1か月なんてとんでもない、3年掛かる終息への道のり:しかも、2年以内に再流行確実だってえ?2020年04月15日 20:27

1か月なんてとんでもない、3年掛かる終息への道のり:しかも、2年以内に再流行確実だってえ?
1か月なんてとんでもない、3年掛かる終息への道のり:しかも、2年以内に再流行確実だってえ?


この息苦しい生活が(別に、呼吸困難なわけではないんですが)、1か月で終わるとは最初から思っていない。

まあ、3か月くらいは我慢のしどころと考えていた。

ヒトヒト感染を阻止するために、新型コロナウイルスの特性を仮定して、社会的距離政策が要請ベースでどれ程実効性があるかと考えた時、8割減でなければ長期化するというのは想定の範囲内だ。

実際には、5割も無理だろうな。

で、数か月掛けてじっくり感染の鎖を断ち切っていって、医療崩壊が起きにくくするのが精一杯な所だと思っていた。

感染者の増加は、まあ、欧米諸国に比べれば驚くほど少ないしな。

米国(感染者614,180人、死者26,061人:我が国の3倍弱の人口)では、昨日報告された感染者は2万5千人程になる。

我が国(8488、169:クルーズ船除く)は、せいぜい1日の感染者は数百人程度だ(昨日は482人)。

2桁くらい少ないからな。

この人数をこなせないような医療体制では困るな。

まあ、そのうち効果が見えてくると期待しているんだが、その矢先にとんでもないニュースが流れた・・・。

(米の社会的距離措置2022年まで必要な可能性、米大学が指摘)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-harvard-idJPKCN21X0T6

「重症者への対応能力が大幅に強化されたりワクチンが使用できるようにならなければ、人と一定距離を置く措置は2022年まで必要になる可能性がある」

「さらに、新型コロナウイルスが「明らかに撲滅」した場合でも、遅くとも2024年には再び流行する可能性」

マジか!?。

AFPは、もちっと詳しく報じている。

(断続的なソーシャル・ディスタンシング、2022年まで必要 米ハーバード大)
https://www.afpbb.com/articles/-/3278652

「コンピューター・シミュレーションによって新型ウイルス流行の軌跡をモデル化しているハーバード大のチームは米科学誌サイエンス(Science)に発表した論文で、新型コロナウイルスは寒い時期に感染率が高くなる季節病になると予測した。」

「米国の感染者数を救命救急診療の対応能力の限界内にとどめるためには、一度きりのソーシャル・ディスタンシングでは不十分である可能性が高いことが分かった」

「他の処置がない中で必要と思われるのは、断続的にソーシャル・ディスタンシング期間を設けることだ」

断続的というところがミソだな。

「休止期間を置かずにソーシャル・ディスタンシングを続けることは過剰で、マイナスに働く可能性があるという。あるモデルによると、ソーシャル・ディスタンシングの効果は強力で、過剰に行えば集団免疫がほとんどできないため、集団免疫を獲得するには断続的に実施する必要があると論文は指摘している。」

なんと、集団免疫を獲得するために、徐々に感染させ続けなければならないという。

マジっすか!?。

「一つだけほぼ確実なことは、ウイルスは消え去らないということだ。」

そんなあ!。

「以前感染したことがあるかどうかを判定する抗体検査キットは市販が始まったばかりだが、免疫に関する重要な疑問に答える鍵を握っていると研究チームは期待しつつ、それでも最終兵器はワクチンだと述べている。」

感染に伴う抗体の有効性や、その持続期間についての疑問も呈されている。

つーか、まだ分かんないことだらけだからな。

自然感染ではなく、ワクチンによる集団免疫が必要というのは何となくわかる。

仮に、昨日と同じく、毎日2万5千人感染させ続けたとしても、3億3千万人の米国人の6割(集団免疫を獲得するのに必要な感染率の少なめの見積もり)を罹患させるのには7920日(21年以上)掛かる。

いくらなんでも、そんなには待てない。

早いとこ、ワクチンなり特効薬を作って対策しないとな(ワクチンが出来るのは、1年以上先の話だけどな)。

治療に当たる医療機関も、その間は新型コロナ分だけ長期間に渡って増強しなければならない。

長い戦いは、まだ始まったばかりだ。

ちなみに、我が国で自然感染による集団免疫の獲得に要する期間は、1日500人としても1万5600日(427年以上)かかる計算だ(生きてねーよ!)。

早いとこ、ワクチン作ってもらわんとな。

「米国では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行がピークに達したとされ、各州は厳格なロックダウンの緩和を視野に入れ始めた。」

既に出口戦略を練り始めているようだが、それは単に始まりの終わりに過ぎない。

社会的距離政策で感染速度をどの程度コントロールできるのか。

締め過ぎず、緩め過ぎない丁度いい塩梅にするのは難しいからな。

結局は、断続的に採り得る一定の政策を、期間を区切って繰り返し行う以外にはない。

CCRのソレノイドバルブみたいなもんか(全然例えにならないことは百も承知)。

温帯地域では、季節性の疾患になるようだから、冬場に引き籠るというのがよろしい。

なんだ、いつもと同じかあ。

これまでは、その間は海外旅行(避寒旅行?)とかしてたからな。

それも出来なくなるんだろう。

感染のコントロールの落としどころを見つけるのは大変だろうな。

文字通り、命がけということになる。

アビガンの効果は限定的だろうが、早急に特効薬を見つける必要がある。

さもないと、海外旅行とか行けないからな。

まあ、どうでもいいんですが。

つーことは、あれかあ、オリンピックは間を狙って2023年くらいにやるのがいいんじゃないのかあ?。

パリと合同でやればいい。

どーせ、無観客でやらざるを得ないわけだからな。

離れていても、何の問題もない(そうなのかあ?)。

それまでにワクチンが出来上がり、史上最大の作戦を敷いて、一気に50億人に接種することができれば完全な形で実施できるだろうが、少なくとも来年の夏に間に合わないことだけは確実となった。

ったく・・・。

まあいい。

7都府県の緊急事態とやらは、早めに切り上げて、医療崩壊しない程度に感染を持続させなければならんな(そういうことかあ?)。

そのためにも、治療薬を可能な限り早いタイミングで投入しなければならない。

米国の大学の研究結果が出ただけで、まだ、海のものとも山のものともつかない。

しかし、まあ、ありそうな話ではある。

抗体による免疫の獲得についての知見が出てくれば、もう少し定量的に確度の高い話が出来るんだろう。

我が国では、この手の話は出ていなかったからな。

中国に忖度し、オリンピックに忖度し、企業の決算や株価に忖度してきたわけだが、来年のオリンピックにも、いらぬ忖度をしなければならないんだろうか。

当事者、関係者は大変だろうが、少なくとも通常開催するなら忖度している場合じゃなということなわけだ。

いや、むしろ、通常開催して、世界に感染を広げていく方向になるかも知れないな。

南半球の連中はムカつくだろうけどな(あっちは冬なんで)。

そういう事態になれば、南の島にダイビングに行くのだって、自然感染を広めて集団免疫の獲得に資するかもしれない(特効薬が出来ていれば)。

我田引水、ご都合主義だが、そんな妄想でもしなけりゃ、3年間も喪に服していられっかっつーの!。