欧州は大丈夫なのか:独走するイタリア、100人クラブ入りした仏独や準会員のスペインより気になる英国の急増 ― 2020年03月02日 09:21
欧州は大丈夫なのか:独走するイタリア、100人クラブ入りした仏独や準会員のスペインより気になる英国の急増
イタリア(感染者1,694、死者41:第3位)の独走が続く欧州の感染状況を、改めてチェックする。
韓国(感染者3,736、死者21:第2位)やイラン(感染者978、死者54:第4位)も、大変な状況なんだが、フランス(感染者130、死者2:第7位)、ドイツ(感染者129、死者なし:第8位)やスペイン(感染者84、死者なし:11位)が増加している。
欧州全体としての増加も気になるなあ。
浮沈子的に注目しているのは、ブレグジットが決まった英国(感染者36、死者なし:第17位)が急増したことだ。
全体的な人数こそ少ないが、堅牢な医療体制の下で、感染爆発が起こるとヤバい気がする。
欧州での感染に注目するのは、政治的影響力が強いということもある。
なんだかんだ言っても、欧州の影響力は強い。
中国(約14億人、面積9,597,000 km²)で1億人が罹患してもパンデミックとはみなさないだろうが、地理的に同じ程度の面積(10,180,000 km²)で、人口が半分強(約7億5千万人)に過ぎない欧州で1億人が感染したら、たとえ基準に該当しようがしまいが、WHOはパンデミックを出すかもしれない。
世界は欧州を中心に回っている(そうなのかあ?)。
国名:感染者:死者(英語版ウィキ:2020.3.2)
・Italy:1,694:41
・France:130:2
・Germany:129:0
・Spain:84:0
・United Kingdom:36:0
・Switzerland:24:0
・Norway:19:0
・Austria:14:0
・Sweden:14:0
・Netherlands:10:0
・Croatia:7:0
・Greece:7:0
・Finland:6:0
・Denmark:4:0
・Czech Republic:3:0
・Iceland:3:0
・Romania:3:0
・Belgium:2:0
・Russia:2:0
・Estonia:1:0
・Ireland:1:0
・Lithuania:1:0
・Luxembourg:1:0
・Monaco:1:0
・North Macedonia:1:0
・San Marino:1:0
こっまけえー・・・!。
どこか抜かしているかも(そんなあ!)。
ベラルーシ抜かしたな。
・Belarus:1:0
合計すると、感染者2199人、死者43人。
イタリアを除けば、感染爆発というわけではないだろうが、同時多発的な感染が起こっている。
移動が頻繁で、都市が多いからな。
中国のような封鎖都市政策は、難しいかも知れないし。
欧州は、過去に何度かパンデミックを食らっているから、対応に抜かりはないだろう(そうなのかあ?)。
英国だって、一時的な流行はあるにせよ、全域に広まることはあるまい。
しかし、そう言っていられるのは、感染初期の段階だけだ。
武漢では、ベッドが余ってきているといわれる。
(中国 武漢 医療施設ベッドに空き 患者急増から脱しつつあるか)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200302/k10012309151000.html
「武漢で体育館などを改修した臨時の医療施設や主に重症者を受け入れてきた指定病院などで、ベッドに空きが出る状態」
そこに至るまでに、通り抜けなければならない道は険しい。
数万人の感染者と数千人の死者。
新型コロナの神が要求する貢ぎ物は安くない。
3月に入り、北半球の冬は終わりつつある。
えーと、そーすると、南半球が心配になるなあ・・・。
イタリア(感染者1,694、死者41:第3位)の独走が続く欧州の感染状況を、改めてチェックする。
韓国(感染者3,736、死者21:第2位)やイラン(感染者978、死者54:第4位)も、大変な状況なんだが、フランス(感染者130、死者2:第7位)、ドイツ(感染者129、死者なし:第8位)やスペイン(感染者84、死者なし:11位)が増加している。
欧州全体としての増加も気になるなあ。
浮沈子的に注目しているのは、ブレグジットが決まった英国(感染者36、死者なし:第17位)が急増したことだ。
全体的な人数こそ少ないが、堅牢な医療体制の下で、感染爆発が起こるとヤバい気がする。
欧州での感染に注目するのは、政治的影響力が強いということもある。
なんだかんだ言っても、欧州の影響力は強い。
中国(約14億人、面積9,597,000 km²)で1億人が罹患してもパンデミックとはみなさないだろうが、地理的に同じ程度の面積(10,180,000 km²)で、人口が半分強(約7億5千万人)に過ぎない欧州で1億人が感染したら、たとえ基準に該当しようがしまいが、WHOはパンデミックを出すかもしれない。
世界は欧州を中心に回っている(そうなのかあ?)。
国名:感染者:死者(英語版ウィキ:2020.3.2)
・Italy:1,694:41
・France:130:2
・Germany:129:0
・Spain:84:0
・United Kingdom:36:0
・Switzerland:24:0
・Norway:19:0
・Austria:14:0
・Sweden:14:0
・Netherlands:10:0
・Croatia:7:0
・Greece:7:0
・Finland:6:0
・Denmark:4:0
・Czech Republic:3:0
・Iceland:3:0
・Romania:3:0
・Belgium:2:0
・Russia:2:0
・Estonia:1:0
・Ireland:1:0
・Lithuania:1:0
・Luxembourg:1:0
・Monaco:1:0
・North Macedonia:1:0
・San Marino:1:0
こっまけえー・・・!。
どこか抜かしているかも(そんなあ!)。
ベラルーシ抜かしたな。
・Belarus:1:0
合計すると、感染者2199人、死者43人。
イタリアを除けば、感染爆発というわけではないだろうが、同時多発的な感染が起こっている。
移動が頻繁で、都市が多いからな。
中国のような封鎖都市政策は、難しいかも知れないし。
欧州は、過去に何度かパンデミックを食らっているから、対応に抜かりはないだろう(そうなのかあ?)。
英国だって、一時的な流行はあるにせよ、全域に広まることはあるまい。
しかし、そう言っていられるのは、感染初期の段階だけだ。
武漢では、ベッドが余ってきているといわれる。
(中国 武漢 医療施設ベッドに空き 患者急増から脱しつつあるか)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200302/k10012309151000.html
「武漢で体育館などを改修した臨時の医療施設や主に重症者を受け入れてきた指定病院などで、ベッドに空きが出る状態」
そこに至るまでに、通り抜けなければならない道は険しい。
数万人の感染者と数千人の死者。
新型コロナの神が要求する貢ぎ物は安くない。
3月に入り、北半球の冬は終わりつつある。
えーと、そーすると、南半球が心配になるなあ・・・。
無症候性キャリアは自宅待機!?:ついに出たけどインドネシアの感染源はマレーシア勤務の日本人? ― 2020年03月02日 20:06
無症候性キャリアは自宅待機!?:ついに出たけどインドネシアの感染源はマレーシア勤務の日本人?
