タイで第三国経由での感染発生:なんと、我が国からのお持ち帰り!? ― 2020年02月05日 00:03
タイで第三国経由での感染発生:なんと、我が国からのお持ち帰り!?
(新型肺炎 日本に旅行のタイ人夫婦 感染確認 どこで感染か不明)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272821000.html
「日本に旅行したタイ人の夫婦2人が新型コロナウイルスに感染」
「日本に旅行に行く前、症状は無く直前に中国に渡航もしていない」
うおっ!、出るもの出ちゃいましたねえ・・・。
浮沈子は、ニュース見て、思わず声出しちゃいました。
これで、我が国も晴れて感染輸出国ということになったわけだ(もちろん、本家は中国)。
ダイヤモンドプリンセスでの感染が出れば、香港がその栄誉(?)を受けたところだったが、お先に失礼という感じか(まあ、香港は中国だからな)。
「日本に旅行した時期などは明らかにしておらず、どこで感染したのかは不明」
ひょっとしたら、航空機の中とかの可能性もあるからな。
乗り合わせた搭乗者の中に感染者がいたのかも知れない。
出国前に感染していた可能性も排除できないしな。
もしかしたら、帰国後かも知れないし・・・。
が、まあ、我が国からのお持ち帰りという可能性は十分にある。
これが意味するところは大きい。
各国は、我が国を感染輸出国(=汚染国?)としてみなすわけだからな。
浮沈子が懸念していた、我が国からの渡航に対する入国規制がかかる可能性が出てきたわけだ。
まあ、当分先の話かもしれないけどな。
いい気になって中国叩きして、被害者面している場合じゃあないということだ。
WHOがいうとおり、協力し合って解決していくしかない。
中国の流行の解決なくしては、我が国の流行も止まらないということだ。
この手の話は、今回が初めてじゃない。
一昨年から流行している風疹については、米国が妊婦の訪日に対して警告していたしな。
(米が妊婦の日本への渡航自粛勧告 風疹感染拡大で:2018年10月23日)
https://www.nhk.or.jp/d-navi/stopfushin/news/20181023cdc/
「アメリカのCDC=疾病対策センターは22日、予防接種を受けていないなど感染のおそれがある妊娠中の女性に対しては、感染の拡大が治まるまで日本への渡航を自粛するよう勧告しました。」
現在どうなっているかは知らない(未調査)。
(2. 週別風しん報告数 2020年 第1〜4週 (n=28))
https://www.niid.go.jp/niid//images/idsc/disease/rubella/2020pdf/rube20-04.pdf
流行は、今年になっても細々と続いている。
まあ、どうでもいいんですが。
タイの事例はショックだ。
中国以外の感染者数のトップの座も奪われたしな(タイ25人、シンガポール24人、日本22人)。
中国とのかかわりが深い東南アジアの国々ではなく、我が国が一番くじだったというのは想定外だな。
もう、これで、中国とは一蓮托生になっちまったわけだ(そうなのかあ?)。
日本に行くと、新型コロナウイルスお土産にもらってくるかもしれないって・・・。
世界中の国々は、そういう目で我が国を見ることになる。
ということは、あれだな、国内での感染が想像以上に進展しているということなのかもしれない。
他人事じゃないってことか。
まあいい。
覆水盆に返らず・・・。
感染輸出国への昇格祝いに、夜食でも買ってきて食べようかな・・・。
(【NEW】日本から帰国したタイ人夫婦 新型コロナウイルス感染を確認:追加)
https://www.fnn.jp/posts/00431538CX/202002041908_CX_CX
「妻は、日本滞在時に体調が悪くなり、夫はタイ帰国後に症状が出たという。」
うーん、タイ出国前に感染の可能性もあるようだな・・・。
(新型肺炎 日本からの直接入国禁止 ミクロネシア連邦:追加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273581000.html
「中国への渡航を禁止するとともに、そのほかの感染者が確認されている国や地域については、不要不急の渡航を控えるよう強く求めました。」
「中国からの入国を禁止するとともに、中国以外から入国する場合は、直前に感染者が確認されていない国や地域で、少なくとも2週間過ごさなければならないとしていて、日本からも直接入国することを禁止しました。」
別記事を見ると、グアムかホノルルで14日間足止めされるらしい(自国民にも例外なし!)。
そこが汚染地域になったら、鎖国だな。
チュークは遠くなりにけり、か・・・。
(新型肺炎 日本に旅行のタイ人夫婦 感染確認 どこで感染か不明)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272821000.html
「日本に旅行したタイ人の夫婦2人が新型コロナウイルスに感染」
「日本に旅行に行く前、症状は無く直前に中国に渡航もしていない」
うおっ!、出るもの出ちゃいましたねえ・・・。
浮沈子は、ニュース見て、思わず声出しちゃいました。
これで、我が国も晴れて感染輸出国ということになったわけだ(もちろん、本家は中国)。
ダイヤモンドプリンセスでの感染が出れば、香港がその栄誉(?)を受けたところだったが、お先に失礼という感じか(まあ、香港は中国だからな)。
「日本に旅行した時期などは明らかにしておらず、どこで感染したのかは不明」
ひょっとしたら、航空機の中とかの可能性もあるからな。
乗り合わせた搭乗者の中に感染者がいたのかも知れない。
出国前に感染していた可能性も排除できないしな。
もしかしたら、帰国後かも知れないし・・・。
が、まあ、我が国からのお持ち帰りという可能性は十分にある。
これが意味するところは大きい。
各国は、我が国を感染輸出国(=汚染国?)としてみなすわけだからな。
浮沈子が懸念していた、我が国からの渡航に対する入国規制がかかる可能性が出てきたわけだ。
