宇宙開発と軍事:中国を排除し対立する米国の意図:アルテミス合意に見る構図:と書き始めたんだが没に ― 2020年10月15日 08:30
宇宙開発と軍事:中国を排除し対立する米国の意図:アルテミス合意に見る構図:と書き始めたんだが没に
<以下、没記事からの引用>----------
米軍は、地球軌道上での絶対的優位を保ち、制圧し続けることで宇宙の平和が維持されると考えているようだし、中国はそんな米国にいつか並んでやろうと考えている。
質、量ともに、今すぐには無理でも20年後、30年後には実現するかもしれない。
ISSに匹敵する独自の宇宙ステーションを建設し、有人月面着陸を果たし、火星からのサンプルリターンを計画している。
他の国々(ロシア含む)は、そんな2国間対立をはらはらしながら見守っている状況だ。
んでもって、できれば中国と米国との間のしかるべきポジションを得て、両者の協力を取り付けたいと思っているんだろうが、そうは問屋が卸さないだろうな。
有人宇宙旅行技術を持っているのはロシアだけだし、技術は持っていても金はないしな。
欧州は、技術も金もない。
さて、我が国だが、中途半端で役に立たない技術はどっさりあっても、金もなければ軍事力もなく、何より独自に宇宙外交を展開するポジションを確保しようとする気が全くない。
やれやれ・・・。
米国のスカートの陰に隠れ、ママの言いなりに動くだけだ。
そういう情けない状況の中で、アルテミス合意がなされると言われる。
(日米など8カ国、月探査の基本原則「アルテミス合意」にまもなく署名)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf1361fd8e382ccf98fecae567a9244051bc0868
「アルテミス合意は月で鉱物質を採掘する問題についての国際法的な基本原則」
国際的と言っても、合意するのは8か国だけ。
「米国の呼びかけで、日本のほかカナダ、英国、イタリア、オーストラリア、ルクセンブルク、アラブ首長国連邦(UAE)などが参加」
うーん、ショボ・・・。
月周回ステーションには、欧州宇宙機関(ESA)やロシアのモジュールも調達される予定だが、今のところそれらは含まれていない。
もちろん、中国の排除が目的だから、入っていないのは当然としてもだな。
時期的に、米国大統領選挙の前というのも気になる。
発表は5月だが、アルテミス計画の実現も怪しくなってきているこの時期に合意というのも妙な話だ。
(安全で平和で豊かな未来のための原則)
https://www.nasa.gov/specials/artemis-accords/index.html
「多数の国と民間セクターのプレーヤーがシスルナー宇宙でミッションと運用を行っているため、宇宙空間の民間探査と使用を管理するための共通の原則セットを確立することが重要です。」
「アルテミス合意は、1967年の宇宙条約に基づいて、すべての人類が楽しむための探査、科学、および商業活動を促進する安全で透明な環境を作り出すという原則の共有ビジョンについて説明します。」
・平和な目的
・透明性
・相互運用性
・緊急援助
・宇宙オブジェクトの登録
・科学的データのリリース
・遺産の保護
・宇宙資源
・活動の混乱の解消(安全地帯(緩衝地帯?)の創設)
・軌道デブリと宇宙船の処分
宇宙資源の確保や安全地帯の創設など、きな臭い話はあるが、当たり障りのない内容で、こんな話を今しなければならないのかと疑問を感じる。
<引用終わり>----------
これって、たぶん宇宙ネタじゃなくて米国の選挙ネタなんだと考えた途端に書く気が失せた。
途中まで書いて、先日没にしたんだが、当たり障りのない項目の中で、資源開発と相互不干渉地帯(空間)を設ける項目だけが気になる。
ロシアは反発、中国は排除。
元々、そういう意図だから仕方ない。
まあ、独自に宇宙戦略を展開できないロシアは、米国に足元見られている。
アルスが記事を上げていた。
(7か国がNASAに参加し、月を平和的かつ透過的に探索します)
