夏に向かってシェイプアップ或いは元の木阿弥?2019年06月17日 07:30

夏に向かってシェイプアップ或いは元の木阿弥?


食べたいものを食べたいときに好きなだけ食べて、なおかつ体重をコントロールする(えーと、出来れば減らす?)。

世の中に美味い話はない。

美味い食い物はいっぱいあるけどな。

浮沈子は、4年前に自分の脳と戦って、食欲をコントロールして痩せようとしたが、あえなく撃沈して10kgのリバウンドを食らった。

手強い・・・。

で、今回は、正面から戦うことはしないで、上手に付き合って、折り合いを付けながらダイエットにチャレンジ中だ(もう、3年目?)。

ポイントは、欲望のコントロール。

健康に留意する様々な情報を脳に流し込み、成功体験や失敗体験を挿入する。

毎日体重計に乗り、フィードバックも掛ける。

目標値を定め、グラフ化し、摂食行動に移る際に必ず見る。

買いだめせずに、毎食必要な分しか買わない。

コーヒー以外に、口にするものを置かない(練り歯磨きとかはありますけど)。

で、ここが重要なんだが、食いたいときは、躊躇なく食う。

結果は、直ぐに体重の増加となって現れる。

グラフが右上がりになり、一目瞭然。

しかし、それを脳がどう解釈するかは強制しない。

前回は、そこで戦ってしまったのが間違いだったからな。

浮沈子の脳(が司る食欲?)は強力だ。

で、戦いの場は他に求める。

自分に課しているのは、活動的な生活を送ること。

やや抽象的だが、毎日、何か予定を入れ、引き籠らずに出歩くようにしている。

フィットネスや水泳教室をサボらず、ダイビングのお誘いがあれば、可能な限り参加する。

まあ、誘われなくても行くけどな。

先月下旬から始めたダブルフィットネスが、意外に続いている。

ポイントは、一度に沢山しないこと。

運動量を増やすために、一気に増量しようとしても身体が付いて行かない。

分散すれば、まあ、誤魔化すことは可能だ。

朝一番に1クール、食事と昼寝の後に1クール(途中で休み休み)。

試しに、一度に2倍の量(といっても、大したことはないんですが)をやろうとしたら、あっけなくダウンした。

年寄りのなんとやら・・・。

もう、1年前の自分には勝てない。

せめて、昨日の自分には勝ちたいんだが、ダブルフィットネスを始めて分かったのは、午後は午前中よりキツイということ。

うーん、さっきの自分に勝てないかあ・・・。

まあいい。

運動は、楽しくなければ続かない。

一番楽しいのは、手抜きして途中で休んだり、回数を誤魔化してサボること!。

これは、実に楽しい!(そういうことかあ?)。

ダブルといっても、完全に2倍の運動をしているわけではない。

昨日は、クロストレーナーを、いつもの半分の50キロカロリーで切り上げた。

別に、誰かと競争しているわけでもないし。

自分の時間を自分自身のために使う。

気分が乗らなかったり、体調が万全でなければ躊躇なくサボる、手を抜く、調整する(得意です!)。

気分が乗っていたり、体調が万全だったら余分にやるか?。

やらない。

その余力や意欲は、翌日(次回)のために取っておく。

もう少しやりたいと思うところで止める。

必ず、少し余力を残すようにしている。

食欲の調整は難しいところがあるけど、運動量の調節は、距離だったり回数だったり時間だったりするからな。

男性の最低負荷プラスアルファの筋トレ15分、クロストレーナーかエアロバイクで100キロカロリー、壁蹴り中心の水泳500m。

なーんだ、という程の運動量だが、これを1セットにして1日2セット。

大井町への往復は、気分が乗れば電動アシストママチャリ(35分くらい)、ちょっと行きたくない感じの時は電動スクーター(25分くらい)。

こうやってうだうだ書いているのは、記録として残すため。

来年は、どーせ、これだけの運動量をこなすことはできなくなっているに決まってる(来年の自分に勝てる自信はあるんだがな)。

目標体重は決めているが、来年に達成できるかどうかは分からない。

期限を決めずに、成り行き任せで減量中(時々増量?)。

まあ、どうでもいいんですが。

体重のコントロールは、手段であって目的ではない。

健康的な生活を続けること。

他人と競わず、自分のためにすべての時間を費やすことができる自由のなかで、朽ちていく身体と頭を少しでも長く有効に使おうとしている。

それだけの話だ。

いやいや、それだけでも結構大変なんだがな。

先日、プールの上級者コースで、競泳選手みたいな人が泳いでいるのを見た。

平泳ぎ、速い!。

手の掻きと、足の蹴りのタイミングが完全に分離していて、一掻き一蹴りで、浮沈子の2倍の距離を進んでいた(まあ、距離はテキトーですが)。

壁蹴りで、水中での一掻き一蹴りで、5ストロークで25m泳ぐ。

たぶん、15秒くらい(浮沈子のクロールより速い!)。

ちょっと真似してみたが、蹴りはともかく、手で掻いて進む距離が短い(競泳用の掻きではないので)。

うーん、気になる・・・。

って、他人と競わないとかいいながら、自分のスキルアップの参考にはさせてもらっている。

いろんな意味で、まだまだ修行が足りない。

夏本番まで、あと1か月余り。

シェイプアップに成功するか、はたまた元の木阿弥に終わるか。

(元の木阿弥)
https://kotobank.jp/word/%E5%85%83%E3%81%AE%E6%9C%A8%E9%98%BF%E5%BC%A5-645990

「戦国時代の武将筒井順昭が病死した時、その死を隠すために、声の似ていた木阿弥という男を寝所に寝かせて外来者を欺いた。」(一部改変)

