確定した未来:PCR検査実績に見る5日後の感染者動向2020年04月23日 01:04

確定した未来:PCR検査実績に見る5日後の感染者動向
確定した未来:PCR検査実績に見る5日後の感染者動向


昼間、せっせとコピペして入力した東京都の検査件数のグラフが、1日分更新される。

おおっ、減ってるじゃん!?。

こうして、一喜一憂するのが楽しいな(不謹慎かあ?)。

最近は、熱発しても自宅待機しているうちに野垂れ死にするほど、検査へのアクセス制御が成功しているので(!)、陽性率が上昇してきているんだそうだ。

目出度し目出度しだな(そういうことかあ?)。

(コロナ検査 そもそも最適な検査率はある?)
https://www.swissinfo.ch/jpn/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8Aq-a_%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E6%A4%9C%E6%9F%BB-%E3%81%9D%E3%82%82%E3%81%9D%E3%82%82%E6%9C%80%E9%81%A9%E3%81%AA%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E7%8E%87%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8B-/45670010

「一般的な基準として、10件の陰性判定に対し1件の陽性判定が出る検査体制は全ての感染者を特定できていると言える。このレベルの検査体制を敷く国を我々は大いに歓迎する」

「検査結果の大部分が陽性であれば、その国は十分な検査をしていないということだ」

「大規模な検査を実施している国では、検査数に対する陽性者の割合は12%未満他のサイトへとされる。ちなみにスイスは4月1日時点で15%だ。」

(新型コロナウイルス PCR検査の「陽性率」 全国的に上昇か)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200418/k10012394711000.html

「1月15日から先月14日までが平均で6.2%だったのに対し、最近では、16日までの2週間の平均は12.9%と2倍程度に増えています。」

・東京都:先月14日までの平均が10%
→4月16日までの2週間の平均は56.1%
・埼玉県:先月14日までは6.5%
→16日までの2週間は17.8%
・石川県:先月14日までは4.7%
→16日までの2週間は19.8%
・福岡県:先月14日までは0.5%
→16日までの2週間は8%

他県については割愛する。

「陽性率があがっているのは潜在的な患者の数が増えてきたことを示していると考えられる。また、感染の拡大を受けて多くの人が検査を受けるようになったことも理由の1つとして考えられる。」

検査へのアクセス基準が変わっていないとすれば、潜在かどうかに関わらず、感染者数が100倍になったとしても、陽性率自体は変わらないと思うんだがな。

「医師が必要と判断しても検査を受けられないケースがある」

アクセス制限(事実上の)が強化されて、ますます臨床的に間違いない感染者しか検査されないようになったと考えるのがふつーだ。

インフルエンザや風邪の季節が終わり、発熱を基準としているアクセス制限にとって、他の疾病を引っ掛けてしまうというノイズが減ってきたこともあるかもな。

まあ、どうでもいいんですが。

東京都は、医師会と結託して(協力して?)、医師が必要と判断した患者からの検体採取を強化しつつある。

(東京都医師会 地域PCRセンター設立へ かかりつけ医が主導して感染拡大防止へ)
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=69132

「PCR検査を帰国者・接触者相談センターにお願いしてもやってもらえない。病院にお願いしても病床が満杯で対応できない。こうした患者を交通整理しないと感染予防ができないと判断した」

実施はこれからだが、少しは風通しがよくなるだろう。

検査しても、感染予防には直接つながらないけどな。

ふつーの保険適用の検査として、当たり前に検査すればいいだけの話だ。

こういう検査の実績は、ややタイムラグを置いて把握されるようで、毎日発表されている東京都の検査実績には、翌週金曜日になって、前週の木曜日から当該週の水曜日までの分が後付けで足されることになる。

逆に言えば、それが反映されない間の検査実績の推移は、陽性率が一定なら確定した未来の感染者数を反映していると言えるわけだ(そうなのかあ?)。

医師の個々の判断基準には差があるからな。

上記の考え方からは、ノイズになる。

で、東京都のページに出ている検査実績を見てみる。

(都内の最新感染動向)
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

・4月16日(木):604
・4月17日(金):447
・4月18日(土):489
・4月19日(日):373
・4月20日(月):379
・4月21日(火):227