https://arstechnica.com/science/2020/10/nasa-builds-support-for-artemis-by-signing-accords-with-seven-countries/
「NASAは、中国との直接交渉は行っていませんが、議会とウルフ改正により禁止されています。」
別に、中国との協力を一切排除しているわけではない。
月の裏側からの通信の中継に、L2に配置した中国の衛星を活用したことは知られている。
(鵲橋 (探査機))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B5%B2%E6%A9%8B_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)
「鵲橋は地球と嫦娥4号との間の通信を中継する任務を負う。中継衛星「鵲橋」は地球-月系のL2点を周回する世界初の通信衛星となった」
(オオカミの修正を扇動する)
https://www.thespacereview.com/article/3725/1
「最近では、NASAとその中国のカウンターパートである中国国家航天局(CNSA)が、NASAのルナーリコネサンスオービターによる中国の嫦娥4号宇宙船の着陸地点の観測を調整するための議論を行いました。」
排除の論理からは有益な結果は得られない。
また、紙切れ1枚の合意からも、同様に真の協力は得られないのだ。
宇宙外交という新しい局面で、我々は何を求め、何を分かち合い、何を諦めるのか。
地上の分捕り合戦や海洋における同様の行為、地球低軌道の実力行使によるデブリのバラマキや低軌道コンステレーションの展開を経て、とうとう、月や小惑星資源の分捕り合戦になったか・・・。
平和的に利用しようと呼びかけなければならないほど、宇宙空間は軍事的な様相を呈している。
S社絡みでも、いくつかの記事が上がっている。
(paceXは米軍と提携して、世界中の貨物輸送にロケットを使用することを研究しています)
https://www.teslarati.com/spacex-us-military-study-rockets-cargo-delivery/
「C-17ペイロードに相当するものを1時間以内に地球上のどこにでも移動することを考えてください。」
「私たちはスターリンクとスターシップについて陸軍と話し合っています」
海外展開の物資輸送は、主に海路に依存しなければならないからな。
陸軍としては、起死回生の一打を放ちたいわけだ(そうなのかあ?)。
(SpaceXは、衛星の製造、秘密の打ち上げ、スターリンクの軍事的可能性の研究に関して軍と協力しています)
https://www.elonx.cz/spacex-spolupracuje-s-armadou-na-vyrobe-druzic-tajnych-startech-i-zkoumani-vojenskeho-potencialu-starlinku/
イジーハダチ渾身の記事だが、内容はやや散発的だ。
「SpaceXはStarlinkプラットフォーム上に軍事衛星を構築する契約を獲得しました。」
数万の衛星コンステレーションを一度に破壊することは困難だからな。
抗堪性の高いシステムは、同時に軍事的にも適しているというわけだ。
特定の地上施設に依存しない衛星間リンクを実現できれば、鬼に金棒・・・。
「最近完了した軍事研究は、スターリンク衛星信号が高精度、低コストでありながら破壊が困難なナビゲーションシステムとして使用できることを示しています。」
英国が買収したワンウェブも、軍事目的のGPSとして使うということだからな。
あり得る話だ。
「2019年に米国国防総省によって設立された軍事開発機関は、SpaceXからの弾道検出と追跡のために合計4つの衛星の建設を1億4300万ドルで注文しました。と超音速ミサイル。衛星はStarlink衛星でも使用されるプラットフォーム上に構築されます」
フラットパネル型衛星に、他社製のセンサーを積んで、ロシアや中国が開発した超音速大陸間ミサイル(弾道じゃない)を迎撃しようというわけだ(とりあえずは追跡か)。
取得したデータを即座に解析して、レーザーエネルギー兵器で迎撃するわけだな。