まあ、当分先の話かもしれないけどな。
いい気になって中国叩きして、被害者面している場合じゃあないということだ。
WHOがいうとおり、協力し合って解決していくしかない。
中国の流行の解決なくしては、我が国の流行も止まらないということだ。
この手の話は、今回が初めてじゃない。
一昨年から流行している風疹については、米国が妊婦の訪日に対して警告していたしな。
(米が妊婦の日本への渡航自粛勧告 風疹感染拡大で:2018年10月23日)
https://www.nhk.or.jp/d-navi/stopfushin/news/20181023cdc/
「アメリカのCDC=疾病対策センターは22日、予防接種を受けていないなど感染のおそれがある妊娠中の女性に対しては、感染の拡大が治まるまで日本への渡航を自粛するよう勧告しました。」
現在どうなっているかは知らない(未調査)。
(2. 週別風しん報告数 2020年 第1〜4週 (n=28))
https://www.niid.go.jp/niid//images/idsc/disease/rubella/2020pdf/rube20-04.pdf
流行は、今年になっても細々と続いている。
まあ、どうでもいいんですが。
タイの事例はショックだ。
中国以外の感染者数のトップの座も奪われたしな(タイ25人、シンガポール24人、日本22人)。
中国とのかかわりが深い東南アジアの国々ではなく、我が国が一番くじだったというのは想定外だな。
もう、これで、中国とは一蓮托生になっちまったわけだ(そうなのかあ?)。
日本に行くと、新型コロナウイルスお土産にもらってくるかもしれないって・・・。
世界中の国々は、そういう目で我が国を見ることになる。
ということは、あれだな、国内での感染が想像以上に進展しているということなのかもしれない。
他人事じゃないってことか。
まあいい。
覆水盆に返らず・・・。
感染輸出国への昇格祝いに、夜食でも買ってきて食べようかな・・・。
(【NEW】日本から帰国したタイ人夫婦 新型コロナウイルス感染を確認:追加)
https://www.fnn.jp/posts/00431538CX/202002041908_CX_CX
「妻は、日本滞在時に体調が悪くなり、夫はタイ帰国後に症状が出たという。」
うーん、タイ出国前に感染の可能性もあるようだな・・・。
(新型肺炎 日本からの直接入国禁止 ミクロネシア連邦:追加)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273581000.html
「中国への渡航を禁止するとともに、そのほかの感染者が確認されている国や地域については、不要不急の渡航を控えるよう強く求めました。」
「中国からの入国を禁止するとともに、中国以外から入国する場合は、直前に感染者が確認されていない国や地域で、少なくとも2週間過ごさなければならないとしていて、日本からも直接入国することを禁止しました。」
別記事を見ると、グアムかホノルルで14日間足止めされるらしい(自国民にも例外なし!)。
そこが汚染地域になったら、鎖国だな。
チュークは遠くなりにけり、か・・・。
とうとう中国全土からの撤退勧告へ:ただし、今のところ英仏のみ ― 2020年02月05日 10:26
とうとう中国全土からの撤退勧告へ:ただし、今のところ英仏のみ
情勢は、既に渡航禁止とかいう段階を超えて、中国全土からの撤退勧告へと発展しつつあるようだ。
(新型肺炎 英仏が自国民に出国呼びかけ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273031000.html
「イギリス外務省は4日、中国本土にいるイギリス国民に対し、退避するよう勧告」
「中国本土には、3万人のイギリス国民がいるとみられる」
「フランス外務省は4日、中国では湖北省に加えほかの地域でも地元当局による移動制限が広がっているとして、中国に滞在しているフランス人、とりわけ家族連れに対し、滞在を続ける必要がなければ中国から出国するよう呼びかけ」
「中国本土には1万7000人余りのフランス人が滞在」
英仏の対応のビミョーな違いはある。
フランスは、中国が国内移動の制限を強めていることにも危機感を募らせている。
中国全体が、武漢状態になることを恐れているのだ。
WHOは、渡航制限を勧告していない。
にもかかわらず、各国は競って程度の差こそあれ、渡航制限を掛けている。
英仏の動きは、次のステージに入ったことを示している。
避難勧告なわけだからな。
相手国における自国民の安全が脅かされているという事態だ。
米国は、武漢の領事館まで畳んじまったからな。
徹底している。
おそらく、米国も避難勧告くらいは出すかもしれない。
今朝のニュースは、ダイヤモンドプリンセスの検疫話で溢れかえっている。
10人の感染者が出たとか、273人検査したとか、何より驚いたのは、感染者や発病者以外のその他大勢(3700人)が、上陸できずに最大14日間の検疫に置かれるという話だ。
缶詰だな・・・。
洋上の隔離施設が出来上がったわけだ。
この話は、極秘裏に進められていた。
船内の様子が手に取るように分かる通信環境があるわけだからな。
逆に、世間の情報も筒抜けなわけだ。
公表したら、船内はパニックになってしまうかも知れないからな。
感染者の発生を確認して、先に船内にしかるべく伝えて納得してもらおうという配慮だ。
正しい。
船会社とかも、ちゃんと協力してたことになる。
これも正しい。
検査して陽性になったら下船できる。
ああ、もちろん、病院送りだけどな。
そこで、ウイルスが消えるまで隔離だ。
どっちがいい?。
豪華客船ほどの設備は、隔離病棟にはないだろう。
浮沈子なら、船にいた方がいいな・・・。
娯楽施設だって整ってるしな。
横浜港は、ダイヤモンドプリンセスを一目見ようと、黒山の人だかりになるに違いない(そうかあ?)。
保安庁は、横浜防災海上基地から感染者を陸揚げしているようだ。