「子の順慶が成人するや順昭の喪を公表したため、木阿弥は再びもとの身分にもどった」

このところ、ブログの更新頻度が減っているのは、帰ってくるとさすがに疲れて休んでいるということもある。

ダブルフィットネスは、休み休み行うところがキモだからな。

十分な休養を取って、体力の回復(養分の吸収も?)を図るのもフィットネスのうちだ(上手い理屈を考えたな・・・)。

ダブルで休養しても、ダブルフィットネスというわけだ(そうなのかあ?)。

この週末は、2日間ともサボらずにダブルした。

今朝は、少し疲れが残っている。

無理が祟ると、元の木阿弥(ただのデブオヤジ?)になりかねない。

明日はダブルタンクでトレーニングだからな(こっちもダブルか・・・)。

テキトーに調整して(回数減らしたり?)、無理が掛からない様にしよう・・・。

筋トレは陸上では効果あり2019年06月19日 01:18

筋トレは陸上では効果あり
筋トレは陸上では効果あり


ダブルタンクを担いでの講習。

昨年落第したファンダメンタルズの追加講習だ。

ウエットスーツの季節だからな(浮力のコントロールが楽なので)。

あんなことや、こんなことが1年経っても上手く出来ない。

しかし、やり続けなければ出来るようには決してならない。

ビデオを撮ってもらって、それを見ながら講評していただく。

うーん、膝落ち腑に落ち状態は改善されていないなあ・・・。

いくつかのスキルは、上達の跡がみられる(ホントかあ?)。

1本目が怪しくても、2本目のダイビングでは、既に改善されていたりもする(SMBとか)。

やはり、チェックしてもらったうえで、回数こなさないとダメだな。

来月の予定もあるとのことで、参加させていただけるようにお願いした。

今回の講習で日頃の鍛錬の成果がハッキリと感じられたのは、ダブルタンクを担いで大瀬崎の砂利浜を歩いた時だな。

去年はふらふらしながら必死で立ち上がり、やっとの思いで波打ち際まで歩いたのに、今回はあっさりと担ぎ上げ、スタスタと歩いてエントリーできた。

先月のサバンビーチでは、ボートへの積み込み積み下ろしは、ショップのスタッフにやってもらったからな。

その後に絞った成果も影響しているかも(自重の減少効果は大きい)。

ダブルタンクの重さは減らせなくても、自分の余分のウエイトを落とすことは可能だ。

タンク1本分減らせれば、シングルタンク担いでるのと同じだからな(そうなのかあ?)。

まあいい。

大体、タンク1本分なんて、到底減らせないしな。

来月は、ウエイト(こっちは、タンクの間に吊るしているヤツ)を1kg減らしてみよう(今日は2kgを下のネジの上下に振り分け)。

少し、足が下がっていたようだから、下側に振り分けたヤツを1kgに換えればいい。

体重を1kg減らすのと同じだ(上手い手を考えたな・・・)。

まあ、どうでもいいんですが。

8月の本番(9月になるかも)までには、まだ十分時間がある(あっという間じゃね?)。

陸上の運搬が楽になっても、水中スキルが出来なければ意味はない(来月は、鬼門のバルブドリルも!)。

しかし、少なくとも、ダブルタンクを担いで移動することへのストレスは減らせる。

その分、水中スキルに集中できるからな。

千里の道も一歩からだ。

砂利浜を踏みしめ、また、懲りずに大瀬崎にトレーニングに行こう・・・。

