8月のクジラ ― 2020年08月27日 07:14
8月のクジラ
NHKのラジオ聞き逃し(らじるらじる)で、鯨類のことをやっていた。
(カルチャーラジオ 科学と人間「海の哺乳類の進化と生態」(7))
https://www4.nhk.or.jp/P3065/x/2020-08-21/06/71684/3660329/
「鯨類について1 国立科学博物館研究主幹…田島木綿子」
「今回は、クジラがどのようなプロセスで進化してきたのかを解説。イルカとクジラの違い、なぜクジラの体は大きいのかなどについてお話しします。」
「近年の研究で鯨類は、らくだに近い動物の仲間だとわかってきました。」
放送を聞くと、ラクダじゃなくってカバに近いって言ってたけどな・・・。
まあいい。
8月も終わりに近づき、体重は70kg辺りを行ったり来たりしていて、65kgの壁に辿り着くどころか急浮上(!)と緩やかな潜降を繰り返している。
やれやれ・・・。
若い頃、知り合いが話題にしていた映画に八月の鯨というのがあった(単純な連想だな)。
(八月の鯨)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%9C%88%E3%81%AE%E9%AF%A8
「1987年公開のアメリカ映画」
「アメリカ・メイン州の小さな島で暮らす老姉妹(リリアン・ギッシュ、ベティ・デイヴィス)の夏の日々を淡々と描く傑作。」
「8月になると入江に鯨が来るので、少女の頃、よく鯨を見に駆けていったものだった。」
「人生の半分はトラブルで、あとの半分はそれを乗り越えるためにある。」
違いない・・・。
ちなみに、浮沈子は映画を観たことはない。
メイン州の入り江に鯨が来るというのは本当なんだろうか?。
(メイン州:地理)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B7%9E#%E5%9C%B0%E7%90%86
「地質学者はこのような景観を沈水海岸と呼ぶ。海面が上がって元の陸地を浸蝕し、バレーから湾を、山頂から島を造りだした」
リアス式海岸のようなもんか(未確認)。
ある程度の深度があるので、クジラが入ってくることもあるんだろう。
(アメリカ北東部を旅する(8)感動のホエールウォッチング)
https://ameblo.jp/chikoinusa/entry-12393934879.html
「遭遇の確率が高いのが赤丸で囲んだ
左:Humpback Whale (ザトウクジラ)
右:Minke Whale (ミンククジラ)
だそうです。」
「3月から11月くらいまでがマサチューセッツ州やメイン州の沖にクジラが集まる時期だそうで特に7月8月はホエールウォッチングのベストシーズンらしいのです」
記事は、ボストン出発だが、まあ海は繋がっているから、クジラの種類的にはザトウとミンクなんだろう。
カタマラン艇でも揺れまくるようだ。
実は、浮沈子的には10月に小笠原に行く予定で、ホエールウォッチングも計画している。
狙い目は、陸上からでも見られるポピュラーなザトウではなく、レアなマッコウクジラ・・・。
(ウォッチングガイド | 小笠原ホエールウォッチング協会)
http://www.owa1989.com/watching/guide
「◆マッコウクジラ◆
マッコウクジラは小笠原近海で通年生息が確認されていますが、島から10km程度沖合いでのウォッチングとなることから、その実施は天候や海況によってかなり左右されます。特に冬場(12月〜2月)は海況が安定しないことが多く、実施できる日が少ないのが現状です。また、秋は台風の接近により海況が悪くなる日があります。」
台風が来ないことを願うばかりだ。
(八月の鯨のだいすけのネタバレレビュー・内容・結末)
https://filmarks.com/movies/36312/reviews/93909409
「鯨は、姉妹の関係の連続性の象徴だろう。毎年姉妹で鯨を見てきたことが、二人の揺るぎない絆の証明になっている。」
「時間とともに変わってしまうものがある一方で、決して変わらないものもある、そう教えられた気がする。」
人生の中で変わらぬものがあるというのは、たぶん、幻想に過ぎない。
しかし、変わらぬものがあると信じることで、豊かな時間を過ごすことができる。
それでいいのではないか。
いずれは消えてしまう幻想であっても、今、ここにある真実を見つめ続けることが、確かな時を刻む唯一の方法だ。
人間はそうして生きているし、それ以外に生き方を知らないからな。
歳をとると、その辺の仕掛けがうすぼんやりと見えてくる気がする(ボケてきただけじゃね?)。
まあ、どうでもいいんですが。
はたして、10月のクジラは見られるんだろうか・・・。
