なぜドレスリハーサルを行うのか:完璧な実施環境なんて再現できないからに決まってんじゃん2020年10月09日 07:09

なぜドレスリハーサルを行うのか:完璧な実施環境なんて再現できないからに決まってんじゃん


本番のようにテストし、テストしたように実施せよ。

(数日前から調べている謎のキーワードを紐解く)
http://kfujito2.asablo.jp/blog/2020/03/05/9220861

「ロケット打ち上げの現場では『Test Like You Fly, Fly Like You Test.』という言葉があります。」

JAXAの記事からの引用だが、NASAでは廃れてしまったようだな。

ぶつ切りにして(チャンクにするというらしい)、ちょろっとインターフェースを確認して、んでもって統合テストしたことにして、どんどん先に進んだ。

納期が限られてるし、まともな通し稽古なんてしてたら、予算も時間もいくらあっても足りっこないしな。

で、実体はぶつ切りのまま、本番に放り込んだら、絵に描いたようにトラブル続出・・・。

再突入の際のロケット噴射のマッピングまで違ってたという(つーか、書かれていなかった)、ヤバいおまけまでついてしまったからな。

やれやれ・・・。

で、これはどうも、B社のスターライナーだけの問題ではなさそうな感じだ。

(安全パネルは、NASAが月面ミッションソフトウェアをテストする計画について「大きな懸念」を抱いています)
https://arstechnica.com/science/2020/10/nasa-safety-panel-raises-doubts-about-software-testing-for-moon-missions/

副題には、どこかで聞いたようなセリフが・・・。

「飛行システムは、飛行のようにテストすることを目標に成功するように開発する必要があります。」

結局、NASA自身が、ぶつ切りテストで良しとしていたんだろう。

「エンドツーエンドの統合アビオニクスおよびソフトウェアテスト機能はありません。代わりに、複数の個別のラボ、エミュレーター、およびシミュレーションを使用して、ソフトウェアのサブセットをテストしています。」