ウガンダの憂鬱2019年06月20日 08:45

ウガンダの憂鬱
ウガンダの憂鬱


DRCのエボラがウガンダに飛び火した。

(ウガンダ男児、エボラで死亡 家族も2人感染 WHO緊急会合へ)
https://www.afpbb.com/articles/-/3229747

「【6月13日 AFP】ウガンダで、エボラ出血熱に感染していた5歳の男児が死亡した。」

後に、この時既に感染していた患者一人が死亡している。

(ウガンダ、2人目のエボラ患者死亡 コンゴの死者1400人超に)
https://www.afpbb.com/articles/-/3229943

「その後この男児に加え、その祖母がエボラ熱で死亡。」

DRCにいた親族を介護に行った際に、家族もろとも感染したらしい。

やれやれ・・・。

治療は、DRCで行われているようだ。

医療資源(ワクチンや実験的治療法含む)が確保されているからな。

MSFも動き出している。

(ウガンダ:エボラ患者を確認 MSFが医療援助活動を開始)
https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/uga20190619ay.html

「MSFは、ウガンダ医療当局を支援。エボラと確認できた患者と、その患者に接触した人びとでエボラのような症状が現れている人びとのケアを担っている。感染しているかどうかを確認している間、厳格なモニタリングを続けている。」

「MSFのエボラ治療ユニット(ベッド数8床)では、新しいエボラ患者が確認されたら、医療援助を開始できるよう備えている。ユニットは2018年8月に、MSFも参加して現地の病院内に開設した施設で、現在4人のエボラが疑われる患者が入院している。」

備えは万全、いつでもかかってこい状態というわけだ。

「MSFは引き続き、ウガンダ保健省と連携し、エボラ患者が最初に入院した病院で衛生管理と感染を抑える対策改善に取り組んでいく。」

が、まあ、大した話にはならないと見ている。

(WHO、エボラ熱の緊急事態宣言見送り)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46147770V10C19A6000000/

「世界保健機関(WHO)は14日、アフリカのコンゴ民主共和国(旧ザイール)で感染が広がっているエボラ出血熱について緊急委員会を開き、国際的な緊急事態には該当しないと結論付けた。」

順当だな。

感染経路は特定され、既に遮断に成功している(たぶん)。

同様の状況は、今後も散発的に起きる可能性はあるが、規模が小さいことや封じ込め対策が取られていることから、懸念するには及ばないと見ているんだろう。

しかしながら、本家のDRCでの感染は、一向に終息する気配がない。

(エボラの流行EVOLUTION 州北西キブイトゥリ
2019年6月18日(火曜日 ):標題から自動翻訳のまま:以下同じ)
https://mailchi.mp/sante.gouv.cd/ebola_kivu_18juin19

「2019年6月17日付けのエボラウイルス病の疫学的状況 :
流行が始まって以来、累積症例数は2,181人であり、そのうち2,087人が確認され、94人が推定されている。合計で1,459人の死亡が確認され(1,365人が確認され、94人が推定)、602人が治癒した。」