(横浜海上防災基地)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E9%98%B2%E7%81%BD%E5%9F%BA%E5%9C%B0
「併設されている「海上保安資料館 横浜館」(工作船展示館)」
ああ、あそこかあ・・・。
こういう時こそ、普段閑こいてる施設を活用しなけりゃな。
この辺の段取りも、事前調整済みだ。
まあいい。
庶民を欺き、しっかりと情報管理を行っている。
この件に関しては、今のところ問題はない(たぶん)。
今週中国入りするWHOの査察団(?)が、一体何を見ることになるのかが問題だな。
防疫の専門家が行くわけだからな。
事務局長が政治的パフォーマンスのために行くみたいな、いいかげんな訪中とは異なる(そうなのかあ?)。
(型肺炎、現時点でパンデミックに当たらず WHO幹部)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020401291&g=int
「現時点では、感染症の世界的な流行を示す「パンデミック」の状態ではない」
「現在は、一定地域内での流行を指す「エピデミック」の段階」
冷静な現状認識だろう。
これまた正しい。
が、問題は、パンデミックが防げるかどうかだ。
封じ込めが成功するかどうかは、今後の展開次第だが、たぶん、大方は避けられないと見ているだろう。
感染力や中途半端なブロック、検査態勢、ウイルスの特性、あまり高くない致命率(死なないから、感染しまくる!)。
詳細は調査中だが、ウイルスが細胞に入る仕組みの一部は、SARSと共通らしいしな。
(新型ウイルスにSARSと同じたんぱく質 治療薬使える可能性)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271781000.html
「中国の研究者らはウイルスがヒトの細胞に感染する際に利用する「受容体」と呼ばれるたんぱく質が、17年前に流行したSARSのウイルスと同じであることを特定した」
それだけが侵入経路かどうかは分からない。
侵入の際に使用される酵素が同じという話は、以前にも出ている。
(新たに特定されたコロナウイルスは17人を殺害した、と中国の保健当局は言う:1月22日の記事)
https://www.npr.org/sections/goatsandsoda/2020/01/22/798383170/newly-identified-coronavirus-has-killed-17-people-chinese-health-officials-say
「SARSウイルスの受容体として同定された同じヒト酵素に結合する新しいウイルスが結論付けられています。」
ウイルス侵入の仕組みが解明され、それをブロックする方法が見いだされてワクチンや治療薬が早急に開発されれば、パンデミックになる前に終息を迎えることができるかもしれない。
今朝の感染者数は24,551人と低調だ(浮沈子は、2万5千人は超えてくると思ってたんだがな)。
経済的打撃を最小にしつつ、この事態を乗り切るために、世界はタイトロープを渡ろうとしている。
そんなことが可能なのかどうか。
息を潜めて見つめるしかないか・・・。
情勢は、既に渡航禁止とかいう段階を超えて、中国全土からの撤退勧告へと発展しつつあるようだ。
(新型肺炎 英仏が自国民に出国呼びかけ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273031000.html
「イギリス外務省は4日、中国本土にいるイギリス国民に対し、退避するよう勧告」
「中国本土には、3万人のイギリス国民がいるとみられる」
「フランス外務省は4日、中国では湖北省に加えほかの地域でも地元当局による移動制限が広がっているとして、中国に滞在しているフランス人、とりわけ家族連れに対し、滞在を続ける必要がなければ中国から出国するよう呼びかけ」
「中国本土には1万7000人余りのフランス人が滞在」
英仏の対応のビミョーな違いはある。
フランスは、中国が国内移動の制限を強めていることにも危機感を募らせている。
中国全体が、武漢状態になることを恐れているのだ。
WHOは、渡航制限を勧告していない。
にもかかわらず、各国は競って程度の差こそあれ、渡航制限を掛けている。
英仏の動きは、次のステージに入ったことを示している。
避難勧告なわけだからな。
相手国における自国民の安全が脅かされているという事態だ。
米国は、武漢の領事館まで畳んじまったからな。
徹底している。
おそらく、米国も避難勧告くらいは出すかもしれない。
今朝のニュースは、ダイヤモンドプリンセスの検疫話で溢れかえっている。
10人の感染者が出たとか、273人検査したとか、何より驚いたのは、感染者や発病者以外のその他大勢(3700人)が、上陸できずに最大14日間の検疫に置かれるという話だ。
缶詰だな・・・。
洋上の隔離施設が出来上がったわけだ。
この話は、極秘裏に進められていた。
船内の様子が手に取るように分かる通信環境があるわけだからな。
逆に、世間の情報も筒抜けなわけだ。
公表したら、船内はパニックになってしまうかも知れないからな。
感染者の発生を確認して、先に船内にしかるべく伝えて納得してもらおうという配慮だ。
正しい。
船会社とかも、ちゃんと協力してたことになる。
これも正しい。
検査して陽性になったら下船できる。
ああ、もちろん、病院送りだけどな。
そこで、ウイルスが消えるまで隔離だ。
どっちがいい?。
豪華客船ほどの設備は、隔離病棟にはないだろう。
浮沈子なら、船にいた方がいいな・・・。
娯楽施設だって整ってるしな。
横浜港は、ダイヤモンドプリンセスを一目見ようと、黒山の人だかりになるに違いない(そうかあ?)。
保安庁は、横浜防災海上基地から感染者を陸揚げしているようだ。
(横浜海上防災基地)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E9%98%B2%E7%81%BD%E5%9F%BA%E5%9C%B0
「併設されている「海上保安資料館 横浜館」(工作船展示館)」