雀の涙程の検査資源(1日40検体:名古屋市:我が国全体では1日当たり約4000件の処理能力)で我が国(感染者256人)の1割超の感染者を捌かなくてはならない愛知県(感染者29人)と異なり、余裕の検査能力がある神奈川県(感染者22人:そうなのかあ?)。
しかし、愛知県にあって、神奈川県にないものだってある。
無症候感染者を収容する施設だ。
(新型ウイルス 相模原の福祉事業所で新たに5人感染確認)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200302/k10012310151000.html
「市が施設内での濃厚接触者を検査」
検査能力は有り余っているから、発症するまで経過観察などしていないで、さっさと検査している。
しかし・・・。
「女性職員は入院しているということですが、利用者3人と男性職員に症状は出ておらず外出を控えているということです。」
あっちゃーっ!。
愛知県には、クルーズ船の感染者(未発症)と、その同行者を収容している施設がある(岡崎医療センター)。
まだ、開院前だが、専門のスタッフによる健康監視が続いている。
神奈川県とかは、そういうのはないのかな。
外出を控えていると言っても、どの程度の隔離状況か分からない。
浮沈子だって、外出を控えているが、近所へ買い物とかには行くしな。
週末には、稲取でダイビングもしてきた(控えてないじゃん!?)。
まあいい。
地域によって、資源の偏りがあるのは仕方ないし、市中感染者が溢れている状況の中では、無症候性キャリア(未発症病原体保有者)の隔離は意味がないともいえる。
この際だから、逆転の発想で、ハイリスク集団を隔離した方が手っ取り早いんじゃないだろうか。
そうしたら、感染者は、マスクなんかしないで、手も洗わずに、大手を振って伸び伸びとお互いにうつしっこしながら暮らせるんじゃなかろうか。
経済活動もふつーにこなしながらな。
まあいい。
海外では、とうとうインドネシア(感染者2人、死者ゼロ)で感染者が発生した。
(新型コロナ、インドネシアで初確認 「日本人から感染」)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56265020S0A300C2FF8000/
「日本人から感染した疑いが強い」
「日本人は41歳で、マレーシアで勤務」
「インドネシアからマレーシアに戻った後に陽性が確認された」
マレーシア(感染者29人、死者ゼロ)のウィキをみても、それらしき記述は見当たらない。
(マレーシアでの2020年コロナウイルスの発生)
https://en.wikipedia.org/wiki/2020_coronavirus_outbreak_in_Malaysia
「首都クアラルンプールで働く日本人女性とマレーシア人の配偶者と結婚したイタリア人男性が2月28日に記録されました。」
なんか違うような気がするんだがな。
その他の記録の中に埋没しているのか。
インドネシアと日本人ということになれば、記事にもあるように、わざわざ感染させに行った話もあるけどな(そうなのかあ?)。
(ウインドウ期か、検体採取漏れか、その後の船内感染か、検査のミスか、それとも下船後の感染か)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/02/22/9216754
「インドネシアは、この事例をネタに、我が国から持ち込まれたストーリーを演出するかもな。」
もちろん、今回の感染には当てはまらない。
浮沈子的には、市中感染が蔓延していて、たまたま検査に引っかかっただけじゃないかと思うんだがな(未確認)。
2億6千万人の大国で、初の感染確認が出た。
南半球(まあ、ほぼ赤道直下ですが)では、季節的に今後感染が拡大することが懸念される。
新型コロナは、重症化しなければただの風邪だ。
南半球は、これからが秋。
そして、冬の到来を迎える。
南米ではエクアドルとブラジルくらいだが(しかも、イタリア由来)、中国とつながりが深い豪州、最近感染者を出したニュージーランド、沈黙を守り続けるアフリカ南部など、懸念材料には事欠かない。
インドネシアが赤く染まり、ラオス、ミャンマー以外の東南アジアは全て感染者を抱えた。
だが、我々は、この感染症の真の姿をまだ見ていないのではないのか。
中国では感染者の14パーセントが再感染しているといわれるが、再感染なのか持続感染による再発なのかは解明されていない。
一生涯、ウイルスを持ち続けて、何らかのトリガーで再発する。
未検出になるプロセスも、有効診断率50パーセント程度の現在のリアルタイムPCRでは、検証することもできない。
ヒトの体内で、大量に増殖した結果、予想もつかない変異を遂げる可能性もある(弱毒化して感染力も低下してくんないかな・・・)。
ワクチンや治療法が出来るかどうかも不明だ。
おかしいな、これで治るはずなんだがな・・・。
ウイルスの変異と、対策とのいたちごっこになるかも知れない。
昔は、心臓血管疾患、脳脳血管疾患、癌で死ぬと習ったが、最近は、癌がメインらしい。
持続感染で持ち続けたコロナウイルス(まあ、その頃には「新型」とは呼ばれないだろうけどな)が、高齢になって抵抗力が低くなったりすると発症する。
重症の呼吸障害に陥り、人類の半分がこの感染症で死ぬなんてことになったりして・・・。
今夜も、妄想が激しい。
既に、新型コロナに感染しているのかも知れない。
人類の対策を混乱させるという、脳細胞に働きかける能力を身に付けたのか(そんなあ!)。
SNSで拡散し続けるデマのニュースを見ると、そんな妄想も湧いてきてしまうな(妄想、入れ子状態?)。
浮沈子は、ひたすら栄養付けて休息するだけ。
大井町ジェクサーは、3月15日まで休業してしまうしな。
リバウンドの言い訳にはちょうどいいんだが、再開してからの減量幅がどこまで増えるのかが怖い。
学校も休みで、巷では大騒ぎらしい。
そうか、インドネシアで出たか・・・。
いよいよ、パンデミックの足音が聞こえてきたような気がする。
中国(感染者8万26人、死者2912人)は別格としても、第2位の韓国(4,335、26)、それを追うイタリア(1,696、34)、イラン(1,501 66)の増加は止まらない。
イランが、イタリアを抜いて第3位の座を射止めることは確実になった。
死者数の多さを考えれば、実際の感染者は既に韓国をさえ抜いているだろう。
今週にも検査が保険適用される我が国がどうなるか(死者数見ると、大したことない気もするんだがな)。
今月末に、笑っているのはどこなんだろうな・・・。
雀の涙程の検査資源(1日40検体:名古屋市:我が国全体では1日当たり約4000件の処理能力)で我が国(感染者256人)の1割超の感染者を捌かなくてはならない愛知県(感染者29人)と異なり、余裕の検査能力がある神奈川県(感染者22人:そうなのかあ?)。
しかし、愛知県にあって、神奈川県にないものだってある。
無症候感染者を収容する施設だ。
(新型ウイルス 相模原の福祉事業所で新たに5人感染確認)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200302/k10012310151000.html
「市が施設内での濃厚接触者を検査」
検査能力は有り余っているから、発症するまで経過観察などしていないで、さっさと検査している。
しかし・・・。
「女性職員は入院しているということですが、利用者3人と男性職員に症状は出ておらず外出を控えているということです。」
あっちゃーっ!。
愛知県には、クルーズ船の感染者(未発症)と、その同行者を収容している施設がある(岡崎医療センター)。
まだ、開院前だが、専門のスタッフによる健康監視が続いている。
神奈川県とかは、そういうのはないのかな。
