3+4=7(正しい):7=6×2(正しい???)2020年07月31日 09:32

3+4=7(正しい):7=6×2(正しい???)
3+4=7(正しい):7=6×2(正しい???)


(NASAがSpaceX Crew Dragon 2021ミッションの宇宙飛行士名簿を選択)
https://www.teslarati.com/nasa-astronauts-spacex-crew-dragon-2021-mission/

「2021年のクルー2任務では、ISSの乗員数を6人から7人に増やします。」

ソユーズ宇宙船は3人乗りだからな。

クルードラゴンが4人乗りになって、3+4で7人になるというのは分かる。

「「宇宙で実施できる科学の量を事実上2倍に」できるようになります。」

(NASAは宇宙飛行士がSpaceX Crew-2ミッションから宇宙ステーションに飛行することを発表)
https://www.nasa.gov/press-release/nasa-announces-astronauts-to-fly-on-spacex-crew-2-mission-to-space-station

「全宇宙ステーション乗組員の補完が7人のメンバーに増加したことにより(前の6人を超える)、NASAは宇宙で実施できる科学の量を効果的に2倍にすることができます。」

引用されているNASAの記事を読んでも、明確な根拠は示されていない。

どう考えても、6から7になったからといって従来の2倍の対処能力になるとは思えないからな。

まあいい。

米国流の洒落なんだろう(そうなのかあ?)。

今日は(もう昨日ですが)、米国の火星探査機が打ち上げられた(マーズ2020:パーセベランス(ローバー))。

大穴のアルアマル、対抗の天問1号に続いて、ようやく本命が上がったわけだ。

今回の火星との接近遭遇では、以上、3機の探査機でお終い。

ESA(ロシア)は、またも見送りになった。

それでも、不作だった前回(穴掘りインサイトのみ)の3倍という大豊作だ(こっちは、誰が見ても分かりやすい:1×3=3(正しい))

2年後に期待だな。

宇宙ネタとしては、週末にISSからデモ2の帰還が予定されている。

有人で大気圏に再突入するのは初めてだし、例のチタン合金バルブが酸化剤と反応して吹っ飛んだ件を改修(バーストディスクに変更)してからは、初めての対応となる。

パラシュートとかも弄ってるからな。

それだって、宇宙空間からの再突入後という実戦で証明されたわけじゃない。

あくまでも、低空でのテストでパスしただけだ(そのテストも、デモ機をおっこどしたりしたし・・・)。

浮沈子的には、緊張感あふれる帰還ミッションになると見ている。

パーセベランスの打ち上げにしたって、いろいろ問題を抱えていたわけだし、何が起こってもおかしくなかった。

無事軌道投入され、探査機からの電波が受信されたのを確認してホッとした。

まあ、どうでもいいんですが。

宇宙開発は、まだまだ不確実性が高い。

原因は公表されていないが、スターリンクV1L9は1か月以上遅れて、来月の打ち上げになっている。

(SpaceX Starlinkミッションは、6週間の遅延の後、3回目の打ち上げに近づきました)
https://www.teslarati.com/spacex-starlink-9-third-launch-attempt-delays/

「既知と不明の理由により、Starlink-9は最近の記憶の中で最も遅れたSpaceXの発売であり、6月23日から25日と26日、そして7月8日、11日、29日、31日とずれています。」

「最近のほぼ6週間の遅延は、7月31日から24時間ずれて(これまでのところ)最高潮に達しました。Starlink-9は、8月1日土曜日の(NET)3:21 am EDT(07:21 UTC)までに発売される予定です。」

クルードラゴンの帰還とタイミングが近い(スターリンクがちょっと早め)。

スペースX社の管理体制は大丈夫なんだろうか。

記事では、パーセベランス(ULA:アトラスV)の打ち上げ時期との近接性を取り上げているが、浮沈子的にはクルードラゴンの方が気になる。

いずれにしても、遅延に泣かされたV1L9が上がることは喜ばしい。

次のV1L10やV1L11も控えている。

相乗り衛星の件もあるしな。

スターリンク自体のパブリックベータテストの開始時期も絡んでいる。

「SpaceXの従業員とその家族によるプライベートベータの形でいくつかのテストプログラムが既に進行中ですが、最初のパブリックベータテストは、来月には早くも開始される可能性があります。」