ああ、あそこかあ・・・。
こういう時こそ、普段閑こいてる施設を活用しなけりゃな。
この辺の段取りも、事前調整済みだ。
まあいい。
庶民を欺き、しっかりと情報管理を行っている。
この件に関しては、今のところ問題はない(たぶん)。
今週中国入りするWHOの査察団(?)が、一体何を見ることになるのかが問題だな。
防疫の専門家が行くわけだからな。
事務局長が政治的パフォーマンスのために行くみたいな、いいかげんな訪中とは異なる(そうなのかあ?)。
(型肺炎、現時点でパンデミックに当たらず WHO幹部)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020401291&g=int
「現時点では、感染症の世界的な流行を示す「パンデミック」の状態ではない」
「現在は、一定地域内での流行を指す「エピデミック」の段階」
冷静な現状認識だろう。
これまた正しい。
が、問題は、パンデミックが防げるかどうかだ。
封じ込めが成功するかどうかは、今後の展開次第だが、たぶん、大方は避けられないと見ているだろう。
感染力や中途半端なブロック、検査態勢、ウイルスの特性、あまり高くない致命率(死なないから、感染しまくる!)。
詳細は調査中だが、ウイルスが細胞に入る仕組みの一部は、SARSと共通らしいしな。
(新型ウイルスにSARSと同じたんぱく質 治療薬使える可能性)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271781000.html
「中国の研究者らはウイルスがヒトの細胞に感染する際に利用する「受容体」と呼ばれるたんぱく質が、17年前に流行したSARSのウイルスと同じであることを特定した」
それだけが侵入経路かどうかは分からない。
侵入の際に使用される酵素が同じという話は、以前にも出ている。
(新たに特定されたコロナウイルスは17人を殺害した、と中国の保健当局は言う:1月22日の記事)
https://www.npr.org/sections/goatsandsoda/2020/01/22/798383170/newly-identified-coronavirus-has-killed-17-people-chinese-health-officials-say
「SARSウイルスの受容体として同定された同じヒト酵素に結合する新しいウイルスが結論付けられています。」
ウイルス侵入の仕組みが解明され、それをブロックする方法が見いだされてワクチンや治療薬が早急に開発されれば、パンデミックになる前に終息を迎えることができるかもしれない。
今朝の感染者数は24,551人と低調だ(浮沈子は、2万5千人は超えてくると思ってたんだがな)。
経済的打撃を最小にしつつ、この事態を乗り切るために、世界はタイトロープを渡ろうとしている。
そんなことが可能なのかどうか。
息を潜めて見つめるしかないか・・・。
合理的懸念と妄想の狭間で:かなり妄想寄りのウイルス変異の話 ― 2020年02月05日 15:22
合理的懸念と妄想の狭間で:かなり妄想寄りのウイルス変異の話
コロナウイルスが変異しやすいという話は既に書いた。
兵器として使うには、制御が利かなくなる恐れから適していないんじゃないかという懸念(?)についても触れた。
もちろん、天然のウイルスの場合は、そんなことはお構いなしに変異を繰り返す。
が、今流行っている新型コロナウイルスの場合は、安定していて、感染を繰り返すことによる変異は認められていないらしい(だから兵器じゃないかという話はしない)。
(新型肺炎 WHO「パンデミック」にはあたらない)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012272991000.html
「今のところ、ウイルスが感染する過程で変異していることを示す証拠はなく、非常に安定している」
こんだけ次から次へと感染できるんだから、ウイルスにしたって文句はないだろう(そういうことかあ?)。
感染力の弱いウイルスに変異してくれるとか、そういう美味しい話は今のところない。
しかし、SARSにしてもMERSにしても、何らかの変異を起こしてヒトに感染するようになったといわれている(未確認)。
ハクビシンやラクダが中間宿主として、その変異に一役買ったのかもしれない。
浮沈子は、今、ある妄想に憑りつかれている(まあ、いつものことですが)。
新型コロナウイルスとMERSが合体して、強力な感染性と毒性を兼ね備えた悪魔のウイルスに変身(変異)するという妄想だ。
同じコロナウイルスで、どちらもヒトに感染する。
マーズについては、昨年10月にエジプト旅行した際に調べた。
エジプトが中東じゃないってのは、いささか首を傾げざるを得ないが、当局がそう言ってるんだから仕方ない。
(エジプトは中東なのか?)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2019/10/19/9166549
「入国の際、成田の検疫でラクダに乗ったことを申告したら、係員から意外な返答があり、ここに記しておくことにする。」
「エジプトは中東じゃありませんから、MARSの申告は必要ありません。」(誤:MARS→正:MERS(Middle East Respiratory Syndrome))
まあ、どうでもいいんですが。
ウイルスの変異がどのようなメカニズムで起こるのかについては、まだ調べきれていない。
コロナウイルスというのは、RNAウイルスなんだそうだ。
(RNAウイルス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/RNA%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9
「一本鎖の+鎖RNAウイルスはゲノム自体がmRNAとして機能し得る。SARSの原因であるコロナウイルスはこれに含まれる。」
エボラウイルス(レトロウイルス)のように、一旦DNAに化けて複製するということはない。