外出を控えていると言っても、どの程度の隔離状況か分からない。
浮沈子だって、外出を控えているが、近所へ買い物とかには行くしな。
週末には、稲取でダイビングもしてきた(控えてないじゃん!?)。
まあいい。
地域によって、資源の偏りがあるのは仕方ないし、市中感染者が溢れている状況の中では、無症候性キャリア(未発症病原体保有者)の隔離は意味がないともいえる。
この際だから、逆転の発想で、ハイリスク集団を隔離した方が手っ取り早いんじゃないだろうか。
そうしたら、感染者は、マスクなんかしないで、手も洗わずに、大手を振って伸び伸びとお互いにうつしっこしながら暮らせるんじゃなかろうか。
経済活動もふつーにこなしながらな。
まあいい。
海外では、とうとうインドネシア(感染者2人、死者ゼロ)で感染者が発生した。
(新型コロナ、インドネシアで初確認 「日本人から感染」)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56265020S0A300C2FF8000/
「日本人から感染した疑いが強い」
「日本人は41歳で、マレーシアで勤務」
「インドネシアからマレーシアに戻った後に陽性が確認された」
マレーシア(感染者29人、死者ゼロ)のウィキをみても、それらしき記述は見当たらない。
(マレーシアでの2020年コロナウイルスの発生)
https://en.wikipedia.org/wiki/2020_coronavirus_outbreak_in_Malaysia
「首都クアラルンプールで働く日本人女性とマレーシア人の配偶者と結婚したイタリア人男性が2月28日に記録されました。」
なんか違うような気がするんだがな。
その他の記録の中に埋没しているのか。
インドネシアと日本人ということになれば、記事にもあるように、わざわざ感染させに行った話もあるけどな(そうなのかあ?)。
(ウインドウ期か、検体採取漏れか、その後の船内感染か、検査のミスか、それとも下船後の感染か)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/02/22/9216754
「インドネシアは、この事例をネタに、我が国から持ち込まれたストーリーを演出するかもな。」
もちろん、今回の感染には当てはまらない。
浮沈子的には、市中感染が蔓延していて、たまたま検査に引っかかっただけじゃないかと思うんだがな(未確認)。
2億6千万人の大国で、初の感染確認が出た。
南半球(まあ、ほぼ赤道直下ですが)では、季節的に今後感染が拡大することが懸念される。
新型コロナは、重症化しなければただの風邪だ。
南半球は、これからが秋。
そして、冬の到来を迎える。
南米ではエクアドルとブラジルくらいだが(しかも、イタリア由来)、中国とつながりが深い豪州、最近感染者を出したニュージーランド、沈黙を守り続けるアフリカ南部など、懸念材料には事欠かない。
インドネシアが赤く染まり、ラオス、ミャンマー以外の東南アジアは全て感染者を抱えた。
だが、我々は、この感染症の真の姿をまだ見ていないのではないのか。
中国では感染者の14パーセントが再感染しているといわれるが、再感染なのか持続感染による再発なのかは解明されていない。
一生涯、ウイルスを持ち続けて、何らかのトリガーで再発する。
未検出になるプロセスも、有効診断率50パーセント程度の現在のリアルタイムPCRでは、検証することもできない。
ヒトの体内で、大量に増殖した結果、予想もつかない変異を遂げる可能性もある(弱毒化して感染力も低下してくんないかな・・・)。
ワクチンや治療法が出来るかどうかも不明だ。
おかしいな、これで治るはずなんだがな・・・。
ウイルスの変異と、対策とのいたちごっこになるかも知れない。
昔は、心臓血管疾患、脳脳血管疾患、癌で死ぬと習ったが、最近は、癌がメインらしい。
持続感染で持ち続けたコロナウイルス(まあ、その頃には「新型」とは呼ばれないだろうけどな)が、高齢になって抵抗力が低くなったりすると発症する。
重症の呼吸障害に陥り、人類の半分がこの感染症で死ぬなんてことになったりして・・・。
今夜も、妄想が激しい。
既に、新型コロナに感染しているのかも知れない。
人類の対策を混乱させるという、脳細胞に働きかける能力を身に付けたのか(そんなあ!)。
SNSで拡散し続けるデマのニュースを見ると、そんな妄想も湧いてきてしまうな(妄想、入れ子状態?)。
浮沈子は、ひたすら栄養付けて休息するだけ。
大井町ジェクサーは、3月15日まで休業してしまうしな。
リバウンドの言い訳にはちょうどいいんだが、再開してからの減量幅がどこまで増えるのかが怖い。
学校も休みで、巷では大騒ぎらしい。
そうか、インドネシアで出たか・・・。
いよいよ、パンデミックの足音が聞こえてきたような気がする。
中国(感染者8万26人、死者2912人)は別格としても、第2位の韓国(4,335、26)、それを追うイタリア(1,696、34)、イラン(1,501 66)の増加は止まらない。
イランが、イタリアを抜いて第3位の座を射止めることは確実になった。
死者数の多さを考えれば、実際の感染者は既に韓国をさえ抜いているだろう。
今週にも検査が保険適用される我が国がどうなるか(死者数見ると、大したことない気もするんだがな)。
今月末に、笑っているのはどこなんだろうな・・・。
王様は裸だと叫ぶも若者は踊らず ― 2020年03月03日 07:50
王様は裸だと叫ぶも若者は踊らず
(「屋内の閉鎖空間 急速拡大も」国の専門家会議見解【全文】)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/view/
「国の専門家会議が示した「見解」のポイントは
・症状の軽い人も、気がつかないうちに感染拡大に重要な役割を果たしてしまっていると考えられる。
・屋内の閉鎖的な空間で、人と人とが至近距離で、一定時間以上交わることによって、患者集団「クラスター」が発生する可能性が示唆される。
・そして、「クラスター」が次の「クラスター」を生むことが、感染の急速な拡大を招くと考えられる。
・重症化する患者は普通のかぜの症状が出てから、およそ5日から7日程度で、症状が急速に悪化し、肺炎に至っている。
・北海道では、この1~2週間の間に人と人との接触を可能なかぎり控えるなど積極的な対応を行えば感染拡大を急速に収束させることが可能。
・しかしそうしないと急速に感染者が拡大するおそれ。
・日本では社会機能を可能な限り維持しつつ、感染拡大を可能なかぎり抑制することが求められている。
・そのためには次のような行動を。
①軽いかぜの症状でも外出を控えること。
② 風通しの悪い空間で人と人とが至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないこと。
・事業所などにおける活動も、テレワーク、リモートワーク、オンライン会議など、人が接触しない形態を大いに活用を。<全文に続く>。」
全て正論なんだが、具体的にどうすればいいのかが見えない。
社会機能を維持しながら感染拡大を抑制することは不可能だからな。
テレワーク出来るのは、おそらく1パーセントもない。
社会活動を縮小し、生活に必要な最低限度の生産、流通を確保するだけに絞らないと、具体な効果はないに違いない。
閉鎖空間の最たるものは職場だからな。
学校はもちろん、職場にも行くなと(そうなのかあ?)。
憂さを晴らすために飲み会するなどとはもってのほか。
ストレス溜まるし、狭い空間で唾飛ばし合って、濃厚接触したい!。
年寄りばかりの専門家会議が考えそうな話だ。
しかし、対策としては全て正しい。
