1000m泳ぐと傘を取り違えるのはなぜ?2019年06月12日 00:18

1000m泳ぐと傘を取り違えるのはなぜ?


先月下旬から、ダブルフィットネスに挑戦中。

朝一番に行って1クール(軽い筋トレと100キロカロリーの有酸素運動(クロストレーナーかエアロバイク)プラス500mの水泳(まあ、泳いでると言えるかどうか:伏し浮き?))。

夕方の空いた時間を見計らって、もう1クール。

自転車こいで行った時には、クロストレーナーだけ。

電動スクーターの時は、クロストレーナー50キロカロリーにエアロバイク50キロカロリー。

夕方からの時は、筋トレを分割したりして、疲れすぎないように調整する。

エアロバイクも、そっちが楽だから入れている。

しかし、必ずしもパターンが固定しているわけではない。

気分次第で、テキトーに変えている(得意です!)。

昨日は雨の中、電車で行ったので、いつもと異なることが多かったな。

まず、タオルと会員証を忘れた(そこかあ?)。

まあ、そっちの方は臨時の会員証(ロッカーに鍵かけるのに必要)を発行してもらったり、愛用のパスモ(東京地区では利用範囲が広い交通系プリペイドカード)を使ってレンタルタオルを借りたりして解決した。

バスタオルとスポーツタオルのセットとはいえ、320円というレンタル料は、いささかエクスペンシブと感じる。

まあいい。

で、せっかく電車賃使って行ったので、ダブルフィットネスを纏めて行う。

筋トレも、分割しつつ2倍。

有酸素運動も2倍。

ここまでは、まあ、なんとかこなしたんだが、プールでへばった。

2年前は、1日2km泳いでたわけで、休み休み時間さえ掛ければ1km泳ぐのは造作もないと思ってたんだがな。

もう、最後は意識朦朧として、立って歩くのがやっとという状態になった(ちょっと脱水してたようです:適宜水分補給はしてたつもりなんですが)。

昨日の自分に勝てるかどうかという状況の中で、2年前の自分を基準にしてはいけない。

ちなみに、去年は1km泳いでたからな。

去年の自分にも勝てない。

やれやれ・・・。

で、帰りの電車の中で、自分が手にしている傘が違うことに気付く。

あれー?。

だって、傘立ての暗証番号は設定した通りだったし、ランダムに設定した番号も同じだったんだがな。

エレベーターが丁度来たので、慌てて入力して、それでも開錠できたから取り出せたんだがな。

近くの似た傘をセットした別の会員の方と、全く同一の暗証番号、ランダム番号を使ってしまったらしい。

帰宅後、フィットネスに電話連絡し、今日は、電動スクーターに傘を縛り付けて届けた。

浮沈子の傘は、おそらく取り違えられた会員の方がお持ちになったんだろう。

残ってはいなかったな。

雨の中、浮沈子の取り違いのせいで、濡れて帰る羽目にならなかっただけ(たぶん)良しとしよう。

しかし、まあ、偶然というのはあるものだと思った。

ボーっとして傘を取り違えたことに気付かなかったことより、暗証番号やランダム番号が同じだったことの方が印象に残る。

今日は、いつものパターンに戻って、500mずつ2回に分けて泳いだ。

会員証も忘れず、タオルも持って行ったし。

あるパターンに嵌っていれば、大きなチョンボはしないで済む。

日常からの逸脱が悲劇を生む(それほどのものかあ?)。

取り違えた傘は、別の方が役立ててくださればそれでいい。

浮沈子が届けた傘は、きっと一定期間後に処分されちまうことになるんだろうな。

それはそれで仕方ない。

まあ、どうでもいいんですが。

ダブルフィットネスは、意外に続いている。

途切れ途切れだが、5月22日(水泳教室とダブル)、27日、31日、6月3日、4日(水泳教室とダブル)、6日、7日、9日、10日(1000m)、そして今日(11日)。