一本鎖の遺伝子で命繋いでいれば、チョンボの修正もままならず、殆どのエラーは複製の失敗に終わって世代を超えることが出来ないだろう(未確認)。
そこんとこは、数で誤魔化すわけだな。
効率よく増殖して、失敗した分をカバーしなければならない。
それが世代を超えて複製され続けるには、既にうまくいったウイルス同士が共存して、遺伝子の混合が起こるのが都合がいいような気がしてるんだが、そう上手くいくのかどうかは知らない(調査中)。
感染力は旺盛だが、比較的毒性が低いと言われている新型コロナウイルスと、感染力はそこそこでも、ガツンと毒性が強力なマーズが混合したら、最強のトンデモウイルスになるんじゃなかろうか?。
そんな妄想に憑りつかれて、マーズの発生状況を見てみる。
(MERS-CoV 病気発生ニュース)
https://www.who.int/csr/don/archive/disease/coronavirus_infections/en/
「2019年:
・2019年12月26日:カタール
・2019年12月18日:サウジアラビア王国
・2019年12月5日:サウジアラビア王国
・2019年10月31日:アラブ首長国連邦
・2019年10月18日:サウジアラビア王国
・2019年9月26日:サウジアラビア王国
・2019年8月26日:サウジアラビア王国
・2019年7月24日:サウジアラビア王国
・2019年7月16日:サウジアラビア王国
・2019年5月17日:サウジアラビア王国
・2019年5月9日:サウジアラビア王国
・2019年4月24日:サウジアラビア王国
・2019年3月29日:サウジアラビア王国
・2019年3月4日:オマーン
・2019年2月26日:サウジアラビア王国
・2019年2月15日:サウジアラビア
・2019年2月11日:オマーン
・2019年1月16日:サウジアラビア」
「2018年:
・2018年12月28日:サウジアラビア
・2018年11月20日:サウジアラビア
・2018年11月1日:サウジアラビア
・2018年10月3日:サウジアラビア
・2018年9月12日:韓国
・2018年8月31日:英国
・2018年6月18日:サウジアラビア
・2018年5月28日:アラブ首長国連邦
・2018年3月15日:オマーン
・2018年1月26日:サウジアラビア
・2018年1月8日:マレーシア」
「2017年:
・2017年12月22日:アラブ首長国連邦
・2017年12月19日:サウジアラビア
・2017年11月10日:オマーン
・2017年11月7日:サウジアラビア
・2017年10月9日:サウジアラビア
・2017年9月21日:アラブ首長国連邦
・2017年9月12日:オマーン
・2017年9月6日:サウジアラビア
・2017年8月28日:アラブ首長国連邦
・2017年8月17日:サウジアラビア
・2017年7月6日:サウジアラビア
・2017年7月4日:レバノン
・2017年6月28日:サウジアラビア
・2017年6月19日:サウジアラビア
・2017年6月13日:サウジアラビア
・2017年6月6日:サウジアラビア、アラブ首長国連邦、およびカタール
・2017年4月27日:サウジアラビアとカタール
・2017年4月24日:アラブ首長国連邦
・2017年4月4日:カタール
・2017年4月3日:サウジアラビア
・2017年3月10日:サウジアラビア
・2017年2月10日:サウジアラビア
・2017年1月26日:サウジアラビア
・2017年1月17日:サウジアラビア」
今回の新型コロナウイルスと被っているのは、英国、韓国、マレーシア、UAEくらいか。
サウジ、オマーン、カタール、レバノンは、マーズではアクティブだけど、新型コロナウイルスでは、今のところ感染の実績報告はない。
英国、韓国やマレーシアは最近のマーズ感染はないからな。
そうすると、気になるのはUAEということになる(直近マーズは、昨年10月)。
この先どうなるかは分からない。
感染国や感染者数の報告だけではなく、死者数の推移も見ていく必要があるかも知れない。
ウイルスを人為的に変異させて無毒化したり弱毒化することができれば、或いは、感染力を弱めることが出来ればそれに越したことはない。
ワクチンや治療薬によるヒトの感染の抑制は、相対的にウイルスへの耐性を高めている。
ヒトの免疫機能を使って、弱毒化してるようなもんだ(ちょっと違うんじゃね?)。
まあいい。
ダイヤモンドプリンセスの隔離船戦術には、まんまと騙されてしまったが、考えてみれば、この手は武漢からのチャーター便の時に既に使っている。
あの時も、無症状の人は家に帰れるような話があったからな。
まあ、政治家が絡んでいろいろ調整しているわけだしな。
口先商売で嘘八百を並べるのは得意中の得意だろう(そんなあ!)。
しかし、今回のハッタリは良かった。
騙されて、これ程すっきりした気分になったのは久しぶりだな。
その一方では、ウイルスの変異に対する懸念は拭えない。
WHOは、PHEIC宣言の際に、事務局長が北京まで行って、握手までして大芝居打ってから、ちゃぶ台返ししたからな。
前科がある。
浮沈子は、あの時も騙されたからな(お人よしなので・・・)。
坊主のウソは方便といい、武士のウソは武略というそうだ。
政治家のウソって何なんだろうな。
日常語かな・・・。
コロナウイルスが変異しやすいという話は既に書いた。
兵器として使うには、制御が利かなくなる恐れから適していないんじゃないかという懸念(?)についても触れた。
もちろん、天然のウイルスの場合は、そんなことはお構いなしに変異を繰り返す。
が、今流行っている新型コロナウイルスの場合は、安定していて、感染を繰り返すことによる変異は認められていないらしい(だから兵器じゃないかという話はしない)。
(新型肺炎 WHO「パンデミック」にはあたらない)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012272991000.html
「今のところ、ウイルスが感染する過程で変異していることを示す証拠はなく、非常に安定している」