「感染症のなかには、大多数の人々が感染することによって、感染の連鎖が断ち切られ、感染していない人を保護する仕組みが機能できるものもあります(集団免疫の獲得)。しかし、現在の感染状況は集団免疫を期待できるレベルではありません。」(集団免疫閾値(herd immunity threshold、HIT)は55パーセントくらい?:未確認:追加参照)
一応否定はしているものの、集団免疫の獲得による自然終息を意識している事が分かる記述もある。
「これからとるべき対策の最大の目標は、感染の拡大のスピードを抑制し、可能な限り重症者の発生と死亡数を減らすことです。」
ちょっと正確性に欠ける気がする。
感染者の一定割合(高齢者・免疫低下疾患有病者)は重症者になるので、スピードを抑えただけでは重症者の発生と死亡数の抑制は不可能だ。
期待できる効果は、限られた医療資源を有効に使って、隔離したり治療したりすることができるだけ。
重症化を抑制したり、重症化した感染者を効果的に治療したりすることはこれからの課題だ。
今はできない。
それを言っちゃあお終いなんだが、結局は現在の医療資源を温存しながら、ゆっくりと感染を拡大し、集団免疫を獲得させるという方向性は変わらない。
北海道の場合、都市部から郊外へと感染が拡大したモデルを想定している。
若者が都市部で感染しまくり、郊外へ持ち込んで重症者を生んでいるんだという。
そうだとしたら、感染を拡大させない対策は決まってるような気がするんだがな。
都市部から地方への移動を制限する(封鎖都市)しかない。
武漢市や湖北省を閉鎖したように。
しかし、どうやらそれはしないようだな。
今回、北海道で行おうとしているのは、社会行動の変化を促すことで、感染速度を制御できるかどうかの社会実験だ。
効果が出るまでは2週間程度かかる。
しかし、本当に効果があったかどうかを感染者数から計測することはできない。
だって、検査は重症化の恐れがある人にしか行わないからな。
その絶対数は変わらないのだ。
検査数は、ボトルネックになっているから、そこをいくら見ていても、真の感染者数の変化は見えないことになる。
突っ込みどころは満載だが、やろうとしていることは正しい。
行動の変化を促すことで、感染のスピードを抑え、現在の医療資源(検査数、病院のベッド数、医療従事者数、マスク含めた医療器具数など)のままで、ゆっくりと集団免疫を獲得するまでの時間を稼ぐ。
上手くいけば、その手前で終息に持ち込むことができるかもしれないが、それは期待できない。
あくまでも、スピードを抑えるだけだ。
季節性インフルエンザのような状況に持ち込めれば大成功!。
そうして時間稼ぎしている間に、ワクチン(効果や持続性は期待できないかも)や、治療法(重症者限定になるかも)の開発を進める。
数年掛かりの息の長い対応になる。
緊急事態は、その長い長い対策の始まりに過ぎない。
とりあえず真の感染者の急激な増加を止めることが、全面的なスタック(社会機能停止)を避ける唯一の道だからな。
中途半端な対策と、中途半端な効果・・・。
我が国が得意な、タイトロープを渡って危機を上手く乗り切ろうとする道・・・。
狭い道を選択したわけで、中国のような外科的手法ではない。
計上されている77人の感染者は、氷山の一角で、既に1000人規模の感染者が想定されている。
(北海道全域で940人がすでに感染の可能性 専門家が試算)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200302/k10012310251000.html
「北海道全域で先月25日の時点で感染した人は、およそ940人に上る可能性」
それから1週間経ってるからな(その間、対策なし!?)。
現在は、2000人くらいだろう。
「風通しの悪い空間で、人と人が至近距離で会話する場所やイベント」
若い人たちが大好きな状況だからな。
それを抑制しようというのは、人間の生理に反する。
ジジババの一人である浮沈子的には、若者との接触を可能な限り避けるのがいいだろう。
ジジババは、直ぐに重症化しちゃうからな(肺炎になって入院しちゃうし)。
逆に、感染のリスクは少ないかも。
若者を避け、ジジババが集う早い時間のレストランで栄養を付けつつ寛いで免疫を高めるのがよろしい。
自転車に乗らずに、歩いていけば適度な運動にもなって、なおよろしい。
集団免疫が付いて、感染の拡大がある程度制御され、特効薬が出回って、感染してもそれなりの治療がふつーに受けられるようになるまでは、大人しくしているのがいい。
我が国の中でも、感染状況には濃淡があり、感染者を全く輩出していない県も多い。
都市から郊外へ広がるモデルばかりではないだろうが、地域の実情に応じたきめ細かい対策も必要だろうな。
休校対策に反応しない自治体が複数出ているらしいが、それはそれで正しい。
感染を都市部に封じ込め、郊外から締め出しておくに限る。
若者を見たら、新型コロナと思え(そうなのかあ?)。
スクリーニング検査が出来ず、真の感染の実態が明らかでないにもかかわらず、数値予測による見えない感染者の存在を前提として、金の掛らない行動抑制を求めるという奇策に出た北海道と専門家会議メンバー。
検査態勢がボトルネックになっている以上、相当程度の感染速度の低下が見込めなければ、効果測定も出来ない。
成功すれば、世界的評価だな(北海道メソッドとか、名前付くかも)。
限られた検査態勢によって真の感染の姿を隠され、騙され続けてきた人々に向かって、王様は裸だと叫んだことになる。
国の役人と政治家のフィルターを通さず、直接訴えかけたところもいい。
「現在までに明らかになってきた情報をもとに、我々がどのように現状を分析し、どのような考えを持っているのかについて、市民に直接お伝えすることが専門家としての責務」(全文より)
増加し続けている地域での真の感染者は、検査で陽性となった見かけの感染者の十数倍に達する。
北海道で数千人、東京都でもそれに匹敵する数の感染者が、飲み会に行き、ライブハウスでのたうち、感染しまくって郊外に行き、うつし続ける・・・。
若者が、ジジババに感染させて重症化させているという実態も明らかにされた。
都会の若者と、田舎のジジババ。
うーん、都会のジジババは、どうしたらいいんだろうな・・・。
<以下、追加>
(集団免疫:機構)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E5%9B%A3%E5%85%8D%E7%96%AB#%E6%A9%9F%E6%A7%8B
「よく知られた感染症のR0とHITの推定値:
疾患:感染経路:R0:HIT:
・・・
・SARS:飛沫感染:2–5:50–80%
・エボラ出血熱:体液:1.5–2.5:33–60%
・インフルエンザ:飛沫感染:1.5–1.8:33–44%」
「新たに pc と書かれた値が集団内での病気の伝染の拡大を止めるために必要な臨界比率、すなわち集団免疫閾値(HIT)である」
新型コロナのR0は2.2辺りだからな。
HIT=1-1/R0
=1-1/2.2
≒0.55
→55%
(「屋内の閉鎖空間 急速拡大も」国の専門家会議見解【全文】)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/view/
「国の専門家会議が示した「見解」のポイントは
・症状の軽い人も、気がつかないうちに感染拡大に重要な役割を果たしてしまっていると考えられる。
・屋内の閉鎖的な空間で、人と人とが至近距離で、一定時間以上交わることによって、患者集団「クラスター」が発生する可能性が示唆される。
・そして、「クラスター」が次の「クラスター」を生むことが、感染の急速な拡大を招くと考えられる。
・重症化する患者は普通のかぜの症状が出てから、およそ5日から7日程度で、症状が急速に悪化し、肺炎に至っている。
・北海道では、この1~2週間の間に人と人との接触を可能なかぎり控えるなど積極的な対応を行えば感染拡大を急速に収束させることが可能。