「2020年6月の時点で、SpaceXは8月末までにそのマイルストーンに到達できるように思われましたが、Starlink-9の前例のない遅延により、9月/ 10月の時間枠がより現実的な目標になりました。」

スペースXは民間企業だ。

稼いでナンボ・・・。

莫大な投資を行って、低軌道コンステレーションによる低遅延の衛星インターネットを実現するためには、実際に収益が上がることを投資家に示さなければならない。

更には、インターネットバックボーンとしての回線の太さや速さを示す必要もある。

安定した通信が行われることも重要な要件だからな。

それもこれも、繋いで使ってみて初めて分かる話ばかりだ。

ライバルのワンウェブが足踏みしているのをいいことに、気を抜くわけにはいかない。

前にも書いたが、カリフォルニア、フロリダ、テキサスと言えば、新型コロナの大流行地であると同時にそれぞれにS社の拠点がある。

この間の打ち上げの滞りが、新型コロナの影響かどうかは知らないが、今後の話もあるしな。

テキサスは、ぼちぼちピークアウトの気配だが、油断はできない。

カリフォルニアとフロリダは、まだまだ予断を許さない。

両州とも、既にNYを抜いて、感染者数で1位と2位を争っている。

やれやれ・・・。

ボカチカ(テキサス)でSN5が生き長らえているのは、新型コロナのおかげかも知れない(そんなあ!)。

打上げスケジュールが順調に回り出せば、8月は忙しい月になる。

溜まっている打ち上げを一気にこなす。

もちろん、前回、韓国の軍事衛星打ち上げの際にパーフェクトな結果を見せたフェアリングの回収の問題もあるからな。

回収船の配置とかも考えなければならない。

そう、無暗に上げるわけにはいかないのだ。

S社は民間企業だからな。

コスト削減は、経営の基本だ。

そのうち、フェアリングなしで打ち上げるようになるかもしれない(まさかね・・・)。

なにはともあれ、パーセベランスの打ち上げが無事に終わってホッとした。

来年2月に、無事に火星に辿り着けるかどうか。

長い旅は始まったばかりだが、考えてみればその頃には米国の大統領は代わっているかもしれないしな。

トランプさんは、なんだかんだといちゃもん付けて(郵便投票が不正だとか言ってるし)居座ろうとしているようだが(大統領選挙延期とか)、まあ、無理だろうな。

来年2月に、新型コロナがどうなっているかも不明だ。

感染者は、間違いなく5千万人を超えているだろうし、1億人の大台も見えているかもしれない。

死者は、数百万人か・・・。

1日の新規感染者は、100万人超えになっちまってるだろうしな。

そんな中、火星に到着する探査機たち。

いったい、誰が面倒見るのかな・・・。

<以下追加>---------

(火星ローバー「パーサヴィアランス」打ち上げ成功。これからの旅は?)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akiyamaayano/20200731-00190905/

「目的地は、火星の赤道に近い北半球側の「ジェゼロ」クレーター」

「約35億年前に形成され、かつて湖だった場所と考えられている。川が流れ込んだ三角州状の地域には、微生物または微生物が生成した物質が存在するのではないかと期待されている。」

浮沈子の認識では、現在生命がいそうな所へは探査機は降ろさないはずだがな(地球生物による汚染対策のため)。

探すのは、かつて生命がいた「痕跡」ということになる。

「表土を掘って観測し顕微鏡などの観測機器で生命の痕跡発見に挑む。」

もちろん、浮沈子的には地球外生命(痕跡だろうが何だろうが)など、見つかるわけがない方に100票だがな(一気に増えたかも!)。

24億ドル(今後の運用を含めたミッショントータルでは27億ドル)の投資を正当化するためには、今回の探査が世紀の発見につながるかも知れないという期待を維持しなければならない。

2年後に、何も見つからなかったら?。

大丈夫、サンプル回収するまで結論は先送りだし、2020年代に回収される見込みは少ない(そうなのかあ?)。

回収されるのが2030年代になれば、サンプルの劣化で不存在の証明は更に先送りになる(そうなのかあ?)。

そうして、また、一から仕切り直しになるわけだ(そんなあ!)。

ふん、地球外生命探査をネタに荒稼ぎを目論む業界の戦略はお見通しさ・・・。

(米火星探査車、打ち上げ後に技術的問題 NASA発表)
https://www.afpbb.com/articles/-/3296585

「データからは、マーズ2020(Mars 2020)がセーフモードとよばれる状態に入ったことが示されている。地球の影の中にいる間、機体の一部が想定よりも冷えたことが原因とみられる」