こんだけ次から次へと感染できるんだから、ウイルスにしたって文句はないだろう(そういうことかあ?)。
感染力の弱いウイルスに変異してくれるとか、そういう美味しい話は今のところない。
しかし、SARSにしてもMERSにしても、何らかの変異を起こしてヒトに感染するようになったといわれている(未確認)。
ハクビシンやラクダが中間宿主として、その変異に一役買ったのかもしれない。
浮沈子は、今、ある妄想に憑りつかれている(まあ、いつものことですが)。
新型コロナウイルスとMERSが合体して、強力な感染性と毒性を兼ね備えた悪魔のウイルスに変身(変異)するという妄想だ。
同じコロナウイルスで、どちらもヒトに感染する。
マーズについては、昨年10月にエジプト旅行した際に調べた。
エジプトが中東じゃないってのは、いささか首を傾げざるを得ないが、当局がそう言ってるんだから仕方ない。
(エジプトは中東なのか?)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2019/10/19/9166549
「入国の際、成田の検疫でラクダに乗ったことを申告したら、係員から意外な返答があり、ここに記しておくことにする。」
「エジプトは中東じゃありませんから、MARSの申告は必要ありません。」(誤:MARS→正:MERS(Middle East Respiratory Syndrome))
まあ、どうでもいいんですが。
ウイルスの変異がどのようなメカニズムで起こるのかについては、まだ調べきれていない。
コロナウイルスというのは、RNAウイルスなんだそうだ。
(RNAウイルス)
https://ja.wikipedia.org/wiki/RNA%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9
「一本鎖の+鎖RNAウイルスはゲノム自体がmRNAとして機能し得る。SARSの原因であるコロナウイルスはこれに含まれる。」
エボラウイルス(レトロウイルス)のように、一旦DNAに化けて複製するということはない。
一本鎖の遺伝子で命繋いでいれば、チョンボの修正もままならず、殆どのエラーは複製の失敗に終わって世代を超えることが出来ないだろう(未確認)。
そこんとこは、数で誤魔化すわけだな。
効率よく増殖して、失敗した分をカバーしなければならない。
それが世代を超えて複製され続けるには、既にうまくいったウイルス同士が共存して、遺伝子の混合が起こるのが都合がいいような気がしてるんだが、そう上手くいくのかどうかは知らない(調査中)。
感染力は旺盛だが、比較的毒性が低いと言われている新型コロナウイルスと、感染力はそこそこでも、ガツンと毒性が強力なマーズが混合したら、最強のトンデモウイルスになるんじゃなかろうか?。
そんな妄想に憑りつかれて、マーズの発生状況を見てみる。
(MERS-CoV 病気発生ニュース)
https://www.who.int/csr/don/archive/disease/coronavirus_infections/en/
「2019年:
・2019年12月26日:カタール
・2019年12月18日:サウジアラビア王国
・2019年12月5日:サウジアラビア王国
・2019年10月31日:アラブ首長国連邦
・2019年10月18日:サウジアラビア王国
・2019年9月26日:サウジアラビア王国
・2019年8月26日:サウジアラビア王国
・2019年7月24日:サウジアラビア王国
・2019年7月16日:サウジアラビア王国
・2019年5月17日:サウジアラビア王国
・2019年5月9日:サウジアラビア王国
・2019年4月24日:サウジアラビア王国
・2019年3月29日:サウジアラビア王国
・2019年3月4日:オマーン
・2019年2月26日:サウジアラビア王国
・2019年2月15日:サウジアラビア
・2019年2月11日:オマーン
・2019年1月16日:サウジアラビア」
「2018年:
・2018年12月28日:サウジアラビア
・2018年11月20日:サウジアラビア
・2018年11月1日:サウジアラビア
・2018年10月3日:サウジアラビア
・2018年9月12日:韓国
・2018年8月31日:英国
・2018年6月18日:サウジアラビア
・2018年5月28日:アラブ首長国連邦
・2018年3月15日:オマーン
・2018年1月26日:サウジアラビア
・2018年1月8日:マレーシア」
「2017年:
・2017年12月22日:アラブ首長国連邦
・2017年12月19日:サウジアラビア
・2017年11月10日:オマーン
・2017年11月7日:サウジアラビア
・2017年10月9日:サウジアラビア
・2017年9月21日:アラブ首長国連邦
・2017年9月12日:オマーン
・2017年9月6日:サウジアラビア
・2017年8月28日:アラブ首長国連邦
・2017年8月17日:サウジアラビア
・2017年7月6日:サウジアラビア
・2017年7月4日:レバノン
・2017年6月28日:サウジアラビア
・2017年6月19日:サウジアラビア
・2017年6月13日:サウジアラビア
・2017年6月6日:サウジアラビア、アラブ首長国連邦、およびカタール
・2017年4月27日:サウジアラビアとカタール
・2017年4月24日:アラブ首長国連邦
・2017年4月4日:カタール
・2017年4月3日:サウジアラビア
・2017年3月10日:サウジアラビア
・2017年2月10日:サウジアラビア
・2017年1月26日:サウジアラビア
・2017年1月17日:サウジアラビア」
今回の新型コロナウイルスと被っているのは、英国、韓国、マレーシア、UAEくらいか。
サウジ、オマーン、カタール、レバノンは、マーズではアクティブだけど、新型コロナウイルスでは、今のところ感染の実績報告はない。
英国、韓国やマレーシアは最近のマーズ感染はないからな。
そうすると、気になるのはUAEということになる(直近マーズは、昨年10月)。
