ダイビング4日目2019年10月25日 09:14

ダイビング4日目2019年10月17日記


ダハブでのダイビング。

まず、朝は5時45分にピックアップ。

移動は2時間弱だが、まずは最初のポイントでチョンボ。

ダイコン、ライト、コンパスを忘れてエントリー。

まあいい。

こういうパターンには慣れている。

とりあえず、皆さんに付いて潜る。

ビーチエントリーだが、フィンを履くのにてこずる。

何とか泳ぎ出せば楽勝。

エキジットはたやすい。

砂地を抜けて割れ目から入り、そのまま出てくる。

ドーム状の天井があるというが、あまり良く分からなかった。

外に出て、その天井から、自分たちが吐いたエアーが細かい泡となって出てくるのを見せる。

こういうのは、どこでも同じで見飽きてるしな(宮古島でもありました)。

浜辺のテントで寛ぐ。

コーヒーが飲みたかったので頼んだが、出てきたのは薄いコーヒーのようなもの。

こちらの人は、あまり拘らない様だ。

いよいよ、本日のメインイベントであるラクダに乗る。

またがる時にサンダルを落としたが、それ以外はあっけない感じだ。

ラクダに乗るの初めてだが、馬と違って左右のローリングがある。

前後のピッチングには身体を合わせられるが、小さなローリングにどう対応したらいいかは難しいな。

乗り降りは、前日、傍で見ていたので何とか対応できた。

鐙もなく、鞍も合っていなかったので、尻にキビシー経験となった。

まあ、一度で沢山だ。

このラクダに乗って、砂漠を横断するなど浮沈子には論外だな。

砂漠といえば、シナイ半島の南の方は山がちの感じで、砂というか赤い岩の崩れたのが印象的な風景だ。

山には木がない。

草も生えていない。

平地に時々茶色っぽくなった低木がある程度。

山といえば一面緑に覆われた風景に馴染んでいる浮沈子にとっては、衝撃的な経験だったな。

そんな自然の中に、ところどころ集落が点在している。

話をダイビングに戻す。

ラクダから車に乗り換えて検問を通ると、ブルーホール。

エントリーは木製のデッキから。

ここは、どうやらシュノーケラーのための設備らしいんだが、そこから堂々とエントリーする。

やれやれ・・・。

ここのブルーホールは、フリーダイビングのメッカらしい。

穴の中に垂直にロープ(2本)を落としていて、アプネアの練習に余念がない。

あまり近くには寄らないように言われていたので、よく見なかった。

ダイビングは、そのエッジを超えてウォール沿いを行って帰って来るだけ。

今回のラストダイブだ。

まあ、初日の船酔いといい、最終日のダイコン忘れといい、いろいろマイナートラブルはあったが、なんとか無事にダイビングを終えることが出来て良かった。

ダハブの街中のレストランに行って、コーヒーを頼んだんだが、こっちは少し濃かった。

お代わりを注文したが、結局出てこなくて、店を後にする。

砂漠の道を爆走して、シャルムへ戻り、ヒルトンの中にあるシナイダイブクラブでご精算。

先に別のトラックで運んでいたダイビング器材は洗ってあった。

ラッキー!。

メッシュバッグの中の袋に入れておいた工具や予備の部品も、しっかり濡れてたけどな。

まあいい。

Tシャツも買い(2枚)、ホテルに戻って器材を干す。

さっきパッキングしたら、殆ど渇いていたので重量も問題ない。

これから時差を意識して、早め早めに仮眠をとっていかないとな。

2日間に渡る帰国の旅が始まる。

大旅行だ。

あと2時間ほどでピックアップになる。

朝食は、機内ということになるんだろう。

チェックインの時から手首に付けられていたリボンを外す時が来た。

我々のステータスでは、食堂でのアルコール飲み放題は認められていない。

リボンの色で判断しているらしい。

昨夜になって、ようやくそのことに気付かされる。

まあ、どうでもいいんですが。

浮沈子は、酒飲まないから関係ないけど。

ちょっと仮眠してから出発することにしよう。

長旅だからな。

少しでも休んでおくに越したことはない・・・。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
kfujitoの徒然の筆者のペンネームは、
「○○子」です。
○○を記入してください。

コメント:

トラックバック