「医療従事者の確定/推定症例の累積数は119人(確定/推定全症例の5.5%)で、39人が死亡しています。」

相変わらず、1日当たり10人から20人前後の感染拡大が続いている。

しかも、感染地がころころと変わってきている。

一時期、増えていたカトワやブテンボに代わって、マンディマとかマバラコで増えている。

ルーツを辿れば同じところに辿り着くんだろうが、枝分かれが複雑になって、モグラたたき状態が続いているということだ。

ちょっと面白いニュースも出ている。

(エボラ集団発生、半数は「検知漏れ」 英研究)
https://www.afpbb.com/articles/-/3230007

「エボラウイルスが発見された1976年以来、大規模な流行が少なくとも10回発生しており、より規模が小さい流行は数十回起きている。」

「それぞれの局地的流行は、感染症が動物から人にうつり、その後人々の間で拡散する「スピルオーバー(spillover)」として知られる現象に起因する。」

「エボラ集団発生の2回に1回は検知されない可能性が高いことを示していた。さらに、個別の医療従事者がエボラ感染の孤立した症例1件を検出する確率は10%足らず」

西アフリカでの大流行のデータを基にシミュレーションした結果だというが、これがホントなら、我々はエボラの一部の姿しか見ていないということになる。

真実の姿は、自然宿主からヒトへ高頻度に感染し、ヒト‐ヒト感染する前に消失する、ありふれた人畜共通感染症ということになる。

たとえば、今回のDRCでの流行のようなド派手な事態は、ヒトに感染したエボラの姿としては例外的なものなのかもしれない。

「流行の始まりを最初の段階で防ぎたいのなら、スピルオーバーの過程を理解する必要がある」

「エボラが最初の数例以内ではほとんど検知されないのを知ることにより、広く利用可能な感染対策と診断手段を確保することの重要性が浮き彫りになる」

まあ、それもそうなんだが、どちらかといえば流行しちまった段階で、手っ取り早く終息させる方法を知りたいんだがな。

医療関係者の感染が100例以上に達していることからも分かるように、そもそも現地ではスタンダードプリコーションを徹底するには程遠い環境なわけだ。

現地では、エボラは、その他の致死的な疾病の、ごく一部に過ぎない。

総体としての医療環境が貧弱な地域で、どうやって特定の感染症にターゲットを絞って終息させることが出来るのか(マラリアとかは、根絶が困難だからな)。

しかも、スピルオーバーしちまった後は、単なるヒト‐ヒト感染だからな。

暴徒による医療施設や埋葬スタッフへの攻撃、テロ、小規模な戦闘、隠然たる地域支配勢力による抵抗・・・。

ヒトという宿主を得て、エボラは安泰だ(そうなのかあ?)。

感染経路を遮断できずに、エボラにとって居心地のいい環境を提供している21世紀の人類。

ウガンダの憂鬱を自らの事態として捉えることが出来なければ、いつまでもこの状態は続く。

現地を含め、交通インフラはますます整備され、ヒトの交流は拡大する一方だ。

それを妨げることはできない。

エボラだけを遮断する都合の良いフィルターを掛けることは不可能だ(潜伏期間とかあるので)。

もしも、たった1個のエボラウイルスが感染したことさえも感知できる、簡易で安価な検査方法が確立されれば、感染の伝播を効果的に抑止できるかもしれない。

あるいは、現在リング接種が行われているワクチンを、悉皆で接種することが出来れば・・・。

ウガンダへの感染から一週間以上が経ったが、隣国への新たな感染は報告されていない。

のど元過ぎればエボラを忘れる。

一時色めき立ったメディアも、一向に取り上げなくなってしまった。

昨日は、大井町のフィットネスで水泳教室。

街頭では、MSFの宣伝を行っていた。

珍しいな・・・。

ここ数日、やっているようだ。

ジョアンヌリューが2014年に国連で吠えたセリフを、浮沈子は忘れることが出来ない。

(踏絵)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2014/09/04/7427933

「私たちはまん延国を切り離して、この流行が単に燃え尽きることを願うわけにはいきません。この火を消すためには、私たちは燃えさかる建物へ突入していかなければならないのです。」