ちょっとぎくしゃくしているけど、明らかな減少傾向を示している。

実数としては、これに保険適用の件数が足されることになるので増えては来るけど、傾向を見るには十分だな。

あくまで、検査に対するアクセス基準が変わっていないこと、陽性率の変化がないことが前提だけどな。

少しでも明るい未来を見出したいというバイアスが掛かった目で見ているので、そう見えているのかも知れない。

浮沈子的には、好ましい傾向に見える。

5月6日に喪が明ける見込みはないけど。

未来を見るのは簡単ではない。

感染者数については、我々は2週間昔の数字を見ている。

それを見ながら、2週間後の緊急事態の解除宣言を議論しようとしているのだ。

(専門家会議の「クラスター対策」の解説 ――新型コロナウイルスに対処する最後の希望)
https://note.com/kyoshimine/n/n6bf078a369f9

1か月前、まだ、感染者の劇的増加が始まる前の記事だ(後日、書き足しているところもあるけど)。

「発症から、重症化、検査、報告に至るまで、概ね2週間の時間が必要です。我々が毎日見ている症例数のデータは、2週間前の現実なのです。」

「武漢では、症例数が指数関数的に増加し始めたことから、ロックダウン(都市封鎖)が実施されましたが、その時点で指数関数的増加は2週間続いていたのです。」

「ロックダウンで増加は減少に転じますが、その効果が分かるのは2週間後です。2週間は既に生じている指数関数的増加が続々と報告されるのを見ているしかできません。」

「現在の欧米も同じ状況です。爆発的感染拡大が始まったことを見て、ロックダウン等の激しい手段に出ましたが、しばらくは既に継続していた指数関数的増加を受け入れるしかありません。これは確定した未来なのです。」

それから1か月がたち、現在の我々は欧米と同じところに差し掛かっている。

2週間前の現実に打ちのめされ、2週間後にならないと結果が分からない対策に翻弄される・・・。

やれやれ・・・。

楽天は、症状のない感染者を見つけるために、PCR検査キットを販売し始めたようだ。

(楽天の新型コロナ検査キット「結果の信頼性に問題」日本医師会)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012401211000.html

「特定の症状は出ていないものの不安を感じている人を対象にすることを想定している。感染の有無を確認する医療的な診断をするものではない」

体温計みたいなもんだからな(そうなのかあ?)。

医療的判断は、そもそも医師しかできない。

無症候性キャリアの実態を暴く、禁断の検査だ。

浮沈子は、無責任に注目している。

これで陽性が出て、医療機関に押しかけても、症状がないからと門前払いになるかもしれないな。

公的な検査ではないから、法的な隔離もされない。

国家の制度が想定していない、大量の感染者の群れが発生することになる(おそらく百万人単位で出るに違いない)。

医師会の懸念は、概ね自分たちの商売の邪魔されたくないという話なんだろうが、当局の懸念は、無症候性キャリアにどう対応するかという本質的な決断を迫られるという点だな。

既に、発症前の感染者からの二次感染については、公に認めているからな(濃厚接触者の定義変更)。

もちろん、民間検査で陽性になったからといって、公的な検査の対象にはならない。

濃厚接触者でさえ、発症しなければ検査されないという原則は変わらない(健康観察の対象にはなるけどな)。

そう考えれば、民間検査で判明した陽性者は、公式な行動制限を受けることなく、正規の検査も受けず、隔離もされずに自由に行動できるわけだ。

健康観察の対象にもならない。

1人や1人ではない。

オーストリアの結果を見ると、既存のPCR陽性者と同程度は存在するし、米国の抗体検査の結果は、更に多くの現役無症候性キャリアの存在を示唆している(ウイルスが検出されるのは、抗体陽性者の一部だろうからな)。