水泳教室とダブルの日は、筋トレと有酸素運動は1クールだけになる。

その分、運動量は落ちることになるが、それでも水泳教室の日に出直して筋トレするというのは、それなりにシンドイ。

水泳教室は、ボーっと泳いでいる日頃のプール練習とは異なる。

頭を使い、新たな回路を構築する作業だからな(出来てるかどうかは別ですが)。

ちょっと運動量を増やしただけで、頭の回路がパンクして傘取り違えたりするしな。

明日は、その水泳教室の日だ。

体調次第だが、夕方からダブルフィットネスにも行こうと考えている(予定はあくまで予定です!)。

活動的な日々を送る中、体重の減少が続いている(ホントかあ?)。

フィリピンから帰国後約1か月で2kg減った(誤差のうちじゃね?)。

半年前からは4kg減っている(これは、誤差ではないだろう)。

4年前、減量に失敗してリバウンドで10kg増えてしまった体重は、あと5kgで標準体重に戻る。

自分の脳と戦って敗れ去った戦略を見直し、運動の継続と活動的な生活をメインに、食生活は好きな時に好きなものを好きなだけ食べることにしている。

健康には気を使っているので、その範囲内での食事ということになるから、毎回爆食しているわけではない(ホントかあ?)。

3日に1度くらいか(そんなあ!)。

ダイエットは、健康な日々を送るための手段であって、決して目的ではない。

目標体重は設定しているが、いつ実現するかは神のみぞ知るところだ。

去年の秋から冬にかけては、血圧が高くてヤバかったが、最近、ようやく落ち着いてきた。

(血圧の季節変動)
https://www.healthcare.omron.co.jp/zeroevents/bloodpressurelab_basic/contents1/113.html

「秋から冬にかけて気温が低下する季節には血圧は上昇する傾向にあります。」

浮沈子の場合、季節だけではなく、運動量や体重の増減との相関も高い。

もう少し体重が減ったら、ウォーキングも復活させよう。

初めは、近所の買い物とかからだな。

昨日(日付が変わって、もう、一昨日ですが)電車で大井町まで行くのに、自宅近くの駅までてくてく歩いた。

雨の中だったが、歩く気持ちよさをあらためて感じる。

アジサイの花が咲く梅雨時の散歩。

季節の移ろいを感じ、都会に僅かに残る自然の変化に驚く。

周りで知人が亡くなったりして、重苦しい日々を過ごしたりしたけど、生き残った者が豊かに生き続けることが最良の供養だと自分に言い聞かせる。

ダブルフィットネスを始めたのは、そういう時期と図らずも一致している。

徐々に朽ちていく中で、それでも健康に生き続けるための、ささやかな抵抗・・・。

が、まあ、何事も、過ぎたるは及ばざるが如しだ。

無理すると、また、何か取り違えたりするに決まっている。

いったい、次は何を取り違えるんだろうか・・・。

水泳教室で水泳教育を考える2019年06月12日 17:33

水泳教室で水泳教育を考える


今日は初級水泳教室の日。

体験レッスンの方が参加された。

体験だからな。

もちろん、初めての水泳教室だ。

しかし・・・。

初めのうちは、顔を水に浸けることにさえ抵抗があるようで、泳げないとか、そういう次元の話ではない。

お風呂で、潜水ごっことかやらなかったんだろうか?(ちなみに、潜水「艦」ごっこではないので念のため:女の子は、分かんなくていいです!)。

まあ、どうでもいいんですが。

おねーさんせんせは、そんな超初心者と浮沈子のような中級に片足突っ込んでいる生徒を同時に教える。

上手いものだ・・・。

だが、考えてみれば、学校教育の中で体育の時間に、水泳とかやらなかったのかが気になる。

(小学校学習指導要領解説
体育編
平成20年6月
文部科学省)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2011/01/19/1234931_010.pdf

「「D水遊び」,「D浮く・泳ぐ運動」及び「D水泳」の指導については,適切な水泳場の確保が困難な場合にはこれらを取り扱わないことができる」

「「D水遊び」,「D浮く・泳ぐ運動」及び「D水泳」を扱わないことのできる条件としては,学校及びその近くに公営のプール等の適切な水泳場がない場合があげられる。」(いずれも資料ページで88ページ)