・しかしそうしないと急速に感染者が拡大するおそれ。
・日本では社会機能を可能な限り維持しつつ、感染拡大を可能なかぎり抑制することが求められている。
・そのためには次のような行動を。
①軽いかぜの症状でも外出を控えること。
② 風通しの悪い空間で人と人とが至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないこと。
・事業所などにおける活動も、テレワーク、リモートワーク、オンライン会議など、人が接触しない形態を大いに活用を。<全文に続く>。」
全て正論なんだが、具体的にどうすればいいのかが見えない。
社会機能を維持しながら感染拡大を抑制することは不可能だからな。
テレワーク出来るのは、おそらく1パーセントもない。
社会活動を縮小し、生活に必要な最低限度の生産、流通を確保するだけに絞らないと、具体な効果はないに違いない。
閉鎖空間の最たるものは職場だからな。
学校はもちろん、職場にも行くなと(そうなのかあ?)。
憂さを晴らすために飲み会するなどとはもってのほか。
ストレス溜まるし、狭い空間で唾飛ばし合って、濃厚接触したい!。
年寄りばかりの専門家会議が考えそうな話だ。
しかし、対策としては全て正しい。
「感染症のなかには、大多数の人々が感染することによって、感染の連鎖が断ち切られ、感染していない人を保護する仕組みが機能できるものもあります(集団免疫の獲得)。しかし、現在の感染状況は集団免疫を期待できるレベルではありません。」(集団免疫閾値(herd immunity threshold、HIT)は55パーセントくらい?:未確認:追加参照)
一応否定はしているものの、集団免疫の獲得による自然終息を意識している事が分かる記述もある。
「これからとるべき対策の最大の目標は、感染の拡大のスピードを抑制し、可能な限り重症者の発生と死亡数を減らすことです。」
ちょっと正確性に欠ける気がする。
感染者の一定割合(高齢者・免疫低下疾患有病者)は重症者になるので、スピードを抑えただけでは重症者の発生と死亡数の抑制は不可能だ。
期待できる効果は、限られた医療資源を有効に使って、隔離したり治療したりすることができるだけ。
重症化を抑制したり、重症化した感染者を効果的に治療したりすることはこれからの課題だ。
今はできない。
それを言っちゃあお終いなんだが、結局は現在の医療資源を温存しながら、ゆっくりと感染を拡大し、集団免疫を獲得させるという方向性は変わらない。
北海道の場合、都市部から郊外へと感染が拡大したモデルを想定している。
若者が都市部で感染しまくり、郊外へ持ち込んで重症者を生んでいるんだという。
そうだとしたら、感染を拡大させない対策は決まってるような気がするんだがな。
都市部から地方への移動を制限する(封鎖都市)しかない。
武漢市や湖北省を閉鎖したように。
しかし、どうやらそれはしないようだな。
今回、北海道で行おうとしているのは、社会行動の変化を促すことで、感染速度を制御できるかどうかの社会実験だ。
効果が出るまでは2週間程度かかる。
しかし、本当に効果があったかどうかを感染者数から計測することはできない。
だって、検査は重症化の恐れがある人にしか行わないからな。
その絶対数は変わらないのだ。
検査数は、ボトルネックになっているから、そこをいくら見ていても、真の感染者数の変化は見えないことになる。
突っ込みどころは満載だが、やろうとしていることは正しい。
行動の変化を促すことで、感染のスピードを抑え、現在の医療資源(検査数、病院のベッド数、医療従事者数、マスク含めた医療器具数など)のままで、ゆっくりと集団免疫を獲得するまでの時間を稼ぐ。
上手くいけば、その手前で終息に持ち込むことができるかもしれないが、それは期待できない。
あくまでも、スピードを抑えるだけだ。
季節性インフルエンザのような状況に持ち込めれば大成功!。
そうして時間稼ぎしている間に、ワクチン(効果や持続性は期待できないかも)や、治療法(重症者限定になるかも)の開発を進める。
数年掛かりの息の長い対応になる。
緊急事態は、その長い長い対策の始まりに過ぎない。
とりあえず真の感染者の急激な増加を止めることが、全面的なスタック(社会機能停止)を避ける唯一の道だからな。
中途半端な対策と、中途半端な効果・・・。
我が国が得意な、タイトロープを渡って危機を上手く乗り切ろうとする道・・・。
狭い道を選択したわけで、中国のような外科的手法ではない。
計上されている77人の感染者は、氷山の一角で、既に1000人規模の感染者が想定されている。
(北海道全域で940人がすでに感染の可能性 専門家が試算)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200302/k10012310251000.html
「北海道全域で先月25日の時点で感染した人は、およそ940人に上る可能性」
それから1週間経ってるからな(その間、対策なし!?)。
現在は、2000人くらいだろう。
「風通しの悪い空間で、人と人が至近距離で会話する場所やイベント」
若い人たちが大好きな状況だからな。
それを抑制しようというのは、人間の生理に反する。
ジジババの一人である浮沈子的には、若者との接触を可能な限り避けるのがいいだろう。
ジジババは、直ぐに重症化しちゃうからな(肺炎になって入院しちゃうし)。
逆に、感染のリスクは少ないかも。
若者を避け、ジジババが集う早い時間のレストランで栄養を付けつつ寛いで免疫を高めるのがよろしい。
自転車に乗らずに、歩いていけば適度な運動にもなって、なおよろしい。
集団免疫が付いて、感染の拡大がある程度制御され、特効薬が出回って、感染してもそれなりの治療がふつーに受けられるようになるまでは、大人しくしているのがいい。
我が国の中でも、感染状況には濃淡があり、感染者を全く輩出していない県も多い。
都市から郊外へ広がるモデルばかりではないだろうが、地域の実情に応じたきめ細かい対策も必要だろうな。
休校対策に反応しない自治体が複数出ているらしいが、それはそれで正しい。
感染を都市部に封じ込め、郊外から締め出しておくに限る。
若者を見たら、新型コロナと思え(そうなのかあ?)。
スクリーニング検査が出来ず、真の感染の実態が明らかでないにもかかわらず、数値予測による見えない感染者の存在を前提として、金の掛らない行動抑制を求めるという奇策に出た北海道と専門家会議メンバー。
検査態勢がボトルネックになっている以上、相当程度の感染速度の低下が見込めなければ、効果測定も出来ない。
成功すれば、世界的評価だな(北海道メソッドとか、名前付くかも)。
限られた検査態勢によって真の感染の姿を隠され、騙され続けてきた人々に向かって、王様は裸だと叫んだことになる。
国の役人と政治家のフィルターを通さず、直接訴えかけたところもいい。
「現在までに明らかになってきた情報をもとに、我々がどのように現状を分析し、どのような考えを持っているのかについて、市民に直接お伝えすることが専門家としての責務」(全文より)
増加し続けている地域での真の感染者は、検査で陽性となった見かけの感染者の十数倍に達する。
北海道で数千人、東京都でもそれに匹敵する数の感染者が、飲み会に行き、ライブハウスでのたうち、感染しまくって郊外に行き、うつし続ける・・・。
若者が、ジジババに感染させて重症化させているという実態も明らかにされた。
都会の若者と、田舎のジジババ。
うーん、都会のジジババは、どうしたらいいんだろうな・・・。
<以下、追加>
(集団免疫:機構)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E5%9B%A3%E5%85%8D%E7%96%AB#%E6%A9%9F%E6%A7%8B
「よく知られた感染症のR0とHITの推定値:
疾患:感染経路:R0:HIT:
・・・
・SARS:飛沫感染:2–5:50–80%
・エボラ出血熱:体液:1.5–2.5:33–60%
・インフルエンザ:飛沫感染:1.5–1.8:33–44%」
「新たに pc と書かれた値が集団内での病気の伝染の拡大を止めるために必要な臨界比率、すなわち集団免疫閾値(HIT)である」
新型コロナのR0は2.2辺りだからな。
HIT=1-1/R0
=1-1/2.2
≒0.55
→55%
100人クラブへようこそ:隠しきれない米国の憂鬱 ― 2020年03月03日 10:17
100人クラブへようこそ:隠しきれない米国の憂鬱
感染症に関してはCDCという専門の組織を持ち、実質的にWHOを牛耳ってきた米国。
その米国における感染者数が、込々で100人の大台に乗った。
(米国での2020年コロナウイルスの発生)
https://en.wikipedia.org/wiki/2020_coronavirus_outbreak_in_the_United_States
「3月2日:
・・・
・武漢またはダイヤモンドプリンセスクルーズ船から送還された市民を含む、国内のコロナウイルスの症例は100に達しました。」(死者は、送還者ではないワシントン州の6人)
内訳としては、中国・武漢からの送還3人、ダイヤモンドプリンセスからの送還35人、その他52人(うち、最近の推定感染者27人)となっている。
その他感染者のうち、49人についてはウィキ上で詳細なプロファイルが公開されている。
・中国絡み(北京、武漢を含む):12人
・家族(配偶者含む):5人
・イタリア絡み:3名
・イラン絡み:1名
・エジプト絡み:2名
・韓国絡み:1名
・非公開:1名
・不明:24名
市中感染が半数を占めている。
米国の憂鬱は、まさにこの点にある。
その背景にあるのは、今年が大統領選挙の年だということだ。
(新型ウイルス 米大統領「われわれはよくやっている」)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303/k10012310771000.html
「遊説の計画はずいぶん前に決まったものだ。数多くの集会を開いている民主党にも同じ質問をしてみるといい」
大規模集会を開いて感染を拡大させる行為を、大統領自ら容認し、実践しているお国柄だ。
集団感染のリスクを抱えている米軍は、もちっと謙虚でしおらしい・・・。
(米統合参謀本部議長 新型ウイルス 影響最小限も感染拡大に備え)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303/k10012310881000.html
「アメリカ軍として最悪のケースを含め、さまざまなシナリオを想定するのは当然だ」
「「パンデミック」を含め、今後、感染が拡大した際に必要となる資材や対応をリスト化する作業を進める」
「アメリカ軍の研究施設でワクチンの開発を急ぐ方針」
現状認識には、やや甘い点も見える。
「ゼロとは言えないが全体的な影響はごくわずかだ」
だが、在韓米軍をテグ周辺から撤退させたり、感染に弱い集団としての自覚はしっかりある。
「すでに韓国との合同軍事演習を延期したほか、アジア海域を航行する艦船に対し出港から次の寄港地まで少なくとも14日間は洋上にとどまり、乗組員の健康状態を確認したうえで、寄港するよう指示」
船ってヤバいからな・・・。
(ニミッツ級航空母艦:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%84%E7%B4%9A%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%AF%8D%E8%89%A6
「乗員:
操艦要員:3,200名
航空要員:2,480名
司令部要員:60名」
(合計で5750人:ダイヤモンドプリンセスが3700人だったからな。ここで集団感染が起きたら悪夢だ・・・。)
まあいい。
NHKが集計している記事では、本日直近の感染者数が少ない。
(中国と日本以外71の国と地域 感染者9180人 新型コロナウイルス)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200302/k10012309541000.html
「▽アメリカが22人」
なんか、ヤバくね?。
2月29日からの3日間で31人増えたということもあるし、おそらく帰還者(中国、クルーズ船)は集計されていないんだろう。
米国の憂鬱は見えにくい。
しかし、ここでの感染爆発は、原発国が中国であったことを忘れさせるほどの破壊力を持つことになる。
韓国とか、イランとか、イタリアとかとは、桁が違うインパクトだ。
こういうことについては(も?)脇が甘い現政権と、インフルエンザの流行で手いっぱいのCDC、政治の季節で浮かれている国民、何事も過少に見たがる楽天的な気質を考えれば、憂鬱でないことが最大の憂鬱なのに違いない。
特に、CDCが水際で失敗したというレッテルを貼られたりしたら、大胆な国内政策が取れなくなる懸念が生じる。
まさか、気化爆弾落としたりはしないだろうが、特定の地域で集団感染が起これば、封鎖都市政策程度は取るかも知れないしな。
学校も休み、テレワークも推進・・・。
米国の底力を試されることになる。
気になるのは、地方政府による感染者のトレース能力と医療機関の対応だな。
エボラの時を思い出すと、何か心もとない気がするし。
感染者100人の次は、200人じゃない。
1000人であり、1万人だということは、中国(感染者80,026人、死者2,912人)や韓国(4,335、28)の例が示している。
世界最悪のニュースを聞くことがないように、祈るしかないな・・・。
感染症に関してはCDCという専門の組織を持ち、実質的にWHOを牛耳ってきた米国。
その米国における感染者数が、込々で100人の大台に乗った。
(米国での2020年コロナウイルスの発生)
https://en.wikipedia.org/wiki/2020_coronavirus_outbreak_in_the_United_States
「3月2日:
・・・
・武漢またはダイヤモンドプリンセスクルーズ船から送還された市民を含む、国内のコロナウイルスの症例は100に達しました。」(死者は、送還者ではないワシントン州の6人)
内訳としては、中国・武漢からの送還3人、ダイヤモンドプリンセスからの送還35人、その他52人(うち、最近の推定感染者27人)となっている。
その他感染者のうち、49人についてはウィキ上で詳細なプロファイルが公開されている。
・中国絡み(北京、武漢を含む):12人
・家族(配偶者含む):5人
・イタリア絡み:3名
・イラン絡み:1名
・エジプト絡み:2名
・韓国絡み:1名
・非公開:1名
・不明:24名
市中感染が半数を占めている。
米国の憂鬱は、まさにこの点にある。
その背景にあるのは、今年が大統領選挙の年だということだ。
(新型ウイルス 米大統領「われわれはよくやっている」)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303/k10012310771000.html
「遊説の計画はずいぶん前に決まったものだ。数多くの集会を開いている民主党にも同じ質問をしてみるといい」
大規模集会を開いて感染を拡大させる行為を、大統領自ら容認し、実践しているお国柄だ。
集団感染のリスクを抱えている米軍は、もちっと謙虚でしおらしい・・・。
(米統合参謀本部議長 新型ウイルス 影響最小限も感染拡大に備え)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303/k10012310881000.html