不都合な真実を暴く、好ましからざる検査というわけだ。

もちろん、当局にとって都合が悪いことだけではない。

法人向けということで、発熱などの症状が出る前に自宅待機を促すツールとしての役割もあり、在宅勤務を実施できない職業にとっては、まさに体温計みたいな役割を果たす。

大規模クラスターの発生を、一定程度未然に防ぐ意味では、期待される効果は小さくない。

そのためには、数百円で買える体温計のように、勘弁安価な方法が好ましい。

PCRというのは、ちょっと大げさかもしれないな。

ジジババの比率が高い国会とかで導入するのがいいかも知れないな。

陽性になったら、登院禁止とかな・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

検査を抑制して無症候性キャリアの感染を助長するより、怪しげな検査を普及させて、行動抑制につなげる方が得策な気がする。

ネガな点ばかり見ても、何の改善にもつながらない。

浮沈子的には、大規模な病院でスタッフ対象に行ってもいい気がするけどな。

院内感染防止の観点からも、検査頻度は高いほどよろしい。

もう、PCRを特別視する時代じゃなくなったということだ。

目的は、あくまで医療崩壊を防止することだし、体温計で体温計ってどこが悪い?。

浮沈子みたいに、体温低ければ、仮に感染してたとしても外出もするし、買い物もする。

民間検査で陰性がでたとしても、検査自体が万能でないことを自覚していれば、体温測定と同じじゃないかと思うんだがな。

その費用は、会社が負担するということなら、どんどんやればいい。

医師会だって、体温測定するなとは言わないだろうしな・・・。

<追加>

(東京都の「陽性率」、高止まり 感染収束へ検査拡充急務)
https://www.sankei.com/life/news/200423/lif2004230070-n1.html

東京都のPCR検査陽性率が異常に高いことについては、オーバーシュートを見逃す恐れがあるとして、懸念されているようだ。

「オーバーシュート(爆発的な患者急増)が起きた欧州では、陽性率が一定割合を超えると死者数が増えたとの分析も」

潜在的なポテンシャルは、十分過ぎるほどあるからな・・・。

「」

ニュース性のないスターリンク7の打ち上げ:海が荒れていてフェアリングの回収が水面からになりそうなこと以外に特筆すべきことはない2020年04月23日 10:26

ニュース性のないスターリンク7の打ち上げ:海が荒れていてフェアリングの回収が水面からになりそうなこと以外に特筆すべきことはない
ニュース性のないスターリンク7の打ち上げ:海が荒れていてフェアリングの回収が水面からになりそうなこと以外に特筆すべきことはない


(Starlink Mission:動画出ます。)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=9&v=wSge0I7pwFI&feature=emb_logo

以下、動画のキャプション。

「SpaceXは4月22日水曜日の午後3時30分をターゲットにしています。 EDT、または19:30 p.m. スターリンク衛星の7回目の打ち上げのためのUTC。 Falcon 9は、フロリダ州のNASAのケネディ宇宙センターにあるLaunch Complex 39A(LC-39A)から離陸します。 バックアップの機会は、4月23日木曜日の午後3時15分に利用できます。 EDT、または19:15 UTC。」

「ファルコン9の最初のステージは、以前はクルードラゴンの国際宇宙ステーションへの最初の飛行、RADARSATコンステレーションミッションの打ち上げ、および4番目のスターリンクミッションをサポートしていました。 ステージの分離に続いて、SpaceXは大西洋に配置される「もちろん私はまだあなたを愛しています」ドローンシップにFalcon 9の最初のステージを上陸させます。 Falcon 9のフェアリングは、以前はAMOS-17ミッションをサポートしていました。」

(starlink_mission:プレス資料)
https://www.spacex.com/sites/spacex/files/seventh_starlink_mission_overview_0.pdf

打ち上げシーケンスも、何の特徴もない。

- 00:38:00 SpaceX Launch Director verifies go for propellant load
- 00:35:00 RP-1 (rocket grade kerosene) loading underway
- 00:35:00 1st stage LOX (liquid oxygen) loading underway
- 00:16:00 2nd stage LOX loading underway
- 00:07:00 Falcon 9 begins engine chill prior to launch
- 00:01:00 Command flight computer to begin final prelaunch checks
- 00:01:00 Propellant tank pressurization to flight pressure begins
- 00:00:45 SpaceX Launch Director verifies go for launch
- 00:00:03 Engine controller commands engine ignition sequence to start
- 00:00:00 Falcon 9 liftoff

00:01:12 Max Q (moment of peak mechanical stress on the rocket)
00:02:32 1st stage main engine cutoff (MECO)
00:02:35 1st and 2nd stages separate
00:02:43 2nd stage engine starts
00:03:07 Fairing deployment
00:07:04 1st stage entry burn complete
00:08:45 1st stage landing
00:08:55 2nd stage engine cutoff (SECO-1)
00:14:51 Starlink satellites begin deployment