なるほど・・・。

この学習指導要領が適用になっている時代は、少なくとも水泳系の授業を受けずに大人になってしまうことがあるわけだ(潜水ごっこは別ですが)。

まあいい。

殆ど全く泳げない人を見るのは、浮沈子にとっては驚きの体験だ。

世界には、おそらく何億人といる泳げない人々のことを考えれば、年中泳げるスイミングプールで、毎週水泳教室に参加している浮沈子のような人間は、希少な存在に違いない。

考えてみれば、珍しいのは泳げる人間の方だったりするかも知れない。

ダイビングの話の中で、泳げなくてもダイビングは出来るというのはよく聞く。

ホントかどうかは別として、レスキューとか考えれば、泳げた方がいいに決まっている。

よく似た話に、シュノーケリングが出来るかどうかというのもある。

浮沈子は、未だに苦手で、講習の機会があれば可能な限り参加して練習を続けている。

水中で呼吸せずに、息こらえして潜るのが性に合わない。

ジャックナイフが上手く出来るかとか、フィンワークが華麗かどうかとか、そういう話ではなく、水中で息を止めるのが苦手だ。

そのくせ、水泳では、水面で呼吸するのが苦手と来ている。

やれやれ・・・。

初めは、顔を水に浸けることにさえ抵抗を感じているような状況だったが、1時間経って終わる頃には、おねーさんせんせが手を引いて、少し浮いていられるようになったようだ。

水泳を初めての方に教えるメソッドを、垣間見させていただいた。

人間は、水に浮く葦である(そうなのかあ?)。

えーと、今日の初級教室は、今月3回のクロールの初回。

クロールのキックで気を付けること3つ。

・太ももから動かすこと(自転車こぎにならない)
・縦に蹴る幅は、自分の身体の厚みくらい(意外に小さい!:大きいと、推進の抵抗になってしまう)
・足首を柔らかく使う(これができると、足が攣らなくなるらしい)

来週は、このキックの基本を踏まえて手の掻きを付けていくわけだな。

どーせ、来週になれば、ケロッと忘れちまうに決まってるけどな。

そんなもんを覚えていられるくらいなら、とっくに中級教室に鞍替えしてるはずだからな。

もたもたしていると、今日、体験で来られた方の方が上手くなっちまって、追い越されちまうかもしれないけどな。

それはそれでいい。

若い方は、そうやってどんどん成長していけばいいのだ。

何度も書いて恐縮だが、浮沈子のライバルは昨日の自分だ。

放っておけば衰え朽ちていく自然の流れに棹差して、今いる場所に踏みとどまろうと足掻く。

ジジババの水泳教室は、上達することよりも参加することに意義があるのだ・・・。

浮沈子は、何か取り違えているんだろうか?。

一昨日は、差していった傘を取り違えたが、今日は水泳教室の目的を取り違えているのかもしれない。

それならそれでも構わない。

先に引用した指導要領にはこうある。

「体の調子を確かめてから泳ぐなど水泳の心得を守ること。」(資料ページ71ページ)

今日は、夕方からのフィットネスはお休みだ。

何か、体調が万全でない気がする。

休養もフィットネスのうちである(上手い理屈を考えたな・・・)。

同じ初級教室のババ(おねーさま)の一人から、スリムになったと褒められて、いい気になってしまう(たんじゅん)。

安心して爆食したら、眠くなってしまった(体調が悪いって、そういうことかあ?)。

人は易きにつく。

ゆっくりと身体を休めて、明日に期待しよう・・・。

カリフォルニアの白い霧2019年06月13日 02:11

カリフォルニアの白い霧
カリフォルニアの白い霧


(radarsat_constellation_mission)
https://www.spacex.com/sites/spacex/files/radarsat_constellation_mission_press_kit.pdf

一応、リアルタイムの中継を見ていたんだが、バンデンバーグは霧に包まれていて何も見えない。

「SpaceX’s Space Launch Complex 4E at Vandenberg Air Force Base has a long history dating back to the early 1960s.」

由緒ある発射台らしいが、見えないものは見えない・・・。

(RADARSAT Constellation Mission:動画出ます)
https://www.youtube.com/watch?v=8A2nJd9Urk8