アルテミス計画は、NASAが主体だ。

ロッキードマーチンもボーイングも下請けで、自分の請け負ったところだけに責任を持つ(月面着陸絡みもあるな)。

ミッションを統合し、最終的に責任を負うのはNASA自身だ。

で、スペースシャトルの時に、その存在意義を問われた安全委員会は、分散した環境で行われるソフトウェアのテストに懸念を示している。

一連の通し稽古をぶっ続けで行うことはしない。

そんなことをすれば、費用はともかく、それでなくてもタイトなスケジュールをこなすことはできなくなる。

同時並行で、2か所でやれば2分の1、3か所で行えば3分の1の期間で出来る(そうなのかあ?)。

政府が要求する期限に間に合わなくてもいいというなら、いくらでも通し稽古はするけどな(未確認)。

どーせ、無人でテストフライトするんだろう?。

何か不具合があれば、その時直せばいいじゃないの。

うちが所管するところではチョンボするわけにいかないけどな。

そこは、しっかりとテストするさ。

でも、他社との整合性やミッション全体のエンドツーエンドのテストは、NASA側の仕事だしな。

やれといわれれば、やりますよ。

出すもん出して、たっぷり時間くれたらね。

こっちが出したスケジュールを勝手に削っておいて、やることはやれというのは無理筋じゃないですかあ?。

各社のボヤキが聞こえてきそうだな。

問題の解決方法はただ一つ。

ドレスリハーサルのための予算を付け、それに必要な時間をたっぷりとることだ。

想定されている問題点については、分散して行うテストであっても確認はできる。

スターライナーでは、「まさかそんなことが」というトラブルが発生した。

ロケットから宇宙船に引き渡す時刻のオーバーフロー(詳細未確認)、再突入時のエンジン噴射マップの欠如(と、誤ったマップの適用:未遂だったがな)。

通信不良に関する情報は出てこないが、ハードウェアの不良もあったのかも知れない。

定額請負方式による民間部門丸投げの開発方法そのものの欠点が露呈したともいえる(スペースXだって、チョンボの連続だしな)。

NASA側の管理能力が欠如していることもバレバレになった。

そのNASAが直轄するアルテミス計画のSLSやオリオン宇宙船が、まともに機能すると考える方が不自然だ。

神ならぬ人間は、必ず過ちを犯す。

宇宙ロケットや宇宙船のように、大きなエネルギーを精密にコントロールしながら実施されるミッションでは、構成要素が膨大でトラブルの種に困ることはない。

個別テストで、いくら潰したつもりになっていても、隠れた瑕疵は残る。

まあ、個別テストで潰し切れないチョンボ(スターライナーの再突入絡みとか)も、しっかり残る。

エンドツーエンドの統合テストでなければ表面化しない話もある(タイマー関係とか)。

それがなくても、通信関係のエラーは出たに違いない(他のエラーと絡んでいるという話は聞かないからな)。

アルテミス計画は、下請け会社のエース級をつぎ込んでいるだろう。

個別テストの仕上がりも、段違いには違いない(たぶん)。

B社にしてみれば、スターライナーと一緒にしないでくれということだろうな。

そもそも、打ち上げロケットについては、スペースシャトルで実績のある固体燃料ブースターや、水素燃料エンジンを使いまわしているわけで、テストは十分行われているともいえる。

R社にしても、ドンガラカプセルの再突入、脱出ロケットの飛行テストと、実地のテストをクリアしている。

後は、無人飛行で追加の問題点を洗い出すことで十分なのではないか。

何を今さら、スターライナーのチョンボに味をしめた安全委員会に華を持たせなければならないのか。

鬼の首でも取ったみたいな口の利き方からして気に入らない・・・。

まあ、どうでもいいんですが。

ルールを曲げず、愚直になって、行うべきことを全て行う。

それでも、想定外のトラブルが起こり、緊急事態への対応が必要になるのが宇宙開発だ。

やればいいと分かっていることをやらないで済ませれば、マーフィの法則どおり、そこからほころびが始まる。

高速で高エネルギーのロケットの場合、チョンボの連鎖は一瞬で破滅的な結果に繋がる。

全てが完璧に動作し、タイミングもぴたりと合って初めてミッションは成功する。

「エージェンシーの洗練されたソフトウェア開発ラボを使用して、SLS、Orion、およびExploration Ground Systemsのチームは、実際のフライトハードウェアとソフトウェア、およびエミュレーターを使用します。エミュレーターは、各チームがコードをテストするために使用するソフトウェアのバージョンと、コードが全体でどのように機能するかを示しています。統合システム—システムレベルのインターフェイステストと統合ミッションテストの両方をサポートして、ソフトウェアと航空電子システムが連携することを確認します。」

ぶつ切りの切れ端を、いくらか大きめに切り分けても、ぶつ切りはぶつ切りのままだ。

スターライナーの監査結果を真似すればいいというもんじゃないが、その指摘に応えられないとすれば、学習能力の欠如と言われても仕方あるまい。

スターライナーはせいぜい50億ドル程度だが、アルテミス計画は、トータルすれば500億ドルは軽く超えてくるだろう(SLSとオリオン宇宙船だけで、既に400億ドル超え)。

やれやれ・・・。

アルテミス1を月に向かって打ち上げたのはいいけど、地球の周りを回っただけで着陸したなんてことにはならないよねえ?。

米国の憂鬱:欧州からの侵入による第1波、早過ぎたロックダウン解除による第2波に続き、学校再開に伴う第3波か2020年10月09日 19:54

米国の憂鬱:欧州からの侵入による第1波、早過ぎたロックダウン解除による第2波に続き、学校再開に伴う第3波か
米国の憂鬱:欧州からの侵入による第1波、早過ぎたロックダウン解除による第2波に続き、学校再開に伴う第3波か


