電動キックボード試乗申し込み予定なれども、そもそもキックボードって乗れるのかあ?2020年01月14日 01:25

電動キックボード試乗申し込み予定なれども、そもそもキックボードって乗れるのかあ?


アイススケート(フィギャー)やスキー(スノーボードはダメ)なら滑れるけど、ローラースケートも、スケートボードもダメだし、キックボードには乗った子ともない。

(キックボード)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89

「「Kickboard」という英単語が一般的に指すものは水泳の練習道具で、日本ではビート板と呼ばれているもの」

ああ、あれかあ・・・。

なんか違うな。

(キックスケーター)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC

「地面を蹴って進むハンドル付きの乗物の総称。」

用語としては、キックボードというよりは、こっちの方が適切なのか。

まあ、どうでもいいんですが。

とにかく、浮沈子は乗ったことがない。

公道上を走行すると、動力なしでもいろいろ問題を起こすようだ。

「法律上の扱いは明確化されておらず、キックスケーターの製造・販売においては「公道での使用は控えてください」との但し書きがされることも多い。機種によってブレーキの有無など設計も異なるため、公道での使用についてはメーカーや販売店への確認が推奨されている」

動力付きの場合は、現行法では原付一種になる。

「市販されている製品にはおおむね次のような特徴がある。:
・構造上はキックスケーターだが、十分な剛性のある車体フレームを持つ。駆動はリチウムイオン等のバッテリーによる電動。空気式小インチタイヤを装備。
・フレームの左右に両足を乗せるステップを装備。車体上に立位で乗車する。
・ハンドル部分は折りたたみにできる構造。ブレーキ、警音器、前照灯、後部反射器、番号灯を備える。ウィンカー、尾灯、制動灯を備えるものもある。
なお、保安基準によりブレーキは2系統である必要がある。最高速度が20km/h未満のものの場合は、基準緩和され尾灯、制動灯、方向指示器、速度計は不要だが、夜間などの安全上、尾灯、制動灯、方向指示器の装備が望ましい。」

我が国では、当面普及しそうにもない。

(キックボード式の電動スクーターは普及するのか)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2019/12/25/9193705

規制が多過ぎるし、原付扱いにして公道上に放り出すことは危険過ぎる。

速度制限を15kmくらいしにして、自転車と同じ扱いにしないと、我が国の道路事情で運航させるわけにはいかないだろう。

海外では、歩道からの締め出しと速度制限が厳しくなっているようだ。

(パリコレで大活躍した電動キックボードは日本でも広がる? 新たな交通手段「ライム」を体験)
https://www.wwdjapan.com/articles/1003700

「歩道を走行した場合最高で135ユーロ(約1万6200円)、時速25km以上で走行すると1500ユーロ(約18万円)の罰金と新たな規制が敷かれたのです。基本は自転車レーンを走行することが義務化され、現在事故件数が減少したのか精査中といったところ。」

記事の写真では、歩道走ってるけどな。

まあいい。

我が国には、事実上、自転車専用レーンはないに等しい(多摩川の土手沿いとか、湾岸の埋め立て地とかだけ)。

色(水色)がついていたりしても、単なる路肩だし(自転車専用レーンではありません!)、歩道内で区分しているところも、法令上は歩行者も通れる(パリの自転車専用レーンは、歩行者通行禁止でした:そもそも、自転車自体が一通逆走不可です)。

基本的な道路事情が異なるので、他国の例を単純に当てはめることはできないけど、我が国での普及は限定的にならざるを得ない。

意外だったのは、レンタル自転車の普及が頭打ちになっているという点だな。

「電動キックボードよりも先に普及していた自転車と電動自動車のシェアサービスは滑り出しこそ良かったものの、回収の手間やステーションの管理維持、代替えコストの高額さ(支出は自治体の税金)で批判を浴び、一気に低迷。」

他の交通手段と組み合わせ、上手く共存させていく方策を探る必要がある。

ヘルメットの着用、何らかの免許制度、速度制限、歩道走行の限定的な許可(例えば、動力なしで蹴るだけとか)、個人または業者の保険加入の義務化など、検討すべき事項は多い。

浮沈子は、レンタル方式ではなく、個人所有の可能性を探っている(現行法令のもとで)。

浮沈子自体は、電動スクーターで用が足りているけど、クルマで出かけた先での短距離の移動は検討対象になる。

電動スクーターをクルマに積んで行くのも面倒だしな。

電車での移動と組み合わせられないかも検討事項だ。

電動スクーターの列車内持ち込みは、事実上不可能だからな。

電動キックボードなら、その可能性はある。

タイヤサイズ、重量、車体剛性、走破能力など、バランスが重要だ。

価格、耐久性なども検討しなければならない。

浮沈子的には、自重15kg未満(バッテリーを含む)、走行速度20km程度(15kmも可)。

連続で5km以上乗れて、航続距離は20km程度で十分だ。

ブレイズスマートEVの経験から、30km制限の道は、一般車両(原付含む)は、50kmくらいで走れなければ危険だ(ブレイズは、30km以上は出ません)。

20km以下でゆっくり走って、上手に抜かしてもらうに限る。

制限速度50km以上の街道沿いは、歩道が走れなければ危険だ(浮沈子は、電動スクーターでは走らないことにしています)。

しかしなあ、20km以下で走っていると、自転車に抜かされることも多いからな。

忸怩たる思いだが、上り坂で楽ちんなのが一番だ。

(【公道走行可】これは本命か!?電動キックボード ZERO9)
https://twi-trend.com/car-motorcycle/zero9/

問い合わせのメールを出したら、近々試乗会があるというので申し込みを予定している。

キックスケーター(キックボード)に乗ったことがないので、不安でもある。

ZERO9については、車体剛性、走行性能等に問題はない。

「重量 : 18kg」

この機種の唯一の問題はここだな。

筋トレに励んで、何とかするしかないか・・・。

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