もちろん、ビームを放つ衛星も調達する。
1機じゃなくて、数十機、数百機からのビームを浴びることになる。
ああ、でも考えてみれば、大気圏を超高速で飛行するんだから、耐熱性能は際立っているだろうからな。
ビーム兵器が有効かどうかは分からんぞお?。
宇宙は、新たな戦場と化している。
少なくとも、地球低軌道は間違いなくそうなっている。
それは、やがて月軌道に及び、火星や金星にも軍事衛星が飛ぶ時代が来るんだろう(そうなのかあ?)。
月や小惑星の資源採掘がおこなわれるようになれば、その権益を守るために軍隊が出張っていくのは当然の流れだ。
平和利用と軍事利用は、同じ事柄の表と裏。
表裏一体なわけで、それを区別しようとするのは欺瞞に過ぎない。
NASA自体が、その欺瞞の上に設立され、運用されている組織だからな。
そのNASAが主導するアルテミス合意に、ほいほいと乗っかる我が国も同じ穴の狢だろう。
しかも、大統領選挙前の取って付けたような調印・・・。
くっさ!。
今朝は、朝から妄想が激しい。
SFの世界で宇宙戦争といえば、攻めて来る地球外生命との戦いだと相場が決まっていたが(で、概ね地球連合軍が勝利する)、どうやら現実は地上の戦争と同じく、国家の経済対立を反映した泥くさい戦いになりそうな感じだ。
敵国の衛星を鹵獲したり、通信を妨害したり、物理的に破壊したりすることから始まり、衛星から地上施設を狙い撃ちにする仕掛けを展開したり、地上戦や海上戦を宇宙から支援したり、宇宙戦自体を展開したりするようになるかもしれない。
軍事拠点としての宇宙ステーションの建造(1機や2機じゃなくて、数百機位?)、そこへの往復の足の確保、物資の輸送、それらの妨害、護衛、反撃、撃退、エトセエトセ・・・。
その意味では、宇宙空間もまた「国土」なのだ。
中国の宇宙ステーションは、おそらく核心的利益と位置付けられるだろう。
それを守るための軍事力の展開は、当然是認されなければならない。
その範囲はどこまでなのか。
宇宙は広大だからな。
防衛線は、全宇宙に展開される。
デミリタリーゾーンなんて、無意味かも知れないな・・・。
<以下、没記事からの引用>----------
米軍は、地球軌道上での絶対的優位を保ち、制圧し続けることで宇宙の平和が維持されると考えているようだし、中国はそんな米国にいつか並んでやろうと考えている。
質、量ともに、今すぐには無理でも20年後、30年後には実現するかもしれない。
ISSに匹敵する独自の宇宙ステーションを建設し、有人月面着陸を果たし、火星からのサンプルリターンを計画している。
他の国々(ロシア含む)は、そんな2国間対立をはらはらしながら見守っている状況だ。
んでもって、できれば中国と米国との間のしかるべきポジションを得て、両者の協力を取り付けたいと思っているんだろうが、そうは問屋が卸さないだろうな。
有人宇宙旅行技術を持っているのはロシアだけだし、技術は持っていても金はないしな。
欧州は、技術も金もない。
さて、我が国だが、中途半端で役に立たない技術はどっさりあっても、金もなければ軍事力もなく、何より独自に宇宙外交を展開するポジションを確保しようとする気が全くない。
やれやれ・・・。
米国のスカートの陰に隠れ、ママの言いなりに動くだけだ。
そういう情けない状況の中で、アルテミス合意がなされると言われる。
(日米など8カ国、月探査の基本原則「アルテミス合意」にまもなく署名)
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf1361fd8e382ccf98fecae567a9244051bc0868
「アルテミス合意は月で鉱物質を採掘する問題についての国際法的な基本原則」
国際的と言っても、合意するのは8か国だけ。
「米国の呼びかけで、日本のほかカナダ、英国、イタリア、オーストラリア、ルクセンブルク、アラブ首長国連邦(UAE)などが参加」
うーん、ショボ・・・。
月周回ステーションには、欧州宇宙機関(ESA)やロシアのモジュールも調達される予定だが、今のところそれらは含まれていない。