「アメリカ軍として最悪のケースを含め、さまざまなシナリオを想定するのは当然だ」
「「パンデミック」を含め、今後、感染が拡大した際に必要となる資材や対応をリスト化する作業を進める」
「アメリカ軍の研究施設でワクチンの開発を急ぐ方針」
現状認識には、やや甘い点も見える。
「ゼロとは言えないが全体的な影響はごくわずかだ」
だが、在韓米軍をテグ周辺から撤退させたり、感染に弱い集団としての自覚はしっかりある。
「すでに韓国との合同軍事演習を延期したほか、アジア海域を航行する艦船に対し出港から次の寄港地まで少なくとも14日間は洋上にとどまり、乗組員の健康状態を確認したうえで、寄港するよう指示」
船ってヤバいからな・・・。
(ニミッツ級航空母艦:追加)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%84%E7%B4%9A%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%AF%8D%E8%89%A6
「乗員:
操艦要員:3,200名
航空要員:2,480名
司令部要員:60名」
(合計で5750人:ダイヤモンドプリンセスが3700人だったからな。ここで集団感染が起きたら悪夢だ・・・。)
まあいい。
NHKが集計している記事では、本日直近の感染者数が少ない。
(中国と日本以外71の国と地域 感染者9180人 新型コロナウイルス)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200302/k10012309541000.html
「▽アメリカが22人」
なんか、ヤバくね?。
2月29日からの3日間で31人増えたということもあるし、おそらく帰還者(中国、クルーズ船)は集計されていないんだろう。
米国の憂鬱は見えにくい。
しかし、ここでの感染爆発は、原発国が中国であったことを忘れさせるほどの破壊力を持つことになる。
韓国とか、イランとか、イタリアとかとは、桁が違うインパクトだ。
こういうことについては(も?)脇が甘い現政権と、インフルエンザの流行で手いっぱいのCDC、政治の季節で浮かれている国民、何事も過少に見たがる楽天的な気質を考えれば、憂鬱でないことが最大の憂鬱なのに違いない。
特に、CDCが水際で失敗したというレッテルを貼られたりしたら、大胆な国内政策が取れなくなる懸念が生じる。
まさか、気化爆弾落としたりはしないだろうが、特定の地域で集団感染が起これば、封鎖都市政策程度は取るかも知れないしな。
学校も休み、テレワークも推進・・・。
米国の底力を試されることになる。
気になるのは、地方政府による感染者のトレース能力と医療機関の対応だな。
エボラの時を思い出すと、何か心もとない気がするし。
感染者100人の次は、200人じゃない。
1000人であり、1万人だということは、中国(感染者80,026人、死者2,912人)や韓国(4,335、28)の例が示している。
世界最悪のニュースを聞くことがないように、祈るしかないな・・・。
ホッと一息、名古屋の安堵 ― 2020年03月03日 19:37
ホッと一息、名古屋の安堵
国内3番目の感染者を記録している愛知県。
大部分の感染者は名古屋市で発生しているようだが、その検査体制の淋しさは半端ない。
1日当たり40検体(10数人分程度)をこなすのが精一杯・・・。
(新型コロナウイルス 国内の感染確認985人(クルーズ船含む))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303/k10012311221000.html
「日本で感染した人や中国からの旅行者など265人のうち、
▽北海道は79人、
▽東京都は39人、
▽愛知県は32人、
▽神奈川県は31人、
▽千葉県は14人、
▽和歌山県は13人、
▽石川県は6人、
▽大阪府は6人、
▽新潟県は5人、
▽熊本県は5人、
▽高知県は3人、
▽福岡県は3人、
▽沖縄県は3人、
▽長野県は2人、
▽岐阜県は2人、
▽京都府は2人、
▽兵庫県は2人、
▽宮城県は1人、
▽栃木県は1人、
▽埼玉県は1人、
▽静岡県は1人、
▽三重県は1人、
▽奈良県は1人、
▽愛媛県は1人、
▽徳島県は1人、
▽大分県は1人、
それに▽厚生労働省の職員や検疫官などが9人です。」
神奈川県に猛追されているが、あっちは未発症の感染者を収容する施設はない。
愛知県は、岡崎医療センターが、開院までの間使えるから有利だ(といっても、今月いっぱいだろうけど)。
その後の動静を探ろうと検索したら、愛知県と名古屋市が協力して検査に当たることになったようだ。
(愛知県と名古屋市、共同で検査対応へ PT設置方針)
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2020030302000290.html
「これまで感染者の所在地で県と市がそれぞれ対応してきたが、名古屋市の検査は一日に二十人が限界で、広域的な対応が必要な集団感染に備える。」
ちょっと一息付ける感じだが、感染者の方は待ってはくれない。
とりあえず、溜まっている濃厚接触者を片っ端から検査して、未発症病原体保有者を洗い出して、自宅待機させたり施設に収容したりして蔓延を事前に防止していかなければならない。
健康観察なんて悠長なことしていたら、若い人たちにどんどん感染して、ジジババ達があの世送りになっちまうからな。
ウィキを見ていたら、気になるグラフが載っていた。
(China CDC Weekly:2020, 2(8): 113-122)
http://weekly.chinacdc.cn/en/article/id/e53946e2-c6c4-41e9-9a9b-fea8db1a8f51
「TABLE 1. Patients, deaths, and case fatality rates, as well as observed time and mortality for n=44,672 confirmed COVID-19 cases in Mainland China as of February 11, 2020.」
「Age, years:Confirmed cases,N(%):Deaths,N(%):Case fatality rate,%:
・0–9:416(0.9):−:−
・10–19:549(1.2):1(0.1):0.2
・20–29:3,619(8.1):7(0.7):0.2
・30–39:7,600(17.0):18(1.8):0.2
・40–49:8,571(19.2):38(3.7):0.4
・50–59:10,008(22.4):130(12.7):1.3
・60–69:8,583(19.2):309(30.2):3.6
・70–79:3,918(8.8):312(30.5):8.0
・≥80:1,408(3.2):208(20.3):14.8」
データは一部割愛している。
画像のグラフは、年齢階層別の死亡率(致命率)だ。
ジジババになるほど、死んじまう確率が上がるという新型コロナの特徴がよく分る。
特に、50代以上での上昇が明確に出ている。
80歳以上は、6人に1人が助からない。
今後の治療薬の開発によって、状況は変わってくるかもしれないが、現状では世界中でこういうことが起こっているということだ。
中国で2944人、イランで66人、イタリアで52人、韓国で29人、クルーズ船を含む我が国で12人、その他の国々で16人・・・。
死者数の集計から漏れている人々も大勢いるに違いない。
(韓国の感染者 5000人超える 新型コロナウイルス)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303/k10012312001000.html