米国(感染者7,690,020人、死者215,903人)の憂鬱が止まらない。

3月中旬からの第1波(欧州からの侵入)、慌ててロックダウンを掛けたものの、米国気質が災いして早過ぎる解除で下げ止まらないまま第2波を食らってしまった。

第1波をけん引したニューヨーク州は、その後収まり、低調に推移している(ここ1週間くらい、増え始めているのが気になる)。

第2波を引っ張ったのは、なんといってもカリフォルニア、テキサス、フロリダの御三家。

最近、勢いが衰えて来たものの、トップクラスの増加を続けている。

トレンド線を辿っていくと、第3波が始まった気がする。

けん引しているところはよく分からない。

全体でジワリと増え始めた感じだ。

米国は広い。

これから第1波を経験するところも多いだろう。

3.3億人の2.3パーセントくらいしか感染していないからな。

伸びしろはいくらでもある。

このところ、インド(6,906,151、106,490)が失速してきた。

一時は10万人を超えるんじゃないかと思っていた新規感染者数は、アベレージで7万人を切りそうな感じだ。

米国の新規感染者が4万人台で推移すると、今月中の逆転は難しい。

インドは、本当にピークアウトしたのかも知れない。

検査数は、毎日120万件近い。

少なくとも、100万件は維持している。

その中での減少だからな。

今週、我が国(87,020、1,613)の感染者は、中国(85,500、4,634)を抜いた。

半年前には想像することさえ困難だった状況だが、事実は事実(中国の感染者数は、発症者だけをカウントしているので単純な比較はできませんが)。

インドが米国を抜き去るのは間違いないだろうが、その時期は来月にずれ込む公算が高い。

現在の差は80万人弱、アベレージで毎日3万人ずつ詰めていっても1か月近くかかる。

傾向としては、インドは縮小ぎみで米国は拡大方向の気配だしな。

インドは、巨大なキャパシティを持っている。

実際の感染者の広がりは、集計されている数字の少なくとも数倍にはなるだろう。

その動向は不確定要素が大きい。

米国の感染者だって、完全に捕捉されているわけではないだろう。

大統領が感染して、呼吸困難になっちまう国だからな。

とりあえずは回復したようで何よりだ。

選挙に吉と出るか凶と出るかは分からないが、今回ばかりは再選の芽は摘まれたと見るべきだろう。

しかし、政治の世界では、一寸先は闇だ。

バイデン候補が罹らないという保証はない。

トランプは回復したが、バイデンが同じように復帰できるかどうかは分からないしな。

民主党の候補が消えてなくなる可能性だってあるのだ。

浮沈子は、新型コロナや経済対策で、あまりトランプ政権を叩かない方が得策だと思っている。

誰がやっても同じだからな。

民主党員の罹患率が低いとかいう話も聞かないしな(未調査)。

その大統領選挙は、あと1か月もしないうちに行われる。

その時は、まだ、米国は首位の座を保っているに違いない。

我が国の感染者は、その頃には10万人を超えているだろうが、米国は850万人を超えて、中国の100倍に達しているに違いない。

いや、計算上は、1千万人の大台を窺う感じだ(年内に1100万人以上確実)。

第3波が始まっていれば。

米国が1千万人に達することは間違いない。

ワクチンが出来ても、それは同じだ。

年内に安全性が確認されたとしても、来年の今頃にならないと一般への普及は難しいだろうから、米国の感染者が2千万人に達することはまず間違いない。

治療法は、なんとか開発されそうだから、死者は100万人に届くことはないだろうが、30万人を超えることは確実な情勢だ。

その頃、世界(36,444,284、1,060,929)はどうなっているのだろうか。

感染者が1億を超えることは避けようがないだろう。

死者は、300万人くらいか(テキトーです)。

人類の新型コロナとの戦いは、そこから始まる。

今は、一方的にやられっぱなしだが、ワクチンとカクテル療法で攻勢に転じる。

ワクチンがどれ程早く普及するか、それは科学の問題ではなく、社会と経済と政治の問題だ。

浮沈子は、10年掛かると思っていたけど、意外に早い段階で有効なワクチンが手に入りそうな情勢になっている。

