10年掛かって会得した、足を開いてバランスを取る技(?)を捨てる日2019年08月21日 22:33

10年掛かって会得した、足を開いてバランスを取る技(?)を捨てる日
10年掛かって会得した、足を開いてバランスを取る技(?)を捨てる日


まだ、綺麗なトリムを会得したわけではない。

何もしないで浮いているだけなら、何とかごまかしも効くんだが、何かスキルをやっている時には、てきめんに膝が曲がり、広がってしまう。

インストラクターの指導では、テニスボール1個程度空けていいことになっているが、浮沈子の場合はサッカーボール2つ分は開いている(たぶん)。

天井を蹴らず、壁を蹴らず、狭いところで様々なことをやらなければならないテクニカルダイビングでは、そういうトリムやバランスのとり方ではまずかろう。

何より、カッコ悪い!。

それに、何もスキルをやっていない時の姿勢は、まあまあ合格ラインに乗ってきているしな。

つーことは、SドリルやVドリル、SMB放出などがストレスなく出来るようになれば、トリムやバランス、足の開きや膝の曲がりも改善されることになるはずだ。

理屈ではそうなる。

緊張している時やストレスが掛っている時に、膝が開き、曲がる。

バロメーターのようなもんだ。

リラックスして、ゆっくりと落ち着いて課題をこなすことが重要だな。

何度か練習するうちに、SMB打ち上げの上方確認も忘れずに出来るようになってきた。

いい感じだが、BCのエアを抜いた際、SMB放出直後に入れるのを忘れる。

やれやれ・・・。

あと、100回くらい打ち上げれば、何とかなるに違いない(そんなあ!)。

いずれにせよ、意識的に取り組まなければ、10年掛かって身に付いた癖を直すことはできない。

一朝一夕に直らないことは分かっている。

そのためには、スキルの手順や細かいやり方などを繰り返しイメージトレーニングして、完璧にしておくことが最低限必要になる。

鼻歌交じりで出来るようにならなきゃな。

水中なので、鼻歌を歌うわけにはいかないけどな(マスククリアですかあ?)。

まあ、どうでもいいんですが。

週末のカバーン講習の準備もしなければならない。

それは、明日の作業だ。

そのサイドマウント仕様のまま、月末の練習も潜る(軍曹に、また新たな芸を仕込まれるようです)。

そして、再びダブルタンク仕様に組み替えて、9月上旬のファンダメンタルズの練習。

9月中旬の講習日程も決まった。

テックパス再チャレンジ・・・。

別に、今回合格でなくてもいい。

それ程楽天的ではない。

ただ、何度も練習して、改善点を自覚したり、指摘してもらったりして、修正を続けることが必要だ。

狭いところに行くわけじゃないから、それなりにバランスが取れればそれでいいともいう。

それならそれで、スキルの練度を上げて、確実にしておくことに集中しよう。

その結果、身体の隅々まで神経が行き届き、無意識のうちに膝の開きや曲がりが直れば、それに越したことはない。

終わることのないトレーニングの、ほんの始まりのところでもたついている。

10年掛かって身に付いた癖は、10年掛かって直すしかない。

そのくらいの気持ちでいた方が、ストレスを感じないで済むかもな。

直さなきゃ、と思う気持ちがストレスになり、悪循環が始まる・・・。

リラックス、リラックス。

トレーニングダイブだって、楽しまなければ損だ。

実際、楽しい。

ダブルタンク担いで、大瀬崎の砂利浜を歩くのだって楽しい(今回は大瀬館前からのエントリー)。

いつまで続けられるか分からないけど、そのための筋トレも欠かさない。

今日も、ダブルフィットネスで、筋トレ2セット、有酸素運動系1セット、水泳750mをこなす。

水泳は、午前中と合わせて1000m(水泳教室で泳いだ分を除く)。

せこく、つじつまを合わせる。

体調に問題がなければ、明日も通おう。

ダイビングとフィットネス。

二足の草鞋を履いて駆け抜ける夏・・・。

台風11号が発生したらしいが、とりあえずの影響はなさそうだ。

でも洞窟だからな。

うねりが来ると、まずいかもな・・・。

(はまゆ:海ログ:追加)
http://kumomi-hamayu.com/sealogs/

「Post at 2019年8月21日:
水温: 22~27℃
海況: 流:小 うねり:無
透明度:12~15m
透視度:10~12m」

まあまあかな・・・。

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