もちろん、中国の排除が目的だから、入っていないのは当然としてもだな。
時期的に、米国大統領選挙の前というのも気になる。
発表は5月だが、アルテミス計画の実現も怪しくなってきているこの時期に合意というのも妙な話だ。
(安全で平和で豊かな未来のための原則)
https://www.nasa.gov/specials/artemis-accords/index.html
「多数の国と民間セクターのプレーヤーがシスルナー宇宙でミッションと運用を行っているため、宇宙空間の民間探査と使用を管理するための共通の原則セットを確立することが重要です。」
「アルテミス合意は、1967年の宇宙条約に基づいて、すべての人類が楽しむための探査、科学、および商業活動を促進する安全で透明な環境を作り出すという原則の共有ビジョンについて説明します。」
・平和な目的
・透明性
・相互運用性
・緊急援助
・宇宙オブジェクトの登録
・科学的データのリリース
・遺産の保護
・宇宙資源
・活動の混乱の解消(安全地帯(緩衝地帯?)の創設)
・軌道デブリと宇宙船の処分
宇宙資源の確保や安全地帯の創設など、きな臭い話はあるが、当たり障りのない内容で、こんな話を今しなければならないのかと疑問を感じる。
<引用終わり>----------
これって、たぶん宇宙ネタじゃなくて米国の選挙ネタなんだと考えた途端に書く気が失せた。
途中まで書いて、先日没にしたんだが、当たり障りのない項目の中で、資源開発と相互不干渉地帯(空間)を設ける項目だけが気になる。
ロシアは反発、中国は排除。
元々、そういう意図だから仕方ない。
まあ、独自に宇宙戦略を展開できないロシアは、米国に足元見られている。
アルスが記事を上げていた。
(7か国がNASAに参加し、月を平和的かつ透過的に探索します)
https://arstechnica.com/science/2020/10/nasa-builds-support-for-artemis-by-signing-accords-with-seven-countries/
「NASAは、中国との直接交渉は行っていませんが、議会とウルフ改正により禁止されています。」
別に、中国との協力を一切排除しているわけではない。
月の裏側からの通信の中継に、L2に配置した中国の衛星を活用したことは知られている。
(鵲橋 (探査機))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B5%B2%E6%A9%8B_(%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F)
「鵲橋は地球と嫦娥4号との間の通信を中継する任務を負う。中継衛星「鵲橋」は地球-月系のL2点を周回する世界初の通信衛星となった」
(オオカミの修正を扇動する)
https://www.thespacereview.com/article/3725/1
「最近では、NASAとその中国のカウンターパートである中国国家航天局(CNSA)が、NASAのルナーリコネサンスオービターによる中国の嫦娥4号宇宙船の着陸地点の観測を調整するための議論を行いました。」
排除の論理からは有益な結果は得られない。
また、紙切れ1枚の合意からも、同様に真の協力は得られないのだ。
宇宙外交という新しい局面で、我々は何を求め、何を分かち合い、何を諦めるのか。
地上の分捕り合戦や海洋における同様の行為、地球低軌道の実力行使によるデブリのバラマキや低軌道コンステレーションの展開を経て、とうとう、月や小惑星資源の分捕り合戦になったか・・・。
平和的に利用しようと呼びかけなければならないほど、宇宙空間は軍事的な様相を呈している。
S社絡みでも、いくつかの記事が上がっている。
(paceXは米軍と提携して、世界中の貨物輸送にロケットを使用することを研究しています)
https://www.teslarati.com/spacex-us-military-study-rockets-cargo-delivery/
「C-17ペイロードに相当するものを1時間以内に地球上のどこにでも移動することを考えてください。」
