデコが出ていた。

フロートを上げ、21mでガス交換、6mと4.5mで停止した。

あらかじめ、デコガスが足りなくなったら田原さんのナイトロックスを貰うということにしてあった(この日は、初めて本格的な減圧ダイビングだったからな)。

最終減圧時に残圧を確認されて、100バールだったので、テクニカルダイビングの習慣にのっとり、下一桁を省略して「10」と申告したら、田原さんが使い終わったデコガス(50パーセントナイトロックス)を渡そうとし出したので、慌てて「100」のサインを出し直す。

後で確認したら、デコガスの残圧が十分かどうかを確認するという状況だったので、臨機応変に対応すべきとご指導いただいた。

「10」と出されれば、そのまま受け取られかねない・・・。

空気を読めということか(空気は読めても、ナイトロックスは読めない?)。

まあ、どうでもいいんですが。

帰りは、少し風も出てきてチョッピーな感じだったが、心配していた船酔いもなく、快適なダイビングトリップだった。

昼飯を食い、ホテルのプールで泳ぎ(といっても平泳ぎで3回掻くと反対側に着いてしまう)、クッションが置かれたデッキチェアで寛いでリゾート気分を味わう。

浜辺沿いのレストランでのリッチな夕食(昼飯が飲み物入れて100ペソくらいだからな)の後には、マッサージにも行った。

この日は、2度目のマッサージだったが、前日痛かった脹脛(ふくらはぎ)が、それ程痛くなかった記憶がある。

あまり泳がなかったしな。

こういうのがよろしい。

浮沈子は見栄を張らずに、ダブルタンクはスタッフに運んでもらっていた。

バンカーボートに上がる時も、水面で脱いで引き上げてもらった。

自分の身体だけ、階段風のラダーで上げる。

世界で一番重い荷物、誰にも担いでもらえない荷物・・・。

ダイビング2日目までは、それも大変だったけどな。

この日は、本当に気分が良かった。

40mちょっとのテクニカルダイビング、最終減圧での小魚たちの乱舞、静かな島影での水面休息、浅い水深でのまったりダイビング。

昼飯、プールスイム、昼寝、夕食、マッサージ・・・。

正直言って、前日まではストレスダイバー状態だったからな。

ダブルタンクでホントに潜れるんだろうか?。

耳抜き失敗したらどーしよー?。

3mmシーガルにフルフットのゴムフィンという、禁断の南の島仕様(デコタンクがもう1本増えたら、フルフットフィンは止めた方がいいとご忠告頂きました)。

まあ、ダイビング初日は、そのウエットスーツも脱いで、海パンと長袖のラッシュガードで潜ってたからな。

ある意味、ふざけたカッコして潜ってたわけで、この日は、なんとかサマになったのでホッとした。

ロタとかグアムでは、基本的にウエットスーツは着なかったからな。

初日に深場に行った連中からは、クラゲがいたとかいう話も聞いたけど、浮沈子は遭遇しなかった。

単に、運が良かっただけかもしれない。

ま、とにかく、ダイビング3日目で、ようやくストレスから解放された。

スキル的にはまだまだ未熟だし、細かいところで応用が利かなかったりしているけど、回数を重ねていくうちに、基本には忠実に、かつ臨機応変に対応できるようになるだろう。

オープンサーキットのテクニカルダイビングを海外で行うことはあまりないだろうけど、機会があれば参加してもいいかな・・・。

いやいやながら名も知らぬ沈船の中へ2019年05月14日 06:59

いやいやながら名も知らぬ沈船の中へ
いやいやながら名も知らぬ沈船の中へ


竹内軍曹から戴いた写真。

ダイビング2日目(5月4日)の、たぶん2本目(1本目は、アルマジェーン:訂正:画像はアルマジェーンだそうです。2本目に潜ったのはサバンレック)。

沈船の中には入りたくなかったんだが、他のダイバーはみんな行っちまうし、軍曹は後ろから来て、早く入れとせっつくので、仕方なく中に入る(これは、サバンレックの方:追加)。

通り抜け出来る程度の小さな船。

名も知らぬ沈船(サバンレック:追加)を潜る。

天井に触るのが嫌なので、ポジションが低い(アルマジェーン:追加)。

相変わらず膝は開いているしな。

フィンキックはほとんどしないで、手でスカーリングして進んだ。

この後(サバンレックの後:追加)、田原さんが張ったラインにデコタンクをクリップして脱着するというスキルをやったんだが、悲惨な状況だったな。

バックキックが出来ず、もう、ハチャメチャだった(浮力調整は、まあまあ)。

まあいい。

講習じゃないから、採点はない(たぶん)。

この日は、一連のスキルチェック(Vドリルもやりました)。

フロートアップする際に、流れに向かってあげてはいけないとご注意いただく(ラインが自分の方に流れてしまって、いろんなもんに絡むから)。

突っ込みどころ満載だったが、細かいところには目を瞑っていただいて、翌日はベルデ島に連れて行っていただけた。

やれやれ・・・。

沈船は、中に入るもんじゃないと改めて思う。

浮沈子は、外から眺めているだけで十分だ。

缶詰の中に入りたがる輩の気が知れない・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

アルマジェーンは、それなりの大きさの船だったが、2本目に潜ったこの船(サバンレック:追加)は小さな小舟。

観光用に沈めたのかもしれない(アルマジェーンも観光用:追加)。

ボトム20.4m51分のまったりダイビング(減圧停止なし)。

フロートアップしてからデコタンクにガス交換(50パーセントナイトロックス)。

何事も練習練習・・・。

デコタンクのセカンドステージを引き出すタイミングと、圧を掛けなおすためにバルブを開閉するタイミングが違うらしい。

國富のプールで練習した時には、軍曹はそれでやってたけどな。

今日は、そのデコタンク用のバルブを返しに行く。

確認してみよう・・・。

(確認したら、ガス交換可能な深度になる前にセカンドステージ引き出してなければOK。ただし、引き出す前に圧を掛けておくこと(そうしないと、圧が抜けていた場合、DINバルブから吹いてしまう):追加)