海が荒れているので、フェアリングのダイレクトキャッチは行われない模様だ。

回収船はフェアリング着水後に水面から回収するとアナウンスされている(画像参照)。

1段目のドローン船への着陸は、スムーズに行われた(前回は失敗)。

失敗の理由については、動画の中でも触れられている。

「Now you may recall during our last Starlink mission.
There was an early engine shutdown on Falcon nines first stage during acent.
The falcon 9 booster safely completed its mission, as it was designed to in the event of an engine shutdown and delivered the satellites to their intended orbit.
Since then our engineers determined at the issue stemmed from a small amount of isopropyl alcohol, which is a cleaning fluid, that became trapped inside of a sencer dead leg or an area where it couldn't flow through and then ignited.
We did not perform that cleaning process on the rocket supporting today's mission and all nine Merlin engines, which were test fired on the pad just last week are looking healthy ahead of flight.」
(今、あなたは私たちの最後のスターリンクミッションの間に思い出すかもしれません。
アクセントの間にファルコンナインの最初のステージでエンジンの早期停止がありました。
ファルコン9ブースターは、エンジンが停止した場合に設計され、目的の軌道に衛星を届けるため、ミッションを安全に完了しました。
それ以来、私たちのエンジニアは、洗浄液である少量のイソプロピルアルコールが、センサーのデッドレッグまたは流れない領域に閉じ込められて発火したことから、この問題に起因すると判断しました。
今日のミッションをサポートするロケットではそのクリーニングプロセスを実行しませんでした。先週パッドでテスト噴射された9台のマーリンエンジンはすべて、飛行前に正常に見えています。)

自動翻訳字幕のトラップに引っかからないように、注意して区切ったつもりだけど、浮沈子の英語力は幼児以下だからな、当てにはならない。

結果的に、原因の特定は妥当だったようで、洗浄液(イソプロピルアルコール)の残留液の発火は起こらなかったようだ。

どこの、何を計測しているセンサーなのかは不明だ。

やれやれ・・・。

寝坊して、生中継では見なかったが、正解だな。

なんのトラブルもなく、絵に描いたようなスターリンク衛星の打ち上げ。

フェアリングが回収されたかどうかは報じられていない(追加参照:回収自体には成功した模様)。

何のニュース性もなく、ありきたりの打ち上げ。

フェアリングをダイレクトキャッチしないというのが標準運用になったのかも知れない。

回収地点の天候の判断基準が緩くなれば、打ち上げ地点の天候を優先して運用が可能になるからな。

今回の打ち上げで、浮沈子が注目したのはその点だけだ。

<以下、追加>

(SpaceXのStarlinkネットワークは、打ち上げに成功した後、400衛星のマークを超えています)
https://spaceflightnow.com/2020/04/22/spacexs-starlink-network-surpasses-400-satellite-mark-after-successful-launch/

「大西洋に2隻の回収船が配置され、ロケットの2ピースのペイロードシュラウドを回収しました。これも、前回の飛行でリサイクルされました。」

回収がダイレクトキャッチだったか、着水後に拾い上げたのかどうかは不明だけどな。

テスララティによれば、今回の打ち上げで、アトラスVを抜いて、現役打ち上げロケット最多の84回の打ち上げ記録を達成した様だ。

(SpaceXがアメリカの打ち上げ記録を取得するためにULAを突破した(そしてロケットを着陸させた))
https://www.teslarati.com/spacex-ula-american-launch-record-rocket-landing/

「2002年8月以来、ULAロケットは83(ほぼ)打ち上げに成功しています。」

「Falcon 9は、Atlas Vから8年以上を経てデビューし、3月18日に83発射マークを通過し、4月22日のStarlink-6ミッションで84発射を成功させました。」

「SpaceXの主力ロケットは、現在運用されている米国で最も多発なロケットであり、United Launch AllianceのAtlas Vを上回っています。」

ちなみにすでに退役したデルタ2は、細かいバージョンの違いは別にして、153回(うち、成功151回)の打ち上げを行っている。

米国の憂鬱:疫学調査無きPCRの実態と想定外の初期感染が明らかになるタイミングで、中国の10倍を超える感染者と死者に2020年04月23日 11:18

米国の憂鬱:疫学調査無きPCRの実態と想定外の初期感染が明らかになるタイミングで、中国の10倍を超える感染者と死者に
米国の憂鬱:疫学調査無きPCRの実態と想定外の初期感染が明らかになるタイミングで、中国の10倍を超える感染者と死者に


(米NY州 新型コロナ感染者を追跡調査 濃厚接触者14日間隔離へ)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401481000.html