NHKのラジオ聞き逃し(らじるらじる)で、鯨類のことをやっていた。
(カルチャーラジオ 科学と人間「海の哺乳類の進化と生態」(7))
https://www4.nhk.or.jp/P3065/x/2020-08-21/06/71684/3660329/
「鯨類について1 国立科学博物館研究主幹…田島木綿子」
「今回は、クジラがどのようなプロセスで進化してきたのかを解説。イルカとクジラの違い、なぜクジラの体は大きいのかなどについてお話しします。」
「近年の研究で鯨類は、らくだに近い動物の仲間だとわかってきました。」
放送を聞くと、ラクダじゃなくってカバに近いって言ってたけどな・・・。
まあいい。
8月も終わりに近づき、体重は70kg辺りを行ったり来たりしていて、65kgの壁に辿り着くどころか急浮上(!)と緩やかな潜降を繰り返している。
やれやれ・・・。
若い頃、知り合いが話題にしていた映画に八月の鯨というのがあった(単純な連想だな)。
(八月の鯨)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%9C%88%E3%81%AE%E9%AF%A8
「1987年公開のアメリカ映画」
「アメリカ・メイン州の小さな島で暮らす老姉妹(リリアン・ギッシュ、ベティ・デイヴィス)の夏の日々を淡々と描く傑作。」
「8月になると入江に鯨が来るので、少女の頃、よく鯨を見に駆けていったものだった。」
「人生の半分はトラブルで、あとの半分はそれを乗り越えるためにある。」
違いない・・・。
ちなみに、浮沈子は映画を観たことはない。
メイン州の入り江に鯨が来るというのは本当なんだろうか?。
(メイン州:地理)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%B7%9E#%E5%9C%B0%E7%90%86
「地質学者はこのような景観を沈水海岸と呼ぶ。海面が上がって元の陸地を浸蝕し、バレーから湾を、山頂から島を造りだした」
リアス式海岸のようなもんか(未確認)。
ある程度の深度があるので、クジラが入ってくることもあるんだろう。
(アメリカ北東部を旅する(8)感動のホエールウォッチング)
https://ameblo.jp/chikoinusa/entry-12393934879.html
「遭遇の確率が高いのが赤丸で囲んだ
左:Humpback Whale (ザトウクジラ)
右:Minke Whale (ミンククジラ)
だそうです。」
「3月から11月くらいまでがマサチューセッツ州やメイン州の沖にクジラが集まる時期だそうで特に7月8月はホエールウォッチングのベストシーズンらしいのです」
記事は、ボストン出発だが、まあ海は繋がっているから、クジラの種類的にはザトウとミンクなんだろう。
カタマラン艇でも揺れまくるようだ。
実は、浮沈子的には10月に小笠原に行く予定で、ホエールウォッチングも計画している。
狙い目は、陸上からでも見られるポピュラーなザトウではなく、レアなマッコウクジラ・・・。
(ウォッチングガイド | 小笠原ホエールウォッチング協会)
http://www.owa1989.com/watching/guide
「◆マッコウクジラ◆
マッコウクジラは小笠原近海で通年生息が確認されていますが、島から10km程度沖合いでのウォッチングとなることから、その実施は天候や海況によってかなり左右されます。特に冬場(12月〜2月)は海況が安定しないことが多く、実施できる日が少ないのが現状です。また、秋は台風の接近により海況が悪くなる日があります。」
台風が来ないことを願うばかりだ。
(八月の鯨のだいすけのネタバレレビュー・内容・結末)
https://filmarks.com/movies/36312/reviews/93909409
「鯨は、姉妹の関係の連続性の象徴だろう。毎年姉妹で鯨を見てきたことが、二人の揺るぎない絆の証明になっている。」
「時間とともに変わってしまうものがある一方で、決して変わらないものもある、そう教えられた気がする。」
人生の中で変わらぬものがあるというのは、たぶん、幻想に過ぎない。
しかし、変わらぬものがあると信じることで、豊かな時間を過ごすことができる。
それでいいのではないか。
いずれは消えてしまう幻想であっても、今、ここにある真実を見つめ続けることが、確かな時を刻む唯一の方法だ。
人間はそうして生きているし、それ以外に生き方を知らないからな。
歳をとると、その辺の仕掛けがうすぼんやりと見えてくる気がする(ボケてきただけじゃね?)。
まあ、どうでもいいんですが。
はたして、10月のクジラは見られるんだろうか・・・。
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