「韓国では、入院できずに待機している間に亡くなった人もいて、感染が急速に拡大する中でいかに治療を進めていくかが課題」
初期の武漢でも、似たような話があったように記憶している(未確認)。
記事には上がっていないけど、イランも同様に違いない。
なにしろ、あそこはいきなり死者を計上したからな。
致命率100パーからスタートした。
(イランでの2020年コロナウイルスの発生)
https://en.wikipedia.org/wiki/2020_coronavirus_outbreak_in_Iran
「Confirmed SARS-CoV-2 infection cases and COVID-19 deaths in Iran」
「Date:New:N.sum:Suspected:Deaths:D.sum
19 Feb 2020:2:2:ー:2:2」
やれやれ・・・。
ジジババは、戦々恐々だ。
中国の統計では、40代までが感染者のおよそ半数(46.4パー)を占めている。
そいつらが、50代以上にうつしまくってあの世送りにしている感じだ。
40代までの致命率は、0.2パーとか、0.4パーだからな。
絶対数でも、4万4千人余りの中の64人に過ぎない。
対して、50代以上(53.6パー)では959人が死んじまってる。
もう、別の病気のようなもんだ。
新型コロナは、年齢によって病名を使い分けなければならないほどのヤバい病気だ。
若者を見たら新型コロナと思えだな・・・。
国内3番目の感染者を記録している愛知県。
大部分の感染者は名古屋市で発生しているようだが、その検査体制の淋しさは半端ない。
1日当たり40検体(10数人分程度)をこなすのが精一杯・・・。
(新型コロナウイルス 国内の感染確認985人(クルーズ船含む))
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303/k10012311221000.html
「日本で感染した人や中国からの旅行者など265人のうち、
▽北海道は79人、
▽東京都は39人、
▽愛知県は32人、
▽神奈川県は31人、
▽千葉県は14人、
▽和歌山県は13人、
▽石川県は6人、
▽大阪府は6人、
▽新潟県は5人、
▽熊本県は5人、
▽高知県は3人、
▽福岡県は3人、
▽沖縄県は3人、
▽長野県は2人、
▽岐阜県は2人、
▽京都府は2人、
▽兵庫県は2人、
▽宮城県は1人、
▽栃木県は1人、
▽埼玉県は1人、
▽静岡県は1人、
▽三重県は1人、
▽奈良県は1人、
▽愛媛県は1人、
▽徳島県は1人、
▽大分県は1人、
それに▽厚生労働省の職員や検疫官などが9人です。」
神奈川県に猛追されているが、あっちは未発症の感染者を収容する施設はない。
愛知県は、岡崎医療センターが、開院までの間使えるから有利だ(といっても、今月いっぱいだろうけど)。
その後の動静を探ろうと検索したら、愛知県と名古屋市が協力して検査に当たることになったようだ。
(愛知県と名古屋市、共同で検査対応へ PT設置方針)
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2020030302000290.html
「これまで感染者の所在地で県と市がそれぞれ対応してきたが、名古屋市の検査は一日に二十人が限界で、広域的な対応が必要な集団感染に備える。」
ちょっと一息付ける感じだが、感染者の方は待ってはくれない。
とりあえず、溜まっている濃厚接触者を片っ端から検査して、未発症病原体保有者を洗い出して、自宅待機させたり施設に収容したりして蔓延を事前に防止していかなければならない。
健康観察なんて悠長なことしていたら、若い人たちにどんどん感染して、ジジババ達があの世送りになっちまうからな。
ウィキを見ていたら、気になるグラフが載っていた。
(China CDC Weekly:2020, 2(8): 113-122)
http://weekly.chinacdc.cn/en/article/id/e53946e2-c6c4-41e9-9a9b-fea8db1a8f51
「TABLE 1. Patients, deaths, and case fatality rates, as well as observed time and mortality for n=44,672 confirmed COVID-19 cases in Mainland China as of February 11, 2020.」
「Age, years:Confirmed cases,N(%):Deaths,N(%):Case fatality rate,%:
・0–9:416(0.9):−:−
・10–19:549(1.2):1(0.1):0.2
・20–29:3,619(8.1):7(0.7):0.2
・30–39:7,600(17.0):18(1.8):0.2
・40–49:8,571(19.2):38(3.7):0.4
・50–59:10,008(22.4):130(12.7):1.3
・60–69:8,583(19.2):309(30.2):3.6
・70–79:3,918(8.8):312(30.5):8.0
・≥80:1,408(3.2):208(20.3):14.8」
データは一部割愛している。
画像のグラフは、年齢階層別の死亡率(致命率)だ。
ジジババになるほど、死んじまう確率が上がるという新型コロナの特徴がよく分る。
特に、50代以上での上昇が明確に出ている。
80歳以上は、6人に1人が助からない。
今後の治療薬の開発によって、状況は変わってくるかもしれないが、現状では世界中でこういうことが起こっているということだ。
中国で2944人、イランで66人、イタリアで52人、韓国で29人、クルーズ船を含む我が国で12人、その他の国々で16人・・・。
死者数の集計から漏れている人々も大勢いるに違いない。
(韓国の感染者 5000人超える 新型コロナウイルス)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303/k10012312001000.html
「韓国では、入院できずに待機している間に亡くなった人もいて、感染が急速に拡大する中でいかに治療を進めていくかが課題」
初期の武漢でも、似たような話があったように記憶している(未確認)。
記事には上がっていないけど、イランも同様に違いない。
なにしろ、あそこはいきなり死者を計上したからな。
致命率100パーからスタートした。
(イランでの2020年コロナウイルスの発生)
https://en.wikipedia.org/wiki/2020_coronavirus_outbreak_in_Iran
「Confirmed SARS-CoV-2 infection cases and COVID-19 deaths in Iran」
「Date:New:N.sum:Suspected:Deaths:D.sum
19 Feb 2020:2:2:ー:2:2」
やれやれ・・・。
ジジババは、戦々恐々だ。
中国の統計では、40代までが感染者のおよそ半数(46.4パー)を占めている。
そいつらが、50代以上にうつしまくってあの世送りにしている感じだ。
40代までの致命率は、0.2パーとか、0.4パーだからな。
絶対数でも、4万4千人余りの中の64人に過ぎない。
対して、50代以上(53.6パー)では959人が死んじまってる。
もう、別の病気のようなもんだ。
新型コロナは、年齢によって病名を使い分けなければならないほどのヤバい病気だ。
若者を見たら新型コロナと思えだな・・・。
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