「Falcon 9’s first stage for launch of RADARSAT Constellation Mission previously supported Crew Dragon’s first demonstration mission in March 2019. Following stage separation, Falcon 9’s first stage will return to land on SpaceX’s Landing Zone 4 (LZ-4) at Vandenberg Air Force Base.」

バンデンバーグの陸上への回収は、今回で2度目となる。

初めて陸上回収に成功したのは昨年の10月8日だ。

(List of Falcon 9 and Falcon Heavy launches:2018)
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Falcon_9_and_Falcon_Heavy_launches#2018

「62:
・October 8, 2018 02:22
・F9 B5 B1048.2
・VAFB SLC-4E
・SAOCOM 1A 3,000 kg(6,600 lb) SSO CONAE
・Success Success (ground pad)」

「Argentinian Earth-observation satellite was originally intended to be launched in 2012. First landing on the West Coast ground pad.」

まあ、生中継を見ている限り、あっさりと1段目の着陸にも衛星の放出にも成功した感じだ。

先月には、60機に及ぶ衛星コンステレーションの放出に成功しているわけで、たった3機の打ち上げにもたもたしているということはない。

(Radarsat Constellation 1, 2, 3 (RCM 1, 2, 3))
https://space.skyrocket.de/doc_sdat/radarsat-constellation.htm

「ペイロードは自動識別システム(AIS)と統合された合成開口レーダー(SAR)センサーからなる」(自動翻訳のまま:以下同じ)

「長さ約7メートルの2パネル展開式SARアンテナです」

「一生: 7年間
質量: 1430 kg
軌道: 592 km×592 kn、97.7°」

バンデンバーグからの打ち上げ(極軌道用)で、デプロイ高度は600kmだったからな。

典型的な打ち上げだ。

数分の間隔で3機の衛星を放出したが、ちゃんとした衛星保持機構から、たぶん、バネとかの勢いで丁寧にデプロイした感じだったな。

この間のスターリンク衛星のように、ロケットの2段目をぶん回して、その遠心力で放り出すような手荒な真似はしない。

まあいい。

今月は、ファルコンヘビーの打ち上げが残っている。

(First Falcon Heavy night launch slips to June 24)
https://spaceflightnow.com/2019/06/07/first-falcon-heavy-night-launch-slips-to-june-24/

「米空軍の関係者によると、米フロリダ州のNASAのケネディ宇宙センターでは、SpaceXのファルコンヘビーロケットの最初の夜間打ち上げと米軍向けの最初のファルコンヘビー飛行が、パッド39Aから6月24日までに開始される。」

「4時間の打ち上げウィンドウは6月24日午後11時30分東部標準時(6月25日03時30分GMT)に開きます。新しい目標打ち上げ日は、以前の計画より2日遅れています。」

記事には書かれていないが、遅れの原因は衛星側にあるのかもしれない。

「Falcon Heavyは24個の衛星を地球の周りの3つの異なる軌道に打ち上げ・・・」

「我々は24台の研究開発衛星を3つの別々の軌道に​​入れています。最初の4つのエンジンの始動と2番目のステージの燃焼です。」

(未来2019年が立ち上げ)
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Falcon_9_and_Falcon_Heavy_launches#Future_2019_launches

「2019年6月25日 午前3時30分
ブロック5の第2ステージのおかげで、ミッションは6時間続き、その間に第2ステージは4回燃焼し、4つの異なる軌道に入って衛星を展開します。」

まあ、3つの軌道なのか4つなのかというところを突っ込んでもいいんですが。

お役所(空軍)の打ち上げなのに、サイドブースターは中古品だし(センターコアは新品)、1段目は3機とも回収予定だ。

「計画は、3つすべてのコアを回収することです。2つは陸上に戻って、もう1つは無人船に出ます」

ファルコンシリーズについては、もう、少なくとも1段目の回収はルーチンになってきている。

回収されないことの方がニュースになる。

21世紀的な話だ。

リストのコメントには、やや気になる記述もある。

「5,000 kgのバラスト質量が含まれます。」

もったいない話だ。

ファルコンと言えば、有人宇宙船の地上テスト中に大爆発を起こして吹っ飛んだ話に、まだ結論が出ていない。

原因は何なのか、再開のめどはついたのか、打ち上げ時期の遅れはないのか、ライバルのボーイングスターライナーにぶち抜かれるのではないか・・・。

なかなか情報が出てこないが、爆発現場であるランディングゾーン1の整備は完了し、ヘビーのサイドブースターの受け入れ準備は出来ている(そのために遅れたわけではなさそうだな)。