この先どうなるかは分からない。
感染国や感染者数の報告だけではなく、死者数の推移も見ていく必要があるかも知れない。
ウイルスを人為的に変異させて無毒化したり弱毒化することができれば、或いは、感染力を弱めることが出来ればそれに越したことはない。
ワクチンや治療薬によるヒトの感染の抑制は、相対的にウイルスへの耐性を高めている。
ヒトの免疫機能を使って、弱毒化してるようなもんだ(ちょっと違うんじゃね?)。
まあいい。
ダイヤモンドプリンセスの隔離船戦術には、まんまと騙されてしまったが、考えてみれば、この手は武漢からのチャーター便の時に既に使っている。
あの時も、無症状の人は家に帰れるような話があったからな。
まあ、政治家が絡んでいろいろ調整しているわけだしな。
口先商売で嘘八百を並べるのは得意中の得意だろう(そんなあ!)。
しかし、今回のハッタリは良かった。
騙されて、これ程すっきりした気分になったのは久しぶりだな。
その一方では、ウイルスの変異に対する懸念は拭えない。
WHOは、PHEIC宣言の際に、事務局長が北京まで行って、握手までして大芝居打ってから、ちゃぶ台返ししたからな。
前科がある。
浮沈子は、あの時も騙されたからな(お人よしなので・・・)。
坊主のウソは方便といい、武士のウソは武略というそうだ。
政治家のウソって何なんだろうな。
日常語かな・・・。
東南アジアの眠れる龍:インドネシア沈黙の不気味 ― 2020年02月05日 19:54
東南アジアの眠れる龍:インドネシア沈黙の不気味
乗客乗員合わせて3600人が、クルーズ船に缶詰めにされて、検疫の結果を待っている・・・。
あれっ?、人数違うんじゃね!?。
いいえ、合ってます。
(香港でも… クルーズ船で乗組員30人以上が体調不良訴える)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012274011000.html
「香港の衛生当局は、乗客1800人と乗組員1800人の合わせておよそ3600人全員の検疫が終わるまで、上陸を許可しない措置を取っています。」
ああ、香港の話か。
横浜のダイヤモンドプリンセスの感染源となった船客も香港だったしな。
現在、34人の感染者を出して、世界第2位(もちろん、1位は断トツで中国)の座をキープしている我が国だが、香港に逆転されるかもな(香港も中国ですけど)。
まあ、どうでもいいんですが。
感染国は、南アメリカ大陸やアフリカ大陸、大部分の中東諸国を除く全世界に広がっている。
が、しかし、よく見ると東南アジアで空白地帯がある事が分かる。
人口2億6千万人を抱える世界最大のムスリム国、インドネシアだ。
アセアンの盟主であり、高速鉄道の建設などで中国との繋がりも太く(輸出入とも最大の貿易相手国)、もう、最大の感染国となっていてもちっとも不思議はないんだが、なぜか感染者ゼロ・・・。
ブキミーな感じ・・・。
ウィキの地図では、疑い症例があるようで、感染者の発生は時間の問題なのかもしれない。
我が国の2倍以上の人口を有する大国だ。
ここでの流行が起きれば、ただでは済まない。
固唾を飲んで見守ることにしよう・・・。
(バリ島で中国人5000人立ち往生、中国政府が帰国便手配も乗る人なし?)
https://www.afpbb.com/articles/-/3267177
「インドネシアの観光地バリ(Bali)島で、中国人観光客5000人以上が足止めされている。」
「多くは武漢や、同市のある湖北(Hubei)省からの観光客だという。」
「中国領事館は中国本土への帰還を案内しているが、帰国に同意した人は今のところいない」
インドネシアって、そんなにいいところなんだ・・・。
(「環境劣悪だから感染ゼロ」 自虐投稿が人気―インドネシア:追加)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020600801&g=int
「インドネシアはすごい。多くの国で感染者が出たのに、まだゼロだ」
「湿度の高い熱帯で、無数の菌や汚い空気に囲まれて暮らす私たちは、外国人より免疫が強い」
それは、あるかもしれないな。
「感染者がいないのではなく、発見できていないだけでは」
「検出器の性能が悪く、ウイルスは拡散しているかも」
うーん、その可能性は否定できない。
「ウイルスは中国の陰謀だ」
そんなあ!。
乗客乗員合わせて3600人が、クルーズ船に缶詰めにされて、検疫の結果を待っている・・・。
あれっ?、人数違うんじゃね!?。
いいえ、合ってます。
(香港でも… クルーズ船で乗組員30人以上が体調不良訴える)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012274011000.html
「香港の衛生当局は、乗客1800人と乗組員1800人の合わせておよそ3600人全員の検疫が終わるまで、上陸を許可しない措置を取っています。」
ああ、香港の話か。
横浜のダイヤモンドプリンセスの感染源となった船客も香港だったしな。
現在、34人の感染者を出して、世界第2位(もちろん、1位は断トツで中国)の座をキープしている我が国だが、香港に逆転されるかもな(香港も中国ですけど)。
まあ、どうでもいいんですが。
感染国は、南アメリカ大陸やアフリカ大陸、大部分の中東諸国を除く全世界に広がっている。
が、しかし、よく見ると東南アジアで空白地帯がある事が分かる。
人口2億6千万人を抱える世界最大のムスリム国、インドネシアだ。
アセアンの盟主であり、高速鉄道の建設などで中国との繋がりも太く(輸出入とも最大の貿易相手国)、もう、最大の感染国となっていてもちっとも不思議はないんだが、なぜか感染者ゼロ・・・。
ブキミーな感じ・・・。
ウィキの地図では、疑い症例があるようで、感染者の発生は時間の問題なのかもしれない。
我が国の2倍以上の人口を有する大国だ。
ここでの流行が起きれば、ただでは済まない。
固唾を飲んで見守ることにしよう・・・。
(バリ島で中国人5000人立ち往生、中国政府が帰国便手配も乗る人なし?)