しかし、それとワクチンによる流行の終息との間には、無限に近い距離がある。

ハッキリと効果を現すまでには、1年以上かかるだろう。

そして、その間に数千万人が罹患し、数百万人が死ぬ。

それは、避けようがない。

ハッキリさせておこう。

戦いはこれからだ。

そして、感染者も死者も、ワクチンが開発されて以降の方が多いのだ。

ワクチンが出来そうだというのは朗報だが、それを接種して効果的に予防できるとは限らないということもある。

インフルエンザには、ワクチンも治療方法もあるが、我が国では毎年1万人程度が亡くなる。

新型コロナには、今のところワクチンも治療方法もないが、累計でも1600人くらいしか死んでいない(たぶん、年間で2千人くらい)。

まあいい。

最近、浮沈子が棲息する大田区での感染者が増えている。

そのうち、港区を抜いて、新宿、世田谷に次ぐ都内第3位になることは間違いない。

都心や繁華街から、周辺区へと感染が広がってきている。

新規感染者のドーナツ状態だな。

第1波がほぼ収まり、区市町村別の集計が修正された5月21日からの増加率を見ると、最も拡大しているのは、新宿でも港でも世田谷でもない。

絶対数こそ少ないが、江戸川区(7.81倍)だ。

やれやれ・・・。

足立(7.38倍)、新宿(7倍)、板橋(6.41倍)、渋谷(5.76倍)と続く。

都心区も、それなりに増えているが、文京(5.02)が辛うじて5倍を超えている程度だ。

ちなみに、近隣では、品川(5.29倍)、目黒(5.27倍)、世田谷(4.89倍)、大田区(4.77倍)となっている。

倍率で見ると、それ程差はないことが分かる。

全体で、ジワリと増えているのだ。

米国の感染者の増加と似た感じがするな。

第3波は、特定の地域がけん引するのではなく、ある程度感染が広がった状態で、面的な増加を示すのかも知れない。

今後、我が国で懸念されるのは、海外からの渡航を解禁することによる輸入感染をトリガーにした拡大だ。

初めはビジネス中心だろうが、やがて観光にも門戸を開くだろう。

国内移動を促進するゴーツーキャンペーンと共に、全国津々浦々に広く遍く広がっていく。

市中感染のクラスターが無数に発生し、トレースが出来なくなれば、際限のないモグラたたきの始まりだ。

ワクチンが普及し、終息への道が見えてくるまで、それは続く。

米国の憂鬱は、我が国の憂鬱、世界の憂鬱に続いている。

ヒトヒト感染の感染症は、現代を映す鏡だ。

スマホやネットがどれだけ普及しても、ヒトはヒトと直に繋がっていたいのだ。

レストラン、居酒屋、ナイトクラブ・・・。

感染が衰えることはない。

米国に先行して第1波を経験した欧州では、現在、第2波が進行中だ。

英国、フランス、スペインでは、ロックダウン再開が検討されているという。

(英国、コロナ巡る転換点に 全面ロックダウン再導入も=保健相)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-britain-hancock-idJPKCN26C0A0

「感染拡大を防ぐための政府の規制に国民が従わなければ、全国的なロックダウン(封鎖措置)を再導入する可能性があると警告」

(仏パリの感染状況が悪化、来週初めにも全面封鎖の恐れ)
https://www.cnn.co.jp/world/35160424.html

「首都パリで新型コロナウイルスの感染状況が悪化しているとの認識を示した。来週初めにも再びロックダウン(都市封鎖)の措置が講じられる可能性」

(スペイン首都マドリードがロックダウンへ コロナ感染対策を強化)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/10/post-94591.php

「スペイン政府は30日、首都マドリードの新型コロナウイルス感染拡大抑制策を強化すると発表した。全ての住民に対しマドリードから出ないよう要請すると同時に、市外から入ることも禁止する。」

もっとも、スペインは、都市封鎖が阻止されるかもしれない。

(欧州でコロナ再拡大続く、スペイン首都封鎖は裁判所が却下)
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-spain-madrid-idJPKBN26T38T