我々が、再び踏み絵を踏まされることなく、事態が穏便に終息してくれること願うしかないか・・・。

沖縄ツアー荷造り2019年06月20日 19:49

沖縄ツアー荷造り


サイドマウント(2本差し)でエモンズを潜り、その他はシングルタンクで潜りたい・・・。

浮沈子は、国内線の経験が乏しく、預託手荷物の重量制限が20kgということを忘れていた(フィリピンに行った時は、23kg2個まで無料:まあ、金を払えば何とかなるんだがな:1kg当たり400円)。

機内持ち込みは、海外と同じ10kg。

重いのはダイビング器材で、これを何とか減らそうと、サウドマウントをフライトで組むことにした。

現地のタンクはヨークバルブだしな。

逆ハンドルもない(たぶん)。

どーせ、なんちゃってサイドマウントにならざるを得ないので、フライトでもいいや・・・。

ああでもない、こうでもないと弄りまわした挙句、バックマウントのシングルタンク(こっちはメタリコン10リッターだそうです)でのコンフィギュレーションを変えて、ロングホース(サイドマウント用)とバックアップのネックレギにした。

こいつを、サイドマウントの時に左右に振り分ける。

セカンドは、2個で足りる(予備で軽いの1個持って行きますが)。

ゲージはさすがに2個必要だが、短い方が扱いやすいのとバックアップも兼ねて、合計3個(短:2本、長1本)。

BCは、腹巻タイプとアウトロー。

念のために、ウエイトベストを持っていく(できれば、使わずに済ませたい)。

フィンは、フルフットのゴムフィン(ソックス入れたし)。

スーツは、5mmとフードベスト。

ライトは、手持ちを2個にした。

ポシェットはレーザー(予備マスクなど)。

たぶん、5kgのウエイトで十分潜れるはずだ。

ああ、SMBとスプールは必須だからな(これも、予備アリ)。

水中ホーンとかも持って行こう・・・。

などとやっていたら、どんどん重くなって、20kgを少しオーバーしてしまった。

やれやれ・・・。

さてどうしたものか。

で、中身は入れ替えずに、持っていくキャリーバッグを変更することにした。

これで、なんとか凌げるはずだ(精密体重計で確認済)。

那覇空港へ着いてしまえば、クソ重い機内持ち込み手荷物からキャリーバッグに移して、背中のリュックを軽くすればいい。

帰りは完全乾燥できないのでやや重くなるが、機内持ち込み手荷物の方は余裕があるしな。

移せるものは移してしまおう(器材バラしてもいいしな)。

組んだレギュレーターを、手持ちのタンクでチェックして、一昨日のダイビングで生乾きのウエットスーツの完全乾燥に励む(干しとくだけ・・・)。

いつもは、フルセット持っていく工具は、今回は組み換えに必要なものだけ。

ミニマムでないと、重量制限をクリアできないからな。

セコイ・・・。

現地は梅雨のさ中で、今日は大雨警報が出ていた。

旅行期間中も、降ったり降らなかったりの天気予報。

傘は必須だ。

今回は、スマホだけにして、パソコンはお留守番。

メールチェックなどが出来ればそれでいいと割り切る。

体調を整えるためにも、早めに休むことにしよう。

充電すべきものにも充電したしな。

スマホと携帯を放り込んで出かけるだけだ。

きっと、何か忘れているに決まっている。

それでも、暖かい季節に出かけるので、着るものが少なくて済むのは有難い。

帽子とサングラスを忘れる気遣いはない。

機材は何だろうな(たぶん、B777-200)。

JALは、このクラスをA350に置き換えていくようだからな。

(JAL、A350オプション行使へ 赤坂社長「タイヤ交換でもしたい」)
https://www.aviationwire.jp/archives/176154

「A350-900は主に国内線用777-200の、A350-1000は長距離国際線用777-300ERの後継となる。」

当面は、31機の発注だ。

「25機となっているオプションの行使について、赤坂社長は「いつ決めるかはまだ決定していない」とした上で「オプションを行使することは前提だ」と述べた。」

「機材数が増えJALの主力機になるのは、近い将来なのかもしれない。」

JALで沖縄に行くとしても、B777に乗れるのは今のうちだけなわけだ。

楽しみだな・・・。

今回はセンターコアの回収ならず2019年06月26日 14:21

今回はセンターコアの回収ならず
今回はセンターコアの回収ならず