ふーん・・・。

セーフモードというのは、必要最小限の機能に絞って、探査機の存続を図る機能だ(合ってますう?)。

(NASAの忍耐力探査機が地球を火星に向けて出発)
https://spaceflightnow.com/2020/07/30/nasas-perseverance-rover-leaves-earth-bound-for-mars/

「NASAの好奇心探査ローバーは、Perseveranceが設計されたもので、2011年の打ち上げ後、地球の影に入りませんでした。そのため、エンジニアは日食中の温度を予測するために分析モデリングに依存していました。」

前任のキュリオシティ打ち上げの際には、地球の影に長時間入ることはなかったようで、ある意味想定の範囲外だったようだな。

「JPLのコントローラーは、宇宙船の状態の評価を完了し、コマンドを開発およびテストしてから、注文を火星2020宇宙船にアップリンクして、おそらく金曜日に通常の運用モードに戻します。」

明日になれば、改善したかどうかの情報が入るだろう。

今のところ、探査機の健全性に懸念はないようだ。

ったく、人騒がせな話だな・・・。

(SpaceXがスターシッププロトタイプの静的な射撃を完了し、次に飛びます)
https://arstechnica.com/science/2020/07/spacex-completes-static-fire-of-starship-prototype-will-hop-next/

「木曜日にStarship車両の最新のプロトタイプの静的火災テストに成功」

「サウステキサスの現地時間午後3時2分、Starshipプロトタイプに接続された単一のRaptorエンジンがSerial Number 5(SN5)と呼ばれ、数秒間息を吹き返しました。」

SN5は、ラプターエンジンを1基だけ取り付けている。

記事では、この後ホップ(低高度の短距離飛行)に移行するとあるが、数秒間のスタティックファイアテストで十分なのかどうかは知らない(もう少し吹かしてみた方がいいような気がするんだがな)。

また、SN5は今後展開される304Lステンレス鋼とは素材が異なる。

従来の301ステンレス鋼を使用している。

(スターシッププロトタイプの概要)
https://www.elonx.cz/prototypy-starship-a-super-heavy/

「スターシップSN5:
・・・
素材: 301ステンレス鋼」

素材の変更に基づく構造の変更があるのかどうか、あるとしたらどの程度なのかは知らないが、SN5のホップテストが限定的なものになることは否めない。

さらに、SN4を吹っ飛ばした燃料系のコネクターが改善されたかどうかも不明だ(漏れた燃料に引火して爆発!)。

「米国連邦航空局からの通知に基づいて、この150メートルの飛行試験は日曜日に開始され、現地時間の午前8時(UTC 13:00)に打ち上げウィンドウが開きます。」

ほぼ1年ぶりとなるスターシッププロトタイプの飛行試験となる。

何度も書いて恐縮だが、ファルコン9の一段目の回収とスターシップの爆発はニュース性に乏しい(当たり前だからな)。

太陽が東から登るようなもんだ(そういうことかあ?)。

今回は、実際のメタン燃料を加圧注入し、エンジン点火を行ったにもかかわらず生き延びているという稀有の事態だ(人類史上2度目!!)。

大ニュースだ(そんなあ!)。

1mmも上がっていないけどな。

日曜日からの試験飛行を生き延びられたら大々的に書くかもしれないが、まあ、その可能性は低いからな(そうなのかあ?)。

しかし、その間にクルードラゴンは着陸するし、スターリンクは打ち上げられるし(8月6日に延期されたようです)、S社にとっては忙しい週末になるな・・・。

(火星2020宇宙船は打ち上げ後のセーフモード後に通常の運用を再開します)
https://spaceflightnow.com/2020/07/31/mars-2020-spacecraft-resumes-normal-operations-after-post-launch-safe-mode/

「低温により宇宙船がセーフモードになった後、金曜日に通常の運用を再開しました。」

「次の停車地、ジェゼロクレーター」

やれやれ・・・。

とりあえずは、一安心だな・・・。

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