「一方、スペインでは首都マドリード全域で中央政府が再導入したロックダウン(都市封鎖)措置について、マドリードの裁判所が8日、施行を認めない判断を下した。」

ふーん、どうなるんだろうな。

この記事では、他にも、イタリアやポルトガルでの感染増加についても報じている。

「イタリア当局は、過去24時間の新規感染者が4458人に上ったと発表。4000人を上回ったのは8月中旬以来。」

「ポルトガルの新規感染者は1278人で、4月以来の高水準を記録。」

欧州でも、情勢は風雲急を告げている。

あらゆる状況は、ワクチンの渇望を招いている。

しかし、出来たら出来たで、副作用とか、持ちの悪さ、キレ(予防効果)の悪さが取りざたされて、結局普及率が低いままになる可能性もある。

社会経済活動を持続するには、そうそうロックダウンはしていられない。

ワクチンは、国家活動に必要不可欠だ。

再流行と社会経済活動への締め付け、ワクチンの普及をにらみながら、難しいかじ取りが続く。

最低でも、あと1年。

長ければ数年は覚悟しなければならない。

流行の勢いが止まらなければ、年間1億人の感染者が続くことになり、死者は数百万人から1千万人に及ぶ可能性もある。

WHOは、たぶん、10億人の感染者を想定しているかもしれない(未確認)。

ワクチンの確保と急速な普及が、その事態を回避する唯一の手段だ。

検査と隔離を徹底すれば、感染速度を抑えることは可能だが、我が国を初め、そのための十分な資源を持っていない国が殆どだ。

現在でも、濃厚接触者に対する検査は抑制的だ。

無症候性キャリアからの感染拡大は無視され続けている。

ワクチンが普及すれば、その話も闇から闇に消えることになる。

そうなんだろうか?。

再感染という、厄介な話が持ち上がってきていて、ワクチンによる抗体の付きや持ちの話と相まって、だらだらとした感染継続の懸念は消えない。

もちろん、無症候性キャリアによる感染も続く。

全国民が毎日(!)PCR検査して、毎年2回のワクチン接種を欠かさず受け、10年くらい経たなければ、結局、この感染症は終息しないのではないか。

10年分のマスクでも確保しておくかな・・・。

<以下追加>----------

(スペイン、非常事態宣言で首都再封鎖 無効判決から一転)
https://www.afpbb.com/articles/-/3309119

「スペイン政府は9日、新型コロナウイルスの感染が拡大しているマドリード首都圏に非常事態を宣言し、新たに部分的なロックダウン(都市封鎖)措置を講じると表明した。同国の裁判所は前日、先に導入された封鎖措置を無効とする判決を下していた。」

中央政府の封鎖措置に、地方政府が反発するという構図だ。

「封鎖措置をめぐっては、フランスでも先週、南部マルセイユ(Marseille)での飲食店閉鎖命令に地元自治体が反発。英国でもマンチェスター(Manchester)やミドルズブラ(Middlesbrough)といったイングランド北部都市の市長が政府の措置に従わない構えを示している。」

欧州では、第2波が止まらない。

部分的であれ、ワクチンがない現状では、何らかの形での行動制限を掛けなければ流行を抑制することは難しい。

みんな、マスクなんてしないしな。

(イタリア、自宅以外でのマスク着用を全国で義務化)
https://www.bbc.com/japanese/54459357

「商店、事務所、公共交通機関のほか、バーやレストランでも着席していない時は、マスク着用が義務となる。」

つーことは、それだけ徹底されていないということだ。

この記事には、欧州の最新の動きがまとめられているので、コピペしておく。

・チェコの過去2週間における10万人あたりの新規感染者数が、スペインを抜いて欧州連合(EU)加盟国で最多となった

・オランダで過去24時間に約5000人の感染が確認され、過去最多を更新した

・イギリス・スコットランド中部(グラスゴー、エディンバラなど)のすべてのパブとレストランが9日から閉鎖される。同国イングランドも同様の措置を一部で実施することを検討している

・ベルギーの首都ブリュッセルですべてのバーとカフェが1カ月間閉鎖される

・フランス・パリでは、病院の集中治療室のベッドの4割以上がCOVID-19患者で埋まっている

・ポーランドやウクライナなどヨーロッパの他の数カ国でも1日あたりの感染者数が過去最多となっている

欧州は遠い地域だ。

しかし、我が国の3月中旬以降の第1波(中国からの旅行者による小規模の流行を除く)は、欧米からの帰国者によってもたらされたことを忘れてはならない。

当時は(たぶん、今も)、不顕性キャリア(未発症者含む)からの感染は、意図的に隠ぺいされていたからな(帰国者に対する検疫は不徹底だったし)。

現在の国内の流行は、元を辿れば欧州発なわけだ(中国発のウイルスの系統は、一旦途絶えている:米国の感染も欧州からだし)。

ウィズコロナとかワケワカなことを言いながら、再び海外への門戸を開こうとする政府。

その一方で、PCR検査へのアクセス制限は継続している。

世界は繋がっていて、今日の欧米の感染状況は、明日の我々の姿を映す鏡だ。

誰もが自由にPCR検査にアクセスできるわけではない。

濃厚接触者であっても、発症しなければ検査は受けられない(医療関係者など一部例外はあるようです)。

ココアの通知は、そもそもがテキトーだしな。

一体何を信じていいものやら・・・。

有難いことに、新型コロナの感染力はインフルエンザほどではないようだ。

人混みを避け、社会的距離を取り、やむを得ず外出する時には、効果の怪しいマスクでもしてコソコソと生きていれば、ワクチンが普及するまで生き長らえることができるかもしれない。

そうでなければ、呼吸器をやられ、血栓障害で後遺症に見舞われ、最悪は死に至ることになる。

インフルエンザもヤバいかもな。

ダブルで罹ったりしたら、目も当てられないだろう。

体調を整え、免疫を強化し、嵐の過ぎ去るのを待つしかないか・・・。