「私たちはスターリンクとスターシップについて陸軍と話し合っています」
海外展開の物資輸送は、主に海路に依存しなければならないからな。
陸軍としては、起死回生の一打を放ちたいわけだ(そうなのかあ?)。
(SpaceXは、衛星の製造、秘密の打ち上げ、スターリンクの軍事的可能性の研究に関して軍と協力しています)
https://www.elonx.cz/spacex-spolupracuje-s-armadou-na-vyrobe-druzic-tajnych-startech-i-zkoumani-vojenskeho-potencialu-starlinku/
イジーハダチ渾身の記事だが、内容はやや散発的だ。
「SpaceXはStarlinkプラットフォーム上に軍事衛星を構築する契約を獲得しました。」
数万の衛星コンステレーションを一度に破壊することは困難だからな。
抗堪性の高いシステムは、同時に軍事的にも適しているというわけだ。
特定の地上施設に依存しない衛星間リンクを実現できれば、鬼に金棒・・・。
「最近完了した軍事研究は、スターリンク衛星信号が高精度、低コストでありながら破壊が困難なナビゲーションシステムとして使用できることを示しています。」
英国が買収したワンウェブも、軍事目的のGPSとして使うということだからな。
あり得る話だ。
「2019年に米国国防総省によって設立された軍事開発機関は、SpaceXからの弾道検出と追跡のために合計4つの衛星の建設を1億4300万ドルで注文しました。と超音速ミサイル。衛星はStarlink衛星でも使用されるプラットフォーム上に構築されます」
フラットパネル型衛星に、他社製のセンサーを積んで、ロシアや中国が開発した超音速大陸間ミサイル(弾道じゃない)を迎撃しようというわけだ(とりあえずは追跡か)。
取得したデータを即座に解析して、レーザーエネルギー兵器で迎撃するわけだな。
もちろん、ビームを放つ衛星も調達する。
1機じゃなくて、数十機、数百機からのビームを浴びることになる。
ああ、でも考えてみれば、大気圏を超高速で飛行するんだから、耐熱性能は際立っているだろうからな。
ビーム兵器が有効かどうかは分からんぞお?。
宇宙は、新たな戦場と化している。
少なくとも、地球低軌道は間違いなくそうなっている。
それは、やがて月軌道に及び、火星や金星にも軍事衛星が飛ぶ時代が来るんだろう(そうなのかあ?)。
月や小惑星の資源採掘がおこなわれるようになれば、その権益を守るために軍隊が出張っていくのは当然の流れだ。
平和利用と軍事利用は、同じ事柄の表と裏。
表裏一体なわけで、それを区別しようとするのは欺瞞に過ぎない。
NASA自体が、その欺瞞の上に設立され、運用されている組織だからな。
そのNASAが主導するアルテミス合意に、ほいほいと乗っかる我が国も同じ穴の狢だろう。
しかも、大統領選挙前の取って付けたような調印・・・。
くっさ!。
今朝は、朝から妄想が激しい。
SFの世界で宇宙戦争といえば、攻めて来る地球外生命との戦いだと相場が決まっていたが(で、概ね地球連合軍が勝利する)、どうやら現実は地上の戦争と同じく、国家の経済対立を反映した泥くさい戦いになりそうな感じだ。
敵国の衛星を鹵獲したり、通信を妨害したり、物理的に破壊したりすることから始まり、衛星から地上施設を狙い撃ちにする仕掛けを展開したり、地上戦や海上戦を宇宙から支援したり、宇宙戦自体を展開したりするようになるかもしれない。
軍事拠点としての宇宙ステーションの建造(1機や2機じゃなくて、数百機位?)、そこへの往復の足の確保、物資の輸送、それらの妨害、護衛、反撃、撃退、エトセエトセ・・・。
その意味では、宇宙空間もまた「国土」なのだ。
中国の宇宙ステーションは、おそらく核心的利益と位置付けられるだろう。
それを守るための軍事力の展開は、当然是認されなければならない。
その範囲はどこまでなのか。
宇宙は広大だからな。
防衛線は、全宇宙に展開される。
デミリタリーゾーンなんて、無意味かも知れないな・・・。
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