米国の公衆衛生については殆ど何も知らなかった浮沈子だが、これ程とはな・・・。

「ニューヨーク州は、感染が確認された人の行動を追跡して、濃厚接触者を隔離していく方針」

つまり、今までは積極的疫学調査も何もしていなかったということになる。

「追跡調査で感染者の聞き取りなどにあたる調査員をすでに715人確保していて、今後、大学生3万5000人に協力してもらう計画」

我が国の感染症対策の爪の垢でも煎じて飲むと良い。

「感染の可能性がある人をすべて明らかにすることが究極の目標だ。非現実的かもしれないが極めて重要だ」

もちろんだ。

第二波、第三波に備えて、徹底的な疫学調査と隔離を実施していくべきだ。

やれやれだな・・・。

加えて、驚くべき報道もある。

(米 2月に自宅で死亡の2人感染確認 1月中旬には拡大か)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401521000.html

「カリフォルニア州でことし2月上旬に亡くなった住民が、新型コロナウイルスに感染していたことが確認」

「CDC=疾病対策センターが遺体を検査した結果、いずれも新型コロナウイルスに感染していたことが確認」

「国内での感染の広がりは、これまで考えられていたよりも早く、ことし1月中旬には始まっていた可能性」

米国は早くから水際対策を進めていたようだが、その頃にはすでに新型コロナは深く静かに侵入していたわけだ。

おまけに、初期のCDCのプライマーには欠陥があって使い物にならなかったことが明らかになっている。

「CDCをめぐっては感染拡大を早期に察知するため2月に検査態勢を整備すると発表していましたが、開発した検査キットに技術的な問題があったことなどから、全米での検査態勢が整ったのは3月に入ってからで、対応の遅れが感染の拡大を招いたと批判を受けています。」(追加参照)

ニューヨークなどで流行している新型コロナの株は、欧州由来だということが分かっている。

(米NY市の新型コロナは「欧州由来」、2月から感染拡大 米研究)
https://www.afpbb.com/articles/-/3277801

「これまでのところ、(新型ウイルス株の)大多数が欧州由来とみられるのは非常に興味深い。中国からの入国禁止措置に集中していたことがその一因と思われる」

中国批判に威勢がいい現政権だが、少なくとも感染初期にチョンボ連発していたことは明らかだな。

今朝の米国の感染者、死者は、いずれも中国の10倍を超えた(英語版ウィキによる)。

国名:感染者:死者
米国:852,703:47,750
中国:82,798:4,632

いずれこうなることは予想されていたとはいえ、実際に目の当たりにすると衝撃的だな。

さらに、CDCは不気味な予告を発している。

(「この冬の新型コロナ感染再拡大に備えを」米疾病対策センター)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400791000.html

「新型コロナウイルスの感染がこの冬、インフルエンザの流行と同時期に再び拡大し、より深刻な事態になるおそれ」

「想像できないほどの負担が医療機関にのしかかる」

「冬までの数か月間のうちに感染の再拡大に備えて医療・保健機関の態勢を強化し、感染経路を調査する当局の能力とそのための人員を大幅に拡充する必要」

「今後の対策として、インフルエンザの予防接種もあげて、インフルエンザの患者を減らすことができれば、それだけ新型コロナウイルスの感染者を治療できる」

米国の公衆衛生対策は悲惨な状況なわけだ。

ニューヨークの感染者の増加はピークアウトした様だが、米国の憂鬱はさらに続いていくようだな・・・。

<追加>

(アメリカ疾病予防管理センターによる初期の新型コロナウイルス検査キットはウイルスに汚染されていたことが明らかに)
https://gigazine.net/news/20200421-cdc-failed-coronavirus-tests/

「アメリカで最初の症例が出た後の2月初旬、CDCはアメリカの各州に新型コロナウイルスの検査キットを配布したのですが、この検査キットが新型コロナウイルスに汚染されていたことが政府当局の調査により明らかになっています。」

「CDCがウイルスに汚染された検査キットの問題を修正するのには、約1カ月もの時間がかかりました。」

うーん、記事にもあるように悲劇としか言いようがないな・・・。

アル・アマル→ホープ?2020年04月23日 15:31

アル・アマル→ホープ?


