小笠原ダイブ終わる:大っぴらに水中で酸素吸っていい気分なるも浮力付き過ぎたのはコロナ太りのせい(だけ)じゃない:塩分濃いと現地ガイドも同意2020年10月21日 21:46

小笠原ダイブ終わる:大っぴらに水中で酸素吸っていい気分なるも浮力付き過ぎたのはコロナ太りのせい(だけ)じゃない:塩分濃いと現地ガイドも同意
小笠原ダイブ終わる:大っぴらに水中で酸素吸っていい気分なるも浮力付き過ぎたのはコロナ太りのせい(だけ)じゃない:塩分濃いと現地ガイドも同意


16日から21日(今日)までの小笠原ツアーが終わった。

船酔いと筋肉痛と切り傷(小さいですが)2か所。

テック45卒業で、大っぴらに酸素で窒素抜きする。

そっちの方は、まあ、なんとか上手くいったんだが、浮力を読み違えて初めの2本くらい浮きまくった。

5mm+フードベストでアルミタンクだとアウトローで6kgが丁度いい。

レッドシー並みの浮力で、現地ガイドの久保田さんも同意だ。

浮沈子のコロナ太りのせいだけじゃないと分かって、少しホッとする。

まあいい。

西側を中心に潜ったが、今回のイベントはマッコウクジラと南島に泳いで上陸したこと。

どちらも初めてで、いい経験をした(別記事で書きます)。

相変わらず、チョンボ連発だが、無事に戻れたのでいいことにしよう。

ダイコン着け忘れとか、ウエイト調整の失敗は次回以降の課題だ(課題以前!)。

透視度のいい大海原だと、水深の管理が杜撰になる。

テキトーなトリムでも構わないけど、水深はキッチリキープしないとな。

3年ぶりに乗った小笠原丸は、往き(16、17日)は酔い止めが効いて快適だったが、帰り(20、21日)は酔ってしまった。

ダイビングボートも、初日(17日)はうねりが残っていて酔ってしまった。

もちろん、酔い止めは飲んでいるし、小笠原丸で仕入れた酔い止めドロップ(糖衣錠)も舐めている。

体調管理と海況次第だが、緊張感が足りないということもあるかも知れない。

南の島ですから・・・。

画像は、浮沈子のラストダイブとなった閂ロック。

エントリー直後からぶん流れで、途中、サンゴエリアでまったりしたのち、最後は高速ドリフトのまま安全停止して浮上。

浮沈子は、デコタンの純酸素に切り替えて窒素抜き(ガス交換の後、ダイコンのガス選択を切り替え忘れたことは極秘です)。

メインタンクも32パーセントナイトロックス。

初日の1本目も同じ感じのプロファイルだった。

陸上では、19日の夜と20日の昼間に島内観光をしていただいた。

借り上げたレンタカーを運転して頂いて、コペペ海岸のオカヤドカリ(天然記念物)や、パラボラアンテナを見に行く。

昼は、境浦の先の流木に括り付けられたブランコ(よくパンフの写真に出てくるやつ)とか、小港海岸、長崎展望台などを巡った。

盛りだくさんの内容で、充実した時間を過ごせたのが良かった。

何度も反芻し、時の流れの中で消化され、残るものは残り、消えるものは消える。

水中カメラは持ち込まず、自前の2眼レンズと揮発性メモリーだけ。

どーせ、また行くことになるのだ。

いつか、きっと、たぶん・・・。