なんと、特設ページまで作成された。

(STP-2ミッション:標題から自動翻訳のまま:以下同じ)
https://www.spacex.com/stp-2

「米空軍宇宙およびミサイルシステムセンター(SMC)によって管理されている国防総省(DoD)宇宙試験計画-2(STP-2)任務は2019年6月24日の打ち上げを目標としています。 :午後30時ET フロリダのケネディ宇宙センターにあるLaunch Complex 39Aから離陸して、この任務はDoDの最初のSpaceX Falcon Heavy打ち上げロケットの宇宙に24個の衛星を届けるでしょう。STP-2のミッションは、最も挑戦的な打ち上げの中にあります」

「SpaceXの歴史上、4つの独立した上段エンジンの燃焼、3つの独立した展開軌道、最終的な推進不動態化操作、および6時間以上の総任務期間。さらに、米空軍は、打ち上げ現場への着陸に戻った後に回収されたアラブサット-6Aのファルコンヘビー発射からのサイドブースターを再利用することを計画しています。」

で、いつものプレスキット。

(STP-2 MISSION)
https://www.spacex.com/sites/spacex/files/stp-2_mission_press_kit.pdf

「Falcon Heavy’s center core will attempt to land on the “Of Course I Still Love You” droneship, which will be stationed in the Atlantic Ocean.」

フェアリングの片割れのネット回収まで成功したんだが、肝心のセンターコアの回収は失敗に終わった。

(STP-2 Mission:約4時間の動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=WxH4CAlhtiQ

ほぼ、予定通りの運用で、3つの異なる軌道に衛星の投入を成功させた。

まあ、まずは目出度い。

(スペースX、3度目となるファルコンヘビーの打ち上げを実施 24基の衛星を投入)
https://sorae.info/030201/2019_6_25_spacex.html

「米スペースXは6月25日15時30分(日本時間)、通算3回目となる「ファルコンヘビー」ロケットの打ち上げを実施しました。」

(夜間はSPACEX STP-2ミッションにふさわしい時期です)
https://www.spaceflightinsider.com/organizations/space-exploration-technologies/night-time-is-the-right-time-for-spacex-stp-2-mission/

「センターコアは自律宇宙飛行ドローン船で大西洋に着陸しようとしました「もちろん私はあなたを愛しています」。しかし、着陸燃焼の間に何かがうまくいかないようでした。無人機に搭載されたカメラは、コアがプラットフォームからほぼ水平に離れて飛んで近距離で海に衝突することを示しました。」

「ドローン船が記録的な774マイル(1,245キロメートル)のダウンレンジを記録した状態でこれがSpaceXによって行われた最も挑戦的な着陸の試みであったことに注意することは重要です。」

「もう1つの方法では、SpaceXの回収船Ms. Tree(以前のSteven氏)が、巨大なネットの半分内側でペイロードフェアリングのキャッチに成功しました。これは打ち上げから1時間以上が経過した後にSpaceXによって発表されました。」(動画では、1時間38分50秒辺りから)

今回、ほぼ生中継でみていたんだが(4時間近くに及ぶ衛星のデプロイを除く)、フェアリングの回収に成功したシーンも見ることが出来た(ネットに収まった映像だけですが)。

回収したフェアリングに対して、キャッチネットが巨大である事が分かる。

まあいい。

なんであれ、上手くいくに越したことはないのだ。

ツアー帰りの翌日で、体調も万全ではなく、打ち上げが3時間くらい遅れて拍子抜けしたりしたが、最後の空軍の衛星まで、概ね生放送(インターネット中継)で見ることが出来て満足だった。

次回のヘビーの打ち上げの際には、センターコア(フェアリングのもう片割れも?)の回収も成功させて、完璧を期してもらいたいもんだな・・・。