(クルー・ドラゴン爆発現場の整備完了 スペースXら原因解明急ぐ)
https://sorae.info/10/2019_06_04_crew.html

「米スペースXとNASAは、宇宙船「クルー・ドラゴン」の爆発現場の清掃が終了したと発表しました。」

サイドブースターが回収に失敗して、LZ-1に激突するようなことがあれば、お祓いでもしてもらう必要があるかも知れない(そんなあ!)。

もちろん、浮沈子がそんなことを期待しているわけではない。

いや、絶対に・・・。

(カリに戻って!SPACEXはカナダの宇宙機関のためのRADARSATを発表します:追加)
https://www.spaceflightinsider.com/organizations/csa/going-back-to-cali-spacex-launches-radarsat-for-canadian-space-agency/

「まばゆいばかりの霧がVandenbergの打ち上げ現場を覆い、視界はおよそ200フィートと推定されました。」

「現在のところ、2019年の打ち上げマニフェストには西海岸のミッションは他にありません。」

霧の中の打ち上げも、暫くはないということか・・・。

宇宙旅行の値段2019年06月15日 21:57

宇宙旅行の値段


バージンギャラクティックやブルーオリジンが画策する弾道飛行によるなんちゃって宇宙旅行(無重力になるのは5分くらい)ではなく、地球を周回する国際宇宙ステーションに1か月滞在する本格的な宇宙旅行だといくらかかるか。

(NASAが1泊約400万円で国際宇宙ステーションを民間に開放、商業目的の利用が可能に)
https://gigazine.net/news/20190610-nasa-opens-international-space-station/

「2019年6月7日、アメリカ航空宇宙局(NASA)は国際宇宙ステーションを一般に開放することを発表し、民間企業が宇宙ステーションを商業利用できるようになりました。」

「国際宇宙ステーションの生命維持システムやトイレ、食料や医療用品などの利用料金、光熱費といった金額を含めると、滞在1日あたり約3万5000ドル(約390万円)もの費用が必要」

為替の問題とかあるので、ざっと400万円として、30日だと1億2千万円ということになる。

どーせ宇宙食だし、30日もいたら地球に戻った時には廃人同様で、リハビリに半年くらいかかるかも知れない。

筋肉は衰え、骨はボロボロ、放射線の影響だって無視できないだろう。

やることなくて、1か月もいたら飽きちゃうんじゃね?。

まあ、どうでもいいんですが。

しかし、どうでもいいと無視できないのが、その交通費の方だ。

「ロケットの打ち上げなどにかかる往復の移動費におよそ5000万ドル(約55億円)以上かかる」

ここのところは、5800万ドルとか、5200万ドルとか、複数の金額が出ている。

(60億円で宇宙基地に旅行 NASA、来年にも:追加)
https://www.sankei.com/life/news/190608/lif1906080029-n1.html

「宇宙船による往復の交通費で5800万ドル(約63億円)が必要になる」

(ISS宇宙旅行、スペースX・ビゲローから開始。NASA価格より割安:追加)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20190612-00129823/

