金曜日に今期瞬間最低体重(63.3kg)を記録したのはいいが、4日間爆食して67kgにリバウンド(どーする!?)2019年08月08日 00:04

金曜日に今期瞬間最低体重(63.3kg)を記録したのはいいが、4日間爆食して67kgにリバウンド(どーする!?)


金曜日の夜から始まった爆食・・・。

いつ終わるともなく、土曜日(愚弟と会食:一応、1500m泳ぐ)、日曜日(大瀬崎でトレーニングダイブ)、成田詣で(航空科学博物館から帰ってから爆食:フィットネスは休みだしな)、富士スピードウェイの駐車場でジムカーナ(当然、爆食!)。

御殿場から帰ってきて体重計に乗ったら、なんと67kgになっていた。

マジか・・・。

予定を変更して、急遽、夜のフィットネスへ(午後8時半頃到着)。

筋トレダブル、有酸素系シングル、水泳500mをこなして、タプタプの身体から水気を抜く。

65kg台に絞って、今日は水泳教室の前に200m、終わった後にも50m泳いだりして、無駄な抵抗を試みる。

うーん、その程度では減らないなあ。

軽く昼食を取り、昼寝して体調を整え、満を持してロングフィットネスで筋トレダブル(一部割愛)、有酸素系シングル、水泳1000m。

帰ってきて計量したら、63.6kg。

水分だけで、こんだけ抜ける。

水泳教室は、2週間ぶりで背泳ぎ。

ローリングの予行演習(肩を傾けるだけ)。

ちょっと物足りない感じ。

来週は、ダイビングの関係で休みだからな。

欠席の手続きも済ませて、月末の中級コースへ振り替える。

水泳教室をした日は、ダブルで行っても、総運動量は少ないからな。

一見、真面目に水泳教室へ参加しているように見えて、実はちょっとでも楽をしたいという魂胆が透けて見える・・・。

まあいい。

人様のために、フィットネスしているわけじゃない。

昨日久々に走行会で会った掛田さんに、痩せましたねと言われる。

ぱっと見で分かるほど、減量の効果があったわけだ。

まあ、どうでもいいんですが。

見かけのためにやってるわけじゃないしな。

今朝は、水泳教室に出かける前に、ファルコン9の打ち上げを見た。

1段目の回収を行わない、アモス17とやらのつまらん打ち上げだ。

アモス6の失敗の穴埋めの一環で、無料での打ち上げらしい。

(SPACEXがAMOS-17の飛行でAMOSジンクスを破る:標題から自動翻訳のまま:以下同じ)
https://www.spaceflightinsider.com/organizations/space-exploration-technologies/spacex-breaks-amos-jinx-with-flight-of-amos-17/

「AMOS-17の打ち上げは、AMOS-6衛星の損失に対する補償の一部としてSpaceXによって無料で実施されました。」

打ち上げ自体は、何も特筆すべきことはない。

(amos-17_mission_press_kit)
https://www.spacex.com/sites/spacex/files/amos-17_mission_press_kit_8_6_2019.pdf

「LAUNCH, LANDING, AND SATELLITE DEPLOYMENT
Hr/Min/Sec Event
00:01:04 Max Q (moment of peak mechanical stress on the rocket)
00:02:45 1st stage main engine cutoff (MECO)
00:02:48 1st and 2nd stages separate
00:02:56 2nd stage engine starts
00:03:36 Fairing deployment
00:08:09 2nd stage engine cutoff (SECO-1)
00:26:24 2nd stage engine restarts
00:27:24 2nd stage engine cutoff (SECO-2)
00:31:55 AMOS-17 deployment」

1段目の燃焼時間が若干長い程度か(回収のための燃料を残しておく必要はないからな)。

(AMOS-17 MISSION:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?v=fZh82-WcCuo

ファルコン9の1段目が使い捨てになることが、ニュースになるくらいだ。

フェアリングの回収が試みられたかどうかは不明だ(片方だけ回収されたようです)。

(SpaceXがFalcon 9ブースターの3度目の飛行に成功、フェアリングも洋上キャッチ:追加)
https://jp.techcrunch.com/2019/08/08/2019-08-06-spacex-successfully-launches-twice-re-flown-falcon-9-for-amos-17-mission/

スペースXについては、別のニュースも上がっている。

(スペースX、小型衛星のライドシェア打ち上げ計画を発表。1機2.4億円から)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20190806-00137305/

「同社の主力ロケットFalcon 9(ファルコン9)を使い、2020年11月以降に最初の打ち上げを行う。」

浮沈子が注目したのは、S社の値付けの部分だが、あまり安くなっているわけでもなさそうだ。

競争力を確保しつつも、稼げるところでは稼ごうというあざとさが透けて見える。

まあ、それ程儲かるとは思えない商売だがな。

「打ち上げ機会は2020年11月~2021年3月に第1回、2022年第1四半期に第2回、2023年第1四半期に第3回となっており、現在のところ1年に1回程度のようだ。」

「150キログラム級の衛星はESPAアダプターに15機、300キログラム級の衛星は24機搭載できる。すべて合わせても1万キログラム程度であり、アダプターそのものの重量を入れても余剰があるようだ。」(衛星の重量だけ計算すると‭9,450‬kg)

低軌道への打ち上げについては、イリジウムネクストで、10トン程度の打ち上げ実績はあるからな。

満載しても、高度500~600キロメートルのSSO辺りなら楽勝だろう(イリジウムネクストは、780km)。

バンデンバーグが暇になって、繋ぎで、何か打ち上げネタを確保しておく必要があるんだろう(たぶん)。

ファルコン9やヘビーは、元々、巨大静止衛星などの大型ペイロードを上げるために作られている。

スターリンクなどの大規模コンステレーションは別として、大手がライドシェアに手を出すというのは、やや掟破りの感もある。

そういう隙間産業は、中小の打ち上げ会社のために残しておくべき気がするけどな。

格安とは言えない価格は、ひょっとしたらその辺を考慮しているのかもしれない。

あまりにも価格破壊的な値付けでは、中小の生き残る余地がなくなるからな。

225万ドルの150kg級が15機、450万ドルの300kg級が30機とあるので、満載出来れば標準で‭18,562,500,000‬円(ざっと180億円かな:1ドル110円換算)の売り上げになる。

ファルコン9の打ち上げコストは、50億円より安いと推測されるから、まあ、凌ぎとしては悪くない商売だ。

小型衛星とはいえ、このクラスは技術進歩のおかげで高性能化している。

需要が高まれば、年に数回の打ち上げになるかも知れない。

打ち上げ頻度が高くなれば、それだけ使いやすくなるということもある。

せいぜい150kg程度の衛星しか打ち上げられないエレクトロンは、ゆくゆくは毎週打ち上げて対抗しようとしているようだが、どこまで需要を取り込めるかが問題だな。

ミニ衛星の打ち上げに進出を決めたスペースXは、新たな価格破壊者になるのか、それとも市場拡大への救世主となるのか。

浮沈子的には、鳴かず飛ばずで予約が埋められない方に一票だけどな・・・。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
kfujitoの徒然の筆者のペンネームは、
「○○子」です。
○○を記入してください。

コメント:

トラックバック