https://www.afpbb.com/articles/-/3267177
「インドネシアの観光地バリ(Bali)島で、中国人観光客5000人以上が足止めされている。」
「多くは武漢や、同市のある湖北(Hubei)省からの観光客だという。」
「中国領事館は中国本土への帰還を案内しているが、帰国に同意した人は今のところいない」
インドネシアって、そんなにいいところなんだ・・・。
(「環境劣悪だから感染ゼロ」 自虐投稿が人気―インドネシア:追加)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020600801&g=int
「インドネシアはすごい。多くの国で感染者が出たのに、まだゼロだ」
「湿度の高い熱帯で、無数の菌や汚い空気に囲まれて暮らす私たちは、外国人より免疫が強い」
それは、あるかもしれないな。
「感染者がいないのではなく、発見できていないだけでは」
「検出器の性能が悪く、ウイルスは拡散しているかも」
うーん、その可能性は否定できない。
「ウイルスは中国の陰謀だ」
そんなあ!。
これだけ見ればゲテモノだが、スターリンクの後だとコンサバに思えてくるワンウェブ衛星 ― 2020年02月05日 21:51
これだけ見ればゲテモノだが、スターリンクの後だとコンサバに思えてくるワンウェブ衛星
(今週の打ち上げに向けて設定されたOneWebの新しいフロリダ組立ラインからの最初の衛星)
https://spaceflightnow.com/2020/02/04/first-satellites-off-onewebs-new-florida-assembly-line-set-for-launch-this-week/
「OneWebのグローバルインターネットネットワークに約650の衛星を展開」(初期運用は648機)
34機の衛星(1機当たり147.5キログラム)は、フレガート上段ロケットに結合され、日本時間の明後日早朝にバイコヌールからソユーズ2.1bロケットで打ち上げられる予定だ。
(ソユーズ2:ソユーズ 2.1b)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA2#%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA_2.1b
「第2段エンジンをRD-0124に交換することによってa型の性能を向上させた形式」
(フレガート (ロケット))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%88_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)
「宇宙空間で3年の設計寿命を持ち、20回以上の再点火が可能である」
「この再点火能力のため、フレガートは複雑な軌道投入シーケンスを柔軟に実行できる。」
放出軌道は、高度約450kmで傾斜角87.4度。
そこから、えっちらおっちらキセノンスラスターで、1200kmの運用軌道まで上がっていく。
ワンウェブの通信は、地上局との間で行われる。
衛星間通信は想定されていない。
まあ、先のことは分からないけどな。
60機の折り畳み衛星を、一度にぶん回してデプロイする驚愕のスターリンク衛星の打ち上げの後だと、34機の一斉打ち上げも保守的に思えてくるから不思議だ。
これはこれで、大変な打ち上げに違いない。
提供されるサービスの質と値段の兼ね合いで、どういう棲み分けになるか分からないが、本格的な衛星打ち上げにこぎつけたのは喜ばしい。
最新型の2.1bとはいえ、枯れた技術のソユーズロケットと、概ねダメ出しが済んでいるフレガート上段ロケットの組み合わせも悪くない。
衛星の製造はエアバス(初期の6機のみ:今回からのは内製)、打ち上げはアリアン。
全ては危なげなく、コンサバだ。
衛星打ち上げの成功は疑いない・・・。
問題は、ライバルとの間の競争で生き残れるかだな。
自前の衛星、自前の再使用ロケットで垂直統合し、数に物を言わせて爆走するスターリンクと、多方面と協力して地道にコツコツ積み上げていくワンウェブ。
対照的でもあり、ビジネススタイルの違いが際立って面白い。
通信方式でも目指すところが違うしな。
地球低軌道にメガコンステレーションをばら撒いてインターネットメインに商売する。
20世紀には夢物語だったし、実際、夢破れて散っていった話も多い。
その屍を踏み越えて、21世紀に花開こうとしているわけだ。
どちらも、成功してもらいたいもんだな・・・。
(今週の打ち上げに向けて設定されたOneWebの新しいフロリダ組立ラインからの最初の衛星)
https://spaceflightnow.com/2020/02/04/first-satellites-off-onewebs-new-florida-assembly-line-set-for-launch-this-week/
「OneWebのグローバルインターネットネットワークに約650の衛星を展開」(初期運用は648機)
34機の衛星(1機当たり147.5キログラム)は、フレガート上段ロケットに結合され、日本時間の明後日早朝にバイコヌールからソユーズ2.1bロケットで打ち上げられる予定だ。
(ソユーズ2:ソユーズ 2.1b)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA2#%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA_2.1b
「第2段エンジンをRD-0124に交換することによってa型の性能を向上させた形式」
(フレガート (ロケット))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%88_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)
「宇宙空間で3年の設計寿命を持ち、20回以上の再点火が可能である」
「この再点火能力のため、フレガートは複雑な軌道投入シーケンスを柔軟に実行できる。」
放出軌道は、高度約450kmで傾斜角87.4度。
そこから、えっちらおっちらキセノンスラスターで、1200kmの運用軌道まで上がっていく。
ワンウェブの通信は、地上局との間で行われる。
衛星間通信は想定されていない。
まあ、先のことは分からないけどな。
60機の折り畳み衛星を、一度にぶん回してデプロイする驚愕のスターリンク衛星の打ち上げの後だと、34機の一斉打ち上げも保守的に思えてくるから不思議だ。
これはこれで、大変な打ち上げに違いない。
提供されるサービスの質と値段の兼ね合いで、どういう棲み分けになるか分からないが、本格的な衛星打ち上げにこぎつけたのは喜ばしい。
最新型の2.1bとはいえ、枯れた技術のソユーズロケットと、概ねダメ出しが済んでいるフレガート上段ロケットの組み合わせも悪くない。
衛星の製造はエアバス(初期の6機のみ:今回からのは内製)、打ち上げはアリアン。
全ては危なげなく、コンサバだ。
衛星打ち上げの成功は疑いない・・・。
問題は、ライバルとの間の競争で生き残れるかだな。
自前の衛星、自前の再使用ロケットで垂直統合し、数に物を言わせて爆走するスターリンクと、多方面と協力して地道にコツコツ積み上げていくワンウェブ。
対照的でもあり、ビジネススタイルの違いが際立って面白い。
通信方式でも目指すところが違うしな。
地球低軌道にメガコンステレーションをばら撒いてインターネットメインに商売する。
20世紀には夢物語だったし、実際、夢破れて散っていった話も多い。
その屍を踏み越えて、21世紀に花開こうとしているわけだ。
どちらも、成功してもらいたいもんだな・・・。
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