「搭乗する宇宙船はスペースXのクルードラゴンを使用し、搭乗費用は5200万ドル(約56億円)とこれまでNASAが示していた価格より割安となる。」

なんか、この値段をポンと払える人にとっては、大した違いはないような気がするんだがな・・・。

具体的な話ではないので、これが一人当たりなのか、1回の打ち上げ当たりなのかもわからない。

仮に一人当たり60億円とした場合、1か月の滞在費なんざ、たった5パーセントに過ぎないということになる。

消費税分にもならない。

宇宙への往復が如何に大変な話か、実に分かりやすい事例だな。

だが、この中には、宇宙ステーションの打ち上げから廃棄に至るまでの減価償却費は含まれていない。

(国際宇宙ステーション)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

「運用終了までに要する費用は1540億USドルと見積もられている」

この中には、当然、ランニングコストも含まれている。

内訳はよく分らないが、その一部でも旅行者に負担させようとすれば、金額は桁違いになる。

簡単のために、固定費分を1000億ドルとすれば、1パーセントでも10億ドル(1100億円)だからな。

NASAは、建設費まで元を取ることは考えていないに違いない。

ランニングコストが賄えれば(その、ほんの一部としても)上等だと考えているに違いない。

本当に、宇宙ホテルを独自に作って運用しだそうとすれば、その全てを顧客に求めることになる。

格安のビゲロー風船を使ったとしても、半端な金額ではない。

滞在費用なんて、1泊400万円どころか、100倍(4億円)もらっても割に合わないだろう。

そして、60億円の交通費は変わらない。

10日間で100億円の地球低軌道滞在。

うーん、それなら100億円払って月周回軌道へ行く方が魅力的な気がするけどな・・・。

衛星をぶっ壊して宇宙デブリをばら撒くというのは宇宙大国としての通過儀礼なのか2019年06月16日 23:24

衛星をぶっ壊して宇宙デブリをばら撒くというのは宇宙大国としての通過儀礼なのか


(インド、独自の宇宙ステーション構築を表明)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20190614-00130036/

「有人宇宙船を打ち上げる計画を発展させ、将来はインド独自の宇宙ステーションを構築する計画だと発表」

有人宇宙船自体が、まだ海のものとも山のものともわからない状況だからな。

実際にインドの宇宙ステーションが上がるのは、22世紀になってからだと考えておいた方がいいかも(そんなあ!)。

それよりも、浮沈子が気になったのは秋山さんの以下の指摘だ。

「今年3月には衛星破壊実験を強行」

浮沈子は知らなかったが、記事が上がっている。

(インドの衛星破壊で宇宙ごみ400個、ISSに新たな脅威 米NASA)
https://www.afpbb.com/articles/-/3218858?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r3&cx_rss=afp&cx_id=3230135

「NASAのジム・ブライデンスタイン(Jim Bridenstine)長官は、衛星の残骸のうち24個が「ISSの遠地点より上空に達している」と指摘。「ISSの遠地点より上空を漂う宇宙ごみを発生させるとは、非常にとんでもないことだ」と非難し、「このような実験は、人類の宇宙飛行の未来と相いれない」と述べた。」

衛星の破壊については、最近は中国が実施している。

(衛星攻撃兵器:anti-satellite weapon, ASAT)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%9B%E6%98%9F%E6%94%BB%E6%92%83%E5%85%B5%E5%99%A8

「ASATは2007年1月11日の人工衛星破壊実験により、その存在が公式に認められることとなった。」

「実験では四川省の西昌宇宙センター付近から打ち上げられ、高度約850~860kmの軌道に存在した同国の老朽化した気象衛星(風雲一号C型)に命中、これを破壊した。」

「2010年9月の時点でこの破壊実験で生じたデブリは3,037個が確認されている。これは高度2,000km以下にある人工物体の22%を占める量に相当する」

「スペースデブリの危険性が認知されるようになって以降20年以上この種の破壊実験は行われていなかった」

うーん、まあ、その前は行われていたわけだからな。

「米国:
1984年1月から実際の衛星を目標にした試射実験が行われた。ASM-135ミサイルはF-15戦闘機に搭載されて高度1万2千メートルで空中発射された。5回の実験のうち1回(1985年9月13日)は目標衛星P78-1 SolwindにMHVを命中させて破壊することに成功、標的衛星を使わず星をターゲットにしたMHVの仮想発射実験も3回行なった。開発は順調であったが、破壊された衛星の破片がスペースデブリとなって衛星軌道上に残留し、今後の宇宙開発計画に対して危険をもたらすと判断した米議会の決定によって計画は中止された」

「2008年2月21日には、制御不能に陥り地上に落下する危険性のあったアメリカ国家偵察局の偵察衛星USA-193を、海上から発射したミサイルで落下前に破壊する実ミッションが敢行された。これはイージス艦レイク・エリー(CG-70 タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦)から、本来は弾道ミサイル迎撃用に開発されたスタンダードミサイル (SM-3) を発射して行ったものであり、純粋なASATとは異なる。標的の衛星はSM-3の直撃を受け高度240kmで破壊された。」