(UAEの火星探査機「ホープ」日本に向けて出発。7月にH-IIAロケットで打ち上げ予定)
https://sorae.info/space/20200422-hope.html

「アラブ首長国連邦(UAE)が計画している火星ミッションの探査機「ホープ(Hope)」が4月20日、日本に向けて出荷されました。」

ホープなんて探査機は聞いてないんだけどな。

「2020年7月に種子島宇宙センターからH-IIAロケットで打ち上げ、2021年初頭に火星の軌道に投入する計画」

「2020年の夏は、UAEの「ホープ」の他に、NASAの「パーセべランス」、中国の「Houxing-1」が火星に向けて打ち上げられる予定です。」

火星探査については、パーセベランス(旧称:マーズ2020)について、近日中に記事にするつもりだったんだがな(複数回、挫折中!)。

地球外生命探査の急先鋒だし、惑星探査の聖杯とされるサンプルリターンの第一段階でもある。

コロナネタに飽きたら、是非ともとり上げたい話題だ。

しかし、ホープって、何なんだろう?。

ひょっとして、これのことかあ?。

(al-Amal)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Al-Amal

「アラブ首長国連邦の宇宙機関であるMBRSCが建国50周年を記念して2021年に打ち上げ予定の火星探査ミッションで用いる探査機の名称である。」

「H-IIAロケットで打ち上げる予定」

打ち上げ時期としては、若干早いが、H2Aでの打ち上げとあるので可能性は高い。

この探査機については、このブログでも4年前に記事にしている。

(有る・余る)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2016/03/23/8055877

「アル・アマルという名前(アラビア語で「希望」という意味だそうだ)の火星探査機が、こともあろうに、我が国のH2Aで打ち上げられることになったらしい。」

元記事へのリンクは切れている。

ネタ元は同じなんだが、今回は、過去記事に関する言及はない。

「「アル・アマル」で検索すると、ベリーダンス・スタジオ関係がいっぱい出てきて、腰周りに自信がありそうなおばちゃん達が、にこやかに笑ってる写真が見られるが、もちろん、何の関係もない(たぶん・・・)。」

まあ、どうでもいいですが。

この件について、何か分かったらまた書く。

<追加>

(発射場に出荷するUAE火星ミッション:元記事)
https://spacenews.com/uae-mars-mission-to-ship-to-launch-site/

「ホープとも呼ばれるエミレーツマーズミッションは、7月14日に開かれる3週間の打ち上げ期間中に日本からH-2Aロケットで打ち上げられる予定です。」

(Hope Mars Mission)
https://en.wikipedia.org/wiki/Hope_Mars_Mission

「The Hope Mars Mission (Arabic: مسبار الأمل‎) or Al Amal, also called the Emirates Mars Mission, is a planned space exploration probe mission to Mars set for launch in 2020. 」
(希望火星ミッション(アラビア語:مسبارالأمل)またはアルアマルとも呼ばれ、エミレーツ火星ミッションは、計画されている宇宙探査へのプローブミッション火星それはによって構築されている2020年打ち上げのためのセット)

やっぱ、そうみたいだな・・・。

中野区で異常値:新型コロナの新規患者数が43人増2020年04月23日 23:25

中野区で異常値:新型コロナの新規患者数が43人増
中野区で異常値:新型コロナの新規患者数が43人増


東京都が発表している区市町村別の感染者数。

浮沈子は、累計値を表示しているPDFファイルからコピペして、毎日スプシに落としている(既に、日課ですな)。

さっき、4月22日分をコピペして、過去7日合計で曜日の変動を均す作業をしていたんだが、グラフにしてみて異常値を見つけた(画像は1日毎の累計感染者数の増加)。

((第252報)新型コロナウイルスに関連した患者の発生について:PDFリンク元)
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007261/1007759.html

(添付ファイル:別紙 (PDF 610.4KB)リンク先:元ネタ)
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007261/1007759.html

原因は中野区において、4月22日に43人の新規感染者を計上したことによる(21日:93人、22日:136人)。

医療機関の院内感染など、大規模クラスターの場合、外部に影響がないことから(全くないとは言えないでしょうが)「調査中」のカテゴリに突っ込まれているようだ。

中野区でも4月12日に「中野江古田病院」において院内感染による大規模クラスターが発生している。

感染者87人(92人とも94人とも報じられている)は、当日の「調査中」に計上されており、今回の43人が何によるものかは分からない。

ちなみに、今まで最大の新規感染者を計上した世田谷区(人口は中野区の3倍近い)でも29人(4月14日)だからな。

何かの間違いか、クラスターを分類し間違えたか、それとも大量の市中感染が発生してオーバーシュートが始まったのか・・・。

この件、何か分かれば、また書く。