「ソ連:
ソ連では1968年には最初の衛星破壊実験が行われ、1971年には対衛星兵器を実戦配備していたといわれる。」

「ソ連が運用していた宇宙ステーションアルマースは宇宙からの偵察や監視を目的としていたが、『自衛用』としてNR-23機関砲が搭載され、地上からの遠隔操作で衛星を狙撃することに成功している。」

やれやれ・・・。

まあ、昔の話については、そもそもISSとかが飛んでいない時代だしな。

他の人工衛星に対する被害に及ぶ懸念もある。

インドの衛星破壊実験は、こういう経緯を踏まえれば、宇宙大国入りの通過儀礼といえなくもない(そうなのかあ?)。

中国の3000個以上のデブリに比べれば、問題となったのはたった24個だからな(だからいいってもんじゃないけど)。

ウィキでは、中国が発生させたデブリが高度2000km以下のデブリの22パーセントだとしているが、これは、地球低軌道(2000km以下)の境目以下ということでのまとめだろう。

逆算すると、1万3千個以上のデブリが飛び回っていることになる。

まあいい。

ぶちまけちまったものは仕方ない。

こぼれたミルクを嘆いても仕方ないわけで、今後はその手のデブリの発生を防ぐのが肝心だからな。

スターリンク衛星とか、これからは大問題になるだろうな(高度は550km)。

数千機の衛星が、機能を失えば丸ごとデブリになる。

NASA長官の悩みは増えるばかりだ・・・。

と、ここまで書いてきて、あれ?、そういえば機能を失った衛星とか、どっかで聞いたような気が・・・。

(ひとみ (人工衛星))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%BF_(%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A1%9B%E6%98%9F)#%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E8%A6%81%E5%9B%A0

「すばる望遠鏡などによる観測で、大小合わせて11個もの物体に分裂していることが明らかになったこと、事故原因が推定されたこと、並びにひとみからの電波とされたものも誤りであったと判断されたことから、4月28日には復旧を断念したことが発表された」

ちなみに分解は2016年3月26日(10時42分±11分頃:書いてないけど、たぶんJST)と推定されている。

「ひとみの破片のうち2つは、4月20日と4月24日に大気圏に突入しており、燃え尽きたと推定される」

この時点では、9個がデブリになってたわけだな。

えーと、ひとみの軌道高度は・・・。

「高度 (h) 575 km」

あっちゃーっ、マズイんじゃね?。

この他にも、太陽周回軌道上には「のぞみ:ぶっ壊れちまった火星探査機」とかいますけど。

(のぞみ (探査機))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%9E%E3%81%BF_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)

「・通信途絶日 2003年7月9日
・停波日 2003年12月31日」

まあ、これで、我が国も宇宙大国への通過儀礼を済ませたわけだからな(そういうことかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

有人宇宙飛行を自前で行おうとか、自前で宇宙ステーションを持とうとかいう国は多くはない。

今のところ、米国、ロシア、中国、インドくらいだが、石油産出国とかが名乗りを上げるかもしれない。

もちろん、宇宙ホテルとかの話になれば、民間企業が既に計画を発表している。

(2022年に「宇宙ホテル」が開業? お値段は12日間で10億円、米ベンチャーが発表)
https://hbol.jp/163917

「三ツ星ホテルならぬ、ホテル自身が星になるこの計画は、はたして実現する可能性はあるだろうか。」

なんと、鳥嶋さんの記事だった(あれまあ・・・)。

「最大の問題となるのは、ホテルまでの人と物資の輸送手段である、宇宙船とロケットをどう確保するか」

正論だな。

記事には、こんな記述もある。

「現在、米国など世界各国が共同で運用している国際宇宙ステーション(ISS)は、老朽化が進んでいることもあり、2020年代のうちに運用を終えざるを得なくなる可能性が高い。」

まあ、そうだろうな。

おっと、そうすると、ISS自身が巨大宇宙デブリということになるわけだな。

うーん、NASA長官の悩みは膨らむばかりのようだ・・・。